また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

記録ID: 688281
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

奥秩父の百名山 瑞牆山・金峰山・甲武信ヶ岳、テン泊二泊三日の旅

2015年07月18日(土) 〜 2015年07月20日(月)
 - 拍手
体力度
9
2〜3泊以上が適当
GPS
51:36
距離
46.8km
登り
3,445m
下り
3,505m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
2:59
休憩
5:39
合計
8:38
9:48
14:15
15
14:30
14:31
3
14:34
14:37
47
15:24
15:26
16
15:42
16:33
7
16:40
16:40
29
17:09
17:09
5
17:14
17:14
10
17:24
17:39
3
17:42
宿泊地
2日目
山行
8:51
休憩
2:18
合計
11:09
4:46
34
宿泊地
5:20
5:21
7
5:28
5:35
79
6:54
6:59
10
7:09
7:18
11
7:29
7:31
24
7:55
7:55
6
8:01
8:20
9
8:29
8:29
1
8:30
8:30
12
8:42
8:45
13
8:58
8:59
4
9:03
9:04
10
9:14
9:16
33
9:49
9:52
12
10:04
10:05
7
10:12
10:13
22
10:35
11:41
24
12:05
12:12
6
12:18
12:18
4
12:22
12:22
29
12:51
12:51
64
13:55
13:59
29
14:28
14:29
81
15:50
15:55
0
3日目
山行
7:07
休憩
1:50
合計
8:57
3:42
5
3:47
3:48
2
3:50
3:51
50
4:41
4:46
43
5:29
5:29
5
5:34
5:35
9
5:44
5:44
52
6:36
6:37
31
7:08
7:39
28
8:07
8:08
5
8:13
8:13
25
8:38
8:41
16
8:57
8:57
8
9:05
9:05
33
9:38
9:50
23
10:13
10:27
3
10:30
11:04
13
11:17
11:22
7
11:29
11:30
47
12:17
12:17
22
12:39
12:39
0
12:39
ゴール地点
天候 ☆初日午後2時頃まで台風の影響で雨、その後くもり。二日目以降は絶好の登山日和。
過去天気図(気象庁) 2015年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
☆奥秩父と聞いただけで関西からかなり遠く感じて、今までは疎遠な山域でしたが、今回車を走らせてみて、意外と行き易いエリアでした。
☆瑞牆山荘にある無料駐車場まで米原市の自宅から約300キロ、4時間程のドライブでした。中央道、長坂インターを下りた後も比較的安全な道ばかりでした。
コース状況/
危険箇所等
☆登った三つの百名山に共通するのは、深い樹林帯歩きと花崗岩帯の登山道の双方を楽しめる事です。
☆実際の距離以上を歩いたように感じるほどの”歩き応え”を感じました。どの山も鎖、梯子、ロープを使って岩の斜面をクリアする面白さが満載でした。
☆裏を返すと、時間的に十分に余裕を持って臨まないと山を楽しめませんし、岩場で慌てると思わぬ大怪我をし兼ねません。今回、初めてこれらの山に接し、コース全体に渡って慎重な気持ちは忘れてはいけない山だと思いました。
瑞牆山荘の山側にある無料駐車場、雨の三連休初日なので出足は悪かったです。
2015年07月18日 09:01撮影 by  DSC-HX30V, SONY
7/18 9:01
瑞牆山荘の山側にある無料駐車場、雨の三連休初日なので出足は悪かったです。
駐車場左奥から登山道は始まります。
2015年07月18日 09:01撮影 by  DSC-HX30V, SONY
7/18 9:01
駐車場左奥から登山道は始まります。
富士見平小屋直下に有名な富士見平湧水が滾々湧きだしています。
2015年07月18日 10:01撮影 by  DSC-HX30V, SONY
7/18 10:01
富士見平小屋直下に有名な富士見平湧水が滾々湧きだしています。
約1時間で富士見平小屋到着。重いザックはここまで〜楽チンなテン場です。
2015年07月18日 10:09撮影 by  DSC-HX30V, SONY
7/18 10:09
約1時間で富士見平小屋到着。重いザックはここまで〜楽チンなテン場です。
富士見平小屋で頂いた(勿論有料ですが)コーヒーは雨で冷えた体を芯から温めてくれました。
2015年07月18日 10:10撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1
7/18 10:10
富士見平小屋で頂いた(勿論有料ですが)コーヒーは雨で冷えた体を芯から温めてくれました。
スタッフの一人に外国人の女性がおられました。ランプの宿であり、異国情緒も少しばかり漂います。
2015年07月18日 10:21撮影 by  DSC-HX30V, SONY
7/18 10:21
