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Yamareco

記録ID: 676697
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

瑞牆山荘〜金峰山〜甲武信ヶ岳〜西沢渓谷

2015年07月12日(日) 〜 2015年07月13日(月)
情報量の目安: S
都道府県 埼玉県 山梨県 長野県
 - 拍手
GPS
32:00
距離
26.1km
登り
2,169m
下り
2,580m

コースタイム

1日目
山行
6:50
休憩
1:00
合計
7:50
10:10
30
10:40
10:50
130
13:00
0
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30
13:30
20
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14:30
0
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14:40
0
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60
15:40
0
13:40
140
16:00
0
16:00
2日目
山行
7:50
休憩
0:40
合計
8:30
6:00
0
6:00
10
6:10
0
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10
6:20
70
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50
8:50
0
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80
10:10
40
10:50
11:00
20
11:20
11:50
10
12:00
0
14:20
10
14:30
ゴール地点
1日目は、体力的にきつかったのでかなりスローペースです。
2日目の木賊山以降は結構飛ばしました。
天候 12日 終日快晴
13日 曇り〜晴れ〜曇り
過去天気図(気象庁) 2015年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往路:8:56発 韮崎駅〜10:05着 瑞牆山荘 (2,060円)
復路:15:11発 西沢渓谷〜16:10着 山梨市駅 (900円)
※平日は塩山駅行のバスはありませんので注意が必要です。
コース状況/
危険箇所等
全般的に危険個所は、ありません。

