記録ID: 694562
全員に公開
ハイキング
塩見・赤石・聖
千枚岳・荒川岳・赤石岳〜眺望、花、そして雷雨〜
2015年08月04日(火) 〜
2015年08月08日(土)
長野県
静岡県
asatarou
- GPS
- 104:00
- 距離
- 26.8km
- 登り
- 3,056m
- 下り
- 3,040m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
1日目
- 山行
- 7:53
- 休憩
- 0:48
- 合計
- 8:41
2日目
- 山行
- 7:21
- 休憩
- 1:05
- 合計
- 8:26
5:20
68分
千枚小屋
8:20
8:25
67分
丸山
9:32
9:45
121分
悪沢岳
11:46
12:05
14分
中岳避難小屋
12:19
12:25
15分
中岳
12:40
12:45
61分
前岳
13:46
荒川小屋
3日目
- 山行
- 7:22
- 休憩
- 1:03
- 合計
- 8:25
5:20
60分
荒川小屋
8:15
8:25
32分
小赤石岳
8:57
9:00
26分
赤石小屋分岐
9:26
9:34
2分
赤石岳
9:36
9:55
87分
赤石避難小屋
11:22
11:30
92分
北沢源頭
13:02
13:07
38分
富士見平
13:45
赤石小屋
4日目
- 山行
- 4:25
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 4:25
5:25
265分
赤石小屋
9:50
椹島ロッヂ
| 天候 | 快晴〜晴れ、2日間は午後から雷雨 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2015年08月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
復路:椹島ロッヂ13:00→14:00畑薙第一ダム14:25→17:50JR静岡駅 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
バスの中で登山届用紙が配られる。 登山道はさすがによく踏まれていて、間違えようがない。テープやペンキもしつこいくらい明示されている。 |
写真
清水平
標高1,900m
解説板がたくさん取りつけられていて、それを読むのも楽しみだった。
標高1,900m
解説板がたくさん取りつけられていて、それを読むのも楽しみだった。
ガイドブックには�犖�晴岩�瓩箸△襪�ここには�犖�晴台�瓩砲覆辰討い拭�従来の登る道に×が付いているので、ちょっと先の藪から林道出合に出ると、たしかに見晴らしが・・・。
8/5 11:52
ガイドブックには�犖�晴岩�瓩箸△襪�ここには�犖�晴台�瓩砲覆辰討い拭�従来の登る道に×が付いているので、ちょっと先の藪から林道出合に出ると、たしかに見晴らしが・・・。
木馬道を利用して、今の登山道が出来たらしい。
明治の頃とはいえ、お馬さんも大変だったろうに・・・。
明治の頃とはいえ、お馬さんも大変だったろうに・・・。
千枚小屋周辺はお花畑になっている。
マルバダケブキ、トリカブト、シシウドの群生
マルバダケブキ、トリカブト、シシウドの群生
手前の二つの峰の山は、笊（ざる）ヶ岳だとか、どなたかが言っていた。
荒川中岳避難小屋
ここで昼食、カップヌードル500円、冷えたコーラー300円
ここで昼食、カップヌードル500円、冷えたコーラー300円
荒川前岳（3,068m）
荒川三山（東岳・中岳・前岳）と言うらしい。
荒川三山（東岳・中岳・前岳）と言うらしい。
いた、いた!ライチョウ親子
母親?が見張る中、4羽の子供がチョロチョロ餌を探していた。
母親?が見張る中、4羽の子供がチョロチョロ餌を探していた。
最後の目的地、赤石岳、山頂（3,120.1m）
前方に、赤石岳避難小屋が見える。
前方に、赤石岳避難小屋が見える。
赤石岳避難小屋おばさんがハーモニカで2曲、山の歌を演奏してくれた。
拍手喝采！
昼食の予定だっあが、まだ10時前なので、リンゴとコーラーにした。
1
8/7 9:36
赤石岳避難小屋
おばさんがハーモニカで2曲、山の歌を演奏してくれた。
拍手喝采！
昼食の予定だっあが、まだ10時前なので、リンゴとコーラーにした。
おばさんがハーモニカで2曲、山の歌を演奏してくれた。
拍手喝采！
昼食の予定だっあが、まだ10時前なので、リンゴとコーラーにした。
復路でもまた別のライチョウ親子に出会った。
ちょっと高い岩の上で、子供たちを見守っている姿は微笑ましい。
ちょっと高い岩の上で、子供たちを見守っている姿は微笑ましい。
ここからのお花畑が素晴らしい。でも途中から雨で、写真も落ち着いて撮れなかった。
赤石小屋での夕食。
どの小屋でも、ご飯とみそ汁はお替わりはいくらでも・・・。
どの小屋でも、ご飯とみそ汁はお替わりはいくらでも・・・。
8月7日、夕刻。赤石小屋から。
左から赤石岳、小赤石岳
その間に、北沢カールがあり、真ん中の小高い山がモレーンらしい。
左から赤石岳、小赤石岳
その間に、北沢カールがあり、真ん中の小高い山がモレーンらしい。
撮影機器：
感想
南アルプスは奥深くて、なかなか行けない。多少体力のあるうちにと計画してみた。
歩行時間はなるべく1日に5時間くらいにしたかったので、3泊することにした。ガイドブックによると、1日目は5:10、2日目は4:10、3日目は4:10、4日目は2:30とあったが、大幅にその時間を超えてしまった。現地での表示時間や他の本などよりこの本はかなり厳しく、普通はこれに1，2時間は余計にかかりそうな感じだった。なお、健脚者は1泊短縮して、2日目に8:20の行程を取る人もいる。それでも普通は9時間〜10時間必要だそうで、早朝の4時前に発つ人もかなりいた。
一応午後の2時までに宿泊地に着くよう、ペースを考え、山の景色や花々を楽しみながら、ゆっくり歩けた。しかし、2日目と3日目は午後1時、12時半頃から雷雨にあってしまい、カッパを着ながらの山小屋着になってしまった。
南アルプスの一部だけ歩いてみたが、やはり北アルプスとは山の形が異なっていて、どこか女性的なゆったりとした山容だった。また高山植物の群生も期待していた通りで素晴らしかった。そうそう、2度もライチョウ親子に出会えたのも良かったかな。
4日間も続けて山歩きをしたことがなかったし、雨で靴がずぶぬれになったこともあり、両足の靴ずれに悩まされた。
思ったより多くの人たちがやってきているが、ほとんどがマイカーの人たちで、私たちのようなバスを利用する人は、2割くらいなものかもしれない。
これからはせいぜい1泊の登山くらいにして、あと4，5年は楽しい登山をしていきたいと思っている。
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利用交通機関：
車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
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こんにちは(*^^*)
富士山がきれいに見えるのは・・・南アルプスならではですねー
きれいに撮影してますねー
いつかは・・・南アルプス縦走をしてみたいなあーと思います。
でも、交通の便が心配です。
こんばんは。
余裕を持って登ったつもりでしたが、午後の雷雨に出会ったこともあって、意外と大変でした。南アルプスは奥が深いので、そう何度も行けないので、いくつかの山をまとめて登るしかなさそうです。そのため、2，3泊はしないと目的を達せそうにもありません。
女性でも、一人の人がそこそこいました。山に入ってしまえば、そう危険そうな所はあまりない気もしました。じっくり計画して挑戦してみてください。花々がなかなか良いですよ。V（＾＾；）
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