天空の散歩道。木曽駒ヶ岳から濃ヶ池へ

2015年08月08日(土) [日帰り]

• GPS: 08:47
• 距離: 7.8km
• 登り: 692m
• 下り: 678m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:44
• 休憩: 1:54
• 合計: 8:38

距離 7.8km 登り 692m 下り 697m

7:04 千畳敷駅
8:01 8:12 乗越浄土
8:15 宝剣山荘
8:39 8:41 宝剣岳
8:58 宝剣山荘
9:13 9:21 中岳
9:32 9:35 (木曽駒ヶ岳) 頂上山荘
9:57 10:50 木曽駒ヶ岳
11:08 馬ノ背分岐
12:17 12:19 濃ヶ池分岐
12:36 12:52 濃ヶ池
13:50 13:56 駒飼ノ池
14:26 乗越浄土
14:35 14:47 宝剣山荘
14:56 14:57 乗越浄土
15:42 千畳敷駅

天候

快晴のち曇り

アクセス

利用交通機関：

バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

510時点で菅の台BC駐車場は7割がた埋まってた。
しらび平行の始発は515だが臨時でそれより前に出ているもよう。

コース状況／危険箇所等

濃ヶ池から宝剣山荘への登山道は、あまり整備されてなく、岩のマーキングは消えかけてます。
ピンクテープを見つければなんとかなりますが、初心者には難しいかも。

その他周辺情報

下山後の温泉は菅の台BCから徒歩5分のコマクサの湯へ。
610円成り。

写真

8/8 5:56

菅の台BCでバス待ち中。
5:30現在で臨時を含めすでに数台出発していった。

8/8 6:31

610しらび平到着。
すぐにロープウェイに乗り換えます。

8/8 6:50

これで一気に2612mへ！
お、スタッフさんは若い女性だぁ〜

8/8 7:01

と、思ったけど、男性スタッフに入れ替わり。
オイ！
まあ、とにかく、千畳敷に到着。

8/8 7:02

宝剣岳どっかーん！
ひゃっふぉー！

8/8 7:25

7：00神社へ無事をお願いして出発。

8/8 7:29

いきなり高山植物がお出迎え〜
クルマユリ〜

8/8 7:29

タカネグンナイフウロ

8/8 7:30

シロバナヨツバシオバマ

8/8 7:39

ヨツバシオガマ

8/8 7:39

宝剣岳の真下を行きます。
いまから登るぜ待ってろよ！

8/8 7:40

ハクサンイチゲ登場！

8/8 7:40

雲海向こうに南アルプス、さらに富士山まで。
やー。涙が出てきそうな絶景〜

8/8 7:43

7：20登山道へはいりま〜す。

8/8 7:52

お花畑の中。宝剣岳へ向かいます。

8/8 8:11

八丁坂から千畳敷駅方向。
だいぶ登ってきた。

8/8 8:22

8：00乗越浄土到着

8/8 8:32

乗越浄土で宝剣岳をバックに

8/8 8:35

8：05宝剣山荘到着。

8/8 8:38

天狗岩が木曽を見下ろす〜

8/8 8:39

8：20宝剣山荘から宝剣岳を目指します。

8/8 8:46

三ノ沢岳がすぐそこ。
でもあそこ往復4時間だぜ。。。

8/8 8:50

ファイト、一発！
岸壁をよじ登ります。

8/8 8:53

落ちたらあかんとこ。

8/8 8:59

8：40宝剣岳登頂！
以前は、ちっちゃい看板あったけど無くなってた(>_<)

8/8 9:00

今日の相棒もご満悦。
御嶽を背後に。。。

8/8 9:03

上も下も気を付けね(・・;)

