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Yamareco

記録ID: 6946295
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
飯豊山

【周回】飯豊山(ダイグラ尾根~丸森尾根)

2021年09月19日(日) 〜 2021年09月21日(火)
情報量の目安: S
都道府県 山形県 福島県 新潟県
 - 拍手
体力度
9
2〜3泊以上が適当
GPS
56:29
距離
35.6km
登り
3,210m
下り
3,211m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
11:47
休憩
1:07
合計
12:54
距離 11.1km 登り 1,965m 下り 301m
4:13
4:14
33
4:47
4:56
166
7:42
8:02
75
9:17
9:30
218
13:08
13:10
177
16:07
16:23
15
16:38
16:44
6
16:50
2日目
山行
8:40
休憩
1:27
合計
10:07
距離 15.3km 登り 871m 下り 1,091m
5:23
7
5:30
34
6:04
6:05
26
6:31
6:33
18
6:51
6:52
12
7:04
15
7:19
7:20
6
7:26
7:38
30
8:08
54
9:02
9:46
29
10:15
65
11:25
11:31
6
11:37
11:47
14
12:01
12:02
76
13:18
81
14:39
14:47
20
15:07
15:08
22
3日目
山行
6:34
休憩
0:54
合計
7:28
距離 9.2km 登り 371m 下り 1,808m
4:53
34
5:27
5:33
42
6:15
6:16
5
6:21
6:35
15
6:50
6
6:56
6:57
40
7:37
7:50
15
8:05
8:07
38
8:45
8:58
199
12:17
12:21
0
12:21
ゴール地点
過去天気図(気象庁) 2021年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
飯豊山荘前の駐車場
コース状況/
危険箇所等
◼️ダイグラ尾根
林道歩きから登山道に入り、吊り橋手前で1ヶ所ロープがある。落ちれば沢にドボンなので要注意。
吊り橋を渡ると急登の始まり。
ここから先、急でも危険でも、一切ロープは無し。
ただ、最初の急登は急なだけで足場はしっかりしているので、とにかく淡々とマイペースで登ることができる。
途中の長坂清水は出てる。
標高を一気に800m上げると休場の峰。
ここで眺望が開けて、朝日連峰が目の前に横たわる。
この後は下りて登っての繰り返し。
千本峰からの下りがかなり急で、途中にちょっとした岩場もあるので、ここだけでもポールは畳んだ方が良いかも。
ピークから下って、次の登りまでのピークとピークの繋ぎに切れ落ちた危険箇所が多いので要注意。
宝珠山の手前に、ちょっと間違えやすい場所がある。上の岩場に進みそうになるけど、道は左に下りていく。
引き返してみると、なぜ間違えたんだろうと思うけど、上に向かって歩いているのと、地形的にここで下りになるとは思わなかったからかも。
そしてようやく宝珠山。山頂は通らず肩を通る。しかし上に登る藪気味の道はある。
登った人によると、かなり眺めが良いようなので、余裕があれば登った方が良いかも。
宝珠山を過ぎるといよいよ地図に書かれた「岩稜」。
確かに岩場の尾根なんだけど、しっかり道があって、むしろ今までの切れ落ちたトラバースより歩きやすい。
岩稜が終わって少し下ると、いよいよあとは登りだけ。標高差210mくらい。
植物はさらに背が低くなり、大岩が転がるザレ場に。
ところどころに間違えやすい場所があるので要注意。
あれ?道がないと思ったら、とりあえず戻った方が良い。
飯豊山頂を目指してゆっくり登っていくと、右手に大日岳への稜線が見えてくる。
そして登頂。
振り返ると、荒々しい姿のダイグラ尾根を感慨深く眺めることができるはず。

■本山小屋とテン場
この日の本山小屋は満員。
通路にまで人があふれる状況で、神社の方にも泊まった人がいたようだ。
ボクはテン場にツエルトを張った。
小屋泊2000円、テント一張1000円。トイレ使用は100円。
水場はテン場から2~3分下ったところ。
眺めは素晴らしい。
北は鳥海山から南は尾瀬の方まで見渡せる。
目の前には喜多方の町と猪苗代湖に磐梯山。

■飯豊山~大日岳
天国のような散歩道。
少しずつ近づく大日岳と、離れていく飯豊山。
雪が残る斜面に草紅葉。花の季節も素晴らしいはず。
まずはちょっと登って駒形山。
ここは360度の動画撮影にオススメ。
さらに進むと御西岳の脇を通る。山頂は踏まない。
そして御西小屋。
水場は7~8分下ったところ。
大日岳にピストンするなら、重い荷物はここにデポ。
水と行動食だけ持って出発。
一旦下って、文平ノ池の脇から少しずつ登っていく。
このあたりが長く感じる。
そして急登が待ち構えるが、標高差150mくらいなので、淡々と登れば嫌になる前に着く感じ。
山頂表示は一番高いところの向こうにある。
山頂からはオンベマツ尾根のコースが見えるが、これもまた凶悪な表情を見せている。
廃道になった西大日岳への道はまだうっすら残っていて歩けそう。
この日も目の前でそちらに進む人がいた。
ただ、西大日岳あたりは熊の遊び場になっているそうなので要注意。
大日岳からは新潟の山や、新発田市の街、日本海を挟んで向こうに聳える佐渡島が見える。
もちろん、今まで見えていた福島や栃木の山々も見える。
山頂表示から戻って、登山道からちょっと外れた頂上らしき場所からは飯豊山への縦走路が見下ろせる。
大日岳に登ったら、ここにも寄った方が良い。

