穂高岳


- GPS
- 80:00
- 距離
- 16.3km
- 登り
- 1,687m
- 下り
- 3m
コースタイム
- 山行
- 5:30
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 6:20
- 山行
- 5:00
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 5:30
- 山行
- 5:40
- 休憩
- 1:20
- 合計
- 7:00
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
名古屋駅⇔上高地BT |
コース状況/ 危険箇所等 |
普通 ザイテンより上は危険箇所あり |
その他周辺情報 | 携帯電波は徳沢までと穂高山荘より上 小梨平に風呂あり |
予約できる山小屋 |
横尾山荘
|
写真
装備
備考 | あってよかった ・ファーストエイド ・息子が入れた洗濯ばさみ(癒し) ・雨具(防寒着兼用) あるとよかった ・一人用装備(テント、コッヘルは2人用サイズで無駄にデカイ) ・食料(食欲旺盛で何も余らなかった) |
---|
感想
去年は天候に阻まれて断念した奥穂高。
今年は天気にも恵まれ、最高の山行となりました。
凄くもないのですが、これで日本の最高峰三座を制覇しました。
目標が達成されていく様は楽しいです。
こういう登山はいつも一人で行くのですが
テント場でほかの皆さんがわいわいしているの見ると、
とても楽しそうで、グループでも着てみたくなりました。
家族連れの最年少は5歳の少女。
思わず声をかけてしまった。ナンパじゃないです。
2年後長男が5歳になるので、それに向けて今のうちに鍛えておこう…
父(50代以上)と娘(成人)という組み合わせも何組かお見受けしました。
娘は…ちょっと無理かな(^^;
夜の星空もきれいなことこの上なし。
ゆっくり夜空を見上げたのは本当に久しぶりです。
星の天井に手が届くのではないかと感じました。
モルゲンロートは山小屋に「5時ごろ」と案内が出ており
2日ともしっかりと拝んできました。
夜明け前、平面に感じる穂高の岸壁が、
日が昇るとともに立体身を帯びてくる様子は
どこか不思議で神秘的でした。
山頂からの景色も格別でした。
本(主に新田次郎)で読んだ舞台がそこらじゅうに
広がっていると思うと感激も一入です。
ところで山頂の社の隣においてある展望図指示板は
誰かが荷揚げしたのでしょうか?
白馬岳のそれは強力伝にもあるように人力で運んだそうですが・・・
怖かったのが事前調査もしていたザイテンと奥穂の急登部です。
これまで登ってきた山にはなかった登りでした。
一挙一動の狂いで落石を招いたり滑落したりする危険を身を持って感じました。
直前にザイテンで亡くなられた方がいるとの情報もあり、
また私の下山後に北穂で落石があった様です。
登山者の多くの方がヘルメットを持っていたのですが、
あって損なしどころか、必須と認識するべきでしょう。
多くの人が足を運ぶだけのことはあって
さすが日本を代表する山岳であると肌身を通じて感じられました。
冒頭にも書いたのですが、今度は一人で登るのではなく、
友人たちとわいわいしながら楽しみたいです。
余談ですが、
下山後温泉で足の小指の爪の根元で内出血していました。
正直見るんじゃなかったと思いました(笑)
見てしまうと痛さ5倍増しですね…
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