ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 67349
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

白泰山〜十文字峠、甲武信ヶ岳

2010年06月05日(土) 〜 2010年06月06日(日)
 - 拍手
GPS
32:00
距離
26.5km
登り
2,628m
下り
2,274m

コースタイム

1日目
栃本8:00-両面神社8:26-林道からの登山口(交差点)9:00-一里観音9:44-白泰山頂分岐10:56-白泰山頂11:08-白泰山頂分岐11:27-白泰山避難小屋11:50-鍾乳洞入口(赤沢山北面)13:22-三里観音13:41-大山(林道終点)14:19-四里観音避難小屋15:07-十文字峠16:30

2日目
十文字峠6:00-大山6:30-武信白岩岳7:15-三宝山8:45-甲武信ヶ岳10:00-木賊山10:40-近丸・徳ちゃん新道分岐点12:00-西沢山荘13:33-西沢渓谷入口バス停14:00
天候 曇り/晴れ
過去天気図(気象庁) 2010年06月の天気図
アクセス
コース状況/
危険箇所等
山と高原地図08年版にない情報。
栃本にトイレあり。
林道からの登山口(交差点)には、若干駐車スペースあり。
白泰山への道にはヤブあり。山頂から稜線沿いに白泰山避難小屋方向に行く踏み跡があり、下る時に迷った。
白泰山避難小屋はトイレなし。水場もなく宿泊には向かないかも。
四里観音避難小屋はトイレありできれい。泊まるならこっちがよいでしょう。
秩父鉄道で三峰口へ。
そこからバス。秩父湖でバスを乗り継ぎ。
やってきました栃本関所前。
今回のコースはかつての往還道。一里ごとに観音様がいらっしゃいます。
2010年06月05日 07:55撮影 by  PENTAX Optio M50, PENTAX Corporation
6/5 7:55
秩父鉄道で三峰口へ。
そこからバス。秩父湖でバスを乗り継ぎ。
やってきました栃本関所前。
今回のコースはかつての往還道。一里ごとに観音様がいらっしゃいます。
しばらく車道歩きをすると登山口に到着します。
2010年06月05日 08:15撮影 by  PENTAX Optio M50, PENTAX Corporation
6/5 8:15
しばらく車道歩きをすると登山口に到着します。
エアリアにも載ってる両面神社。
送電線の巡視路が境内を通ってました。
登山の安全を祈願し出発。
2010年06月05日 08:26撮影 by  PENTAX Optio M50, PENTAX Corporation
6/5 8:26
エアリアにも載ってる両面神社。
送電線の巡視路が境内を通ってました。
登山の安全を祈願し出発。
林道との交差点。
ここまではずっと杉の人工林が続く。
2010年06月05日 08:59撮影 by  PENTAX Optio M50, PENTAX Corporation
6/5 8:59
林道との交差点。
ここまではずっと杉の人工林が続く。
駐車スペースがあり、白泰山ならここに車を置くと便利だろう。

2010年06月05日 09:00撮影 by  PENTAX Optio M50, PENTAX Corporation
6/5 9:00
駐車スペースがあり、白泰山ならここに車を置くと便利だろう。

林道からしばらく行くと広葉樹の自然林に変わる。
新緑がとてもきれいだ。
ちなみにこの山域は東大の演習林らしく、たまに看板がある。
2010年06月07日 19:21撮影 by  PENTAX Optio M50, PENTAX Corporation
6/7 19:21
林道からしばらく行くと広葉樹の自然林に変わる。
新緑がとてもきれいだ。
ちなみにこの山域は東大の演習林らしく、たまに看板がある。
一里観音。
まだ1/4しかきてないのかぁ・・・。
2010年06月05日 09:44撮影 by  PENTAX Optio M50, PENTAX Corporation
6/5 9:44
一里観音。
まだ1/4しかきてないのかぁ・・・。
延々と気持ちいい新緑の広葉樹林の中を行く。
山ツツジがきれいに咲き誇っています。
2010年06月05日 10:41撮影 by  PENTAX Optio M50, PENTAX Corporation
6/5 10:41
延々と気持ちいい新緑の広葉樹林の中を行く。
山ツツジがきれいに咲き誇っています。
白泰山の山頂への分岐。
この辺まで来ると苔むした原生林。
2010年06月05日 10:56撮影 by  PENTAX Optio M50, PENTAX Corporation
6/5 10:56
白泰山の山頂への分岐。
この辺まで来ると苔むした原生林。
ヤブあり、展望なしって、人気がないのも納得だね(w
でもこういう山好きです!!
ザックをデポって山頂へ。
2010年06月05日 10:56撮影 by  PENTAX Optio M50, PENTAX Corporation
6/5 10:56
ヤブあり、展望なしって、人気がないのも納得だね(w
でもこういう山好きです!!
ザックをデポって山頂へ。
白泰山山頂。木に囲まれていて展望はない。
途中で薄い踏み跡に入ったせいか、登りはヤブはなかったが、下る時に少し迷った。
避難小屋方向への踏み跡が濃く、さっきの分岐へ下る方が目立たないため、一度スルーしてしまった・・・。
踏み跡に沿って歩くと、確かにヤブに突入!
踏み跡は薄いが続いて行くので突っ切ったら、行きの道にたどり着けた。
2010年06月05日 11:12撮影 by  PENTAX Optio M50, PENTAX Corporation
6/5 11:12
白泰山山頂。木に囲まれていて展望はない。
途中で薄い踏み跡に入ったせいか、登りはヤブはなかったが、下る時に少し迷った。
避難小屋方向への踏み跡が濃く、さっきの分岐へ下る方が目立たないため、一度スルーしてしまった・・・。
踏み跡に沿って歩くと、確かにヤブに突入!
踏み跡は薄いが続いて行くので突っ切ったら、行きの道にたどり着けた。
白泰山避難小屋。
ここで初めて人と出会う。
なんでも大若沢をつめてきたとか。
2010年06月07日 19:24撮影 by  PENTAX Optio M50, PENTAX Corporation
6/7 19:24
白泰山避難小屋。
ここで初めて人と出会う。
なんでも大若沢をつめてきたとか。
のぞき岩。ここも私好みのいい崖っぷちです☆
空飛んでるみたい(w
2010年06月07日 19:24撮影 by  PENTAX Optio M50, PENTAX Corporation
6/7 19:24
のぞき岩。ここも私好みのいい崖っぷちです☆
空飛んでるみたい(w
のぞき岩からこれから歩く稜線を眺める。
赤沢山の双耳峰的な感じがたまらんですが、登る身としてはめんどくさそう・・・
2010年06月05日 11:55撮影 by  PENTAX Optio M50, PENTAX Corporation
6/5 11:55
のぞき岩からこれから歩く稜線を眺める。
赤沢山の双耳峰的な感じがたまらんですが、登る身としてはめんどくさそう・・・
岩ドヤ付近から、これから歩く稜線を眺める。
まだまだ遠いなぁ・・・
2010年06月05日 13:05撮影 by  PENTAX Optio M50, PENTAX Corporation
6/5 13:05
岩ドヤ付近から、これから歩く稜線を眺める。
まだまだ遠いなぁ・・・
倒木にコケやキノコがある光景。
美しい原生林の風景ですね。
2010年06月05日 13:35撮影 by  PENTAX Optio M50, PENTAX Corporation
6/5 13:35
倒木にコケやキノコがある光景。
美しい原生林の風景ですね。
石楠花もきれいに咲いてます。
2010年06月05日 14:15撮影 by  PENTAX Optio M50, PENTAX Corporation
6/5 14:15
石楠花もきれいに咲いてます。
大山付近で林道とぶつかります。
ただ、林道は廃道となってます。
ちょっとだけ山行が気分(笑)
2010年06月07日 19:31撮影 by  PENTAX Optio M50, PENTAX Corporation
6/7 19:31
大山付近で林道とぶつかります。
ただ、林道は廃道となってます。
ちょっとだけ山行が気分(笑)
四里観音避難小屋。
ここはトイレも水場もあり、なにより小屋がキレイなので泊まるのにもってこい。
15:00過ぎだしどうしようかなぁ〜と思ったけど、次の日楽する為に十文字峠まで頑張ります。
2010年06月05日 15:07撮影 by  PENTAX Optio M50, PENTAX Corporation
6/5 15:07
四里観音避難小屋。
ここはトイレも水場もあり、なにより小屋がキレイなので泊まるのにもってこい。