■御西小屋~梅花皮小屋
ここからは今までの人の多さが嘘のように、歩く人が少なくなる。
いつもの東北の山の静けさが帰ってくる。
まずは尖った烏帽子岳を目指す。
道は全く問題なく歩きやすく整備されている。
遠ざかる大日岳。
右手には昨日登ったダイグラ尾根と飯豊山。
やがて天狗の庭の保全施工地が見えてくる。
まだテン場や避難小屋が整備されていない頃にテン場として使われ、すっかり草がハゲてしまった場所。
さらに進むと小さな御手洗ノ池。
その手前で道が2段に分かれている。
ちょっと悩んだけど下の道に進む。
上に進んでも合流するのかと思ったけど合流点が見つけられず。
1850m地点の亮平ノ池から烏帽子岳への登り。
ザレた道だけど、小さくクネクネとつづら折りになっているので見た目より大変ではない。
烏帽子岳に登ると、次の梅花皮岳、北股岳への稜線が見えてくる。
これもまた素晴らしい眺め。
次の梅花皮岳は大した登りもなく到着。
すぐ下に梅花皮小屋。そして石転ビ沢を見下ろす。

■梅花皮小屋
収容人数は30人くらいか。
小屋泊2000円、テント一張1000円。トイレ使用は100円なのは本山小屋と同じ。
小屋の中の水洗トイレは綺麗で快適。
水場はすぐ近く。徒歩1分程度。
この日は15人くらいが宿泊。

■梅花皮小屋から地神山
朝5時に出発して、北股岳でご来光を待った。
蔵王連峰、朝日連峰、その向こうの月山、鳥海山が浮かび上がってくる。
この三日間でずっと見えていた山々。
日本海や新発田市街がより近く見えるようになった。
北股岳の次は門内岳。頂上の赤い祠にお参り。
門内岳を下るとすぐに門内小屋。
前日の宿泊は2人だけだったそうだ。
ここも協力金は他の小屋と同じ。
水場は徒歩5分と書いてあった。
門内小屋からは奥に朳差岳が顔を出している。
そこへ向かう稜線が登山者を誘うように伸びる。
まずは胎内山。梶川尾根を眺めるようにして歩いていく。
次の扇ノ地紙が梶川尾根分岐。
今度は丸森尾根が見えてくる。
地神山へはちょっと急な登りがあるが苦になるほどではない。
この周辺の紅葉が素晴らしい。
そして地神山に登ると朳差岳への稜線が見えてくる。
これが素晴らしい。
緩やかな頼母木山の向こうに頼母木小屋、そして右にカーブして朳差岳。
その手前の小屋もよく見える。
この風景が次に行くべき場所を教えてくれた。
しかし次の地神山北峰から丸森尾根で下りなければならない。

