ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 6787848
全員に公開
ハイキング
京都・北摂

「勝尾寺 古参道と旧参道の間」「地形図だとなだらかな錯視の谷 しらみ地蔵近く」箕面

2024年05月11日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
07:25
距離
16.1km
登り
506m
下り
497m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:57
休憩
0:27
合計
7:24
11:58
50
12:48
12:48
238
16:46
16:47
3
16:50
16:51
6
17:02
17:08
8
17:24
17:24
28
18:28
18:40
24
19:04
19:05
17
19:22
【大まかな流れ】
1.箕面駅から東の登山道まで9号線でC11経由C1に向かう。
2.古参道と旧参道の間を進みC2を目指す。
3.しらみ地蔵からC20方向に少し西の谷道を進みC18へ。
4.勝尾寺・勝尾寺園地へ。
5.一般道43号線から滝道経由で下山。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
阪急箕面駅
コース状況/
危険箇所等
1.箕面駅から東の登山道まで9号線でC11経由C1に向かう。
危険箇所特になし。
日陰が割と少ないので、日差し対策しておきたい。

2.古参道と旧参道の間を進みC2を目指す。
最初の方は木が密生して狭い道が多く歩きにくい。ルート選びはしにくく、周囲を登山道に囲まれているので意図せず一般登山道に入ってしまうかもしれない。迷ってもエスケープはしやすいと思う。
進むと次第に谷道になる。
水溜まりが多く蚊が大量に発生しており、少しでもじっとしていると取り囲まれる。虫除け必須。
後半からそこそこ角度のある登りを含むアップダウンを繰り返しつつ進む。
細い下り道・石・岩混じりの場所など慎重に歩きたい場所は随所にあるが、極端に危険な場所はない。
ハイキングマップに載っておらず、中程の区間の多くはオレンジのGPSの踏み跡がない。この地域を歩き慣れている人向き。

3.しらみ地蔵からC20方向に少し西の谷道を進みC18へ。
荒れた谷道を進む。
倒木が多くガレた場所が多いが、途中で密度が増して来て、普通に進むのは困難になる。
袖の急傾斜に乗り換えるか、一旦避難してすぐ降り谷底を進むかの二択。
地形図上では、少し斜面を登りながら進めばなだらかな谷底がすぐ追いついてくるはずなのだが、最後までそんな気配はない。
私は右の急傾斜に乗り換えて進んだ。
急傾斜は手掛かりが多いため角度の割には登れるが、降りるのは難しい危険な場所だと思う。
谷底を進むにしても、枝が残ったままの倒木の処理や藪漕ぎが基本になりそうだ。
いずれにしてもオレンジの踏み跡もない、気軽におすすめはできないコース。