スタッフの一人に外国人の女性がおられました。ランプの宿であり、異国情緒も少しばかり漂います。
小屋の前に広がるテン場、小屋の御主人曰く、150張りは可能。
駐車場から僅か1時間で味わえる山の雰囲気、どおりで人気があるはず。
2015年07月18日 13:24撮影 by  DSC-HX30V, SONY
7/18 13:24
小屋の前に広がるテン場、小屋の御主人曰く、150張りは可能。
駐車場から僅か1時間で味わえる山の雰囲気、どおりで人気があるはず。
雨が止まず、テントで昼寝していました。
14時、雨が止んできたので当初の予定通り瑞牆山を登ろう。
2015年07月18日 14:38撮影 by  DSC-HX30V, SONY
7/18 14:38
雨が止まず、テントで昼寝していました。
14時、雨が止んできたので当初の予定通り瑞牆山を登ろう。
いきなりパックリ二つに割れた桃太郎岩が目の前に出現!
2015年07月18日 14:48撮影 by  DSC-HX30V, SONY
7/18 14:48
いきなりパックリ二つに割れた桃太郎岩が目の前に出現!
右側の登山者と岩を比べてみて下さい。
2015年07月18日 14:50撮影 by  DSC-HX30V, SONY
7/18 14:50
右側の登山者と岩を比べてみて下さい。
岩と戯れます。岩好きにはたまらないエリアです。
2015年07月18日 14:54撮影 by  DSC-HX30V, SONY
7/18 14:54
岩と戯れます。岩好きにはたまらないエリアです。
山頂に寄り添って立つ大ヤスリ岩を見上げながらトップを目指します。
2015年07月18日 15:32撮影 by  DSC-HX30V, SONY
7/18 15:32
山頂に寄り添って立つ大ヤスリ岩を見上げながらトップを目指します。
7月に入っても山頂周辺では石楠花が咲いていました。
2015年07月18日 15:52撮影 by  DSC-HX30V, SONY
7/18 15:52
7月に入っても山頂周辺では石楠花が咲いていました。
あれ程雨が強く降り、小屋周辺ではガスガスだったんですが、山頂では富士山が見えてきました。
2015年07月18日 15:54撮影 by  DSC-HX30V, SONY
7/18 15:54
あれ程雨が強く降り、小屋周辺ではガスガスだったんですが、山頂では富士山が見えてきました。
予想外の天候回復、ありがたい。
2015年07月18日 15:55撮影 by  DSC-HX30V, SONY
7/18 15:55
予想外の天候回復、ありがたい。
笠をまとった富士山もまた良し、です。
2015年07月18日 15:56撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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7/18 15:56
笠をまとった富士山もまた良し、です。
やはり奥秩父の山は富士山が見えないとね・・・
2015年07月18日 16:00撮影 by  DSC-HX30V, SONY
7/18 16:00
やはり奥秩父の山は富士山が見えないとね・・・
大ヤスリ岩、この様な奇岩がゴロゴロそこら中にあります。
2015年07月18日 16:02撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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7/18 16:02
大ヤスリ岩、この様な奇岩がゴロゴロそこら中にあります。
奥には南アルプスが見えているはず。
2015年07月18日 16:08撮影 by  DSC-HX30V, SONY
7/18 16:08
奥には南アルプスが見えているはず。
ガスが上がっていきます。
2015年07月18日 16:19撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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7/18 16:19
ガスが上がっていきます。
金峰山の五丈岩も間もなく姿を現すかな?
2015年07月18日 16:24撮影 by  DSC-HX30V, SONY
7/18 16:24
金峰山の五丈岩も間もなく姿を現すかな?
感動の時間でした。
2015年07月18日 16:24撮影 by  DSC-HX30V, SONY
2
7/18 16:24
感動の時間でした。
この時間、山頂にいたのは私達以外に一人だけ。
2015年07月18日 16:27撮影 by  DSC-HX30V, SONY
7/18 16:27
この時間、山頂にいたのは私達以外に一人だけ。
五丈岩が顔を出してくれて下山します。
2015年07月18日 16:37撮影 by  DSC-HX30V, SONY
7/18 16:37
五丈岩が顔を出してくれて下山します。
富士見平小屋に戻ってきました。小屋の前のテーブルからは富士山が見えます。
2015年07月18日 17:38撮影 by  DSC-HX30V, SONY
7/18 17:38
富士見平小屋に戻ってきました。小屋の前のテーブルからは富士山が見えます。
富士山を酒の肴に乾杯!!
2015年07月18日 17:54撮影 by  DSC-HX30V, SONY
7/18 17:54
富士山を酒の肴に乾杯!!
夕陽で紅く染まってきました。明日が楽しみ。
2015年07月18日 18:50撮影 by  DSC-HX30V, SONY
7/18 18:50
夕陽で紅く染まってきました。明日が楽しみ。
明日は笠は取れますでしょうか。
2015年07月18日 18:59撮影 by  DSC-HX30V, SONY
7/18 18:59
明日は笠は取れますでしょうか。
そろそろ就寝時間、明日は金峰山へ。
2015年07月18日 19:30撮影 by  DSC-HX30V, SONY
7/18 19:30
そろそろ就寝時間、明日は金峰山へ。
2015年07月18日 19:31撮影 by  DSC-HX30V, SONY
7/18 19:31
二日目、4時46分スタート。
鹿の親子が出迎えてくれました。
2015年07月19日 05:14撮影 by  DSC-HX30V, SONY
7/19 5:14
二日目、4時46分スタート。
鹿の親子が出迎えてくれました。
無人の大日小屋です。
あくまで緊急避難用の小屋で正直泊まりたいとは思いませんでした。
2015年07月19日 05:40撮影 by  DSC-HX30V, SONY
7/19 5:40
無人の大日小屋です。
あくまで緊急避難用の小屋で正直泊まりたいとは思いませんでした。
小屋の近くには大日沢源頭、水は豊富。
2015年07月19日 05:45撮影 by  DSC-HX30V, SONY
7/19 5:45
小屋の近くには大日沢源頭、水は豊富。
小屋の上部にはテン場適地があります。
2015年07月19日 05:50撮影 by  DSC-HX30V, SONY
7/19 5:50
小屋の上部にはテン場適地があります。
さぁ、ここから大日岩まで一気の登り、頑張りましょう。
2015年07月19日 06:09撮影 by  DSC-HX30V, SONY
7/19 6:09
さぁ、ここから大日岩まで一気の登り、頑張りましょう。
影大日岩でしょうか。
2015年07月19日 06:13撮影 by  DSC-HX30V, SONY
7/19 6:13
影大日岩でしょうか。
瑞牆山と目線が合ってきました。
2015年07月19日 06:17撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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7/19 6:17
瑞牆山と目線が合ってきました。
小川山への分岐点
2015年07月19日 06:21撮影 by  DSC-HX30V, SONY
7/19 6:21
小川山への分岐点
木々の間から見る青空と大日岩
2015年07月19日 06:21撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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7/19 6:21
木々の間から見る青空と大日岩
石楠花
2015年07月19日 06:28撮影 by  DSC-HX30V, SONY
7/19 6:28
石楠花
大日岩からやっとの思いで砂払ノ頭に着きました。
本当はここから山頂まで絶景の稜線歩きが始まるのですが。
2015年07月19日 07:10撮影 by  DSC-HX30V, SONY
7/19 7:10
大日岩からやっとの思いで砂払ノ頭に着きました。
本当はここから山頂まで絶景の稜線歩きが始まるのですが。
ガスガスでした・・・でも
2015年07月19日 07:15撮影 by  DSC-HX30V, SONY
7/19 7:15
ガスガスでした・・・でも
幸運なことに急にガスが取れて隠れていた青空が見えてきた。
2015年07月19日 07:24撮影 by  DSC-HX30V, SONY
7/19 7:24
幸運なことに急にガスが取れて隠れていた青空が見えてきた。
五丈岩も見えそうかな?
2015年07月19日 07:25撮影 by  DSC-HX30V, SONY
7/19 7:25
五丈岩も見えそうかな?
瑞牆山が見えてきましたよ。
2015年07月19日 07:26撮影 by  DSC-HX30V, SONY
7/19 7:26
瑞牆山が見えてきましたよ。
そして山頂方面も・・・
2015年07月19日 07:27撮影 by  DSC-HX30V, SONY
7/19 7:27
そして山頂方面も・・・
瑞牆山も背後には八ヶ岳
2015年07月19日 07:27撮影 by  DSC-HX30V, SONY
7/19 7:27
瑞牆山も背後には八ヶ岳
もう瑞牆山を見下ろす標高まで上がってきました。
2015年07月19日 07:28撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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7/19 7:28
もう瑞牆山を見下ろす標高まで上がってきました。
小川山の方が標高が高く、一見こちらの方が目立ちます。
2015年07月19日 07:29撮影 by  DSC-HX30V, SONY
7/19 7:29
小川山の方が標高が高く、一見こちらの方が目立ちます。
みんな高い所に登りたいんですね。
2015年07月19日 07:30撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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7/19 7:30
みんな高い所に登りたいんですね。
歩くコースはあるのでしょうか。
2015年07月19日 07:32撮影 by  DSC-HX30V, SONY
7/19 7:32
歩くコースはあるのでしょうか。
そして・・・五丈岩が見えた。
2015年07月19日 07:32撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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そして・・・五丈岩が見えた。
気分はハイテンション!
2015年07月19日 07:32撮影 by  DSC-HX30V, SONY
7/19 7:32
気分はハイテンション!
富士山を右手に見ながら稜線を上がっていきます。
2015年07月19日 07:37撮影 by  DSC-HX30V, SONY
7/19 7:37
富士山を右手に見ながら稜線を上がっていきます。
今日も笠を被っていましたね。
2015年07月19日 07:37撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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7/19 7:37
今日も笠を被っていましたね。
南アルプス
2015年07月19日 07:49撮影 by  DSC-HX30V, SONY
7/19 7:49
南アルプス
五丈岩の上に人がいるのがわかりますか。
2015年07月19日 08:02撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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7/19 8:02
五丈岩の上に人がいるのがわかりますか。
五丈岩は御神聖なものとのこと、今回ここに来て初めて知りました。今日は登るのは止めておこう。
2015年07月19日 08:02撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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7/19 8:02
五丈岩は御神聖なものとのこと、今回ここに来て初めて知りました。今日は登るのは止めておこう。
金峰山も富士山は不可欠ですね。
2015年07月19日 08:05撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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7/19 8:05
金峰山も富士山は不可欠ですね。
ここに来た人だけが味わえる”圧巻”
2015年07月19日 08:08撮影 by  DSC-HX30V, SONY
3
7/19 8:08
ここに来た人だけが味わえる”圧巻”
山頂までガレた岩場をもう少し。
2015年07月19日 08:07撮影 by  DSC-HX30V, SONY
7/19 8:07
山頂までガレた岩場をもう少し。
百名山、今回2座目。
2015年07月19日 08:12撮影 by  DSC-HX30V, SONY
7/19 8:12
百名山、今回2座目。
毎週でも登りたくなる情景です。
2015年07月19日 08:15撮影 by  DSC-HX30V, SONY
7/19 8:15
毎週でも登りたくなる情景です。
ecopasoさん
2015年07月19日 08:16撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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7/19 8:16
ecopasoさん
2015年07月19日 08:17撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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登ってきた稜線が眼下繋がっています。
2015年07月19日 08:18撮影 by  DSC-HX30V, SONY
7/19 8:18
登ってきた稜線が眼下繋がっています。
富士見平小屋から登るこのコース、今回登った三つの百名山で一番面白かったです。
2015年07月19日 08:32撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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7/19 8:32
富士見平小屋から登るこのコース、今回登った三つの百名山で一番面白かったです。
落ちないようにしましょう。
2015年07月19日 08:33撮影 by  DSC-HX30V, SONY
7/19 8:33
落ちないようにしましょう。
山頂からの一枚