■丸森尾根
御西小屋で小屋番さんたちが勧めていたのは梶川尾根。
草紅葉も綺麗だし、滝も見られる。
丸森尾根は危険な場所もあるし歩きづらいとのことだった。
分岐からしばらくは急なガレ場で歩きづらい。
次第に岩が小さくなりザレ場という感じになると洗堀されて高い段差も出てくる。
それが終わると今度は細かい砂利の洗堀道。
急な下りが終わるとほんの少しだけ登って丸森峰。
ここからは森の中のアスレチック道。
トレッキングポールは畳んで、軍手なり何かしらグローブを付けた方が良い。
足場の悪い土の道。
洗堀され、木の根があらわになっている場所が多い。
足場も定まっているわけではない。
木の枝や笹を掴んでロープがわりに降りていく。
そういう場所が何度も何度も現れる。
身軽な若者ならここで時間を縮められるかもしれないが、ボクの世代以上には厳しい。
そしてこの区間が長い。
半分を過ぎたあたりで夫婦清水。水は出ているが小さな沢水だ。
さらにアスレチック道は続く。
この辺りは松の木が多い。
やがて傾斜が緩くなり765のピーク。ここからは岩稜になる。
段差のある岩を足場に下っていく。
途中に一ヶ所後ろ向きになってクライムダウンしなければならない場所がある。
松の枯れ木を頼りに下りればそう問題ないが、ここがやはり最大の危険箇所だった。
ここを過ぎれば、相変わらず急ではあるものの、もう心配するような場所もない。
駐車場を真上から見下ろすような角度で登山口に下りて、長い旅が終了。
その他周辺情報 梅花皮荘で温泉
暗いうちからスタート
2021年09月19日 03:54撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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9/19 3:54
暗いうちからスタート
30分ほど林道を歩いて登山道に入る
2021年09月19日 04:26撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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9/19 4:26
30分ほど林道を歩いて登山道に入る
この辺りは足場が悪いので滑落注意。落ちると沢にドボン
2021年09月19日 04:40撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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9/19 4:40
この辺りは足場が悪いので滑落注意。落ちると沢にドボン
2021年09月19日 04:42撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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9/19 4:42
吊り橋を渡る
2021年09月19日 04:44撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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9/19 4:44
吊り橋を渡る
急登の始まり
2021年09月19日 05:07撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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9/19 5:07
急登の始まり
この角度がひたすら続く
2021年09月19日 05:17撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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9/19 5:17
この角度がひたすら続く
明るくなってきた
2021年09月19日 06:06撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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9/19 6:06
明るくなってきた
長坂清水。水は出ている
2021年09月19日 06:40撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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9/19 6:40
長坂清水。水は出ている
朝日連峰が見えてきた!
2021年09月19日 07:18撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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9/19 7:18
朝日連峰が見えてきた!
少し登ると見え方が変わってくる
2021年09月19日 07:45撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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9/19 7:45
少し登ると見え方が変わってくる
蔵王も見えてきた
2021年09月19日 07:45撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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9/19 7:45
蔵王も見えてきた
これから行く道。あのトンガリが宝珠山
2021年09月19日 07:45撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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9/19 7:45
これから行く道。あのトンガリが宝珠山
飯豊山から大日岳への稜線の斜面が色づいている
2021年09月19日 07:58撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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9/19 7:58
飯豊山から大日岳への稜線の斜面が色づいている
ミズナラのドングリかな?
2021年09月19日 08:36撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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9/19 8:36
ミズナラのドングリかな?
石転ビ沢が見えた。その上にはポツンと梅花皮小屋
2021年09月19日 08:39撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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9/19 8:39
石転ビ沢が見えた。その上にはポツンと梅花皮小屋
休場ノ峰で休憩。急登は一旦ここまで
2021年09月19日 08:43撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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9/19 8:43
休場ノ峰で休憩。急登は一旦ここまで
宝珠山の左奥のピークが本山小屋がある山か?いや、その下の1855のピークかな
2021年09月19日 09:16撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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9/19 9:16
宝珠山の左奥のピークが本山小屋がある山か?いや、その下の1855のピークかな
朝日連峰が遠くなってきた
2021年09月19日 09:17撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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9/19 9:17
朝日連峰が遠くなってきた
千本峰から、御西岳から烏帽子岳への稜線を眺める
2021年09月19日 09:26撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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9/19 9:26
千本峰から、御西岳から烏帽子岳への稜線を眺める
千本峰からの下り。こんなところもある。結構、恐怖感あり
2021年09月19日 09:38撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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9/19 9:38
千本峰からの下り。こんなところもある。結構、恐怖感あり
下ってから千本峰を見上げる。あんな岩山だったのか
2021年09月19日 09:50撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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9/19 9:50
下ってから千本峰を見上げる。あんな岩山だったのか
そしてまた登る。この繰り返しで標高を上げていく
2021年09月19日 09:55撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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9/19 9:55
そしてまた登る。この繰り返しで標高を上げていく
たまらずエネルギー注入
2021年09月19日 10:28撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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9/19 10:28
たまらずエネルギー注入
ミヤマコゴメグサか?
2021年09月19日 10:35撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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9/19 10:35
ミヤマコゴメグサか?
アキノキリンソウ
2021年09月19日 10:35撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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9/19 10:35
アキノキリンソウ
イイデリンドウ
2021年09月19日 10:46撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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9/19 10:46
イイデリンドウ
ウメバチソウ
2021年09月19日 10:49撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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9/19 10:49
ウメバチソウ
登らせるよね
2021年09月19日 10:51撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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9/19 10:51
登らせるよね
吾妻連峰、ということは、その向こうは安達太良かな?
2021年09月19日 11:07撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
9/19 11:07
吾妻連峰、ということは、その向こうは安達太良かな?
烏帽子岳。梅花皮岳、北股岳と続く稜線
2021年09月19日 11:31撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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9/19 11:31
烏帽子岳。梅花皮岳、北股岳と続く稜線
時々、歩いた道を振り返りたくなる
2021年09月19日 11:34撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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9/19 11:34
時々、歩いた道を振り返りたくなる
そして登りに挑む
2021年09月19日 11:34撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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9/19 11:34
そして登りに挑む
宝珠山に見下ろされている
2021年09月19日 11:37撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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9/19 11:37
宝珠山に見下ろされている
これもイイデリンドウかな
2021年09月19日 11:47撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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9/19 11:47
これもイイデリンドウかな
2021年09月19日 11:49撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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9/19 11:49