8/8 9:17

8：52再び宝剣山荘へ。
木曽駒ヶ岳を目指します。

8/8 9:23

9：01脇道への分岐。

8/8 9:29

ミヤマアキノキリンソウ

8/8 9:29

イワツメクサ
よく名付けたもんだ。岩の隙間は自然と生えてる。

8/8 9:34

9：12中岳の祠〜

8/8 9:43

中岳から木曽駒を望む。
あれ、御嶽は雲が湧いてきちゃた〜

8/8 9:49

トウヤクリンドウ発見

8/8 9:52

頂上山荘のテンバ

8/8 9:52

木曽殿山荘

8/8 9:52

さて、木曽駒頂上に向かいます。

8/8 9:57

頂上山荘から登り始めてすぐ登山道の左側で濃い色のコマクサ発見！
もうシーズンオフなのに頑張ってた(^^)
今日は見られなと思ってたのでうれしい〜

8/8 9:58

薄いのも咲いてた。

8/8 10:16

9：55木曽駒ヶ岳登頂！

8/8 10:16

9：55木曽駒ヶ岳登頂！

8/8 10:21

木曽駒ヶ岳山頂からの木曽方面。
この方向に乗鞍岳が。。。あれ？

8/8 10:21

木曽駒ヶ岳山頂からの木曽方面。
この方向に御嶽山が。。。あれ？
さっきまで見えてたのになぁ。

8/8 10:21

おや。
三ノ沢岳も雲ががが。。。

8/8 10:21

伊那谷方面から雲が押し寄せてきた〜

8/8 10:32

さて、時間は早いけど昼飯〜
イワツメクサとカップヌードル。。。
サイコ〜

8/8 10:52

ヤマに乾杯！

8/8 11:13

相棒と一緒に〜
撮っていただいた方、ありがとうございました。

8/8 11:19

11：00さて、ここからが、私の未知の世界。。。
馬の背経由で濃ヶ池へ向かいます。
いきなりガレガレの道へ〜

8/8 11:20

木曽駒ヶ岳山頂を振り返る〜

8/8 11:29

頂上山荘との分岐。
奥にテンバ

8/8 11:32

木曽駒ヶ岳と宝剣岳
この角度からみたのは初めて(^^)

8/8 11:32

伊那前岳よ。あんたもデカいなぁ

8/8 11:34

宝剣〜

8/8 11:36

チングルマの綿毛と伊那前岳

8/8 11:41

背丈ほどのハイマツ帯を歩きます

8/8 11:41

ハイマツぼっくり

8/8 11:44

木曽駒ヶ岳よさらばじゃ

8/8 11:46

濃ヶ池が見えた〜

8/8 11:46

濃ヶ池へはさらに下ります。
分岐は下の尾根のさらに向こうの下部。。。

8/8 11:56

なかなか分岐までたどり着かない〜
この辺りでかなり不安。。。
そう。下りたら登る。。。

8/8 12:39

12：20コースタイムより10分遅れて濃ヶ池分岐へ到着。
あれ、下りなのになぜ。。。
途中写真とりとりあそび過ぎたか。

8/8 12:40

分岐から濃ヶ池へは、ダケカンバとナナカマドが生い茂る半樹林帯を進みます。
このあたりが森林限界のちょうど境界線かな。

8/8 12:44

ハクサンフウロ。かわゆし。

8/8 12:54

お！ついに濃ヶ池だ！
12：35

8/8 12:56

濃ヶ池へ移写る逆さ宝剣。。。
水すくな(>_<)

8/8 13:02

ガイドブックには、「周辺にはお花畑が広がり。。。」とあったが、どこ？

8/8 13:11

干上がりそう。。。。

8/8 13:13

岸辺にわりと咲いていた植物はコレ。
ヨツバシオガマ

8/8 13:14

濃ヶ池を後にして、宝剣山荘へ戻ります。
登山道は池の中〜、え、マジ？
12：55

8/8 13:15

濃ヶ池から出た沢の中に登山道があります。
飛び石を踏んで進みます。
ピンクテープが無ければ登山道とわかりません(>_<)

8/8 13:17

ミヤマリンドウ

8/8 13:17

ミヤマリンドウ
揃ってさくとキレイ増幅

8/8 13:17

ウサギギク

8/8 13:17

ミヤマゴゼン？

8/8 13:21

チングルマの群生。
この時期に！
きっと残雪が遅くまであったんだね。

8/8 13:25

コバイケイソウの群生！
池からの道は植物の群落が多い！

8/8 13:37

ここはトリカブトの群生地

8/8 13:43

おお！雪渓だぁ！
13：22

8/8 13:43

雪渓にタッチ！

8/8 13:44

雪渓からの雪解けシャワーを浴びる！
サイコ〜生き返る〜
池から雪渓までは、多少のアップダウンはあるものの、ほほ水平方向へ移動。ここからが大変。

8/8 13:54

ハシゴが現れた〜
キツ(>_<)

8/8 13:56

がんばらまい。相棒〜

8/8 13:56

しんどいのが伝わってくる一枚〜

8/8 14:11

13：50 駒飼ノ池到着

8/8 14:14

駒飼ノ池周辺には、トウヤクリンドウの大きな株がいっぱい。

8/8 14:16

中岳の下には雪渓が。。。

8/8 14:29

ミヤマアキノキリンソウと雪渓

8/8 14:39

チングルマと登山者（相棒）

8/8 14:42

もう少しで宝剣山荘！

8/8 14:50

14：30宝剣山荘到着
本日の登り終了！
お疲れ様でした〜

8/8 15:16

14：55 乗越浄土
これから下ります。

8/8 15:16

八丁坂を下ります。
この時間に登ってくるのは山荘泊の人たち。。

8/8 15:40

チシマギキョウ群れ

8/8 15:42

シナノキンバイの群れ

8/8 15:53

分岐まで戻ってきました

8/8 15:56

コバイケイソウアップで

8/8 16:02

無事下山できました。パチパチ

撮影機器：

DMC-FT3 Panasonic

感想

hiro758

木曽駒ヶ岳から濃ヶ池経由で宝剣山荘まで行くコースは初めてでした。
雪渓を渡ったり、ハシゴを登ったり、想像以上に難コースでした。
でも、濃ヶ池から水平移動の最中は、ところどころで、特定の種だけ（チングルマ、コバイケイソウ、トリカブト）のお花畑が広がってて面白かったです。