2015年07月19日 08:33撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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山頂からの一枚
南アルプス、八ヶ岳、そしてここ奥秩父の山々・・・毎週色んな山を楽しめる良いところですね。
2015年07月19日 08:35撮影 by  DSC-HX30V, SONY
7/19 8:35
南アルプス、八ヶ岳、そしてここ奥秩父の山々・・・毎週色んな山を楽しめる良いところですね。
八ヶ岳は最後まで雲は取れませんでした。
2015年07月19日 08:36撮影 by  DSC-HX30V, SONY
7/19 8:36
八ヶ岳は最後まで雲は取れませんでした。
金峰山小屋、山頂を極めた後どんな感じか寄ってみました。天気の急変時にはありがたい小屋ですね。
2015年07月19日 08:56撮影 by  DSC-HX30V, SONY
7/19 8:56
金峰山小屋、山頂を極めた後どんな感じか寄ってみました。天気の急変時にはありがたい小屋ですね。
下山時の写真、普段滅多にお目にかかることのできない我々関西人にはどの光景も新鮮です。
2015年07月19日 09:19撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1
7/19 9:19
下山時の写真、普段滅多にお目にかかることのできない我々関西人にはどの光景も新鮮です。
登ってきた稜線を振り返りながら下山。
テントを撤収し駐車場まで下山、毛木平駐車場まで約30キロを移動します。
2015年07月19日 09:21撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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登ってきた稜線を振り返りながら下山。
テントを撤収し駐車場まで下山、毛木平駐車場まで約30キロを移動します。
毛木平駐車場(無料)に到着、午後2時登山開始。
今日は十文字小屋までなので楽勝かな?・・・とんでもなくハードなコースでした。
2015年07月19日 14:12撮影 by  DSC-HX30V, SONY
7/19 14:12
毛木平駐車場(無料)に到着、午後2時登山開始。
今日は十文字小屋までなので楽勝かな?・・・とんでもなくハードなコースでした。
白樺林
2015年07月19日 14:12撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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7/19 14:12
白樺林
千曲川の源流を詰めていきます。
2015年07月19日 14:21撮影 by  DSC-HX30V, SONY
7/19 14:21
千曲川の源流を詰めていきます。
奥秩父の山は全体的に苔類が多いですね。
2015年07月19日 14:22撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1
7/19 14:22
奥秩父の山は全体的に苔類が多いですね。
最初、それ程傾斜は急ではなく沢音を聞きながらの登りでしたが。
2015年07月19日 14:34撮影 by  DSC-HX30V, SONY
7/19 14:34
最初、それ程傾斜は急ではなく沢音を聞きながらの登りでしたが。
急な斜面をジグザグに登ります。金峰山を登った後、テントを背負った肩にはかなり堪えました。
2015年07月19日 14:37撮影 by  DSC-HX30V, SONY
7/19 14:37
急な斜面をジグザグに登ります。金峰山を登った後、テントを背負った肩にはかなり堪えました。
ここまでがホントきつかった。
2015年07月19日 15:32撮影 by  DSC-HX30V, SONY
7/19 15:32
ここまでがホントきつかった。
この先、今宵のテン場十文字小屋までそれ程アップダウンはありません。
2015年07月19日 15:38撮影 by  DSC-HX30V, SONY
7/19 15:38
この先、今宵のテン場十文字小屋までそれ程アップダウンはありません。
午後4時、やっと着いた!ビールを飲みたい!!
2015年07月19日 16:01撮影 by  DSC-HX30V, SONY
7/19 16:01
午後4時、やっと着いた!ビールを飲みたい!!
トイレは水洗、建て替えられたばかりで綺麗、水場も小屋(テン場)から3分程下った場所に沢があります。
2015年07月19日 16:03撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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7/19 16:03
トイレは水洗、建て替えられたばかりで綺麗、水場も小屋(テン場)から3分程下った場所に沢があります。
テン場は私達以外に関東から来られた2名の登山者のみ。1名は松本出身の方で山に大変お詳しく、山談議に花が咲きました。
2015年07月19日 19:01撮影 by  DSC-HX30V, SONY
7/19 19:01
テン場は私達以外に関東から来られた2名の登山者のみ。1名は松本出身の方で山に大変お詳しく、山談議に花が咲きました。
さぁ、三連休の最終日、今日は甲武信ヶ岳を極めるぞ!!
3時42分テン場を出発、何とか日の出時刻前に大山に到着。
2015年07月20日 04:40撮影 by  DSC-HX30V, SONY
7/20 4:40
さぁ、三連休の最終日、今日は甲武信ヶ岳を極めるぞ!!
3時42分テン場を出発、何とか日の出時刻前に大山に到着。
埼玉県の最高峰、三宝山は遥か彼方。相当なアップダウンを覚悟します。
2015年07月20日 04:43撮影 by  DSC-HX30V, SONY
7/20 4:43
埼玉県の最高峰、三宝山は遥か彼方。相当なアップダウンを覚悟します。
日の出前、幻想的
2015年07月20日 04:45撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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7/20 4:45
日の出前、幻想的
今日はご来光は拝めないかな、と半分諦めていましたが雲の僅かな切れ間から姿を現してくれました。
2015年07月20日 04:54撮影 by  DSC-HX30V, SONY
7/20 4:54
今日はご来光は拝めないかな、と半分諦めていましたが雲の僅かな切れ間から姿を現してくれました。
武信白岩山は登頂禁止、少しホッとしました。
2015年07月20日 05:37撮影 by  DSC-HX30V, SONY
7/20 5:37
武信白岩山は登頂禁止、少しホッとしました。
毛木平から登るこのルートは結構骨があります。
2015年07月20日 05:38撮影 by  DSC-HX30V, SONY
7/20 5:38
毛木平から登るこのルートは結構骨があります。
埼玉県最高峰、三宝山。
お隣甲武信ヶ岳より標高は高いけど存在感は全く無し。
瑞牆山と小川山の関係に良く似ています。
2015年07月20日 06:47撮影 by  DSC-HX30V, SONY
7/20 6:47
埼玉県最高峰、三宝山。
お隣甲武信ヶ岳より標高は高いけど存在感は全く無し。
瑞牆山と小川山の関係に良く似ています。
三宝山から一旦下り登り返してやっと登頂!長〜いコースでした。十文字小屋から3時間半
2015年07月20日 07:15撮影 by  DSC-HX30V, SONY
7/20 7:15
三宝山から一旦下り登り返してやっと登頂!長〜いコースでした。十文字小屋から3時間半
ここも富士山は必需です。
2015年07月20日 07:16撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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ここも富士山は必需です。
今日は笠が取れました、完璧な富士山
2015年07月20日 07:19撮影 by  DSC-HX30V, SONY
7/20 7:19
今日は笠が取れました、完璧な富士山
何時までも見続けていたい光景
2015年07月20日 07:19撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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何時までも見続けていたい光景
2015年07月20日 07:20撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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北アルプス方面
2015年07月20日 07:20撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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北アルプス方面
2015年07月20日 07:21撮影 by  DSC-HX30V, SONY
7/20 7:21
浅間山も噴煙を出しています。
2015年07月20日 07:28撮影 by  DSC-HX30V, SONY
7/20 7:28
浅間山も噴煙を出しています。
甲斐駒、仙丈、オベリスク
2015年07月20日 07:35撮影 by  DSC-HX30V, SONY
7/20 7:35
甲斐駒、仙丈、オベリスク
北岳方面でしょうか。
2015年07月20日 07:35撮影 by  DSC-HX30V, SONY
7/20 7:35
北岳方面でしょうか。
八ヶ岳は今日もガスだった。
2015年07月20日 07:39撮影 by  DSC-HX30V, SONY
7/20 7:39
八ヶ岳は今日もガスだった。
テン泊二泊三日で日本百名山を三座登頂、効率的な山旅となりました。
2015年07月20日 07:46撮影 by  DSC-HX30V, SONY
7/20 7:46
テン泊二泊三日で日本百名山を三座登頂、効率的な山旅となりました。
2015年07月20日 09:16撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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感想

☆奥秩父は埼玉、長野、山梨の三県にまたがるエリアで関西からはかなり遠方に感じ今まで一度も足を踏み入れたことがありませんでした。三連休で日本百名山三座を何とか登れないかと思案し、富士見平小屋と十文字小屋のテン場を利用して三座登頂しました。

☆瑞牆山、金峰山、甲武信ヶ岳・・・どの山も深い森林と花崗岩の岩稜のコントラストを思う存分楽しめる素晴らしい山。そしてトップに登れば圧倒的な存在感を誇る富士山が待っていてくれました。

☆歩いた中で一番魅力的なコースは富士見小屋から金峰山に至るコースです。砂払
ノ頭までは深い森林帯を黙々とこれでもか!これでもか!と歩きます。やっとのことで砂払ノ頭に着いた時周りはガスで覆われ視界ゼロ、今日は運が無かったかなぁ?と思っていたら一気にガスが取り払われ、瑞牆山や八ヶ岳、五丈岩・・・富士山もくっくりと姿を現せてくれました。その後は山頂に繋がる視界度100%の最高の稜線歩きが待っていました。山頂では五丈岩と富士山を一つのフレームに収めてにんまり。

☆秋の紅葉時、もう一度富士見平小屋でテン泊し、瑞牆山と金峰山をじっくり味わいたく思う気持ちにさせてくれる素敵な山旅となりました。

 楽しい夏前半の三日間でした。初めての山域は見るもの触れるもの話すもの全てが新鮮でした。初日こそ台風11号の影響で雨の中の設営となりましたが、富士見平小屋でゆっくりと小屋気分も味わえ、予定通りに瑞牆にも登れました。
 二日目は秩父の盟主金峰山へ、天候にも恵まれ右手に富士山を仰ぎながらの稜線歩きはたまりません。下山後は川上村へ移動。レタス畑がすごい、車は通行するトラクターの泥で泥だらけ、頂上からあのきらきら輝やいていたのはレタス畑のビニールだったんですね。98円のレタスを2個買って帰りました。おいしかったです。それと甲武信岳の十文字小屋のトイレは最高に綺麗でした。山小屋のトイレとは思えず、200円の価値あり。テント場では関東の56歳のおじさんと楽しい時間が過ごせました。今回の山行きで感じたことですが、帰ってから印象に残っていることは、見て触って話して、ということなんですよね。感謝!

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コメント

奥秩父は良いですね!
yoshikun1さん お早うございます。
奥秩父は遠いエリアですね、遠征お疲れさまでした。

地元の方は「東アルプス」と呼んでもらいたい希望もあるようですね。

深い森林に渓谷や奇岩をちりばめた、見所が多いエリアで
大変魅力的ですね。私も大好きなエリアです。

まずまずの天気で、ホームグランドでは感じられない奥秩父の魅力は
いかがでしたか?
2015/8/2 10:09
Re: 奥秩父は良いですね!onetotaniさんへ
ご無沙汰しています。
初めて足を踏み入れた山域ということもあって見るもの感じるものすべてが超新鮮❗でした。関西からはなかなか拝めない富士山がどの山からも一望できたことが一番印象的でした。
この辺りは良いところですね。帰りの高速のサービスエリアで周囲を見渡して、右手に八ヶ岳、左には南アルプス、背後には奥秩父の山塊が広がっていました。
onetotaniさんはお詳しいでしょうね。過去のレコをまた参考にさせていただきます✨😌✨
2015/8/2 10:19
待ってました!!
レコお疲れ様です。
ニアピンでしたね
ぼくは祝日の月曜日にガッキー&キンプを攻めたので・・・