ハクサンボウフウ?似たのがたくさんあるんだよね
2021年09月19日 11:49撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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9/19 11:49
ハクサンボウフウ?似たのがたくさんあるんだよね
この辺りから、足を滑らせたら落ちる場所が頻繁に出てくる
2021年09月19日 11:50撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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9/19 11:50
この辺りから、足を滑らせたら落ちる場所が頻繁に出てくる
トリカブト
2021年09月19日 11:58撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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9/19 11:58
トリカブト
え?こっち?とちょっと登ったら違った
2021年09月19日 12:00撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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9/19 12:00
え?こっち?とちょっと登ったら違った
左下に向かう道があった
2021年09月19日 12:06撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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9/19 12:06
左下に向かう道があった
宝珠山手前で腰掛けられる場所を見つけて休憩と昼食
2021年09月19日 12:17撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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9/19 12:17
宝珠山手前で腰掛けられる場所を見つけて休憩と昼食
奥の真ん中が船形山
2021年09月19日 12:38撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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9/19 12:38
奥の真ん中が船形山
こっちは蔵王
2021年09月19日 12:38撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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9/19 12:38
こっちは蔵王
歩いてきた道と雲に隠れる朝日連峰
2021年09月19日 13:00撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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9/19 13:00
歩いてきた道と雲に隠れる朝日連峰
さて、登るぞ
2021年09月19日 13:02撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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9/19 13:02
さて、登るぞ
道は宝珠山の肩を通る。宝珠山山頂へ藪気味の道があったけどパス。さっきボクを抜いて行った人が登ってるらしい
2021年09月19日 13:08撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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9/19 13:08
道は宝珠山の肩を通る。宝珠山山頂へ藪気味の道があったけどパス。さっきボクを抜いて行った人が登ってるらしい
お!本山が見えてきた!
2021年09月19日 13:08撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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9/19 13:08
お!本山が見えてきた!
宝珠山を振り返る。山頂に立っている人がいる。あれは眺めが良さそう。登れば良かったな〜
2021年09月19日 13:15撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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9/19 13:15
宝珠山を振り返る。山頂に立っている人がいる。あれは眺めが良さそう。登れば良かったな〜
さて、いよいよ岩稜
2021年09月19日 13:25撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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9/19 13:25
さて、いよいよ岩稜
岩の上を歩かされるのかと思ったら、ちゃんと道がある
2021年09月19日 13:27撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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9/19 13:27
岩の上を歩かされるのかと思ったら、ちゃんと道がある
岩の横を通るこんな感じ
2021年09月19日 13:28撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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9/19 13:28
岩の横を通るこんな感じ
振り返る
2021年09月19日 13:28撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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9/19 13:28
振り返る
明日は向こうを歩くのか〜。早く行きたい
2021年09月19日 13:31撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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9/19 13:31
明日は向こうを歩くのか〜。早く行きたい
本山が近づいてきた、けどまだ遠い
2021年09月19日 13:37撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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9/19 13:37
本山が近づいてきた、けどまだ遠い
振り返る。とりあえず岩稜は終わりかな
2021年09月19日 13:43撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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9/19 13:43
振り返る。とりあえず岩稜は終わりかな
これもウメバチソウ?花びらが7枚
2021年09月19日 13:46撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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9/19 13:46
これもウメバチソウ?花びらが7枚
ほとんどの沢に雪渓が残る
2021年09月19日 14:25撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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9/19 14:25
ほとんどの沢に雪渓が残る
岩稜は終わったけど、この辺りも要注意な場所が出てくる
2021年09月19日 14:35撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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9/19 14:35
岩稜は終わったけど、この辺りも要注意な場所が出てくる
振り返る。宝珠山の存在感がすごい
2021年09月19日 14:41撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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9/19 14:41
振り返る。宝珠山の存在感がすごい
やっと御前坂なのかな
2021年09月19日 15:23撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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9/19 15:23
やっと御前坂なのかな
後から来た人は、翌日ここを下るらしい。ボクは下りたくないなー
2021年09月19日 15:41撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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9/19 15:41
後から来た人は、翌日ここを下るらしい。ボクは下りたくないなー
もう少しだ!
2021年09月19日 15:48撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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9/19 15:48
もう少しだ!
大日岳への稜線が見えた!
2021年09月19日 16:01撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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9/19 16:01
大日岳への稜線が見えた!
ダイクラ尾根を振り返る。感慨深い
2021年09月19日 16:06撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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9/19 16:06
ダイクラ尾根を振り返る。感慨深い
登頂
2021年09月19日 16:16撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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9/19 16:16
登頂
重い重い!
2021年09月19日 16:17撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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9/19 16:17
重い重い!
じゃ、こっちで
2021年09月19日 16:18撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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9/19 16:18
じゃ、こっちで
本山小屋に向かう
2021年09月19日 16:24撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
1
9/19 16:24
本山小屋に向かう
おお!猪苗代湖
2021年09月19日 16:24撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
1
9/19 16:24
おお!猪苗代湖
本山小屋
2021年09月19日 16:38撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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9/19 16:38
本山小屋
お参りは8時から16時までだった。間に合わず
2021年09月19日 16:40撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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9/19 16:40
お参りは8時から16時までだった。間に合わず
小屋がいっぱいだったのでテン場へ
2021年09月19日 16:49撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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9/19 16:49
小屋がいっぱいだったのでテン場へ
ツェルトで。ポールが低すぎたな
2021年09月19日 17:28撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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9/19 17:28
ツェルトで。ポールが低すぎたな
2021年09月19日 17:36撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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夕焼け
2021年09月19日 18:01撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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9/19 18:01
