白馬三山縦走

2015年08月09日(日) [日帰り]

• GPS: 09:15
• 距離: 18.2km
• 登り: 2,326m
• 下り: 2,330m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:45
• 休憩: 0:32
• 合計: 9:17

距離 18.2km 登り 2,341m 下り 2,349m

4:25 猿倉荘
5:02 白馬尻荘
5:53 岩室跡
7:21 白馬山荘
7:32 7:53 白馬岳
8:01 8:02 白馬山荘
8:18 8:19 白馬岳頂上宿舎
8:24 丸山
9:20 杓子岳
10:06 10:07 鑓ヶ岳
10:36 大出原
11:26 11:27 白馬鑓温泉小屋
11:53 11:54 鑓沢
12:05 12:06 崩沢
12:10 12:11 落石沢
12:23 12:24 サンジロ(三白平)
12:46 12:47 小日向のコル（1824m）
13:09 13:10 中山沢
13:18 猿倉台地（1502m）
13:23 13:24 水芭蕉平
13:42 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自転車

糸魚川から猿倉まで自転車

コース状況／危険箇所等

大雪渓はチェーンスパイクで特に危険なく登れた。よく整備されて登りやすいが、下山時に転落事故があったらしい。途中に道標はほとんどないが迷うことはない。しかし、ペース配分が少しわかりにくかった。

写真

8/9 5:03

いよいよかと思うとテンションがあがってくる。

8/9 5:14

早い時間帯なのでまだ人もまばらだった。

8/9 5:26

近くでみると、雪渓は白くなかった。

8/9 6:14

振り返ると雪渓の向こうに雲海が見えた。

8/9 6:42

花も咲いていたが、少し時期が遅かったよう。

8/9 7:38

雲海の向こうに富士山が見えた。

8/9 7:51

剱岳の険しさがよくわかった。

8/9 8:38

8時半ごろには大分人が増えていた。

8/9 10:02

鑓から白馬岳を振り返る。快適な稜線歩きだった。

8/9 10:21

後半はコマクサがいっぱい咲いていた。

8/9 13:48

猿倉荘のカキ氷。疲れ果てた体にしみた。練乳つきで450円。

撮影機器：

Canon PowerShot G3 X Canon

感想

nonamekobe

北陸新幹線の糸魚川駅に夜の八時半に着く。大糸線の最終は20分前とのことで接続は全く考えられていないようだ。駅の南は驚くほど閑散としていた。白馬までの国道はトンネルと洞門が多く登り基調で、交通量もまずまず多く気を使った。白馬駅から猿倉までの間にコンビニがあり、補給できた。白馬から猿倉までは1時間弱。
猿倉荘のベンチですこし休んで白んでくる前に出発した。白馬尻小屋までは危険もないので、夜でも歩けると思う。そのような方もいた。
大雪渓はチェーンスパイクで問題なく登れた。白馬岳の登りは雪渓も含めて視界をさえぎるものがあまりなく、非常に登りやすく感じた。頂上からの眺めもよかった。
このコースは最後がつらいと感じた。いままで行き先が見えていた分、どこまで歩けばよいのかわからなくなってしまう。猿倉に着いたときにはほっとした気持ちが強かった。
白馬の町は昼間予想以上に暑く、雪渓がなくなるのではないかと心配するほどだった。ペダルは思いのほか重かったが充実した一日だった。