ほんと確かにキンプまでの道のり、森林帯を黙々とこれでもか!と歩いて心が折れかけて、もうガッキー行ったしもういいかぁ帰ろうかなと思って歩いてました
もうダメと思った頃に抜けてよかったです

月曜日、富士山最高でしたね
ガッキーで富士山見れて大満足してました
天気、予想してたより回復傾向を示してよかったですね

何よりもやっぱり夏はアルプスに行かないといけないなと実感しました
2015/8/2 21:50
Re: 待ってました!!busanさんへ
いやぁ、素晴らしい山域ですね。地元の人は東アルプスと呼んでいるそうです。
金峰山を諦めなくて良かった❗
どちらの山も百名山、素晴らしいですが、やはり山登りの面白さ、景色の素晴らしさからすると金峰山の方が一歩上のような気がします。
なかなかお忙しそうですが、紅葉の時期に富士見平小屋でテント泊か小屋泊でゆっくりニ座を楽しんでください。
私は今晩から名古屋始発の夜行バスで槍穂高を楽しんできますね。
2015/8/3 12:42
遠征お疲れ様です。
yoshikun1さん, ecopasoさん、こんにちは

遠征 お疲れ様でした。
奥秩父のほうは、こんな感じなのですね。 富士が見えるのがいいですね。
湖北でいうと、 白山が見えるという感じでしょうか。

こちら、低山ばかりしか行かないので、真夏の時期、どこに行くのがいいのか悩んでいるのと、子供が夏休みなので、休みも家族サービスとか自由研究の手伝いとか、なかなか動けてません。

もう少し涼しいといいんですけど、今年は暑いですね 。また、高い山に行かれたら、レコのアップお願いします。楽しみにしています。

それはそうと、 伊吹山ユウスゲ祭り、いかれましたか?
こちら、8/2は動けませんでした。
2015/8/3 12:37
Re: 遠征お疲れ様です。yonedaさんへ
やはり今の時期は少し高い山に限りますね。この辺りで少し涼しさを味わえる山というと、岩篭山の市橋ルートでしょうか、熊には要注意ですけどね。
どこかまたご一緒しましょう。
伊吹山のユウスゲ祭りには行けませんでした。
2015/8/3 12:47
ここぞではさすがに晴れ!
yoshikun1さん、ecopasoさん
奥秩父の旅お疲れ様でした!
ここ一番では雲が取れ眺めを堪能されたようですね。
金峰山からの眺めを見ていただけて本当に良かったです!
文句無しと思います。
写真を拝見させていただいてとても懐かしかったです。
大日小屋は10年前でも少しオドロオドロしかったですが、中はそれほど悪くはなかったですよ。
そこから金峰山への上り、私は30分でばてた記憶があります。。大変ではありますが、とても楽しいコースですね。
おっしゃるとおり、奥秩父は苔の樹林帯を進むイメージです。サルオガセが垂れ下がる森を抜けると富士山、このパターンですね。
2015/8/3 13:28
Re: ここぞではさすがに晴れ!hrhさんへ
特に金峰山の稜線に出てからが最高に良かったです。今でも夢に出てきます。
ガスガスで何も見えなかったのにあれよあれよと言う間にガスが消え去り、はるばる関西から来た私たちを歓迎してくれたかのような変わりかたでした。
やはり富士山は良いですね🎵
眺めても良し☺の山です。
奥秩父の山域には他にも素晴らしいルートがあるでしょう。hrhさん、また教えてください。
お仕事がお忙しいそうですが、秋ですね、タイミングを合わせて是非ご一緒お願いします🙇⤵
2015/8/3 18:10
プロフィール画像
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