長塀山 蝶ヶ岳 大滝山

2010年06月11日(金) 〜 2010年06月12日(土)

• GPS: 33:56
• 距離: 29.9km
• 登り: 1,792m
• 下り: 1,779m

コースタイム

6/11　上高地6:15―7:46徳沢8:09―11:34長塀山11:39―12:35蝶ヶ岳
6/12　蝶ヶ岳6:35―8:10大滝山8:21―10:51大滝槍見台11:20―13:20徳本峠13:35―15:10明神15:20―16:12上高地

天候

両日ともに晴れ

コース状況／危険箇所等

徳沢〜長塀山
樹林帯の急登で展望きかない。
標高2,200m付近から残雪あり。
マークが少なく、踏み跡は残されているものの迷いやすい。
途中、低木がうるさくルートを外しやすい。

長塀山〜蝶ヶ岳
稜線直下まで残雪ありで展望なし。
2,582地点は左に巻き、蝶ヶ岳を目指す。

蝶ヶ岳〜大滝山
蝶ヶ岳〜大滝山をピストンしたと思われる踏み跡があった。
尾根を詰めていけば迷うところはないが、
北峰下付近で夏道が判らず、ハイマツ地帯を強行突破した。

大滝山〜大滝槍見台
大滝山から2,457付近まではほぼ夏道がでていた。
この先はマークもあまりなく踏み跡なし。
残雪期は地図が読めるかGPSを携行することが望ましいと思う。

大滝槍見台〜徳本峠
夏道が残雪で切れているところは注意が必要。


朝方の雪が締まっている間はアイゼンを使用したほうが無難。

写真

6/12 20:32

河童橋

6/11 7:46

猿の親子

6/11 8:42

樹林帯の急登

6/11 9:40

熊のしわざ?

6/11 10:01

2,200付近から残雪

6/11 11:35

長塀山　樹々の隙間から穂高が見える程度の展望

6/11 12:15

妖精ノ池

6/11 12:27

蝶ヶ岳ヒュッテが見えてきた

6/12 20:32

蝶ヶ岳山頂

6/11 15:16

蝶ヶ岳ヒュッテ

6/12 20:33

テン場

6/12 20:32

雷鳥　飛んでいるのをはじめて見た

6/12 20:32

さそり座　拡大してください

6/12 20:32

夜明け前

6/12 20:33

日の出

6/12 20:33

前穂と奥穂

6/12 20:33

北穂とキレット

6/12 20:33

槍

6/12 20:33

常念

6/12 20:33

大滝山　奥は八ヶ岳

6/12 20:33

御嶽

6/12 20:33

笠ヶ岳と乗鞍

6/12 7:20

大滝山へ向う

6/12 7:26

大滝山への尾根道　踏み跡あり

6/12 7:32

アーチ

6/12 8:01

振り返る

6/12 8:06

大滝山荘　まだ雪に埋もれています

6/12 8:12

大滝山山頂　展望は北峰の方が良い

6/12 8:58

踏み跡なし&目印少

6/12 10:52

大滝槍見台

6/12 10:59

槍見台でお昼

6/12 12:13

明神見晴し

6/12 13:22

改装中の徳本小屋　営業は8月からだそうです。

6/12 20:32

ラショウモンカズラ

6/12 20:32

ニリンソウ

6/11 7:26

エゾムラサキ

6/11 7:27

ダイコンソウ

6/11 7:39

ツマトリソウ

6/11 7:30

タガソデソウ

6/11 7:37

ベニバナイチヤクソウ

6/11 7:31

?

6/12 14:09

サンカヨウ

6/12 20:32

ミヤマキンバイ

6/12 8:30

シナノキンバイ

6/12 13:38

ショウジョウバカマ

撮影機器：

LUMIX DMC-FX30 パナソニック

D300S ニコン

感想

teruzo-

今年初めてのテント山行。
穂高、槍を見に蝶ヶ岳へ行く。往路は長塀山経由で、復路は大滝山、徳本峠経由。

長塀尾根は噂とおり、目印が少なく踏み跡がないと迷いやすい。低木がうるさいところで若干ルートから反れた。

蝶ヶ岳からの間近に迫る穂高連峰に圧巻。ただ雲が多くすっきりしない。

夜中には、雲はとれ満天の星空が現れ、明朝は期待できそうだ。

期待通りの朝を向かえ写真を撮りまくる。

大滝山経由の下山は小屋の人の忠告どおり、踏み跡もなくまた距離も長くて精神的にも肉体的にも辛かった。結局、徳本峠まで誰にも会うことは無かった。

GPSをフル活用だったので、地図の解読能力を身につける必要性を感じた。

コメント

startours2

お疲れ様でした
はじめまして、
上高地ですれ違っていたんですね。。。

蝶ヶ岳にいかれたんですね。
中村新道とか、さすがに独りでは
私だったら怖くって歩けません。

お疲れ様でした〜。

teruzo-

ＲＥ：お疲れ様でした
ryuryu2580様

正直、中村新道はＧＰＳが無ければ遭難していたかもしれませんでした

徳本小屋にたどり着き、ご主人とお話したときには、ほっとしました。