常念→大天井→燕 表銀ブラでびゅー

2024年05月03日(金) 〜 2024年05月05日(日)

• GPS: 35:52
• 距離: 22.2km
• 登り: 2,561m
• 下り: 2,430m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:41
• 休憩: 1:29
• 合計: 8:10

距離 6.8km 登り 1,528m 下り 403m

5:02 一ノ沢登山口
5:54 5:55 王滝ベンチ
6:50 笠原沢
8:58 9:20 常念小屋
11:09 12:15 常念岳
13:12 常念小屋

2日目

• 山行: 7:16
• 休憩: 0:57
• 合計: 8:13

距離 11.3km 登り 1,006m 下り 773m

6:16 常念小屋
7:20 7:21 横通岳
9:38 10:12 大天井岳
10:31 10:32 槍ヶ岳・大天井岳、常念岳分岐
12:14 12:16 大下りの頭
12:44 12:47 蛙岩
13:18 13:30 燕山荘
14:02 14:06 燕岳
14:29 燕山荘

3日目

• 山行: 2:59
• 休憩: 0:27
• 合計: 3:26

距離 3.9km 登り 10m 下り 1,254m

6:30 燕山荘
7:20 7:22 合戦小屋
8:11 8:21 第３ベンチ
9:08 9:23 第１ベンチ
9:56 中房温泉登山口

天候

三日間とも快晴🌞　もう暑くて💦

アクセス

利用交通機関：

バス

ほとんど行ったことない北アルプス
準備や手配が面倒で毎日旅行のバス小屋予約パック

コース状況／危険箇所等

雪は少ないけどトラバースは無理という中途半端な時期
三日間とも朝は凍ってアイゼン、そのあとはユルんでツボ足という感じ
大天井岳の北尾根は初級コースとは言えない落石天国

その他周辺情報

なんたって表銀座コース、いろいろあります（と思う）

写真

夜行バス寝不足満載で出発
珍しく天気予報はだんだん良くなった

沢沿いに何度か渡渉
ドボンデビューはせずに済みました😅

雪渓を振り返る
夏道は結構歩きにくそう

2000m越えたあたりから
がっくりペースダウン😖
どんどん抜かれて行く

乗越にとうちゃく〜
絶景にも体が動かん
休憩で酸素調達

常念岳へ
ゆっくりゆっくり

まだ先があった😂

息も絶え絶え登頂
大勢で賑わってます
穂高から槍

槍ケ岳
今日から3日間相手してもらいました

穂高連峰
乗鞍〜御嶽山
鮮やかですね😎

正面に蝶ヶ岳
昔登った霞沢岳は遠い

富士山の雪化粧😍
日本中が天晴

明日歩く尾根
好天でありますように

下山して小屋でまったり
テラスはあったか☕

2日目
朝日を見てる人たち
天場も大賑わい

今日もいい天気で出発
少し登って常念岳

一日この風景がお供😎

横通岳にも行きますよ

横通岳から大天井岳
立山・剱もきれいです

横通岳と常念岳を振返る
暑くて富士山は霞んでる

大天井岳が近付いてくる
こっちが近付いてんのか🤣

大天井岳登頂〜😍
昨日より体が楽に動く

絵になるね〜
絶景です🏔

まだ先は長いねー
立山・剱が一望
針ノ木岳が格好いい

北尾根を降ります
大勢歩いてますが落石天国😱

北尾根を振り返る
右下に写ってるトラバース
5mくらいだけどマジ怖かった

パノラマで
ホントに一日いい天気
暑いよ〜💦

蛙岩の間から燕山荘🐸

まるでアルプスみたい
ってここアルプスか🤣

もうちょいだー

今日中に燕岳に行っときます
大勢歩いていてすれ違い大変

今回最後のピーク
山脈はまだまだ続いてます

あっちが裏銀座でしょうか
深い谷が切れ込んでます

今日一日歩いて来た尾根
お疲れ〜😝

3日目
人があまりに多いので
無精して小屋から日の出

今回の北アルプスの見納め

雷鳥2羽と会えました😍
スマホだとうまく撮れんです
皆さんのレコに沢山あるし

さて下ります
これが合戦尾根ですか
有明山が黒い

雪の尾根とお別れ
大勢登って来ます
すれ違い渋滞

中房温泉へ
麓は新緑満開です

感想

kirisame

さすが日本を代表する登山コース、皆さん普段から鍛えて登山を”たしなむ”方ばかり。GWのすごい人出だし、話聞いてると北アルプスに100回くらい来てるんではなかろうかと圧倒されます。皆さんスタイリッシュでダボダボ山ズボンなんか履いてません！
しばらく北海道の低山を彷徨ってたので久しぶりの高度順応ができず、2,000mを越えた瞬間スイッチが入った様に息が苦しく立ち眩み。体が動かなくなり、初日の常念岳への登りは修行の様でした。よくTVでヒマラヤなんかで苦しむクライマーってこんなんかなと思うくらいで、今までこんなことなかったのに歳かな〜とひとしきり落ち込みました。

三日間とも快晴、ずっと北ア主稜線を眺めながら全方向全ての山々が見渡せ、天地人に感謝の山行です。