4.勝尾寺・勝尾寺園地へ。
時間が余ったため勝尾寺園地まで足を伸ばした。
一般ハイキングコース内のため危険箇所はない。

5.一般道43号線から滝道経由で下山。
長く歩くが安全な下山ルート。
今日は良い天気。
前々から気になっていた場所に行ってみようと思う。
今日は良い天気。
前々から気になっていた場所に行ってみようと思う。
朝から滝道バスを見られるとは縁起が良い。
朝から滝道バスを見られるとは縁起が良い。
今日は東側の登山道にある古参道・旧参道方面に向かうため日差しに耐えつつ一般道を行く。
今日は東側の登山道にある古参道・旧参道方面に向かうため日差しに耐えつつ一般道を行く。
登山口。
左側に進む。
右は粟生方面。
登山口。
左側に進む。
右は粟生方面。
里山のザ畑群を見られるのは箕面では割とレアだと思う。
里山のザ畑群を見られるのは箕面では割とレアだと思う。
黄色い花。
寄ってみるとあまり見かけない風貌。
寄ってみるとあまり見かけない風貌。
ここから本当の登山道。
ここから本当の登山道。
ため池を抜ける。
ため池を抜ける。
滑りやすい岩肌系。
滑りやすい岩肌系。
落ち葉も挟まってくるので注意して歩く。
落ち葉も挟まってくるので注意して歩く。
隠れ気味でパッと見見つけにくかった分岐がネタバレされている。
隠れ気味でパッと見見つけにくかった分岐がネタバレされている。
位置的にはこう。
位置的にはこう。
この先工事があるから粟生方面へは入り口の分岐へ行けと。
下から上がってきた人には今更感があるがやむを得ない。
この先工事があるから粟生方面へは入り口の分岐へ行けと。
下から上がってきた人には今更感があるがやむを得ない。
今日の予定地ではないため情報だけ本道を確認して先に進む。
今日の予定地ではないため情報だけ本道を確認して先に進む。
途中の休憩スポットで葉っぱの額縁の遠景が撮れた。
途中の休憩スポットで葉っぱの額縁の遠景が撮れた。
景色を眺めつつこれからの道のために息を整える。
この近くにある正式な分岐に入らずベンチの右手奥に行くと突然の急傾斜で立ち行かなくなることがあるので注意。
景色を眺めつつこれからの道のために息を整える。
この近くにある正式な分岐に入らずベンチの右手奥に行くと突然の急傾斜で立ち行かなくなることがあるので注意。
ベンチの少し奥。
ベンチの少し奥。
もうちょっと奥。
動物観察用の機器が設置されている。
まだ慣れない頃に旧参道と勘違いして右奥に踏み込んでえらい目に遭った。
もうちょっと奥。
動物観察用の機器が設置されている。
まだ慣れない頃に旧参道と勘違いして右奥に踏み込んでえらい目に遭った。
旧参道側に戻る。
旧参道側に戻る。
今日のメインイベント1の開始点に到達。
古参道が左の登山道。
旧参道が今いる右の登山道。
今日行くのはその間。
今日のメインイベント1の開始点に到達。
古参道が左の登山道。
旧参道が今いる右の登山道。
今日行くのはその間。
どこから取り付くかしばし悩んで程よい所を見つけて入る。
どこから取り付くかしばし悩んで程よい所を見つけて入る。
なぜ古参道と旧参道の間を選んだかというと、以前歩いた時に他の場所に繋がっていそうなのを感じたから。そして歩けそうな起伏だから。
きっと歩けるに違いない。
なぜ古参道と旧参道の間を選んだかというと、以前歩いた時に他の場所に繋がっていそうなのを感じたから。そして歩けそうな起伏だから。
きっと歩けるに違いない。
落ち葉に混じる枯れた花で下が赤い。
落ち葉に混じる枯れた花で下が赤い。
フカフカの地面。
ただしここまで広い場所はほとんどなく、基本人ひとりが通るので精一杯。
フカフカの地面。
ただしここまで広い場所はほとんどなく、基本人ひとりが通るので精一杯。
緑に囲まれたい人にはいいかもしれない。
緑に囲まれたい人にはいいかもしれない。
密度が高過ぎて木漏れ日が降りてこない。
密度が高過ぎて木漏れ日が降りてこない。
何かの爪痕が…。
何かの爪痕が…。
道なりにというか歩きやすい方向にばかり進むとすぐ参道に出てしまいそうなので、歩きにくい方を適度に選んでバランスを取る必要がある。
道なりにというか歩きやすい方向にばかり進むとすぐ参道に出てしまいそうなので、歩きにくい方を適度に選んでバランスを取る必要がある。
獣道か踏み跡のように見える場所もちらほら。
獣道か踏み跡のように見える場所もちらほら。
特に上がる方向は注意しないと、次角度が急過ぎて降りられなくなるかも。
特に上がる方向は注意しないと、次角度が急過ぎて降りられなくなるかも。
倒木が目の前の進路を満たしている。
量的にはそれ程でもないが狭い道でこの量は迂回するしかない。
右手の坂を下る。
倒木が目の前の進路を満たしている。
量的にはそれ程でもないが狭い道でこの量は迂回するしかない。
右手の坂を下る。
この狭い場所で迂回…最小限に済ませたい。
この狭い場所で迂回…最小限に済ませたい。
体をひねりながらうまいこと抜ける。
体をひねりながらうまいこと抜ける。
どっち側に行こうか。
どっち側に行こうか。
さっきの倒木は正面上側。
さっきの倒木は正面上側。
道は下に行けと行っているようだ。
道は下に行けと行っているようだ。
だが下ばかり選択していると旧参道に引き寄せられるので、どこかで切り返さないと。
だが下ばかり選択していると旧参道に引き寄せられるので、どこかで切り返さないと。
上はこうなっている。
上はこうなっている。
オレンジの踏み跡は全く当てにならない位激しい密度なので、自分を信じて進むしかない。
オレンジの踏み跡は全く当てにならない位激しい密度なので、自分を信じて進むしかない。
結局上側を選んだ。
結局上側を選んだ。
道っぽくなっている気配はある。
道っぽくなっている気配はある。
今日はこの道を進むと決めているので、伸びた枝をくぐって進む。
今日はこの道を進むと決めているので、伸びた枝をくぐって進む。
真ん中を進んでいるうちは大丈夫。
真ん中を進んでいるうちは大丈夫。
右手の角度が急になりだした。
右手の角度が急になりだした。
左はもう余裕があまりない。
左はもう余裕があまりない。
蛇が落ちた。
注意しながら進んではいたが、足元が見えない場所を進む時は必ずストックで確認するようにしたい。
蛇が落ちた。
注意しながら進んではいたが、足元が見えない場所を進む時は必ずストックで確認するようにしたい。
ヤマカガシは何度も見たが、マムシは初めて。
もう少し寄って撮りたいが、あえて射程圏に入るリスクが大き過ぎる。
ヤマカガシは何度も見たが、マムシは初めて。
もう少し寄って撮りたいが、あえて射程圏に入るリスクが大き過ぎる。
奥の暗い方へ。
順調に真ん中をキープできていると思う。
順調に真ん中をキープできていると思う。
道のようになっている。
道のようになっている。
これがずっと続けば楽なものだが…。
これがずっと続けば楽なものだが…。
右手はかなり狭くなっている。
右手はかなり狭くなっている。