瑞牆山荘〜金峰山:多くの登山者に歩かれておりこれといった危険個所はありません。金峰山小屋は、かなり利用者が多そうな感じでした。
金峰山〜太弛峠:大きなアップダウンもなく歩きやすい道です。距離も短く15時過ぎでも団体さんがいて混雑していました。
大弛峠〜東梓:国師ヶ岳までは木道が整備されており遊歩道感覚で登れます。その後は、ひたすら樹林帯。国師のたるまでが以上に長く感じます。迷うようなところは、ありませんが東梓の登りは結構きついです。
東梓〜甲武信ヶ岳:全般的に樹林帯の中を進んでいきますが、目印が多すぎず少なすぎずで迷うことはないと思われます。眺望が聞くのは両門の頭のみで甲武信ヶ岳、木賊山方面も見れます。
甲武信ヶ岳〜西沢渓谷(徳ちゃん新道):ここも危険個所はありませんが、コースタイムで3時間ほど下りっぱなしなので脚力を温存しておく必要があります。危険そうなのは、近丸新道との分岐後すぐに痩せ尾根になっているところでしょうか?
その他周辺情報 西沢渓谷内は、売店等はありませんがバス停まで行けば多少お店があります。
富士見平まで来ました。日曜の遅い時間なので同じバスで来た人は瑞牆山に行く人が多かったですね。
富士見平まで来ました。日曜の遅い時間なので同じバスで来た人は瑞牆山に行く人が多かったですね。
いずれ泊ってみたいです。
いずれ泊ってみたいです。
大日岩、以前来た時より大きく感じました。
雨の時は結構滑りましたが、今回は問題なく通過できます。
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大日岩、以前来た時より大きく感じました。
雨の時は結構滑りましたが、今回は問題なく通過できます。
ようやくメインの稜線まで上がってきました。
八ヶ岳、南アに行かなくともこれだけの稜線を堪能できるのは貴重ですね。
2
ようやくメインの稜線まで上がってきました。
八ヶ岳、南アに行かなくともこれだけの稜線を堪能できるのは貴重ですね。
五丈岩が大分近づいてきました。
常に誰かが登っていて、混雑しているのがここからでもわかります。
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五丈岩が大分近づいてきました。
常に誰かが登っていて、混雑しているのがここからでもわかります。
ようやく山頂(付近)に到着。久しぶりの登山で相当疲れました。
ようやく山頂(付近)に到着。久しぶりの登山で相当疲れました。
山と刻まれた標高点は初めて見ました。
山と刻まれた標高点は初めて見ました。
森林限界はしたまりましたがところどころ、眺望が開けて飽きずに歩けます。
森林限界はしたまりましたがところどころ、眺望が開けて飽きずに歩けます。
鉄山といい朝日岳といい、看板を直してあげてほしいです。
鉄山といい朝日岳といい、看板を直してあげてほしいです。
シラベの島枯れ。
最初は、ただの立ち枯れかなと思っていましたが、幼木がちゃんと生えてきていました。
シラベの島枯れ。
最初は、ただの立ち枯れかなと思っていましたが、幼木がちゃんと生えてきていました。
地味遠かった朝日峠。
ここまでくれば、あとすこし。
地味遠かった朝日峠。
ここまでくれば、あとすこし。
本日は、大弛小屋で幕営です。
噂通り道路に面した、山中とは思えない場所でした。
本日は、大弛小屋で幕営です。
噂通り道路に面した、山中とは思えない場所でした。
下山を考えると時間があまりないので、夢の庭園、北奥仙丈ケ岳はパスして国師が岳に向かいます。
下山を考えると時間があまりないので、夢の庭園、北奥仙丈ケ岳はパスして国師が岳に向かいます。
木道の途中から。
曇っていますが、きれいな雲海が広がっていました。
木道の途中から。
曇っていますが、きれいな雲海が広がっていました。
前国師はあっさりつきました。
これだけ整備されていると歩きやすいです。
前国師はあっさりつきました。
これだけ整備されていると歩きやすいです。
国師が岳は、山頂の雰囲気といい誰もいなかったこともあり、今回一番良かったピークです。
国師が岳は、山頂の雰囲気といい誰もいなかったこともあり、今回一番良かったピークです。
富士山も雪はないですね。
2
富士山も雪はないですね。
天気が悪くなりそうな雲が出ていましたが、この日は大丈夫でした。
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天気が悪くなりそうな雲が出ていましたが、この日は大丈夫でした。
山梨百名山、結構難易度の高い山もあるので達成は難しそうですね。
山梨百名山、結構難易度の高い山もあるので達成は難しそうですね。
ここまで、結構時間がかかりました。
大したピークもない代わりに展望もなく少々飽きます。
ここまで、結構時間がかかりました。
大したピークもない代わりに展望もなく少々飽きます。
いくつかある小ピークの三角点。
白いものに集まる習性があるのか大量に虫が付着しています。
いくつかある小ピークの三角点。
白いものに集まる習性があるのか大量に虫が付着しています。
こぶのある樹。
どうしてこうなったのでしょうか?
こぶのある樹。
どうしてこうなったのでしょうか?
地味ながら、急登に苦しめられた東梓。
展望の方はほとんどありません。
地味ながら、急登に苦しめられた東梓。
展望の方はほとんどありません。
両門の頭。甲武信ヶ岳までのルートで唯一の展望が期待できるポイントです。
両門の頭。甲武信ヶ岳までのルートで唯一の展望が期待できるポイントです。
いい形の山ですね。
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いい形の山ですね。
これまで歩いてきた方面が見れないのが少し残念です。
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これまで歩いてきた方面が見れないのが少し残念です。
大分かすれていますがミズシ。
名前にひかれましたが、案の条展望のないピークです。
ここまでも、アップダウンはありますがただただ歩き続けてたどり着くといった感じです。
大分かすれていますがミズシ。
名前にひかれましたが、案の条展望のないピークです。
ここまでも、アップダウンはありますがただただ歩き続けてたどり着くといった感じです。
その後も、樹林帯を延々歩きつつ千曲川源流との分岐点まで来ました。国師のタルから微妙に標高を上げてきたので甲武信ヶ岳までの最後の登りもそれほどとは感じませんでした。
その後も、樹林帯を延々歩きつつ千曲川源流との分岐点まで来ました。国師のタルから微妙に標高を上げてきたので甲武信ヶ岳までの最後の登りもそれほどとは感じませんでした。
山頂には7~8人がすでに到着していました。
360℃の展望ではありませんでしたがいい眺めでした。
山頂には7~8人がすでに到着していました。
360℃の展望ではありませんでしたがいい眺めでした。
山頂はあまりに熱いので甲武信小屋まで避難してきました。
もう登りたくなかったので、派風山方面の巻道から戻って戸渡尾根に入ろうとも考えましたが、ここまで来たので山頂を目指します。
山頂はあまりに熱いので甲武信小屋まで避難してきました。
もう登りたくなかったので、派風山方面の巻道から戻って戸渡尾根に入ろうとも考えましたが、ここまで来たので山頂を目指します。
ここの三角点にもやたら虫が集結しています。
ここの三角点にもやたら虫が集結しています。
頂上直下の登りが個人的には好きでした。
頂上直下の登りが個人的には好きでした。
後は下るだけですが、まだまだ距離と標高差があり不安になります。
後は下るだけですが、まだまだ距離と標高差があり不安になります。
近丸新道との分岐点までコースタイムの半分近くで来れました。
バスを使っての甲武信ヶ岳ピストンも不可能ではない気がしましたがやる気はありません。
近丸新道との分岐点までコースタイムの半分近くで来れました。
バスを使っての甲武信ヶ岳ピストンも不可能ではない気がしましたがやる気はありません。
沢の音が大きくなったらすぐにつきました。
急登となだらかな道が交互にあって、登るにはメリハリがあって飽きなさそうに感じました。
沢の音が大きくなったらすぐにつきました。
急登となだらかな道が交互にあって、登るにはメリハリがあって飽きなさそうに感じました。
西沢渓谷もいずれ散策してみたいところですが、今日はもう歩けません。
木々が茂りすぎてほとんど渓谷を見ることができませんでした。
西沢渓谷もいずれ散策してみたいところですが、今日はもう歩けません。
木々が茂りすぎてほとんど渓谷を見ることができませんでした。
入口から入ってくるとこっちに入っちゃいますよね。
入口から入ってくるとこっちに入っちゃいますよね。

感想

約2か月ぶりの山行でした。体力が相当落ちていたようで金峰山に全く歯が立ちませんでした。
ただ、森林限界にでたときの爽快さは、別格でした。

甲武信ヶ岳までは、多くのレポでわかっていましたが、延々と樹林帯のアップダウンと楽しめる部分は多くはないです。
(個人的には、雁坂峠〜雲取山の方が道の変化があって好きです。)
コケ生す森と静かな山歩きを楽しめるルートでした。

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