ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 695599
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

快晴の北岳 白根御池 テント泊

2015年08月08日(土) 〜 2015年08月09日(日)
 - 拍手
ミチル その他1人
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
31:51
距離
13.2km
登り
1,859m
下り
1,850m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
3:41
休憩
0:00
合計
3:41
7:33
7:33
15
7:48
7:48
205
2日目
山行
7:58
休憩
3:06
合計
11:04
4:15
99
5:54
5:55
13
6:08
6:25
37
7:02
7:16
18
7:34
7:34
23
7:57
8:25
26
8:51
8:52
14
9:06
9:14
27
9:41
9:45
10
9:55
9:56
61
10:57
12:49
39
13:28
13:28
99
15:07
15:07
7
15:14
15:14
5
15:19
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2015年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス タクシー 自家用車
前日夜9時前に自宅を出発し、都内合流、首都高経由、中央高速甲府昭和インターで降りて、芦安の無料駐車場に0時半頃に到着。去年来た時は林道が通行止めで駐車場に車が1台も止まっていなかったので、たくさんの車にホッとしました。今回は直前に林道の状況をネットで確認済なので、大丈夫だと思ってましたが。たまたま第二パーキングのど真ん中が空いていて駐車できました。仮眠から覚めると、前にはバスが。第二パーキングがバス停、乗り合いタクシー乗り場に一番近いんですね。5時15分の始発バスに十分乗れる時間に起きましたが、ぐずぐずしていたので乗り合いタクシーも予約者で乗れず、5時30分発の甲府発のバスに乗りましたが、当然座れず。やはり、5時15分の芦安始発に乗るのが正解ですね。でも夜叉神で降りられた方がいてラッキーにも座れました。バスとタクシーでは70円差でしたので、前向きに座れて、ザックも後ろに置いてもらえるタクシーのほうが良さそうです。帰りはタクシーにしました。
コース状況/
危険箇所等
危険を感じるところはありませんでした。強いてあげれば、肩の小屋から山頂までは浮石があるので、注意が必要です。また、岩を登るところは、必ず緑色のマークを確認して下さい。
芦安の駐車場で車中泊して、朝4時過ぎに起きました。バスやタクシーは既に待機してました。バスで広河原に向かいます。
2015年08月08日 04:37撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/8 4:37
芦安の駐車場で車中泊して、朝4時過ぎに起きました。バスやタクシーは既に待機してました。バスで広河原に向かいます。
広河原インフォメーションセンターでトイレを済ませていよいよ出発です。橋の手前からは北岳が望めました。天気も良さそうでテンションが上がります。
2015年08月08日 07:29撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/8 7:29
広河原インフォメーションセンターでトイレを済ませていよいよ出発です。橋の手前からは北岳が望めました。天気も良さそうでテンションが上がります。
広河原の橋を渡る時はいよいよこれからだと気合いが入ります。
2015年08月08日 07:30撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/8 7:30
広河原の橋を渡る時はいよいよこれからだと気合いが入ります。
二俣への分岐で白根御池小屋までのルートを沢側か尾根側か迷いますが、後頭部を直撃する日射を避けるために大樺沢方向には向かわず、樹林帯ルートを選びました。
2015年08月08日 08:09撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/8 8:09
二俣への分岐で白根御池小屋までのルートを沢側か尾根側か迷いますが、後頭部を直撃する日射を避けるために大樺沢方向には向かわず、樹林帯ルートを選びました。
綺麗な花が咲いています。
2015年08月08日 10:11撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/8 10:11
綺麗な花が咲いています。
こちらはきのこ。
2015年08月08日 10:28撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/8 10:28
こちらはきのこ。
線香花火のような花も
2015年08月08日 10:53撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/8 10:53
線香花火のような花も
こちらにも。
2015年08月08日 11:17撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/8 11:17
こちらにも。
30分おき位で休憩を取りながらゆっくり登って、白根御池小屋に着きました。
2015年08月08日 11:18撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/8 11:18
30分おき位で休憩を取りながらゆっくり登って、白根御池小屋に着きました。
テント場からも北岳が見えます。御池小屋の前にある丘を超えたところの端にある平坦なところにテントを張りました。珍しく自分のテントを撮影するのを忘れてました。(^^;;
ペグが使いやすい土のテント場です。