なだらかな地形図とは対照的。
なだらかな地形図とは対照的。
上がるか上がらざるか。
上がるか上がらざるか。
上がると降りてこられない気もする。
上がると降りてこられない気もする。
下は道っぽいものが見える。
高度差がかなりあるのでここから降りるのは現実的ではない。
下は道っぽいものが見える。
高度差がかなりあるのでここから降りるのは現実的ではない。
谷とうまく合流する必要がある。
谷とうまく合流する必要がある。
幸い道が続いていたのでこのまま続行。
幸い道が続いていたのでこのまま続行。
そろそろ谷と衝突しそうではある。
そろそろ谷と衝突しそうではある。
下とはまだ距離がある。
下とはまだ距離がある。
腐っても1マス20m。
腐っても1マス20m。
斜面を登っていくのは考えていない。
斜面を登っていくのは考えていない。
細い道を塞ぐ倒木と枝が心を折りにくる。
細い道を塞ぐ倒木と枝が心を折りにくる。
滑りやすい斜面だが、正解ルートっぽい。
滑りやすい斜面だが、正解ルートっぽい。
落ちないように谷底を目指す。
落ちないように谷底を目指す。
少しずつ道がやばくなっている。
少しずつ道がやばくなっている。
もう一息。
よく見かけるゲル状の物体。
かなり大きい方。
よく見かけるゲル状の物体。
かなり大きい方。
谷道に接続完了。
谷道に接続完了。
おそらく旧参道の途中から谷道で入るなら苦労はないと思うが、今回は一続きで行けるかに興味がある。
おそらく旧参道の途中から谷道で入るなら苦労はないと思うが、今回は一続きで行けるかに興味がある。
本格的に谷道。
順調に推移。
ヌタ場ちっくな沢。
ヌタ場ちっくな沢。
上から囲まれている感。
上から囲まれている感。
基本は道なりに行けばいい。
基本は道なりに行けばいい。
最下層を行くか、道なりに登ってしまうか。
最下層を行くか、道なりに登ってしまうか。
迷いどころではあるが、どちらも少し先で繋がっていたはず。
迷いどころではあるが、どちらも少し先で繋がっていたはず。
道脇の斜面を見る。
道脇の斜面を見る。
力技で古参道に接続できそう。
力技で古参道に接続できそう。
いい坂道だが、今登ると目的が果たせない。
いい坂道だが、今登ると目的が果たせない。
チェックだけしておく。
チェックだけしておく。
かなり道幅が狭い所がある。
かなり道幅が狭い所がある。
いずれかに乗ってしまった方が楽なよう。
いずれかに乗ってしまった方が楽なよう。
オレンジのキノコ。
オレンジのキノコ。
左の方が広くて自由に歩けそうだが…。
左の方が広くて自由に歩けそうだが…。
右は狭い谷道。
右以外の選択肢がない。
右以外の選択肢がない。
左を進めば、
登り切ると同時に古参道に接続してしまう。
接続してもいいが、この地形図だけでは戻れるか分からない。
登り切ると同時に古参道に接続してしまう。
接続してもいいが、この地形図だけでは戻れるか分からない。
ひび割れにできた小さな水溜り。
この谷道周辺、水溜りが多く、蚊の量が異常。
10や20の塊がいくつもある感じで、
少し止まっていると大量の蚊が襲ってくる。
虫除けを持っているならしっかり使っておきたい。
ひび割れにできた小さな水溜り。
この谷道周辺、水溜りが多く、蚊の量が異常。
10や20の塊がいくつもある感じで、
少し止まっていると大量の蚊が襲ってくる。
虫除けを持っているならしっかり使っておきたい。
行かない方の谷を目に焼き付ける。
行かない方の谷を目に焼き付ける。
途中で戻るのはやはり厳しそうか。
途中で戻るのはやはり厳しそうか。
変わった形のキノコ。
蚊が多過ぎて止まっていられない。
変わった形のキノコ。
蚊が多過ぎて止まっていられない。
狭い方は動きが立体的になりやすい。
狭い方は動きが立体的になりやすい。
苦手な地形だった場合も回避が難しい。
苦手な地形だった場合も回避が難しい。
転ぶと傷だらけになりそうだが、大きなトラブルもなく進めている。
転ぶと傷だらけになりそうだが、大きなトラブルもなく進めている。
まだ登りは続きそうだ。
まだ登りは続きそうだ。
水気の少ない谷になった。
水気の少ない谷になった。
これまでを思えば広めで歩きやすいまである。
これまでを思えば広めで歩きやすいまである。
転がっている大量の枝は、林業か保守の方が払った跡だろうか。
転がっている大量の枝は、林業か保守の方が払った跡だろうか。
もう少しで上が見えそうだ。
もう少しで上が見えそうだ。
角度の割に比較的登りやすそうではあるが、谷がせり上がってくるのを待つ。
角度の割に比較的登りやすそうではあるが、谷がせり上がってくるのを待つ。
一旦尾根方向に向いている。
一旦尾根方向に向いている。
地形がうねりながら少しずつ上がっていく。
地形がうねりながら少しずつ上がっていく。
朽ちた倒木が多い。
朽ちた倒木が多い。
結局谷を進んでいる。
結局谷を進んでいる。
ボロボロのキノコ。
ボロボロのキノコ。
ヒダも一部取れている。
頑張って生きてきたんだな。
ヒダも一部取れている。
頑張って生きてきたんだな。
いよいよ谷も終わり。
いよいよ谷も終わり。
ここを登りきってフェーズクリアとしたい。
ここを登りきってフェーズクリアとしたい。
距離が限定的なので、体力が残っていれば攻めやすい。
距離が限定的なので、体力が残っていれば攻めやすい。
一旦上まで出られた。
一旦上まで出られた。
下はもうよく見えない。
下はもうよく見えない。
酷い傷跡。
上部はややもそもそした質感。
上部はややもそもそした質感。
このまま上を行っていいものか。
このまま上を行っていいものか。
下は下でかなり角度がある。
下は下でかなり角度がある。
道なりに行くと…。
道なりに行くと…。
古参道に追い出されるパターンか。
古参道に追い出されるパターンか。
少し尾根を歩いて様子を見てみる。
少し尾根を歩いて様子を見てみる。
高みに引き寄せられている。
高みに引き寄せられている。
分岐…というほどでもないが、現実的な角度で落ちていくスロープ的な地形が。
分岐…というほどでもないが、現実的な角度で落ちていくスロープ的な地形が。
ここを逃す手はない。
ここを逃す手はない。
降りてきて振り返った所。
降りてきて振り返った所。
見事に谷に飲み込まれていく。
見事に谷に飲み込まれていく。
ウロ候補しかないボコボコの木。
これがウロボロスか。
ウロ候補しかないボコボコの木。
これがウロボロスか。
やや滑りやすくはある。
やや滑りやすくはある。
頃合いだったと思う。
頃合いだったと思う。
当面道なりに降りていく。
当面道なりに降りていく。
一旦そこまで行ってみようか。
一旦そこまで行ってみようか。
斜面はどこもまあまあ急。
斜面はどこもまあまあ急。
登る場所は選ばなければならない。
登る場所は選ばなければならない。
倒木は日の当たりにくい下側に白い菌類が付きやすい。
倒木は日の当たりにくい下側に白い菌類が付きやすい。