15:00過ぎだしどうしようかなぁ〜と思ったけど、次の日楽する為に十文字峠まで頑張ります。
16:30ごろに十文字峠に到着。
ここまでの登山道で、沢登りのおじさんと、あと夫婦1組としか出会わなかった。でも、小屋は石楠花の時期だからか大にぎわい。
私はテント泊なのでテントを張り、楽しい方々と談笑した後就寝。
2010年06月05日 16:57撮影 by  PENTAX Optio M50, PENTAX Corporation
6/5 16:57
16:30ごろに十文字峠に到着。
ここまでの登山道で、沢登りのおじさんと、あと夫婦1組としか出会わなかった。でも、小屋は石楠花の時期だからか大にぎわい。
私はテント泊なのでテントを張り、楽しい方々と談笑した後就寝。
日曜日はいい天気!!
昨日は展望がないところをすっと歩いてきたので、初めて大山でこの景色を見たらそれまでの疲れも一気に吹き飛びます。
2010年06月06日 06:32撮影 by  PENTAX Optio M50, PENTAX Corporation
6/6 6:32
日曜日はいい天気!!
昨日は展望がないところをすっと歩いてきたので、初めて大山でこの景色を見たらそれまでの疲れも一気に吹き飛びます。
武信白岩岳。ここも私の大好きな崖っぷち・・・ですが残念ながら登山禁止。南側のピークからの眺めで我慢我慢。
2010年06月06日 07:21撮影 by  PENTAX Optio M50, PENTAX Corporation
6/6 7:21
武信白岩岳。ここも私の大好きな崖っぷち・・・ですが残念ながら登山禁止。南側のピークからの眺めで我慢我慢。
尻岩。
瑞牆山にも似たような岩がありましたなぁ。
ここから三宝山の登りが始まります。
2010年06月06日 07:43撮影 by  PENTAX Optio M50, PENTAX Corporation
6/6 7:43
尻岩。
瑞牆山にも似たような岩がありましたなぁ。
ここから三宝山の登りが始まります。
三宝山への登りには残雪がありましたが、アイゼンは不要でした。
三宝山山頂は富士山以外は木で邪魔されていて見えない!!
埼玉県最高峰なのに影が薄い理由はそこなのですね。。。
2010年06月06日 08:32撮影 by  PENTAX Optio M50, PENTAX Corporation
6/6 8:32
三宝山への登りには残雪がありましたが、アイゼンは不要でした。
三宝山山頂は富士山以外は木で邪魔されていて見えない!!
埼玉県最高峰なのに影が薄い理由はそこなのですね。。。
三宝山山頂から唯一開けている方向。
これだけ見えたら十分じゃないか!!
でもって手前の岩が三宝岩(現地の案内では山宝岩)
2010年06月06日 08:38撮影 by  PENTAX Optio M50, PENTAX Corporation
6/6 8:38
三宝山山頂から唯一開けている方向。
これだけ見えたら十分じゃないか!!
でもって手前の岩が三宝岩(現地の案内では山宝岩)
三宝岩からは展望が最高!!
北東側は見えないけど甲武信ヶ岳よりもこっちの展望の方がお気に入りです。
2010年06月06日 08:48撮影 by  PENTAX Optio M50, PENTAX Corporation
6/6 8:48
三宝岩からは展望が最高!!
北東側は見えないけど甲武信ヶ岳よりもこっちの展望の方がお気に入りです。
奥多摩方向の展望。
破風山、雁坂峠から雲取へと続く稜線が見えます。
よく雲取から縦走するって話し聞くけど、すげーと思う。
2010年06月06日 08:48撮影 by  PENTAX Optio M50, PENTAX Corporation
6/6 8:48
奥多摩方向の展望。
破風山、雁坂峠から雲取へと続く稜線が見えます。
よく雲取から縦走するって話し聞くけど、すげーと思う。
こりゃ、中央アルプスかな?
2010年06月06日 08:48撮影 by  PENTAX Optio M50, PENTAX Corporation
6/6 8:48
こりゃ、中央アルプスかな?
金峰山方向。
この縦走路、やっぱ歩く人すごいわ。
2010年06月06日 08:55撮影 by  PENTAX Optio M50, PENTAX Corporation
6/6 8:55
金峰山方向。
この縦走路、やっぱ歩く人すごいわ。
甲武信ヶ岳山頂。
by  W64SA, KDDI-SA
甲武信ヶ岳山頂。
三宝山からは見えなかった秩父方向。
両神山はわかりやすいですね。
by  W64SA, KDDI-SA
三宝山からは見えなかった秩父方向。
両神山はわかりやすいですね。
木賊山への登りから見る甲武信ヶ岳と三宝山。
よく見る構図です。
by  W64SA, KDDI-SA
木賊山への登りから見る甲武信ヶ岳と三宝山。
よく見る構図です。
木賊山からは徳ちゃん新道を下山。
途中、名物の石楠花のトンネル。
花がきれいだったけど、その分虫も多いです。
しかしテン泊装備で徳ちゃん新道の下りはしんどかった。。。
2010年06月07日 19:53撮影 by  W64SA, KDDI-SA
6/7 19:53
木賊山からは徳ちゃん新道を下山。
途中、名物の石楠花のトンネル。
花がきれいだったけど、その分虫も多いです。
しかしテン泊装備で徳ちゃん新道の下りはしんどかった。。。
お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:2196人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら