鳳凰三山(ドンドコ沢〜三山〜中道 周回)

2015年07月24日(金) 〜 2015年07月25日(土)

• GPS: 16:41
• 距離: 17.3km
• 登り: 2,337m
• 下り: 2,381m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:32
• 休憩: 2:33
• 合計: 10:05

6:15 青木鉱泉
8:27 8:36 南精進ヶ滝
9:25 9:28 鳳凰ノ滝
11:05 11:15 白糸の滝
11:50 12:13 五色滝
13:20 14:27 鳳凰小屋
15:16 15:57 地蔵ヶ岳
16:20 鳳凰小屋

2日目

• 山行: 6:06
• 休憩: 1:44
• 合計: 7:50

4:15 鳳凰小屋
5:17 6:00 鳳凰小屋分岐
6:34 7:00 鳳凰山(観音岳)
7:25 7:57 薬師岳
8:47 8:48 御座石
10:39 10:40 林道出合
11:23 11:24 中道ルート登山口
12:05 青木鉱泉

天候

晴れ時々くもり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

青木鉱泉駐車場へ駐車。途中、ダート道がかなりあり、夜中の走行は堪えた。

コース状況／危険箇所等

危険個所はほとんどなし。

写真

7/24 6:15

登山開始

7/24 6:17

ドンドコ沢を行く

7/24 6:40

きれいな花が多く癒される

7/24 7:11

いきなりの急登。予定外・・・

7/24 7:55

南精進ヶ滝に着いた！と思ったら違っていた・・・
この後、同様なことを繰り返す・・・

7/24 8:00

渡渉

7/24 8:15

そしてまた渡渉

7/24 8:26

今度こそ南精進ヶ滝到着

7/24 8:27

と思ったが、そう簡単に姿を現してくれない

7/24 8:29

ようやく南精進ヶ滝の姿を拝む

7/24 8:53

また渡渉

7/24 8:57

またまた渡渉

7/24 9:03

するどいトゲの大きな葉に行く手を阻まれる

7/24 9:06

鳳凰ノ滝はザックをデポして向かう

7/24 9:23

クルマユリに迎えられる

7/24 9:27

デポ地から10分ほどで鳳凰ノ滝到着

7/24 9:25

鳳凰ノ滝のアップ

7/24 10:04

崩壊地を大きく迂回

7/24 10:21

次の滝「白糸滝」を目指す

7/24 10:28

超急登

7/24 11:07

白糸滝到着

7/24 11:07

豪快な流れ！

7/24 11:21

急登は続く

7/24 11:41

またまた急登

7/24 11:46

透明きのこ

7/24 11:50

最後の滝「五色滝」到着。しかし豪快な音はするもののガスってみえない・・・

7/24 12:11

休憩をしていると視界が晴れてきた

7/24 12:13

手は「五色滝」ということで・・・

7/24 12:27

大きなきのこ

7/24 12:39

急登は止まない・・・

7/24 12:55

ハートの葉

7/24 12:56

変わった葉の花。まだまだ勉強が足りない

7/24 13:01

樹林帯を抜けると地蔵岳のオベリスクが見えた

7/24 13:06

オベリスクを望みながら足を進める

7/24 13:07

どんどん迫ってくる

7/24 13:07

オベリスクとザレ場

7/24 13:18

クルマユリに励まされる

7/24 14:07

今宵の宿「鳳凰小屋」到着。受付をすませ、寝床の準備に取り掛かる

7/24 14:02

2張並べて設営完了

7/24 14:08

テン場の右奥に陣取った

7/24 14:06

鳳凰小屋はこんな感じ

7/24 14:04

さすが南アルプス。水は豊富

7/24 14:28

サブザックに水分・行動食・カメラ・防寒着を詰め、地蔵岳へ向け出発

7/24 14:54

オベリスクが見えた

7/24 14:58

ザレ場の急登を行く

7/24 15:03

黒い花

7/24 15:05

ザレ場の急登に足を取られ体力をかなり消耗したが、ようやく頂上が見えた

7/24 15:16

地蔵岳到着。オベリスクを眺める

7/24 15:16

こんな感じ

7/24 15:21

ということで、オベリスクに取りつく

7/24 15:25

フリクションがきいて見た目以上に登りやすい

7/24 15:31

てっぺんは無理。行けるところまでということで

7/24 15:35

上から見下ろす。高度感抜群

7/24 15:43

鳳凰三山の最高峰「観音岳」と稜線に並ぶ地蔵群を眺めながらコルへと下る

7/24 15:45

コルにある標識と並んでオベリスクをバックにパチリ

7/24 15:58

ヘビの道を下る

7/24 16:21

無事帰還

7/24 17:18

そしてカンパイ！

7/25 4:04

2日目の朝、天気も上々ということで、ヘッドランプを装着し暗いうちに出発

7/25 4:16

観音岳を目指す

7/25 4:43

明るくなってくると、木々の間からオベリスクが望めた

7/25 4:44

早朝から急登は堪えた

7/25 4:57

木々の間からご来光

7/25 5:15

稜線到着

7/25 5:19

ザックをデポし展望ポイントへ向かう

7/25 5:19

可憐な花

7/25 5:22

展望ポイントからは絶景が広がっていた。
標高2位北岳、3位間ノ岳を率いる白根三山

7/25 5:22

北岳から千丈ヶ岳へと続く稜線

7/25 5:22

昨日登った地蔵岳・オベリスクと、その奥には八ヶ岳

7/25 5:23

八ヶ岳のアップ

7/25 5:23

オベリスクは朝日を浴びて輝いていた

7/25 5:30

ザックをデポしたコルと、これから登る鳳凰三山最高「観音岳」

7/25 5:24

群生するシャクナゲ

7/25 6:02

ザックのデポ地まで戻り、コーヒーを飲んだ後、観音岳を目指す

7/25 6:08

ザレ場の急登のあとはガレ場の急登

7/25 6:08

ここまでの道のりを振り返る

7/25 6:21

千丈ヶ岳の右肩には、今なお噴煙を上げる御嶽山が見えた

7/25 6:29

観音岳へ向かう途中、ようやく富士山が拝めた。雲海に浮かぶ富士山はなんとも感動的

7/25 6:29

富士山のアップ

7/25 6:34

観音岳の頂上が見えた

7/25 6:46

鳳凰三山最高峰「観音岳」頂上到着

7/25 6:37

三角点にタッチ。
この三角点、地味な場所に設置されているせいか、ほとんど素通りされていた・・・

7/25 6:37

観音岳の最高点でガッツポーズ！

7/25 6:40

頂上からは360度の大パノラマが広がっていた。
ここまでの地蔵岳からの道のりと、その奥には甲斐駒ケ岳

7/25 6:40

甲斐駒ケ岳の奥には槍ヶ岳も望めた

7/25 6:39

その右手には八ヶ岳連峰

7/25 6:40

左手に行くと千丈ヶ岳

7/25 6:40

そして白根三山

7/25 6:40

南アルプスの最南端へと続く稜線が一望できた

7/25 6:39

そして富士山。これから向かう薬師岳の背後に聳えていた

7/25 7:00

鳳凰三山の3つ目の山「薬師岳」へと向かう

7/25 7:04

観音岳を振り返る

7/25 7:11

ここもシャクナゲ天国

7/25 7:13

富士山を眺めながらの稜線歩きは最高！

7/25 7:23

間もなく薬師岳

7/25 7:35

3つ目の頂「薬師岳」頂上到着

7/25 7:27

ここからの眺望もいうことなし。
観音岳

7/25 7:30

白根三山

7/25 7:31

南アルプスの山々

7/25 7:30

そして富士山

7/25 7:52

絶景を眺めながら、まったりと過ごした

7/25 7:53

白根三山をバックにガッツポーズ！

7/25 7:57

後ろ髪を引かれながら下山開始

7/25 7:59

湧き上がる雲海と富士山。最高の展望！

7/25 8:02

富士山を眺めながらの下山

7/25 8:30

ギンリョウソウ発見!!

7/25 8:32

顔は目玉のおやじのよう!?

7/25 8:47

御座石到着

7/25 8:49

支えてみる

7/25 11:22

長い長い樹林帯をようやく終え林道に到着

7/25 11:36

沢沿いの林道を歩く。これまた長かった・・・

7/25 12:58

下山後は青木鉱泉で汗を流した。その脇に咲く手のひら大の大きなユリ

撮影機器：

EOS Kiss X5 CANON

EOS Kiss X6i CANON

PowerShot A3500 IS CANON

PENTAX WG-3 ペンタックス

感想

nor1-0

梅雨も明け上々の天気！
がしかし、その分体力は消耗し、今シーズン初テント泊ということでザックの重さも加わり、バテバテの2日間・・・
とはいえ、オベリスクに登れたし、観音岳や薬師岳からの眺望は最高だったし、ギンリョウソウも見れたしと、大満足の2日間だった。