微妙に渡り場所を選ぶ下り。
微妙に渡り場所を選ぶ下り。
そろそろ登り場所を探したい。
そろそろ登り場所を探したい。
ベイクドチョコに水溜り。
ベイクドチョコに水溜り。
もうしばらくは進めるが、行き過ぎると旧参道側に引き込まれるので注意。
もうしばらくは進めるが、行き過ぎると旧参道側に引き込まれるので注意。
突き当たりくらいまでなら行っても良さそうだ。
突き当たりくらいまでなら行っても良さそうだ。
第一候補。
登ったらそのまま古参道からスマートに出られない可能性あり。
登ったらそのまま古参道からスマートに出られない可能性あり。
このまま進んで行けば旧参道のようだ。
このまま進んで行けば旧参道のようだ。
目的外のためここは堪える。
目的外のためここは堪える。
滑りやすい坂。
おそらくここがベストだろう。
滑りやすい坂。
おそらくここがベストだろう。
正面突破。
左手の丘でなく谷から行きたい。
左手の丘でなく谷から行きたい。
その方が美しい気がする。
その方が美しい気がする。
聖剣発見。
倒木などが多いため、ジグザグしながら進んでいる。
倒木などが多いため、ジグザグしながら進んでいる。
角度が上がって来ている。
角度が上がって来ている。
右手にオレンジの踏み跡が見える。
右手にオレンジの踏み跡が見える。
谷を行くのが一番自然そう。
谷を行くのが一番自然そう。
左手の尾根。
今更プラン変更は考えていない。
今更プラン変更は考えていない。
なるべく進路を谷に戻す。
なるべく進路を谷に戻す。
木々の密度がやや高い。
木々の密度がやや高い。
いよいよ登る時が来た。
いよいよ登る時が来た。
右側にふる。
どうも手入れされているような感じの場所に出た。
どうも手入れされているような感じの場所に出た。
まだ頂上には着いていない。
まだ頂上には着いていない。
空は開けている。
空は開けている。
隠し登山道のよう。
隠し登山道のよう。
以前ガイドさんからこの辺りに謎道を発見したと教えてもらったことがある。
旧参道から古参道に抜けられるそうだ。
それがここのようだ。
以前ガイドさんからこの辺りに謎道を発見したと教えてもらったことがある。
旧参道から古参道に抜けられるそうだ。
それがここのようだ。
砕けた木がワイルドなので多少荒れて見えるがが完璧な手入れ。
砕けた木がワイルドなので多少荒れて見えるがが完璧な手入れ。
とても歩きやすい。
とても歩きやすい。
ここが中心部のようだ。
ここが中心部のようだ。
日差し良好。
立て札がある。
粋な裏道である。
粋な裏道である。
分かりやすく開いている西側の道を行ってみる。
分かりやすく開いている西側の道を行ってみる。
下り気味の尾根を行く。
下り気味の尾根を行く。
暗い所へ降りていく。
暗い所へ降りていく。
鞍部に当たる所だろうか。
鞍部に当たる所だろうか。
踏み跡のようなものに沿って。
踏み跡のようなものに沿って。
方向が合っていれば心配は無用。
方向が合っていれば心配は無用。
軽いトラバース。
軽いトラバース。
間も無く到着。
古参道に接続した。
古参道に接続した。
反対側。
先ほどの道への道標がある。
先ほどの道への道標がある。
戻り道。
反対側から行くのでなく一度戻ってから。
反対側から行くのでなく一度戻ってから。
倒木を跨ぎながら。
木漏れ日が美しい。
倒木を跨ぎながら。
木漏れ日が美しい。
適度に日が差すように
適度に日が差すように
木漏れ日パワー満点。
木漏れ日パワー満点。
ここからどう進むか。
北へ行きたいが、東の旧参道への接続も見たい。
ここからどう進むか。
北へ行きたいが、東の旧参道への接続も見たい。
倒木からのカーテン。
倒木からのカーテン。
下りのここが入り口なのかどうか。
かなりの急坂を下らねばならず、難易度的に正規ルートでないかもしれない。
来るまでの道に既に分岐っぽいものもあったのでそちらが正規ルートだったのではという考えがよぎった。
下りのここが入り口なのかどうか。
かなりの急坂を下らねばならず、難易度的に正規ルートでないかもしれない。
来るまでの道に既に分岐っぽいものもあったのでそちらが正規ルートだったのではという考えがよぎった。
今日はそこまで調査に時間を割けないため、北に舵を切り直す。
今日はそこまで調査に時間を割けないため、北に舵を切り直す。
ここからでも戻せるだろうか。
ここからでも戻せるだろうか。
北向きは元々不明瞭な道。
北向きは元々不明瞭な道。
このペンキ跡は○✖️どっちだ。
このペンキ跡は○✖️どっちだ。
東はオレンジの踏み跡が極端に下がる。
東はオレンジの踏み跡が極端に下がる。
とはいえ現在安全に下れるかどうかが最優先。
とはいえ現在安全に下れるかどうかが最優先。
降りてみる事にした。
降りてみる事にした。
まだ木漏れ日がある。
まだ木漏れ日がある。
旧参道に寄り過ぎな感がある。
旧参道に寄り過ぎな感がある。
少しずつ西に寄る。
何となく通路になっている感じはある。
少しずつ西に寄る。
何となく通路になっている感じはある。
緑深まる。
この辺りが底か。
この辺りが底か。
陽の光は下までは届きづらいようだ。
陽の光は下までは届きづらいようだ。
斜面を見る。
これから登りになる。
これから登りになる。
激しくボコボコした木。
激しくボコボコした木。
登り続ける。
そろそろ上に出るか。
そろそろ上に出るか。
草が増えてきた。
草が増えてきた。
地形図の見た目より早く上まで来たようだ。
地形図の見た目より早く上まで来たようだ。
境界が例によって激しい。
境界が例によって激しい。
完全に上に出た。
完全に上に出た。
あとはもう一度下って接続するだけ。
あとはもう一度下って接続するだけ。
旧参道に入るよりも、古参道・旧参道の接続点でフィニッシュしたい。
旧参道に入るよりも、古参道・旧参道の接続点でフィニッシュしたい。
場所を調整しながら歩く。
場所を調整しながら歩く。
やや西向きの進路。
やや西向きの進路。
下にうっすら旧参道が見える。
下にうっすら旧参道が見える。
貫通した事になっている。
貫通した事になっている。
誤差は多少あることなので、これ以上近寄らないように横の獣道を進む。
誤差は多少あることなので、これ以上近寄らないように横の獣道を進む。
画面真ん中が旧参道。
画面真ん中が旧参道。
わざわざ更に西に進路を取る。
わざわざ更に西に進路を取る。
旧参道が目の前に。
旧参道が目の前に。
西の古参道の状態を確認する。
既にここも獣道で繋がっているようだ。
西の古参道の状態を確認する。
既にここも獣道で繋がっているようだ。
方向としてはこう。
方向としてはこう。
階段を越えてもう少し進んだ所で接続するようだ。
階段を越えてもう少し進んだ所で接続するようだ。
今回は確認だけで、階段を使わずに行けるかどうか確認しておく。
今回は確認だけで、階段を使わずに行けるかどうか確認しておく。
道標を見つけた。
道標を見つけた。