2015年08月08日 11:18撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
8/8 11:18
テント場からも北岳が見えます。御池小屋の前にある丘を超えたところの端にある平坦なところにテントを張りました。珍しく自分のテントを撮影するのを忘れてました。(^^;;
ペグが使いやすい土のテント場です。
この頃は御池のほうはまだテントはまばらでしたが、昼過ぎには増えていました。
2015年08月08日 12:02撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/8 12:02
この頃は御池のほうはまだテントはまばらでしたが、昼過ぎには増えていました。
今日の行動はこれまでなので、まずは御池小屋の食堂でビールを頂きます。
2015年08月08日 12:11撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/8 12:11
今日の行動はこれまでなので、まずは御池小屋の食堂でビールを頂きます。
カレーも鷄もつ炒めも美味しかったです。
2015年08月08日 12:19撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/8 12:19
カレーも鷄もつ炒めも美味しかったです。
夕食までまったり過ごします。標高は2200m程ですが、半袖でも寒くありません。
2015年08月08日 15:47撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/8 15:47
夕食までまったり過ごします。標高は2200m程ですが、半袖でも寒くありません。
鳳凰三山が見えますが、地蔵岳は隠れています。この後、自炊で夕飯を食べて、翌日に備え19時には寝ました。
盛夏ということもあり、シュラフに入ると半袖でも暑いので、シュラフを掛け布団のようにして半袖、短パンで寝ました。ちょうど良いくらいでした。ただ、夜中トイレに行った時、外はさすがに半袖、短パンだと寒かったです。
2015年08月08日 18:14撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
8/8 18:14
鳳凰三山が見えますが、地蔵岳は隠れています。この後、自炊で夕飯を食べて、翌日に備え19時には寝ました。
盛夏ということもあり、シュラフに入ると半袖でも暑いので、シュラフを掛け布団のようにして半袖、短パンで寝ました。ちょうど良いくらいでした。ただ、夜中トイレに行った時、外はさすがに半袖、短パンだと寒かったです。
朝3時に起きて、ドライ食品のおかゆとスープで朝食にして、ポケッタブルのアタックザックにハイドレーションの水2Lとレインウェアを詰めて、ウエストバックを腰に、ヘッドライトを点けて出発です。
2015年08月09日 04:55撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
8/9 4:55
朝3時に起きて、ドライ食品のおかゆとスープで朝食にして、ポケッタブルのアタックザックにハイドレーションの水2Lとレインウェアを詰めて、ウエストバックを腰に、ヘッドライトを点けて出発です。
徐々に明るくなってきました。
2015年08月09日 04:55撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/9 4:55
徐々に明るくなってきました。
ところどころお花畑が広がります。
2015年08月09日 05:01撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/9 5:01
ところどころお花畑が広がります。
朝日で花も綺麗です。
2015年08月09日 05:20撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/9 5:20
朝日で花も綺麗です。
北岳に朝日が当たります。
2015年08月09日 05:21撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/9 5:21
北岳に朝日が当たります。
上のほうは雪溪が残ってます。
2015年08月09日 05:21撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/9 5:21
上のほうは雪溪が残ってます。
花を見ながらだからか、急登もそれほど苦になりません。
2015年08月09日 05:43撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
8/9 5:43
花を見ながらだからか、急登もそれほど苦になりません。
綺麗ですね。
2015年08月09日 05:50撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/9 5:50
綺麗ですね。
二股からの右俣ルートと合流しました。
2015年08月09日 05:55撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/9 5:55
二股からの右俣ルートと合流しました。
稜線方向を見上げると青い空が広がります。
2015年08月09日 06:11撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/9 6:11
稜線方向を見上げると青い空が広がります。
振り返ると富士山が顔を出していました。
2015年08月09日 06:11撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/9 6:11
振り返ると富士山が顔を出していました。
ようやく地蔵岳も見えました。鳳凰三山の向こうは秩父山塊でしょうか?
2015年08月09日 06:11撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/9 6:11
ようやく地蔵岳も見えました。鳳凰三山の向こうは秩父山塊でしょうか?
甲斐駒ケ岳と八ヶ岳の共演です。
2015年08月09日 06:14撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/9 6:14
甲斐駒ケ岳と八ヶ岳の共演です。
少し休憩した後、稜線に向かいます。
2015年08月09日 06:25撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/9 6:25
少し休憩した後、稜線に向かいます。
稜線に出ると仙丈ヶ岳が間近に見えました。去年途中で撤退しているので、いつか行かないと。。。
2015年08月09日 06:25撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/9 6:25
稜線に出ると仙丈ヶ岳が間近に見えました。去年途中で撤退しているので、いつか行かないと。。。
仙丈ヶ岳の右肩のほうには北アルプスが見えていました。
2015年08月09日 06:25撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/9 6:25
仙丈ヶ岳の右肩のほうには北アルプスが見えていました。
肩の小屋まであと少し、稜線上のテント場は絶景ですね。
2015年08月09日 06:59撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/9 6:59
肩の小屋まであと少し、稜線上のテント場は絶景ですね。
肩の小屋が見えてきました。
2015年08月09日 06:59撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/9 6:59
肩の小屋が見えてきました。
富士山までさえぎるものがありません。
2015年08月09日 07:05撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
8/9 7:05
富士山までさえぎるものがありません。
八ヶ岳が浮いているようです。
2015年08月09日 07:05撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
8/9 7:05
八ヶ岳が浮いているようです。
しばし富士を眺めて休憩しました。
2015年08月09日 07:07撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/9 7:07
しばし富士を眺めて休憩しました。
肩の小屋です。趣がありますね。肩の小屋でバッジを買おうと思っていたのですが、忘れてしまいました。結局、帰りに白根御池小屋で買いました。
2015年08月09日 07:17撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/9 7:17
肩の小屋です。趣がありますね。肩の小屋でバッジを買おうと思っていたのですが、忘れてしまいました。結局、帰りに白根御池小屋で買いました。
山頂に向けて高度を上げていきます。2200mでテント泊した後だからでしょうか、同行者も含め、高山病の症状は最後まで全く出ませんでした。
2015年08月09日 07:28撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/9 7:28
山頂に向けて高度を上げていきます。2200mでテント泊した後だからでしょうか、同行者も含め、高山病の症状は最後まで全く出ませんでした。
いよいよ山頂が見えてきました。肩の小屋方面からは見えないのですね。
2015年08月09日 07:52撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/9 7:52
いよいよ山頂が見えてきました。肩の小屋方面からは見えないのですね。
北岳登頂です!風もほとんどありません。
2015年08月09日 07:59撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
8/9 7:59
北岳登頂です!風もほとんどありません。
記念の一枚!左に立てば仙丈ケ岳も写ってましたね。。。
2015年08月09日 08:03撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
8/9 8:03
記念の一枚!左に立てば仙丈ケ岳も写ってましたね。。。
北岳山頂手前のピークに誰か立ってますね。
2015年08月09日 08:04撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/9 8:04
北岳山頂手前のピークに誰か立ってますね。
山頂もにぎわっていました。
2015年08月09日 08:04撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/9 8:04
山頂もにぎわっていました。
富士山が同じくらいの目線にあります。
2015年08月09日 08:06撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/9 8:06
富士山が同じくらいの目線にあります。
北岳山荘と間ノ岳。次は間ノ岳に行きたいな〜。
2015年08月09日 08:07撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
8/9 8:07
北岳山荘と間ノ岳。次は間ノ岳に行きたいな〜。
富士山、また登りたくなりました。
2015年08月09日 08:16撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
8/9 8:16
富士山、また登りたくなりました。
富士山とツーショット。
2015年08月09日 08:18撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
8/9 8:18
富士山とツーショット。
下を見れば、白根御池のテント場が見えます。先のほうは広河原でしょうか?雲も上がってきていません。
2015年08月09日 08:27撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/9 8:27
下を見れば、白根御池のテント場が見えます。先のほうは広河原でしょうか?雲も上がってきていません。
肩の小山での下り道にも花がたくさん咲いています。
2015年08月09日 08:50撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/9 8:50
肩の小山での下り道にも花がたくさん咲いています。
こちらにも
2015年08月09日 09:02撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/9 9:02
