木曽駒ヶ岳~濃ヶ池



- GPS
- --:--
- 距離
- 7.1km
- 登り
- 617m
- 下り
- 608m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
濃ヶ池から駒飼ノ池までの間に雪渓3〜4箇所あり |
写真
感想
予報でも天気がいいということだったので木曽駒ヶ岳へ行ってきました。
去年の秋に行ったんですが、乗越浄土からそのまま宝剣岳へ登ってしまい、
肝心の木曽駒へ行けていなかったので約1年越しの再訪です。
時間も早めに行ったお陰か、人も混雑するほどいなかったので
自分たちのペースで乗越浄土まで登れました。
当初の計画では木曽駒へ行った後、宝剣岳→三ノ沢岳
というルートのつもりでしたが、
中岳を越えた辺りで相方のペースが落ちてしまったので(恐らく高度のせい)
木曽駒に着いた時点で濃ノ池→宝剣岳ルートに変更しました。
駒ヶ岳ロープウェイのルートタイムでは2時間強だったこともあり
結構軽いノリで馬の背を歩き始めましたが、進むにつれて違和感を覚えました。
というのも、ガレ場の下りが多々ある上に距離があるので
GPSで確認しながら進みましたが、思うように距離が稼げないんです。
相方も歩きにくそうでした。
さらに分岐のあたりが8合目らしいのでそこそこ高度を下げる訳ですが
+20分程で乗越浄土まで登り返せるのか・・
結局分岐に着いたのは90分後だったので
この時点で宝剣岳は諦めました(笑
濃ヶ池はほぼ凍っていて下から眺める雪渓は迫力がありました。
まさかこの後雪渓をトラバースすることになるとは思いませんでしたが・・
道中雪解け水が登山道を流れていたり雪渓の終わりの平らな部分を歩いて
冒険っぽい感じでテンションも上がりましたが
その後に急斜面の雪渓が3つ待っていました。
踏み後はありましたが、気温も高く崩れる場所もあり
アイゼンもなかったのでかなりの集中力が必要とされました。
幸い自分たちも前後にいた人たちも無事に通過出来たみたいですが
近々行かれるならかなり注意が必要です。
予想外の展開に四苦八苦しながら乗越浄土に戻ったのが14時半
3時間半掛かりました^^:
あまりCTを下回ることは無いですが、
雪渓がない単独行でも厳しめの設定じゃないかなと思いました。
(下りが苦手なので・・)
日帰りロープウェイ利用の方は時間に気をつけましょう!
宝剣岳の為に持って行ったヘルメットを使う機会は無く、
デビューは次回へお預け・・・↓↓↓
先週の西穂とはうって変わって好天だったおかげで
途中口に虫が入りもしましたが、とても気持ちの良い山行になりました。
来週の槍ヶ岳も晴れてください(^人^)
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