さて、ここから目指す進路はそれぞれの中間点。
さて、ここから目指す進路はそれぞれの中間点。
正直わざわざ真ん中を行く意味はないと思う。
正直わざわざ真ん中を行く意味はないと思う。
そのまま北向きに移動。
そのまま北向きに移動。
この先にもう一つの目的地がある。
この先にもう一つの目的地がある。
通常ルートなので大きな危険はないと思う。
通常ルートなので大きな危険はないと思う。
スリップには気をつけて。
スリップには気をつけて。
この辺りには根っこの中央が血管が走ったようになっている木が多い。無駄に踏まないようにしたい。
この辺りには根っこの中央が血管が走ったようになっている木が多い。無駄に踏まないようにしたい。
つい下を確認してしまう。
つい下を確認してしまう。
行けるとは考えない方がいいだろう。
行けるとは考えない方がいいだろう。
根っこといい、やけに凹んだ登山道といい、マウンテンバイクの影響かと考えたりする。
根っこといい、やけに凹んだ登山道といい、マウンテンバイクの影響かと考えたりする。
禁止されているわけではないとはいえ止々呂美のようになってしまわなければ。
禁止されているわけではないとはいえ止々呂美のようになってしまわなければ。
皮が剥がれた黒い木。
皮が剥がれた黒い木。
しっかり整備されている。
しっかり整備されている。
町石巡りはまた今度。
町石巡りはまた今度。
しらみ地蔵方面。
明ヶ田尾山はこんなじゃなかった。
しらみ地蔵方面。
明ヶ田尾山はこんなじゃなかった。
写真で見ても差は分からないのだけど。
写真で見ても差は分からないのだけど。
上の段の看板が見える。
町石か何かだろうか。
上の段の看板が見える。
町石か何かだろうか。
これで30m程度か。
これで30m程度か。
見た目は似ているが角度が足りな過ぎる。
見た目は似ているが角度が足りな過ぎる。
古い道標。
しらみ地蔵に到着。
しらみ地蔵に到着。
封印の井戸の方向へ。
封印の井戸の方向へ。
勝尾寺南山への急登。
登りの練習としては興味深いが、今日はここには登らない。
勝尾寺南山への急登。
登りの練習としては興味深いが、今日はここには登らない。
この橋渡るべからずまで来た。
この橋渡るべからずまで来た。
右手に荒れた谷がある。
右手に荒れた谷がある。
北東から東に抜ける谷道。
ヤバそうな中でもマシなルートな気がする。
勝尾寺への道の側でそんな分岐はなかった気がするが、歩いてみることにする。
北東から東に抜ける谷道。
ヤバそうな中でもマシなルートな気がする。
勝尾寺への道の側でそんな分岐はなかった気がするが、歩いてみることにする。
やや乾燥した感じのキノコ。
やや乾燥した感じのキノコ。
丁寧に作り込まれた感じがする。
丁寧に作り込まれた感じがする。
歩きやすいとは言えない地面。
歩きやすいとは言えない地面。
地形図で見る限りは広い谷道であり、それ程大きな危険はないはずである。
地形図で見る限りは広い谷道であり、それ程大きな危険はないはずである。
しらみ地蔵以北の分岐はかなり登ったと記憶しているのだが、こんな緩やかな谷があっていいのだろうか。
しらみ地蔵以北の分岐はかなり登ったと記憶しているのだが、こんな緩やかな谷があっていいのだろうか。
想定内の倒木攻勢。
想定内の倒木攻勢。
抜けにくいものもあるが、選べる場所が多いため、近寄らなければいい。
抜けにくいものもあるが、選べる場所が多いため、近寄らなければいい。
下が親衛隊で埋まっているため進行が困難になって来た。
下が親衛隊で埋まっているため進行が困難になって来た。
まだ道としてはこれから。
まだ道としてはこれから。
この位ならいけない事もない。
この位ならいけない事もない。
向かいの尾根は登りたいものではない。
向かいの尾根は登りたいものではない。
地形図上でもそういう角度である。
地形図上でもそういう角度である。
非常に荒れている。
非常に荒れている。
エメラルドのキノコが立体的に木に張り付いている。
エメラルドのキノコが立体的に木に張り付いている。
底は歩きにくい場所が増えて来たので、少し上がって回避しようか。
底は歩きにくい場所が増えて来たので、少し上がって回避しようか。
少し登って、トラバースしてたら谷がせり上がってそのまま着地できるのだろうと考えていた。
少し登って、トラバースしてたら谷がせり上がってそのまま着地できるのだろうと考えていた。
その気配がない。
私のいる場所は高いまま。
その気配がない。
私のいる場所は高いまま。
溝の右手も斜面の一部に含まれているとしても差があり過ぎないか。
溝の右手も斜面の一部に含まれているとしても差があり過ぎないか。
すごく近くの場所の写真に見えるが、まあまあ上から撮っている。
すごく近くの場所の写真に見えるが、まあまあ上から撮っている。
これなら分かりやすいだろう。
下からだと結構抜けるのが大変な倒木だ。
これなら分かりやすいだろう。
下からだと結構抜けるのが大変な倒木だ。
向かいの斜面もよく見えるようになったが、枝がはらわれていない倒木が山のように折り重なっている近場の方が厄介だ。
向かいの斜面もよく見えるようになったが、枝がはらわれていない倒木が山のように折り重なっている近場の方が厄介だ。
GPSの挙動が信じがたい。
GPSの挙動が信じがたい。
遠くの方もそんな感じ。
遠くの方もそんな感じ。
ここまで、一度登った場所から特に降りたりはしていない。
ここまで、一度登った場所から特に降りたりはしていない。
痛そうな倒木にトラバースを遮られる。
この辺りで平地と繋がるはずなのに、全然下が見えない。
むしろ登り過ぎ感まである。
痛そうな倒木にトラバースを遮られる。
この辺りで平地と繋がるはずなのに、全然下が見えない。
むしろ登り過ぎ感まである。
地形図で見てもここは底の部分のはず。
地形図で見てもここは底の部分のはず。
上を見上げる。
もう少し登ってやり過ごせば地面が追いついてくるか?
上を見上げる。
もう少し登ってやり過ごせば地面が追いついてくるか?
正直かなりの急角度だ。
こんな斜面、降りるのには使いたくはない。
正直かなりの急角度だ。
こんな斜面、降りるのには使いたくはない。
うわぁ…。
もっと地面と差ができただけだった。
下に戻って倒木を超えた所から進んだとして、あの倒木に椿と思われる硬い藪漕ぎか。
うわぁ…。
もっと地面と差ができただけだった。
下に戻って倒木を超えた所から進んだとして、あの倒木に椿と思われる硬い藪漕ぎか。
遠方は割と綺麗なものだが、底が特にやばい。
遠方は割と綺麗なものだが、底が特にやばい。
なぜ追いついてこない?
地面よ。
なぜ追いついてこない?
地面よ。
もう少し登って東にトラバースしながら地面が追いついてくるのを待つか?
もう少し登って東にトラバースしながら地面が追いついてくるのを待つか?
いや、もうとっくに地面は追いついているはずではないか。
いや、もうとっくに地面は追いついているはずではないか。
正直斜面沿いを進める場所なんてもうない。
正直斜面沿いを進める場所なんてもうない。
やりやがったな偽地図め!
やりやがったな偽地図め!
…ということはよくある事なので、自分のケツは自分で…身の振り方を考えねばならない。
…ということはよくある事なので、自分のケツは自分で…身の振り方を考えねばならない。
この位置なら余裕で回り込めるはずなのに…。
オレンジの踏み跡のないルートというのは歩けるかどうかの基準として、また誤差を埋める情報としては非常に心強かったことがわかる。
この位置なら余裕で回り込めるはずなのに…。
オレンジの踏み跡のないルートというのは歩けるかどうかの基準として、また誤差を埋める情報としては非常に心強かったことがわかる。
正直ここまで角度差ができてしまっては安全に降りられる気がしない。
正直ここまで角度差ができてしまっては安全に降りられる気がしない。
病気っぽい木があるが、危険との天秤では無いに等しい。
病気っぽい木があるが、危険との天秤では無いに等しい。
単純比較はできないが、明ヶ田尾山西の斜面の切り返しの辺りと同等かそれより嫌な斜面。
取り付き部分がかなりの角度になっていて滑落ダメージも大きい。止めてくれるものも限られる。
単純比較はできないが、明ヶ田尾山西の斜面の切り返しの辺りと同等かそれより嫌な斜面。
取り付き部分がかなりの角度になっていて滑落ダメージも大きい。止めてくれるものも限られる。
あちらは300mも続くのに、この程度で怯えていては再度の挑戦権はないと思う。
あちらは300mも続くのに、この程度で怯えていては再度の挑戦権はないと思う。
角度は急だが、手がかりの密度はそこそこなので体力があるうちは問題なく登っていける。
角度は急だが、手がかりの密度はそこそこなので体力があるうちは問題なく登っていける。
本当に地面は付いて来てくれないのか?…チラッ
コワイヨ〜!
本当に地面は付いて来てくれないのか?…チラッ
コワイヨ〜!
上にちょっと平らになっている場所がある。
安定感はなさそうだが…。
上にちょっと平らになっている場所がある。
安定感はなさそうだが…。
しかも全然頂上とは言い難い。
しかも全然頂上とは言い難い。
もはや下が見えないじゃないか。
もはや下が見えないじゃないか。
遠目に谷の地面が全く付いて来ていないことが分かる。
20m以内の誤差がある可能性があるわけだしな、まあこんなものだろう。
遠目に谷の地面が全く付いて来ていないことが分かる。
20m以内の誤差がある可能性があるわけだしな、まあこんなものだろう。
多少傾斜のついたゆとりゾーンを一応操作し上に。
多少傾斜のついたゆとりゾーンを一応操作し上に。
登っている所だけ忠実。
登っている所だけ忠実。
この周辺でトラバースできるのはここまで。
この周辺でトラバースできるのはここまで。
この角度で見た場合、一番低い場所は余裕で目の前のはずなんだが。
この角度で見た場合、一番低い場所は余裕で目の前のはずなんだが。
先の方も見てみる。
やはり地面が上がってくる気配は微塵もない。
先の方も見てみる。
やはり地面が上がってくる気配は微塵もない。
流石にこれは嘘だろう。
流石にこれは嘘だろう。
も、もう少し先を見ておく。
も、もう少し先を見ておく。
最大誤差で行っているのか?
かろうじて地面の繋がりが分かるが降りれたものではない。
最大誤差で行っているのか?
かろうじて地面の繋がりが分かるが降りれたものではない。
何処かでしれっと合流できないかなとなるべく谷が見える方から登るが最早ネタでしかない。
何処かでしれっと合流できないかなとなるべく谷が見える方から登るが最早ネタでしかない。
下のルートは谷の終点まで行けたとしてどうやって登るんだろうか。
現状でこの高度差。
どこかで急登せねばならないと思われる。
下のルートは谷の終点まで行けたとしてどうやって登るんだろうか。
現状でこの高度差。
どこかで急登せねばならないと思われる。
自分だって登り切らないと話にならないので上を目指す。
自分だって登り切らないと話にならないので上を目指す。
まだ危機を脱したとは言い難い。
まだ危機を脱したとは言い難い。
谷の方は光が入らないからか林業の技か、薮がなく比較的落ち着いているように見える。
谷の方は光が入らないからか林業の技か、薮がなく比較的落ち着いているように見える。
ただしめっちゃ遠い。
ただしめっちゃ遠い。
そこそこ角度があるが、さっきまでに比べるとまあ良心的と言える。
そこそこ角度があるが、さっきまでに比べるとまあ良心的と言える。
極力角度の緩い場所から登る。
極力角度の緩い場所から登る。
さて、恒例の谷の状況確認。
さて、恒例の谷の状況確認。
もう地形が上がり始めている頃なのに気配がない。
もう地形が上がり始めている頃なのに気配がない。
上まで来たか。
やっと安心…。
ただしここはいわゆる山の頂上。
簡単に降ろしてくれるだろうか。
ただしここはいわゆる山の頂上。
簡単に降ろしてくれるだろうか。
まあまあえぐい倒木が道を塞いでいる気がするが、ここは後回しだ。
まあまあえぐい倒木が道を塞いでいる気がするが、ここは後回しだ。
尾根を歩いた後また戻って来た。
尾根を歩いた後また戻って来た。
やはり接続路はここだったか。
貴様をバキバキにしてでも進む。
やはり接続路はここだったか。
貴様をバキバキにしてでも進む。
と思ったら横が空いていた。
と思ったら横が空いていた。
この程度なんてことはない。
この程度なんてことはない。
少し開けた場所に出た。
少し開けた場所に出た。
ここが下からの接続のようだ。
よく通った場所なので思い出した。
下りはやや怖い感じがするが一般登山道でもそうなのか。
階段があってもいい位だ。
ここが下からの接続のようだ。
よく通った場所なので思い出した。
下りはやや怖い感じがするが一般登山道でもそうなのか。
階段があってもいい位だ。
今回は登りのルートで行けばいいため北に進む。
今回は登りのルートで行けばいいため北に進む。
ちょっとさっきの谷のことも気にしたいので。
ちょっとさっきの谷のことも気にしたいので。
それっぽいテープの場所に出た。
それっぽいテープの場所に出た。
黒いキノコの塊がついた木を発見。
斜面でよく見る。
黒いキノコの塊がついた木を発見。
斜面でよく見る。
やや下がるが、尾根が出ている。
やや下がるが、尾根が出ている。
オレンジの踏み跡も少量ながら続いており、この辺りが比較的登りやすい可能性はある。
オレンジの踏み跡も少量ながら続いており、この辺りが比較的登りやすい可能性はある。
尾根の右手側から。
尾根の右手側から。
いずれにしてもかなりの急坂なのは間違いない。
いずれにしてもかなりの急坂なのは間違いない。
確認して次に進む。
確認して次に進む。
位置的にはこう。
位置的にはこう。
北寄りの谷はどうだろうか。
北寄りの谷はどうだろうか。
谷の周囲を回るように進んでいる。
谷の周囲を回るように進んでいる。
谷の方を見る。
分かってはいたがこれは急坂だ。
谷の方を見る。
分かってはいたがこれは急坂だ。
もしかしたら下からならそうではないのかもしれないが、なだらかな谷道であるというのは完全な幻想だった。
もしかしたら下からならそうではないのかもしれないが、なだらかな谷道であるというのは完全な幻想だった。
二町石まで来た。
二町石まで来た。
久々に正面から降りる。
久々に正面から降りる。
間も無く勝尾寺。
間も無く勝尾寺。
日が傾きかけている。
日が傾きかけている。
画になる。
まだ時間があるので勝尾寺の右手の道路から勝尾寺園地を目指す。
まだ時間があるので勝尾寺の右手の道路から勝尾寺園地を目指す。
光明天皇の七重の石塔
光明天皇の七重の石塔
以前あった立ち入り禁止は解除されている模様。
以前あった立ち入り禁止は解除されている模様。
もともとあまり立ち入らない場所ではある。
もともとあまり立ち入らない場所ではある。
勝尾寺園地の広場。
勝尾寺園地の広場。
遠景まで整っている。
遠景まで整っている。
ウイングハウス。
休憩場所は選べてどれも充実している。
ウイングハウス。
休憩場所は選べてどれも充実している。
混み合ってどこも使えないということを見たことはない。
混み合ってどこも使えないということを見たことはない。
今日の栄養補給。
今日の栄養補給。
おにぎり型もいいけど、よりときめくのは巻き寿司型。
おにぎり型もいいけど、よりときめくのは巻き寿司型。
かわいい花が咲いている。
かわいい花が咲いている。
タニウツギ?
ここは園地へのショートカットから見た園地への南側の急坂ショートカットの入り口。(分かりにくい)
ここは園地へのショートカットから見た園地への南側の急坂ショートカットの入り口。(分かりにくい)
勝尾寺方面に戻る。
勝尾寺方面に戻る。
もっと奥まで行けそうな駐車場的なもの。
もっと奥まで行けそうな駐車場的なもの。
どこまで行けるかは不明。
どこまで行けるかは不明。
極小砂防ダムの奥はどうか。
極小砂防ダムの奥はどうか。
ここもまあ、やってみないとどうか。
ここもまあ、やってみないとどうか。
書いてある通り出入り口のようだが、どこからの出入り口かは不明。
書いてある通り出入り口のようだが、どこからの出入り口かは不明。
何かに使われてはいるようなのだが…。
何かに使われてはいるようなのだが…。
工事中のようだ。
工事中のようだ。
1車線に規制されている。
1車線に規制されている。
この奥にも一見登れそうな場所が。
この奥にも一見登れそうな場所が。
実際はどうか分からない。
実際はどうか分からない。
前中後景がはっきり分かれて気持ちいい。
前中後景がはっきり分かれて気持ちいい。
いつもの分岐ポイント。
あまり目立たないけど安全下山に貢献してくれている。
いつもの分岐ポイント。
あまり目立たないけど安全下山に貢献してくれている。
漏れる光が美しく撮れた。
好き。
漏れる光が美しく撮れた。
好き。
添え木衆。
滝道バスとすれ違う。
6ちゃん。
滝道バスとすれ違う。
6ちゃん。
夕焼けというより私がビームで撃ち抜かれる直前の描写のよう。
夕焼けというより私がビームで撃ち抜かれる直前の描写のよう。
滝道バスとすれ違う。
…同じ写真だって?
これは7ちゃん。
連続ですれ違うのは非常に珍しい。
滝道バスとすれ違う。
…同じ写真だって?
これは7ちゃん。
連続ですれ違うのは非常に珍しい。
ビジターセンターで小休止。
ビジターセンターで小休止。
ビジターセンター前のコーナー
ビジターセンター前のコーナー
紅葉が日に溶ける様子が分かる。
紅葉が日に溶ける様子が分かる。
ここから道路に降りるなんて不可能だ。
(と斜面ばかり見ている)
ここから道路に降りるなんて不可能だ。
(と斜面ばかり見ている)
これもウツギだろうか。
これもウツギだろうか。
道路に何かぶちまけたような跡がある。
道路に何かぶちまけたような跡がある。
元を辿ってみると水が管から流れ落ちている。
元を辿ってみると水が管から流れ落ちている。
他であるような飲める湧き水だろうか。
周囲で特に解説はないので飲むのはやめておいた方がよさそう。
手を洗う分にはひんやり冷たい。
他であるような飲める湧き水だろうか。
周囲で特に解説はないので飲むのはやめておいた方がよさそう。
手を洗う分にはひんやり冷たい。
飲めれば最高なのだけど、これだけでとても嬉しい趣向。
飲めれば最高なのだけど、これだけでとても嬉しい趣向。
水源はすぐ上の箕面川だと思われる。
水源はすぐ上の箕面川だと思われる。
今日は時間帯と光の強さがかみ合っているのか、光のそばの枝葉が溶ける雰囲気に写る。
今日は時間帯と光の強さがかみ合っているのか、光のそばの枝葉が溶ける雰囲気に写る。
気づけばウツギらしき花がそこら中にある。
気づけばウツギらしき花がそこら中にある。
病気なのか茶色く変色している部分がある。
シャクトリムシ、葉から枝は出ないぞ。
病気なのか茶色く変色している部分がある。
シャクトリムシ、葉から枝は出ないぞ。
何度か記録で書いた覚えがあるが、黒くなっている部分は何らかのことで枯れてしまったもののようだ。
別の枝で咲いているものと並べるとそんな気がする。
何度か記録で書いた覚えがあるが、黒くなっている部分は何らかのことで枯れてしまったもののようだ。
別の枝で咲いているものと並べるとそんな気がする。
最近猿がこの辺りによく降りて来ている。
団体で。
最近猿がこの辺りによく降りて来ている。
団体で。
空に虫が大量に飛んでいる。
カゲロウだろうか。
空に虫が大量に飛んでいる。
カゲロウだろうか。
禿山もすっかり緑のツーブロック。
禿山もすっかり緑のツーブロック。
明るいこの階段の下りはレア。
明るいこの階段の下りはレア。
人は多くはない。
人は多くはない。
上を飛んでいた大量の虫の正体。
動く気配がまるでない。
上を飛んでいた大量の虫の正体。
動く気配がまるでない。
カゲロウの仲間だと思う。
カゲロウの仲間だと思う。
滝道を歩く間ずっとついて来てストックを突いたぐらいではびくともしない。
どうしたものかと思っていたら、だいぶ降りたところで
滝道を歩く間ずっとついて来てストックを突いたぐらいではびくともしない。
どうしたものかと思っていたら、だいぶ降りたところで
中途半端に暗い滝道。
中途半端に暗い滝道。
ここは多少光があった方が写り込みが華やかかもしれない。
ここは多少光があった方が写り込みが華やかかもしれない。
この時間帯独特の表情。
この時間帯独特の表情。
まだ少し明るい。
まだ少し明るい。
ここは分かりにくいが、手前の柵なんかが明るく写る。
ここは分かりにくいが、手前の柵なんかが明るく写る。
空が主張する。
今日も命の水を補給しよう。
今日も命の水を補給しよう。
あれ?
売り切れか、ランプがつかない。
売り切れランプもないようだし…アッ!
値上がりしている!

他は全て現状維持なのにメロンクリームソーダだけ!
寂しい。
あれ?
売り切れか、ランプがつかない。
売り切れランプもないようだし…アッ!
値上がりしている!

他は全て現状維持なのにメロンクリームソーダだけ!
寂しい。
110円でもまだ安いが、持ち歩くコインの数が増えてしまう。
110円でもまだ安いが、持ち歩くコインの数が増えてしまう。
ミルク紅茶とキャラメルマキアートは元々110円。
なぜメロンクリームソーダだけ…。
ミルク紅茶とキャラメルマキアートは元々110円。
なぜメロンクリームソーダだけ…。
衝撃と共に本日の山行終了。
衝撃と共に本日の山行終了。
ただいま。
意外な場所で見つけた鳥の巣。
親鳥と思われる鳥も近くにいた。
意外な場所で見つけた鳥の巣。
親鳥と思われる鳥も近くにいた。

装備

個人装備
長袖シャツ アウター ズボン 靴下 雨具 ザック 行動食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ モバイルバッテリー GPS(アプリ) 筆記用具 常備薬 保険証 携帯 タオル ストック カメラ(スマホ) 熊鈴 熊スプレー 山用手袋 ビニール袋 保温バッグ ペットボトルカバー 保温水筒 座布団 ファーストエイドキット 虫除けスプレー
備考 虫除けスプレーは、普段家で出発前にしていくのだけど、忘れることもある。現場で蚊だらけの場所が出てきて、携帯用を持っておいて助かった。

感想

勝尾寺の古参道と旧参道の間の地形を見て歩けそうな雰囲気を感じて行ってみました。
ガイドさんに教えてもらった分岐も経由して縦断。
箕面らしい景色でありつつも目新しさがありました。

谷道の方は歩く前は見落としていた穴場くらいの気持ちだったんですが、実際に見ると凄まじい高低差があり難しいコース。
途中で急傾斜を登り始めて降りるかどうか考えないでもなかったんですが、この斜面を登れず明ヶ田尾山に勝てるものかと食らいつきました。

途中でチリチリ音がすると思ってその方向を見ると鳥の巣があり雛が鳴いていました。
側に親鳥と思われる野鳥もおり早々に立ち去ったのですが、去り際に遠くからズームで撮ったのが最後の写真です。
この音なら他の場所でも割と聴いたことがある気がするとか、雛の動きが思いの外速いとか勉強になりました。

目標としている明ヶ田尾山の西の斜面。
急登300m。
今の体力で、恐怖に打ち勝って登りきれるんだろうか。
結局私の頭から離れない存在になっているようです。
次回も急斜面大会です。

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