夕焼け
猪苗代の夜景と星空
2021年09月20日 01:17撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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猪苗代の夜景と星空
朝焼け
2021年09月20日 05:04撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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朝焼け
テン場から朝日を眺める
2021年09月20日 05:23撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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テン場から朝日を眺める
朝焼けの大日岳
2021年09月20日 05:28撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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朝焼けの大日岳
飯豊山とダイグラ尾根。向こうに今日歩く稜線
2021年09月20日 05:33撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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9/20 5:33
飯豊山とダイグラ尾根。向こうに今日歩く稜線
再び山頂
2021年09月20日 06:03撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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9/20 6:03
再び山頂
さて、大日岳へ
2021年09月20日 06:05撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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9/20 6:05
さて、大日岳へ
黒いダイグラ尾根が凶悪に見える
2021年09月20日 06:19撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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9/20 6:19
黒いダイグラ尾根が凶悪に見える
稜線は天国です
2021年09月20日 06:37撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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9/20 6:37
稜線は天国です
玄山道分岐?ここからどこかへ向かう道があったのか?
2021年09月20日 06:50撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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9/20 6:50
玄山道分岐?ここからどこかへ向かう道があったのか?
振り返ると本山
2021年09月20日 07:08撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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9/20 7:08
振り返ると本山
御西小屋が見えた
2021年09月20日 07:20撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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9/20 7:20
御西小屋が見えた
2021年09月20日 07:20撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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9/20 7:20
あら、御西岳は過ぎてた。頂上は通らないのね
2021年09月20日 07:21撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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9/20 7:21
あら、御西岳は過ぎてた。頂上は通らないのね
2021年09月20日 07:25撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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9/20 7:25
御西小屋。荷物はデポ。水と行動食だけ持って出発
2021年09月20日 07:27撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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9/20 7:27
御西小屋。荷物はデポ。水と行動食だけ持って出発
御西小屋のテン場
2021年09月20日 07:38撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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9/20 7:38
御西小屋のテン場
ヤマハハコ
2021年09月20日 07:42撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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ヤマハハコ
良いなー、大日岳
2021年09月20日 07:43撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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9/20 7:43
良いなー、大日岳
文平ノ池
2021年09月20日 08:06撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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9/20 8:06
文平ノ池
秋の色
2021年09月20日 08:11撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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9/20 8:11
秋の色
さて、急登
2021年09月20日 08:28撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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9/20 8:28
さて、急登
もう少し
2021年09月20日 08:56撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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9/20 8:56
もう少し
登頂
2021年09月20日 09:19撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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9/20 9:19
登頂
西大日岳と廃道。そこへ向かう人たち。大きな荷物を背負ったままだけど、まさか実川山経由で湯の平まで?
2021年09月20日 09:21撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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9/20 9:21
西大日岳と廃道。そこへ向かう人たち。大きな荷物を背負ったままだけど、まさか実川山経由で湯の平まで?
オンベマツ尾根も凶悪そう
2021年09月20日 09:22撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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9/20 9:22
オンベマツ尾根も凶悪そう
朝日連峰とその向こうに月山、鳥海山。それを眺めるワタクシ
2021年09月20日 09:26撮影 by  iPhone 11, Apple
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9/20 9:26
朝日連峰とその向こうに月山、鳥海山。それを眺めるワタクシ
飯豊山とダイグラ尾根がここからも見える
2021年09月20日 09:28撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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9/20 9:28
飯豊山とダイグラ尾根がここからも見える
ここまで来た方が良いよ
2021年09月20日 09:36撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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9/20 9:36
ここまで来た方が良いよ
さて、戻るか
2021年09月20日 09:44撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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9/20 9:44
さて、戻るか
再び御西小屋
2021年09月20日 10:41撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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9/20 10:41
再び御西小屋
1階はこんな感じ。約30名収容可能
2021年09月20日 10:45撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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9/20 10:45
1階はこんな感じ。約30名収容可能
水場はこっち。5分くらいかな
2021年09月20日 11:21撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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9/20 11:21
水場はこっち。5分くらいかな
さて、北西の尾根へ
2021年09月20日 11:45撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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9/20 11:45
さて、北西の尾根へ
御西岳の草紅葉
2021年09月20日 12:00撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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9/20 12:00
御西岳の草紅葉
本山から続くダイクラ尾根を眺める
2021年09月20日 12:05撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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9/20 12:05
本山から続くダイクラ尾根を眺める
烏帽子岳への稜線。これはのんびり歩きたいよね
2021年09月20日 12:06撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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9/20 12:06
烏帽子岳への稜線。これはのんびり歩きたいよね
すっかり秋
2021年09月20日 12:16撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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9/20 12:16
すっかり秋
天狗の庭が見えてきた。ひと時代前にテン場にされて、すっかりハゲてしまった草原を再生中
2021年09月20日 12:28撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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9/20 12:28
天狗の庭が見えてきた。ひと時代前にテン場にされて、すっかりハゲてしまった草原を再生中
というわけで天狗の庭
2021年09月20日 12:30撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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9/20 12:30
というわけで天狗の庭
大日岳に見守られながら歩く
2021年09月20日 12:34撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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9/20 12:34
大日岳に見守られながら歩く
雪渓と花って、ここだけ見ると初夏の雰囲気
2021年09月20日 12:55撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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9/20 12:55
雪渓と花って、ここだけ見ると初夏の雰囲気
ここは道が2段に分かれている。ボクは下を行ったけど、どこで合流するのか確認できず
2021年09月20日 12:59撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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9/20 12:59
ここは道が2段に分かれている。ボクは下を行ったけど、どこで合流するのか確認できず
御手洗ノ池到着
2021年09月20日 13:07撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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9/20 13:07
御手洗ノ池到着
これね
2021年09月20日 13:07撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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9/20 13:07
これね
再び本山から伸びるダイグラ尾根を眺める。ホント、感慨深い
2021年09月20日 13:44撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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9/20 13:44
再び本山から伸びるダイグラ尾根を眺める。ホント、感慨深い
烏帽子岳への急登は小さめのつづら折になっているので助かった
2021年09月20日 14:02撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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9/20 14:02
烏帽子岳への急登は小さめのつづら折になっているので助かった
登り切ったか、と思ったところからもう少し
2021年09月20日 14:17撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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9/20 14:17
登り切ったか、と思ったところからもう少し
登頂
2021年09月20日 14:45撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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9/20 14:45
登頂
左が飯豊山、右が大日岳。いや〜、良いよ、良いですよ
2021年09月20日 14:46撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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9/20 14:46
左が飯豊山、右が大日岳。いや〜、良いよ、良いですよ
次は梅花皮岳。その向こうは北股岳
2021年09月20日 14:47撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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9/20 14:47
次は梅花皮岳。その向こうは北股岳
こっちの尾根は紅葉も良い。そして歩きやすい
2021年09月20日 14:54撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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9/20 14:54
こっちの尾根は紅葉も良い。そして歩きやすい
振り返ると烏帽子岳の下に小さく見える与四郎ノ池
2021年09月20日 14:59撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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9/20 14:59
振り返ると烏帽子岳の下に小さく見える与四郎ノ池
梅花皮岳到着
2021年09月20日 15:06撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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9/20 15:06
梅花皮岳到着
左が蔵王、右が吾妻連峰
2021年09月20日 15:07撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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9/20 15:07
左が蔵王、右が吾妻連峰
梅花皮小屋が見えた
2021年09月20日 15:12撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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9/20 15:12
梅花皮小屋が見えた
今日の宿に到着
2021年09月20日 15:27撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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9/20 15:27
今日の宿に到着
今日は無事に小屋泊できました
2021年09月20日 16:57撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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9/20 16:57
今日は無事に小屋泊できました
二階の窓から朝日連峰
2021年09月20日 17:30撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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9/20 17:30
二階の窓から朝日連峰
翌朝、水場から梅花皮小屋と月
2021年09月21日 04:46撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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9/21 4:46
翌朝、水場から梅花皮小屋と月
朝焼けに浮かび上がる朝日連峰
2021年09月21日 04:50撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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9/21 4:50
朝焼けに浮かび上がる朝日連峰
同宿のパーティと出発。まずは北股岳へ
2021年09月21日 04:56撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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9/21 4:56
同宿のパーティと出発。まずは北股岳へ
石転ビ沢
2021年09月21日 05:06撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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9/21 5:06
石転ビ沢
オウインの尾根は通行禁止
2021年09月21日 05:22撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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9/21 5:22
オウインの尾根は通行禁止
北股岳到着
2021年09月21日 05:22撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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9/21 5:22
北股岳到着
ご来光
2021年09月21日 05:23撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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9/21 5:23
ご来光
照らされる門内小屋。その向こうに日本海と粟島
2021年09月21日 05:25撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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9/21 5:25
照らされる門内小屋。その向こうに日本海と粟島
石転ビ沢に朝日は届かず
2021年09月21日 05:26撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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9/21 5:26
石転ビ沢に朝日は届かず
北股岳の影
2021年09月21日 05:32撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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9/21 5:32
北股岳の影
さて、行くか
2021年09月21日 05:42撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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9/21 5:42
さて、行くか
2021年09月21日 06:02撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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9/21 6:02
門内小屋はもうすぐ
2021年09月21日 06:08撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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9/21 6:08
門内小屋はもうすぐ
ハクサンフウロ
2021年09月21日 06:12撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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9/21 6:12
ハクサンフウロ
まずは門内岳
2021年09月21日 06:16撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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9/21 6:16
まずは門内岳
門内小屋
2021年09月21日 06:21撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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9/21 6:21
門内小屋
中はこんな感じ。少々古いけどまさに避難小屋という感じでいいね
2021年09月21日 06:23撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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9/21 6:23
中はこんな感じ。少々古いけどまさに避難小屋という感じでいいね
振り返ると梅花皮岳と烏帽子岳
2021年09月21日 06:26撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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9/21 6:26
振り返ると梅花皮岳と烏帽子岳
さて、行きます
2021年09月21日 06:35撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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9/21 6:35
さて、行きます
2021年09月21日 06:43撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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9/21 6:43
まずは胎内山。なぜか立派な石柱
2021年09月21日 06:50撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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9/21 6:50
まずは胎内山。なぜか立派な石柱
梶川尾根
2021年09月21日 06:53撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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9/21 6:53
梶川尾根
扇の地神。ここで梶川尾根と分岐
2021年09月21日 06:56撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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9/21 6:56
扇の地神。ここで梶川尾根と分岐
梶川尾根
2021年09月21日 06:56撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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9/21 6:56
梶川尾根
ボクはさらに先へ。あの地神山から丸森尾根を下りる
2021年09月21日 06:57撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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9/21 6:57
ボクはさらに先へ。あの地神山から丸森尾根を下りる
小さな池塘
2021年09月21日 07:08撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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9/21 7:08
小さな池塘
地神山へ
登り切ったと思ったらもう少し先だった
2021年09月21日 07:20撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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9/21 7:20
地神山へ
登り切ったと思ったらもう少し先だった
振り返ると飯豊山とダイグラ尾根。遠くなったな
2021年09月21日 07:22撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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9/21 7:22
振り返ると飯豊山とダイグラ尾根。遠くなったな
地神山に到着
2021年09月21日 07:24撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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9/21 7:24
地神山に到着
地神山から先の稜線が良過ぎる。頼母木山の小屋があって、その先に朳差岳と山頂小屋。
こりゃいいわぁ。こっちばかり歩く人の気持ちがわかった
2021年09月21日 07:39撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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9/21 7:39
地神山から先の稜線が良過ぎる。頼母木山の小屋があって、その先に朳差岳と山頂小屋。
こりゃいいわぁ。こっちばかり歩く人の気持ちがわかった
2021年09月21日 07:51撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
1
9/21 7:51
地神北峰到着
2021年09月21日 07:59撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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9/21 7:59
地神北峰到着
丸森尾根を下りる
2021年09月21日 08:09撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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9/21 8:09
丸森尾根を下りる
ガレ場で歩きづらい
2021年09月21日 08:13撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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9/21 8:13
ガレ場で歩きづらい
ガレからザレに。上から撮ったので分かりづらいけど、結構な段差も出てきたりする
2021年09月21日 08:26撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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9/21 8:26
ガレからザレに。上から撮ったので分かりづらいけど、結構な段差も出てきたりする
ザレ場が終わったと思ったら、こんな洗掘された場所も
2021年09月21日 08:37撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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9/21 8:37
ザレ場が終わったと思ったら、こんな洗掘された場所も
ちょっと登ると丸森峰
2021年09月21日 08:44撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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9/21 8:44
ちょっと登ると丸森峰
あら、クワガタ。久しぶりに見たな
2021年09月21日 08:45撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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9/21 8:45
あら、クワガタ。久しぶりに見たな
丸森峰に到着。ポールを畳む
2021年09月21日 08:46撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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9/21 8:46
丸森峰に到着。ポールを畳む
稜線から随分離れたな
2021年09月21日 08:51撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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9/21 8:51
稜線から随分離れたな
丸森峰から先は急な下りで、しかもこんな場所が次々と出てくる。
枝を掴みながら下る感じはアスレチック
2021年09月21日 09:02撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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9/21 9:02
丸森峰から先は急な下りで、しかもこんな場所が次々と出てくる。
枝を掴みながら下る感じはアスレチック
こういう掴むものがなくて滑りやすい場所が怖い
2021年09月21日 09:40撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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9/21 9:40
こういう掴むものがなくて滑りやすい場所が怖い
久しぶりにブナに会えた
2021年09月21日 09:44撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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9/21 9:44
久しぶりにブナに会えた
トラバースな下り。さすがにここには補助ロープがあった
2021年09月21日 10:07撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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9/21 10:07
トラバースな下り。さすがにここには補助ロープがあった
フンスイノ沢かな?大きな滝がある
2021年09月21日 10:10撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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9/21 10:10
フンスイノ沢かな?大きな滝がある
夫婦清水到着
2021年09月21日 10:17撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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9/21 10:17
夫婦清水到着
水は出てるけど沢だね
2021年09月21日 10:20撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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9/21 10:20
水は出てるけど沢だね
アスレチックはまだまだ続く
2021年09月21日 10:45撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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9/21 10:45
アスレチックはまだまだ続く
下から見るとこんな感じ
2021年09月21日 10:56撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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9/21 10:56
下から見るとこんな感じ
若者ならひょいひょい飛ばせるかもね
2021年09月21日 11:01撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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9/21 11:01
若者ならひょいひょい飛ばせるかもね
ちょっと登って
2021年09月21日 11:03撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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9/21 11:03
ちょっと登って
756ピークで休憩
2021年09月21日 11:14撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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9/21 11:14
756ピークで休憩
熊のぬたば?
2021年09月21日 11:29撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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9/21 11:29
熊のぬたば?
756ピークから下は岩が多くなる
2021年09月21日 11:33撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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9/21 11:33
756ピークから下は岩が多くなる
そして最大の危険箇所
2021年09月21日 11:35撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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9/21 11:35
そして最大の危険箇所
したから見るとこんな感じ。
途中で会った、行きつけのショップの店長のお友達
2021年09月21日 11:41撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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9/21 11:41
したから見るとこんな感じ。
途中で会った、行きつけのショップの店長のお友達
急な下りは続くけど、もう危険箇所はない
2021年09月21日 11:43撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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9/21 11:43
急な下りは続くけど、もう危険箇所はない
長い旅も終わりか
2021年09月21日 11:59撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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長い旅も終わりか
駐車場に向かって急激に下る
2021年09月21日 12:14撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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駐車場に向かって急激に下る
お待たせ相棒!
2021年09月21日 12:16撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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お待たせ相棒!
丸森尾根登山口。ここを登るの?って感じ
2021年09月21日 12:20撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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丸森尾根登山口。ここを登るの?って感じ

感想

初めての飯豊。このコースを一周したいと計画していた。
青空の下、のんびり、じっくり味わって来ました。
ボクのように、登山キャリアは浅いけど、そろそろ飯豊にチャレンジしたい方のためのレポートです。

これ以上ないコンディションで楽しむことができました。
見慣れた蔵王連峰からの奥羽山脈、朝日連峰に月山、鳥海山。
行ったことがない福島の名峰たち。
尾瀬方面の栃木の山々から新潟のぜんぜん知らない山々。
そして日本海と新潟県の沿岸部の街。
思った以上に大きくて高くて驚いた佐渡島。
そして歩く場所で眺めが次第に変わっていく飯豊連峰は周回だから楽しめた。

朝まだ暗いうちに出発したのは、あわよくば御西小屋まで行っちゃおうと思ったから。
同じような時間に出発した人たちの多くが御西小屋を目指していたので、ボクも行けると思った。序盤はね。
休場ノ峰までの急登を登り切った時にも行けると思っていた。
しかしあまりに素晴らしい眺め。
左手には朝日連峰と蔵王、吾妻連峰も見えてくる。
右手は飯豊の北西の尾根。トンがった烏帽子岳や有名な石転ビ沢。
初めての飯豊で時間を気にして頑張る必要ないんじゃないか?
という気持ちが半分。
疲れたよー、もうゆっくり行こうよ〜
という気持ちが半分で、当初の予定通り本山小屋泊にした。
暗くなる前に着けば良いと考えると楽。
たっぷり写真を撮りながら、楽しみながら、コースを確認しながら味わって歩くことができた。
ダイグラ尾根は難易度の高い上級コースとして有名だけど、実際に歩いてみた感じとして技術が必要なわけではないと思う。
確かに危険な場所はあるけど、岩場をへつらなければならないわけではないし、岩の上を平均台のようにして進まなければならない場所もない。
ただ、距離に対して一気に上がる標高。そしてその後に続く登り降り。
体力と精神力が試されるコースということだと思う。
時間をかけて歩けば問題ない。
ちなみに、ボクは登頂まで12時間以上。そのうち休憩時間が3時間以上。
休憩時間を除けばほぼコースタイム。
おそらく、この日一番早く出て、一番遅く到着したと思う。とにかく抜かれまくった。
それでものんびり楽しんで踏破することができる。
雨の日やその恐れがあるときはお勧めしません。

本山の神社のお参りは8時から16時までとのことで終わっていた。
ここにお参りする時間も考えて御西小屋を諦めたのもあったので残念。
本山小屋はとにかく混んでいた。そりゃ連休でこの天気では仕方ない。
いつもツエルトを持ち歩いているので、入れなかったらテン場だなと思っていたので問題なし。
しかし入れなくて困り、1人用のテントで3人で寝たという人もいたようだ。
夜は9月だというのにもう寒かった。ダウンジャケットを持ってくるべきだった。
シュラフが夏用のダウンでコンフォート12度なので、シュラフカバーを被せた。
さらに上下にカッパを着て、靴下は二枚重ね、そして登山用品店マスター伝授のザックに足を突っ込む作戦で寒さからしのげた。
やっぱり御西小屋までいくべきだったかなーと思ったけど、翌朝のご来光と、そのあとの朝の稜線歩きを考えると正解だった。
飯豊山から御西小屋までの稜線を、時間に追われるようにして歩くのは勿体なかった。

大日岳からの眺めも最高で、さらに西大日岳が綺麗な佇む姿が良い。
そのうちあそこまで登ってみたい。どういうコースで登るか考えてしまう。
そして御西小屋から北西の稜線歩き。
これが最高です。
人も少ないのでじっくりと飯豊を味わうことができるのは、やはりこちらの稜線なんじゃないのかな?
この界隈ばかり歩いている人の気持ちが良くわかった。
この日も登山用品店の店長の友達というベテランに会った。
その人は朳差小屋泊で丸森尾根のピストン。
帰りに地神山まで足を伸ばしたそう。
他にも地神山北峰近くで会ったベテラン2人は、朳差小屋泊で2日目に烏帽子岳方面に行けるところまで行って戻ってもう一泊。そして下山とのこと。そういう楽しみ方も良いなぁ。

とにかく飯豊連峰を満喫できたと思う。
飯豊の良さは本山だけ登ったのでは分からないと言われるけど、それも良くわかった。
同じようなコースを歩き、何度も顔を合わせた人たちとも喜びを共有できた。
これも人が多い本山だけ登ったのではできなかった事かもしれないな。
とにかく充実した三日間でした。

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積雪期ピークハント/縦走 飯豊山 [2日]
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