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Yamareco

記録ID: 6926015
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

南アルプスの貴公子 甲斐駒ヶ岳 黒戸尾根を制す

2024年06月14日(金) 〜 2024年06月15日(土)
情報量の目安: S
都道府県 山梨県 長野県
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
15:14
距離
18.7km
登り
2,460m
下り
2,471m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:44
休憩
0:28
合計
6:12
距離 7.8km 登り 1,720m 下り 132m
6:02
106
7:48
7:58
87
9:25
9:31
41
10:12
10:18
38
10:56
5
11:01
11:07
62
12:09
2日目
山行
7:55
休憩
1:05
合計
9:00
距離 10.9km 登り 739m 下り 2,339m
3:22
80
4:42
4:43
64
5:47
5:49
6
5:55
6:11
4
6:15
6:16
42
6:58
7:05
28
7:33
7:52
38
8:30
8
8:38
8:44
28
9:12
9:17
22
9:39
9:46
57
10:43
10:44
90
天候 ◉両日とも晴れ☀️
◉出発1週間前までは梅雨入りするか、怪しい天気予報
◉雨なら中止も止むなしと思っていたので、上々の登山日和

【第1日目】 6/14(金)
晴 夕方 にわか雨
◉出発時の気温 15°C
◉日中下界の気温は30°C超の真夏日
◉山頂 夜 小屋の中15°Cぐらい 暖かい
◉夜半まで曇り空 星空は拝めず
【第2日目】 6/15(土)
◉昨晩の雨もあがり快晴の朝
◉3時過ぎ小屋周辺は10°Cぐらい
◉歩き出すと直ぐに汗ばむ気温
◉山頂付近は風もなく穏やかな天気
◉下界はこの日も真夏日
◉下山時の駐車場周辺の気温は35°C超の猛暑
過去天気図(気象庁) 2024年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
◾️尾白川渓谷駐車場
・中央道 小淵沢ICより約20分、又は須玉ICより約20分
・約100台 無料 
・舗装された奥の駐車場と手前の未舗装の所に分かれている
・駐車場にはトイレ、売店がある
・登山口は奥のキャンプ場側に進む
・登山道以外にも渓谷の散策や川遊びを楽しむ人で賑わっていた
コース状況/
危険箇所等
🏔️甲斐駒ヶ岳黒戸尾根
◼︎日本百名山、南アルプスの名峰「甲斐駒ヶ岳」に登る難コース、黒戸尾根登山コース
◼︎標高差約2200m 日本三大急登のひとつ
◼︎山頂までのコースタイムで約10時間、最低でも1泊するのが一般的
◼︎登山道には石仏、鳥居、祠、鉾などが点在、甲斐駒ヶ岳開山200年以上の山岳信仰の歴史を感じさせる
※八ヶ岳ネイチャークルーズより参照
⚫︎駐車場~刃渡り
・刃渡りまでは深い森の中を行く一般的な登山コース
・途中、笹の平分岐で横手方面から登ってくる道と合流
・どちらかと言うと上りより疲れがピークに達する下りの方が辛いかも
⚫︎刃渡り~刀利天狗(とうりてんぐ)
・「刃渡り」というクサリ場だが、傾斜も緩やかで難しくない
・これまでの単調な登りのアクセントになる所
・それよりもその後の刀利天狗に上がる梯子とロープが着いた岩場の方が大変
・ここからは3点支持となりストックはしまおう
⚫︎ 刀利天狗~五合目
・この間は黒戸山の北面の登山口あたりを境に緩やかに上って下る
・標高グラフで窪んでいる鞍部が五合目
・五合目にはかつて山小屋が2つあったらしい
・ここから七丈小屋まであと1時間程だが、その後の険しい道程を控え疲れを癒すには良い場所
⚫︎五合目~七丈小屋
・七丈小屋のある七合目までは梯子とクサリが連続するほぼ垂直移動
・最初の連続する梯子をクリアするとイワカガミの群落が現れ心を癒してくれる
・ホットするのも束の間、岩場に張り付く鎖を垂直に登りその後水平横移動、前半のハイライト
・ここを乗り越えると程なく七丈小屋だ
⚫︎七丈小屋~八合目
・七丈第一小屋からダケカンバの林
・ここを抜けた辺りが森林限界
・さらにハイマツ帯を抜ければ八合目御来迎場に到着
・花崗岩の白い山肌が印象的な甲斐駒ヶ岳の山頂部分が迫ってくる
・八合目には巨大な石碑がありご來迎場となっている
⚫︎八合目~山頂
・八合目を過ぎたあたりから黒戸尾根の核心部とえる難易度の高いクサリ場が続く
・その後はザレた道を登り北沢峠からの登山コースを合流、山頂へと至る
・梯子やクサリ場が多いため高度を急激に上げることが三大急登といわれる所以
・コース上には石仏、祠、鳥居、鉾・剣の類がいたるところで見られ、山全体が御神体であることを実感
・一部残雪があるも登山道に雪はなく、アイゼン等は必要ない
その他周辺情報 ◾️七丈小屋
 ・通年営業
 ・第一小屋は12名ぐらい❓ 個室なし
 【通常料金】平日、連休でない日曜日
  1泊夕食+朝弁当:10,000円
  1泊2食:10,500円
  1泊夕食:9,000円
  夕食17時 朝食5時30分
 ​【繁忙日料金】+1,500円
 【2024年 夏山期間繁忙日】毎週土曜日、7/14、8/11、9/15、9/22、10/13、11/3
 ・テント場あり:小屋から5分程先
 ・20張30名程度
 ・料金:1000円 繁忙期:1500円 予約は不要
​ ・売店あり カップ麺など  食事なし
 ・小屋前の水道があり、宿泊者は自由に利用可能
 ・お湯は500mlにつき200円で提供(ポットからセルフで給湯)
 ★夕食は情報通り非常に美味しい
  カレーライス、ハンバーグ、そうめん、サラダ しかもカレーライスはおかわり自由
 💻甲斐駒ヶ岳七丈小屋へようこそHP
   https://www.kaikoma.info
 📱公式Instagram
   https://www.instagram.com/kaikoma.kuroto?igsh=MTA0cnpwdmNmZmhzcQ==
 💻やまたんネット予約
https://www.yamatan.net/hut/shichijogoya

◾️尾白川渓谷
https://www.hokuto-kanko.jp/guide/ojiragawa_valley

◾️白州観光尾白キャンプ場
https://www.yamanashi-kankou.jp/kankou/spot/p2_3173.html

◾️ 道の駅 こぶちさわ 延命の湯
https://www.spatio.jp/hotspring/
料金 830円
営業時間10:00~22:00
※尾白の湯が臨時休業(令和6年6月10日(月)~令和6年6月28日(金))のため、ICに近い延命の湯へ
予約できる山小屋
七丈小屋
ハイ‼️おはようございます😃
今日は「日本三大急登」の一つ甲斐駒ヶ岳 黒戸尾根を登ります
2024年06月15日 05:54撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
4
6/15 5:54
ハイ‼️おはようございます😃
今日は「日本三大急登」の一つ甲斐駒ヶ岳 黒戸尾根を登ります
出発は山梨県北杜市尾白川渓谷登山口から
2024年06月14日 05:57撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
2
6/14 5:57
出発は山梨県北杜市尾白川渓谷登山口から
駐車場を抜け、キャンプ場を横目に進むと竹宇駒ヶ岳神社(ちくうこまがたけじんじゃ)に着く
ここで登山の安全祈願をして、本殿の横を通り抜ける
2024年06月14日 06:04撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
2
6/14 6:04
駐車場を抜け、キャンプ場を横目に進むと竹宇駒ヶ岳神社(ちくうこまがたけじんじゃ)に着く
ここで登山の安全祈願をして、本殿の横を通り抜ける
直ぐに尾白川に架かる吊り橋を渡る
2024年06月14日 06:05撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
2
6/14 6:05
直ぐに尾白川に架かる吊り橋を渡る
爽やかな風と清々しい清流が気持ちいい
2024年06月14日 06:06撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
1
6/14 6:06
爽やかな風と清々しい清流が気持ちいい
橋を渡ると直ぐに渓谷の散策路を経て
林の中へ入って行く
2024年06月14日 06:08撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
1
6/14 6:08
橋を渡ると直ぐに渓谷の散策路を経て
林の中へ入って行く
鳥の囀りが賑やかな森に何やらすばしっこい動き
リスが3匹 木々を駆け回る
2
鳥の囀りが賑やかな森に何やらすばしっこい動き
リスが3匹 木々を駆け回る
出発から約2時間 
「笹の平分岐」に到着
竹宇駒ケ岳神社と横手駒ケ岳神社分岐
2024年06月14日 07:49撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
1
6/14 7:49
出発から約2時間 
「笹の平分岐」に到着
竹宇駒ケ岳神社と横手駒ケ岳神社分岐
甲斐駒ヶ岳は信仰の山
登山道にはたくさんの石仏、石碑があります
2024年06月14日 08:17撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
1
6/14 8:17
甲斐駒ヶ岳は信仰の山
登山道にはたくさんの石仏、石碑があります
出発から3時間半 笹の平分岐から1時間半
前半のハイライト「刃渡り」に
ここまでひたすら変化のない樹林帯を登って来た
ようやく黒戸尾根の片鱗を見ることに
2024年06月14日 09:28撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
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6/14 9:28
出発から3時間半 笹の平分岐から1時間半
前半のハイライト「刃渡り」に
ここまでひたすら変化のない樹林帯を登って来た
ようやく黒戸尾根の片鱗を見ることに
刃渡りは距離も短く 足元もしっかり確保でき 安全対策の鎖も張ってあるので 危険ということはありません
2024年06月14日 09:29撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
4
6/14 9:29
刃渡りは距離も短く 足元もしっかり確保でき 安全対策の鎖も張ってあるので 危険ということはありません
刃渡りから10分程行くとロープや梯子が「刀根天狗」まで連続する
ストックは邪魔になるのでしまう方がいい
2024年06月14日 09:42撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
2
6/14 9:42
刃渡りから10分程行くとロープや梯子が「刀根天狗」まで連続する
ストックは邪魔になるのでしまう方がいい
「刀根天狗」に到着 
出発から4時間 
ここで少し腹ごしらえ🍜してパワーアップ
刀根天狗の標高2049m
出発の尾白の標高は770m
既にこの時点で標高差1300m近く登ってきたことになる
2024年06月14日 09:52撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
1
6/14 9:52
「刀根天狗」に到着 
出発から4時間 
ここで少し腹ごしらえ🍜してパワーアップ
刀根天狗の標高2049m
出発の尾白の標高は770m
既にこの時点で標高差1300m近く登ってきたことになる
ツバメオモト
刀根天狗を出てから緩やかに登り
黒戸山の北面登山口あたりを境に
五合目小屋跡まで今度は降って行く
2024年06月14日 10:51撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
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6/14 10:51
ツバメオモト
刀根天狗を出てから緩やかに登り
黒戸山の北面登山口あたりを境に
五合目小屋跡まで今度は降って行く
五合目小屋跡 
2024年06月14日 11:01撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
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6/14 11:01
五合目小屋跡 
祠の側にコイワザクラを発見
2024年06月14日 11:02撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
3
6/14 11:02
祠の側にコイワザクラを発見
石仏とイワカガミ
2024年06月14日 11:02撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
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6/14 11:02
石仏とイワカガミ
キバナノコマノツメでしょうか
珍しい黄色い花
2024年06月14日 11:02撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
2
6/14 11:02
キバナノコマノツメでしょうか
珍しい黄色い花
そして ここからが本日1日目 七丈小屋までの核心部
梯子 鎖場 手摺のない橋が現れます
2024年06月14日 11:04撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
2
6/14 11:04
そして ここからが本日1日目 七丈小屋までの核心部
梯子 鎖場 手摺のない橋が現れます
鎖場
2024年06月14日 11:05撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
1
6/14 11:05
鎖場
長ーい梯子
滑らないよう注意
2024年06月14日 11:06撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
1
6/14 11:06
長ーい梯子
滑らないよう注意
ホッと一息
コミヤマカタバミ
2024年06月14日 11:11撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
3
6/14 11:11
ホッと一息
コミヤマカタバミ
コイワカガミも現れ出した
2024年06月14日 11:31撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
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6/14 11:31
コイワカガミも現れ出した
梯子の傾斜が緩すぎても持ち手がなく歩きづらい
2024年06月14日 11:32撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
1
6/14 11:32
梯子の傾斜が緩すぎても持ち手がなく歩きづらい
緩斜面になるとコイワザクラの群落
2024年06月14日 11:34撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
1
6/14 11:34
緩斜面になるとコイワザクラの群落
ここのコイワカガミは色が濃いです
2024年06月14日 11:37撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
3
6/14 11:37
ここのコイワカガミは色が濃いです
お見事
一面コイワカガミの絨毯
2024年06月14日 11:39撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
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6/14 11:39
お見事
一面コイワカガミの絨毯
石碑を覆うように斜面一面に咲き乱れている
2024年06月14日 11:39撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
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6/14 11:39
石碑を覆うように斜面一面に咲き乱れている
小屋まであと少し
片方にしか手すりがない木製の橋
木の間隔が絶妙によく 
どこを歩いても足がはまることはない
安定して渡ることができる
2024年06月14日 11:44撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
1
6/14 11:44
小屋まであと少し
片方にしか手すりがない木製の橋
木の間隔が絶妙によく 
どこを歩いても足がはまることはない
安定して渡ることができる
垂直梯子を2つ越え
2024年06月14日 11:51撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
2
6/14 11:51
垂直梯子を2つ越え
ほぼ垂直に登る岩場
足の置き場を確認しながら
鎖でヨイショ
2024年06月14日 11:55撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
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6/14 11:55
ほぼ垂直に登る岩場
足の置き場を確認しながら
鎖でヨイショ
垂直に登ると今度は水平に横移動
足元は狭いも鎖があるので
慎重に通過すれば大丈夫
2024年06月14日 11:55撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
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6/14 11:55
垂直に登ると今度は水平に横移動
足元は狭いも鎖があるので
慎重に通過すれば大丈夫
そして ようやく 本日の宿
七丈小屋が見えてきた
2024年06月14日 12:09撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
2
6/14 12:09
そして ようやく 本日の宿
七丈小屋が見えてきた
七丈小屋到着
標高2370m
出発から6時間強(標準タイム) 7.8kmの道程
標高差1600m
2024年06月14日 12:10撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
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6/14 12:10
七丈小屋到着
標高2370m
出発から6時間強(標準タイム) 7.8kmの道程
標高差1600m
今日はここで泊まらせていただきます
受付は12時頃から
第一小屋の1階中央付近のチャイムを鳴らすと小屋の方が出て来られる
説明を聞いて手続きは右手の階段を上がって2階の談話室で
第一小屋の寝室はもう一段上にある
2024年06月15日 07:52撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
3
6/15 7:52
今日はここで泊まらせていただきます
受付は12時頃から
第一小屋の1階中央付近のチャイムを鳴らすと小屋の方が出て来られる
説明を聞いて手続きは右手の階段を上がって2階の談話室で
第一小屋の寝室はもう一段上にある
小屋の前に水栓があり、常に水が流れている
宿泊者は無料 それ以外の方は100円
2024年06月14日 12:59撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
2
6/14 12:59
小屋の前に水栓があり、常に水が流れている
宿泊者は無料 それ以外の方は100円
同じ所の樽に、コーラ、ポカリスエットが冷やしてあり セルフで500円
2024年06月14日 12:58撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
2
6/14 12:58
同じ所の樽に、コーラ、ポカリスエットが冷やしてあり セルフで500円
小屋から50m程先にトイレがある
男女兼用 綺麗に掃除してある
2024年06月14日 12:57撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
1
6/14 12:57
小屋から50m程先にトイレがある
男女兼用 綺麗に掃除してある
トイレのそばに第二小屋
2024年06月14日 12:57撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
2
6/14 12:57
トイレのそばに第二小屋
第一小屋の寝室は一人畳1.5畳分ぐらいでしょうか
枕付きのマットレスに毛布が2枚
両側の2/3ぐらいがシートで仕切られている
上部に板が敷いてあり、ザックなどが置ける
寝相の悪い方は枕を持参
2024年06月14日 18:13撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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6/14 18:13
第一小屋の寝室は一人畳1.5畳分ぐらいでしょうか
枕付きのマットレスに毛布が2枚
両側の2/3ぐらいがシートで仕切られている
上部に板が敷いてあり、ザックなどが置ける
寝相の悪い方は枕を持参
小屋の外に出ると小屋越しに山頂付近が見える
夕方からにわか雨の予報
雲行きが怪しくなってきた
2024年06月14日 13:12撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
1
6/14 13:12
小屋の外に出ると小屋越しに山頂付近が見える
夕方からにわか雨の予報
雲行きが怪しくなってきた
ズームアップしてみると烏帽子岩に刺さる二本剣🗡️が見える
2024年06月14日 18:09撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
4
6/14 18:09
ズームアップしてみると烏帽子岩に刺さる二本剣🗡️が見える
鳳凰三山の地蔵岳のオベリスクも微かに見えます
2024年06月14日 18:10撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
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6/14 18:10
鳳凰三山の地蔵岳のオベリスクも微かに見えます
【2日目】
翌朝3時に起床
八合目でご来光を見るため出発
富士山が綺麗に見える
2024年06月15日 04:08撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
5
6/15 4:08
【2日目】
翌朝3時に起床
八合目でご来光を見るため出発
富士山が綺麗に見える
八ヶ岳もいい色に
これは期待できそう
2024年06月15日 04:09撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
5
6/15 4:09
八ヶ岳もいい色に
これは期待できそう
「八合目御来迎場」に到着
日の出の時間まで小屋で作ってくれた弁当を食す
2024年06月15日 04:09撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
2
6/15 4:09
「八合目御来迎場」に到着
日の出の時間まで小屋で作ってくれた弁当を食す
今日の日の出時刻は、🌅4時30分
出てきました
2024年06月15日 04:23撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
3
6/15 4:23
今日の日の出時刻は、🌅4時30分
出てきました
何とも妖しい赤色
2024年06月15日 04:24撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
4
6/15 4:24
何とも妖しい赤色
オレンジ色に染まる日の出前の空
2024年06月15日 04:24撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
3
6/15 4:24
オレンジ色に染まる日の出前の空
出てきましたー
2024年06月15日 04:25撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
4
6/15 4:25
出てきましたー
素晴らしい
幻想的です
2024年06月15日 04:26撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
6
6/15 4:26
素晴らしい
幻想的です
八ヶ岳も妖しい色に
2024年06月15日 04:27撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
2
6/15 4:27
八ヶ岳も妖しい色に
2024年06月15日 04:28撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
2
6/15 4:28
4時30分 太陽が地平線から上がってきた
2024年06月15日 04:30撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
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6/15 4:30
4時30分 太陽が地平線から上がってきた
人も次々と上がって来る
2024年06月15日 04:32撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
1
6/15 4:32
人も次々と上がって来る
エネルギーに満ち溢れた瞬間
2024年06月15日 04:32撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
4
6/15 4:32
エネルギーに満ち溢れた瞬間
甲府盆地が光輝いている
2024年06月15日 04:33撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
3
6/15 4:33
甲府盆地が光輝いている
振り返ると駒ヶ岳も真っ赤に染まっています
2024年06月15日 04:35撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
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6/15 4:35
振り返ると駒ヶ岳も真っ赤に染まっています
鳳凰三山の先に染まる富士
2024年06月15日 04:36撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
2
6/15 4:36
鳳凰三山の先に染まる富士
エネルギッシュだ
パワーだ
2024年06月15日 04:37撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
3
6/15 4:37
エネルギッシュだ
パワーだ
黄金色に輝く甲斐駒ヶ岳
2024年06月15日 04:42撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
4
6/15 4:42
黄金色に輝く甲斐駒ヶ岳
八ヶ岳を覆う朝靄
写真を必死に撮っていると
周りに誰もいなくなっていた
2024年06月15日 04:43撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
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6/15 4:43
八ヶ岳を覆う朝靄
写真を必死に撮っていると
周りに誰もいなくなっていた
八合目からは黒戸尾根らしい岩場が続く
2024年06月15日 04:50撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
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6/15 4:50
八合目からは黒戸尾根らしい岩場が続く
鎖を持って腕力で身体を持ち上げるところも
2024年06月15日 04:52撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
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鎖を持って腕力で身体を持ち上げるところも
大岩の鎖場が続く
2024年06月15日 04:55撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
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大岩の鎖場が続く
ハクサンイチゲ
2024年06月15日 04:58撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
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ハクサンイチゲ
ひゃーキレイ‼️
2024年06月15日 05:09撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
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ひゃーキレイ‼️
烏帽子岩に到着
これがあの二本剣🗡️か
2024年06月15日 05:14撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
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6/15 5:14
烏帽子岩に到着
これがあの二本剣🗡️か
今日は富士山とツーショット
イヤイヤ オベリスクも入れて
スリーショットだ
2024年06月15日 05:12撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
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6/15 5:12
今日は富士山とツーショット
イヤイヤ オベリスクも入れて
スリーショットだ
更に 好機に遭遇
2024年06月15日 05:17撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
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更に 好機に遭遇
大岩の上にライチョウが出現
2024年06月15日 05:20撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
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大岩の上にライチョウが出現
数メールまで近づいても逃げない
2024年06月15日 05:20撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
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数メールまで近づいても逃げない
ハイ‼️ポーズ📸
2024年06月15日 05:21撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
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ハイ‼️ポーズ📸
赤岳に向かって
ガラガラ声で鳴いている❓
2024年06月15日 05:22撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
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赤岳に向かって
ガラガラ声で鳴いている❓
あの大きな岩の上にいました
2024年06月15日 05:24撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
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あの大きな岩の上にいました
イワウメ❓
2024年06月15日 05:25撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
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イワウメ❓
山頂まであと僅か
難所を越え大岩のハイマツ帯の斜面をトラバースして行く
2024年06月15日 05:28撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
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6/15 5:28
山頂まであと僅か
難所を越え大岩のハイマツ帯の斜面をトラバースして行く
と 甲高い声が
ハイマツの実をついばんでいるホシガラスを発見
2024年06月15日 05:40撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
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6/15 5:40
と 甲高い声が
ハイマツの実をついばんでいるホシガラスを発見
多聞天の石碑が青空とマッチ
2024年06月15日 05:44撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
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多聞天の石碑が青空とマッチ
東峰
駒ヶ嶽神社本社がある
2024年06月15日 05:46撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
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東峰
駒ヶ嶽神社本社がある
東峰から山頂を見る
2024年06月15日 05:48撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
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東峰から山頂を見る
山頂手前の鞍部
南側の北沢峠からの路と合流
2024年06月15日 05:50撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
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山頂手前の鞍部
南側の北沢峠からの路と合流
そして 山頂に到着
2024年06月15日 05:53撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
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そして 山頂に到着
甲斐駒ヶ岳山頂 標高2967m
南アルプスの貴公子
なかなか 骨のある山でした
2024年06月15日 06:10撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
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甲斐駒ヶ岳山頂 標高2967m
南アルプスの貴公子
なかなか 骨のある山でした
今日も快晴
山頂は少々風があるが 寒い程ではない
360度の絶景展望
まずはドーンと目の前に仙丈ヶ岳
カールもクッキリ
2024年06月15日 06:08撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
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今日も快晴
山頂は少々風があるが 寒い程ではない
360度の絶景展望
まずはドーンと目の前に仙丈ヶ岳
カールもクッキリ
南に南アルプスの峰々が続く
北岳、間ノ岳、農鳥岳の白峰三山
2024年06月15日 05:55撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
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南に南アルプスの峰々が続く
北岳、間ノ岳、農鳥岳の白峰三山
山頂から再び鳳凰三山と富士山の勇姿
2024年06月15日 06:08撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
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6/15 6:08
山頂から再び鳳凰三山と富士山の勇姿
秩父の峰々があり
その横に浅間山が
北側には八ヶ岳連峰が連なる
2024年06月15日 06:09撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
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秩父の峰々があり
その横に浅間山が
北側には八ヶ岳連峰が連なる
蓼科山など北八ヶ岳はその先
2024年06月15日 06:09撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
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蓼科山など北八ヶ岳はその先
北アルプス
穂高連峰 大キレット 槍もハッキリ・クッキリ
2024年06月15日 05:57撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
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6/15 5:57
北アルプス
穂高連峰 大キレット 槍もハッキリ・クッキリ
北アルプスの南に乗鞍岳
2024年06月15日 05:56撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
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北アルプスの南に乗鞍岳
穂高と乗鞍の間に遠く白山も
2024年06月15日 05:57撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
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穂高と乗鞍の間に遠く白山も
こちらは中央アルプス木曽駒ヶ岳
2024年06月15日 06:07撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
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こちらは中央アルプス木曽駒ヶ岳
最後は御嶽山
2024年06月15日 05:54撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
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最後は御嶽山
「危険 この先は鋸岳です」の標識
行きません‼️行きません‼️👋
コーヒーを飲みながら、しばらく山頂からの絶景をまったり楽しみます
2024年06月15日 06:10撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
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「危険 この先は鋸岳です」の標識
行きません‼️行きません‼️👋
コーヒーを飲みながら、しばらく山頂からの絶景をまったり楽しみます
そろそろ下山
何やら錆びついた剣🗡️が横たわっている
何と書いてあるか読めない
2024年06月15日 06:14撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
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6/15 6:14
そろそろ下山
何やら錆びついた剣🗡️が横たわっている
何と書いてあるか読めない
ハイマツの中に咲く キバナシャクナゲ❓
2024年06月15日 06:22撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
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ハイマツの中に咲く キバナシャクナゲ❓
帰りも岩場の難所を慎重に通過
2024年06月15日 06:34撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
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6/15 6:34
帰りも岩場の難所を慎重に通過
見納めの二本剣と富士山
2024年06月15日 06:34撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
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見納めの二本剣と富士山
ウラジロナナカモド
2024年06月15日 06:39撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
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ウラジロナナカモド
八合目御来光場まで降りて来た
日の出前の雰囲気、光景とはまるで違う
2024年06月15日 07:04撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
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6/15 7:04
八合目御来光場まで降りて来た
日の出前の雰囲気、光景とはまるで違う
七丈小屋のテント場
朝は暗闇の中を歩いていたので分からなかった
2024年06月15日 07:28撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
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6/15 7:28
七丈小屋のテント場
朝は暗闇の中を歩いていたので分からなかった
七丈小屋へ戻って来ました
小屋でデポしていた荷物を回収して
お世話になった小屋ともこれでお別れ
2024年06月15日 07:52撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
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6/15 7:52
七丈小屋へ戻って来ました
小屋でデポしていた荷物を回収して
お世話になった小屋ともこれでお別れ
陽が高くなり 今日も青空も下で下山
最高の天気
2024年06月15日 08:07撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
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6/15 8:07
陽が高くなり 今日も青空も下で下山
最高の天気
コイワカガミの群生も朝日でいっそう鮮やかに
2024年06月15日 08:11撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
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コイワカガミの群生も朝日でいっそう鮮やかに
鎖場を慎重に降り、五合目に到着
2024年06月15日 08:32撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
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6/15 8:32
鎖場を慎重に降り、五合目に到着
五合目から下山道なのに登り返します
2024年06月15日 08:36撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
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6/15 8:36
五合目から下山道なのに登り返します
刀根天狗
ここから再び鎖場
油断禁物
2024年06月15日 09:12撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
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6/15 9:12
刀根天狗
ここから再び鎖場
油断禁物
刃渡りを通り 長ーい単調な降りが続く
笹の平分岐
尾白登山口までもう少し
と言っても、
まだ、1時間半以上は歩かなくてはならない
2024年06月15日 10:44撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
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刃渡りを通り 長ーい単調な降りが続く
笹の平分岐
尾白登山口までもう少し
と言っても、
まだ、1時間半以上は歩かなくてはならない
疲れを癒すコアジサイ
2024年06月15日 11:19撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
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6/15 11:19
疲れを癒すコアジサイ
葉っぱも緑鮮やか
2024年06月15日 11:19撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
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葉っぱも緑鮮やか
登山道の真ん中に黒い物体
モグラの赤ちゃん❓
U字型の登山道を転げ落ちて来たのか
側面を上ることもできず、硬い地面に潜ることもできず
ウロウロ
2024年06月15日 11:25撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
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登山道の真ん中に黒い物体
モグラの赤ちゃん❓
U字型の登山道を転げ落ちて来たのか
側面を上ることもできず、硬い地面に潜ることもできず
ウロウロ
登山口の樹林帯を出て
ようやく下山
2024年06月15日 12:00撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
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6/15 12:00
登山口の樹林帯を出て
ようやく下山
尾白川の河原に降りて
登山靴を脱ぎ 川の中へ浸かる
疲れた身体をクールダウン
気持ちいい 
熱中症気味の頭もついでに突っ込んで冷やす
2024年06月15日 12:11撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
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尾白川の河原に降りて
登山靴を脱ぎ 川の中へ浸かる
疲れた身体をクールダウン
気持ちいい 
熱中症気味の頭もついでに突っ込んで冷やす
今日も無事下山 神社でお礼
あとは駐車場へ
下界は35°C超 あっちっち
2024年06月15日 12:13撮影 by  E-M5MarkIII, OLYMPUS CORPORATION
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6/15 12:13
今日も無事下山 神社でお礼
あとは駐車場へ
下界は35°C超 あっちっち

装備

個人装備
ザック ザックカバー ストック グローブ 雨具 タオル 帽子 長袖シャツ ズボン タイツ 靴下 ソフトシェル 防寒着 サポータ 着替え 昼ご飯 行動食 非常食 飲料(水 お茶 ポカリ) 計画書 地図 コンパス 筆記用具 携帯 時計 カメラ(予備バッテリー) ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 クマ鈴 ヘッドランプ ツェルト

感想

◉今回は南アルプスの貴公子と言われる甲斐駒ヶ岳へ
◉無謀にも日本三代急登に数えられる黒戸尾根に挑戦
◉決して日本百名山を目指している訳ではないが、甲斐駒ヶ岳へは是非登ってみたいと常々思っていた
◉甲斐駒ヶ岳へ登るなら黒戸尾根をとも
◉しかし、技術的なことよりも体力面が心配
◉当然、日帰りなんかは論外(実際には日帰りする人の方が多いかも)
◉小屋よりもテン泊の方がいいが、重い荷物を背負って急登を上がるのキツい
◉残る選択肢は小屋泊、山頂へは小屋に荷物をデポして更に身軽になってアタックすることに
◉何より小屋泊の特権はご来光が拝め、ガスが上がってくる前の清々しい時間帯に登頂できることだ
◉この日は天候にも恵まれ、軽い荷物で体力も奪われず、標準時間で快適に歩くことができた
◉行程の前半は変化の少ない道だが、五合目以降は三代急登と言われる黒戸尾根らしいアクティブな登山を楽しむことができた
◉八合目からの御来光、山頂からは360度の絶景展望、富士山とオベリスクを借景にした烏帽子岩の二本剣、どれも素晴らしい光景ばかり
◉いろんな動植物にも会えた
◉出発直後のリス🐿️、森林限界を超えたあたりでのライチョウ、ホシガラスとの対面
◉下山時にはモグラの赤ちゃん、大きなアオダイショウも
◉小屋周辺ではコイワカガミの群落にも癒された
◉大変素晴らしい登山となった

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甲斐駒ヶ岳〜黒戸尾根
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
5/5
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5/5

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