こちらにも
お花畑です。
2015年08月09日 09:04撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/9 9:04
お花畑です。
肩の小屋で小休憩して、一気に白根御池に戻ります。
2015年08月09日 09:18撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/9 9:18
肩の小屋で小休憩して、一気に白根御池に戻ります。
これも綺麗ですね。
2015年08月09日 09:49撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/9 9:49
これも綺麗ですね。
見上げると空の青が綺麗です。
2015年08月09日 09:59撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/9 9:59
見上げると空の青が綺麗です。
テントを撤収して、白根御池小屋で昼食です。カレーうどんが美味しかった。南アルプスの天然水をハイドレーションに補充して出発です。
2015年08月09日 12:20撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/9 12:20
テントを撤収して、白根御池小屋で昼食です。カレーうどんが美味しかった。南アルプスの天然水をハイドレーションに補充して出発です。
テント場を後にして、二俣に向かいます。
2015年08月09日 12:51撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/9 12:51
テント場を後にして、二俣に向かいます。
トラバース道に飽きてきた頃に二俣到着。
2015年08月09日 13:24撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/9 13:24
トラバース道に飽きてきた頃に二俣到着。
見上げるとだいぶ下りてきたことが判ります。ここからテント担いでの八本歯はキツイだろうな〜。
2015年08月09日 13:24撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/9 13:24
見上げるとだいぶ下りてきたことが判ります。ここからテント担いでの八本歯はキツイだろうな〜。
あとは下るだけですが、樹林帯とは違って、岩石の道なので、結構足にダメージがありそう。
2015年08月09日 13:24撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/9 13:24
あとは下るだけですが、樹林帯とは違って、岩石の道なので、結構足にダメージがありそう。
大樺沢に流れ込む支流の沢や滝をいくつか越えて下ります。
2015年08月09日 14:21撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/9 14:21
大樺沢に流れ込む支流の沢や滝をいくつか越えて下ります。
無事広河原に着きました。
2015年08月09日 15:18撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/9 15:18
無事広河原に着きました。
撮影機器:

装備

個人装備
Tシャツ タイツ 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 予備靴ひも サンダル ザック ザックカバー サブザック 行動食 飲料 ハイドレーション 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ ポール シェラフ
共同装備
テント テントマット グランドシート ランタンシェード(ヘッドランプ用) 調理用食材 ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター ロールペーパー

感想

天候に恵まれた登山でした。ちょうど二週間前に上高地から蝶ヶ岳・常念岳・一ノ沢を計画し、当日降り続ける雨で沢のように水が流れる長塀尾根の途中で泣く泣く撤退したばかりでしたが、その分を帳消しにして、お釣りが来るくらい晴れました。晴れの夏山登山は本当に気持ち良いですね〜。常念岳は昨年も台風で燕岳から進めず下山しているので、これはこれで今年中にリベンジしたいのですが。
さて、今回の北岳では、テントを担いで肩の小屋か、北岳山荘か、その上で間ノ岳もチャレンジかと考えましたが、ここ最近の蓼科山、甲武信ヶ岳でのバテバテ具合から、白根御池小屋をベースキャンプにして、2日目に登頂して降りる弱気プランに変更しました。ただ、白根御池小屋が食事やトイレを含めとても快適に過ごせたこと、特に水はおいしくて冷たい南アルプスの天然水が無料で重宝したこと、テント場が樹林に囲まれていて強風の心配無く、とても静かに眠れたこと。1日目、2日目共に午前中の涼しいうちに登れたこと。等から、結果的には弱気プランで良かったと思いました。
1日目の行動時間が少ない分、2日目の行動時間が長くなりますが、アタックザックに水とレインウェアと行動食のみ詰めて身軽に行動できるので、とっても楽。朝4時に出発して、8時には山頂、11時にはテント場に戻って、テント撤収、白根御池小屋で昼食をとって、二俣経由で降りることができました。
今回は途中バテルことが一度も無かったのですが、ここ最近のバテはおそらくシャリバテかと思い、今回は行動食としてミックスナッツ、カントリーマーム、BCAA飴を投入。休憩都度交互に食べてましたら、これが大正解。特にミックスナッツは手放せない感じです。
一点反省点は、山頂から肩の小屋への下り道で、後ろに人がいたので歩みを速めてしまい、浮石に乗っかって転倒しそうになったこと。手をついて転倒は免れましたが、万一転倒していたら危なかったです。手袋は手のひらの所が切れていました。
下りでは足元をしっかり確認しながら慎重に降りること再確認です。
いろいろなことが好転して、登れた北岳頂上は絶景が広がり、本当に楽しい山行でした。
※同日にバットレスで事故があったようです。ご冥福をお祈り致します。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:813人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 甲斐駒・北岳 [2日]
北岳
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
ハイキング 甲信越 [2日]
北岳
利用交通機関:
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら