前夜、宇都宮で終業。遠いけど、ここからレンタカーで一路群馬方面へ!
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6/28 17:53
前夜、宇都宮で終業。遠いけど、ここからレンタカーで一路群馬方面へ!
まずは餃子の街・宇都宮で餃子等を食す!
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6/28 18:05
まずは餃子の街・宇都宮で餃子等を食す!
本日は飲料1.2Lを含め、4kgの荷を背負い、トレランシューズ(スポルティバ_Akasha|310g×2)でアタック!
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6/29 3:25
本日は飲料1.2Lを含め、4kgの荷を背負い、トレランシューズ(スポルティバ_Akasha|310g×2)でアタック!
中止の滝は最後に山上からのアクセスで立ち寄るので、まずは舗装路を北上する形で浜平登山口へ向かいます!
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6/29 3:44
中止の滝は最後に山上からのアクセスで立ち寄るので、まずは舗装路を北上する形で浜平登山口へ向かいます!
トンネルの一部区間は照明なく真っ暗。ヘッデンを消すと闇です。
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6/29 4:13
トンネルの一部区間は照明なく真っ暗。ヘッデンを消すと闇です。
長いトンネルを何本も越えるうちに日が昇り明るくなりました!
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6/29 4:34
長いトンネルを何本も越えるうちに日が昇り明るくなりました!
中止の滝駐車場から歩くこと小一時間で浜平登山口へ到着!
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6/29 4:41
中止の滝駐車場から歩くこと小一時間で浜平登山口へ到着!
この後何度も渡渉することになる湯の沢を、人工橋で越えます!
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6/29 4:43
この後何度も渡渉することになる湯の沢を、人工橋で越えます!
廃屋を通過!
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6/29 4:49
廃屋を通過!
下調べなく入山すると、いきなり湯の沢まで下り、沢を遡上する形となりビックリ!
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6/29 4:51
下調べなく入山すると、いきなり湯の沢まで下り、沢を遡上する形となりビックリ!
ダブルストックで身体を安定させ、飛び石の要領で進みます!
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6/29 4:54
ダブルストックで身体を安定させ、飛び石の要領で進みます!
急斜面をトラバースする形で設置された、いかにも危ない濡れた丸太。とっても慎重に通過します。左に転落すると5mほど下が湯の沢です。
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6/29 4:58
急斜面をトラバースする形で設置された、いかにも危ない濡れた丸太。とっても慎重に通過します。左に転落すると5mほど下が湯の沢です。
ここは幅が広く、片足を軽く水没させながらも、ヌメった石に転倒しないことを最優先に渡渉!
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6/29 5:00
ここは幅が広く、片足を軽く水没させながらも、ヌメった石に転倒しないことを最優先に渡渉!
浜平登山口でかぶり忘れたヘルメットを改めて装着!
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6/29 5:07
浜平登山口でかぶり忘れたヘルメットを改めて装着!
相当長い区間、湯の沢沿い、または湯の沢上を遡上していきます!
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6/29 5:12
相当長い区間、湯の沢沿い、または湯の沢上を遡上していきます!
標高930m辺りでやっと沢沿いを離れ、標高を稼げる区間に突入!
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6/29 5:37
標高930m辺りでやっと沢沿いを離れ、標高を稼げる区間に突入!
鬱蒼とした森でクマとの鉢合わせを防ぐため、定期的に奇声を発しながら進みます。
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6/29 5:48
鬱蒼とした森でクマとの鉢合わせを防ぐため、定期的に奇声を発しながら進みます。
稜線手前まで乗り上げました!辺り一面霧状のため、ここで、ザックカバーを付け、サコッシュ内のタブレットをザック内にしまいます!
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6/29 5:56
稜線手前まで乗り上げました!辺り一面霧状のため、ここで、ザックカバーを付け、サコッシュ内のタブレットをザック内にしまいます!
浜平登山口から小一時間、楢原/浜平分岐へ到着!「湯の沢の頭」表記がありますが、実際の頭はもう少し先です!
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6/29 6:04
浜平登山口から小一時間、楢原/浜平分岐へ到着!「湯の沢の頭」表記がありますが、実際の頭はもう少し先です!
3,4分後、湯の沢の頭の直下を通過。実際の山頂は樹林帯の上なので巻いてしまいます!
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6/29 6:08
3,4分後、湯の沢の頭の直下を通過。実際の山頂は樹林帯の上なので巻いてしまいます!
濡れた岩を慎重に通過!
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6/29 6:25
濡れた岩を慎重に通過!
避難小屋跡を通過!
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6/29 6:37
避難小屋跡を通過!
三笠山が近づき、ロープや・・・
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6/29 6:41
三笠山が近づき、ロープや・・・
ハシゴなどが出現し始めます!
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6/29 6:50
ハシゴなどが出現し始めます!
本来は、本コース随一の眺望が広がる三笠山直下!浅間山などが見えるようですが、今日は生憎の天気。
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6/29 6:52
本来は、本コース随一の眺望が広がる三笠山直下!浅間山などが見えるようですが、今日は生憎の天気。
浜平登山口から2時間10分、スタートから3時間10分ほどで三笠山(ヤツウチグラ)を通過!
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6/29 7:05
浜平登山口から2時間10分、スタートから3時間10分ほどで三笠山(ヤツウチグラ)を通過!
本来は、この先に眺望なき諏訪山(カミヤツウチグラ)が見えるんですが・・・。
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6/29 7:06
本来は、この先に眺望なき諏訪山(カミヤツウチグラ)が見えるんですが・・・。
三笠山から一旦下ります。濡れた岩場は脚の置き場を慎重に選び、ロープも使って降下!
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6/29 7:10
三笠山から一旦下ります。濡れた岩場は脚の置き場を慎重に選び、ロープも使って降下!
コアジサイ!
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6/29 7:19
コアジサイ!
三笠山〜諏訪山の鞍部に到着!ここから諏訪山へのビクトリーロード、始まる!
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6/29 7:26
三笠山〜諏訪山の鞍部に到着!ここから諏訪山へのビクトリーロード、始まる!
諏訪山手前に祠!
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6/29 7:31
諏訪山手前に祠!
浜平登山口から2時間40分、スタートから3時間40分ほどで諏訪山へ到着!森林限界を越えず、天候に関係なく、眺望は一切ありません。
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6/29 7:32
浜平登山口から2時間40分、スタートから3時間40分ほどで諏訪山へ到着!森林限界を越えず、天候に関係なく、眺望は一切ありません。
三百名山59座目(+百名山100座&二百名山99座)となる諏訪山。関東に残る三百名山は、谷川連峰の朝日岳と、噴火警戒レベル1なのに行政が入山規制を解除しない箱根山(神山)の2座のみ。
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6/29 7:36
三百名山59座目(+百名山100座&二百名山99座)となる諏訪山。関東に残る三百名山は、谷川連峰の朝日岳と、噴火警戒レベル1なのに行政が入山規制を解除しない箱根山(神山)の2座のみ。
山頂は無風、23〜24℃。ここに来るまでにアームカバーがヤブ漕ぎでビショビショなので、蒸し暑いけど、体感的には冷えます。
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6/29 7:37
山頂は無風、23〜24℃。ここに来るまでにアームカバーがヤブ漕ぎでビショビショなので、蒸し暑いけど、体感的には冷えます。
下山開始。諏訪山より先は一切のピンクテープ等がない完全なバリルート。これはクマの仕業か?
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6/29 8:06
下山開始。諏訪山より先は一切のピンクテープ等がない完全なバリルート。これはクマの仕業か?
頻繁にルートファインディングしつつ、尾根を外さないよう進みます。(でも何度もコースアウトしてしまい、その都度地形を読み、尾根を見つけては復帰を繰り返した・・・)
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6/29 8:37
頻繁にルートファインディングしつつ、尾根を外さないよう進みます。(でも何度もコースアウトしてしまい、その都度地形を読み、尾根を見つけては復帰を繰り返した・・・)
諏訪山から一路西へ進んでいましたが、標高1380m辺りで90度折れて南下します。最初通り過ぎてしまい、10分位のロス。複数回の迷いタイム込みでここまで諏訪山から70分ほど経過。諏訪山以降、この南下ポイントを見つけるのが一番難しいかも。
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6/29 9:04
諏訪山から一路西へ進んでいましたが、標高1380m辺りで90度折れて南下します。最初通り過ぎてしまい、10分位のロス。複数回の迷いタイム込みでここまで諏訪山から70分ほど経過。諏訪山以降、この南下ポイントを見つけるのが一番難しいかも。
天然のポール置き場を発見!
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6/29 9:17
天然のポール置き場を発見!
樹木の切れ間より稜線が見えるが、どっち方面かわからない・・・。
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6/29 9:19
樹木の切れ間より稜線が見えるが、どっち方面かわからない・・・。
急斜面につき、つかまれる樹木群につかまりながら急下降。人跡は感じられない。
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6/29 9:30
急斜面につき、つかまれる樹木群につかまりながら急下降。人跡は感じられない。
引き続き尾根沿いに南下!
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6/29 9:30
引き続き尾根沿いに南下!
尾根も太くなり、歩きやすくなってきました!
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6/29 9:37
尾根も太くなり、歩きやすくなってきました!
見上げると高い位置にサルノコシカケが!
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6/29 9:48
見上げると高い位置にサルノコシカケが!
中止の滝が近づき、沢音が聞こえ始める頃、久々にピンクテープを発見。が、途切れ途切れで、道案内としてはあまり役に立たない。
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6/29 9:56
中止の滝が近づき、沢音が聞こえ始める頃、久々にピンクテープを発見。が、途切れ途切れで、道案内としてはあまり役に立たない。
ピンクテープが途絶えた区間、方角を見定め、急斜面を樹木につかまりながら、中止の滝方面へ急下降していきます!
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6/29 10:05
ピンクテープが途絶えた区間、方角を見定め、急斜面を樹木につかまりながら、中止の滝方面へ急下降していきます!
振り返ると巨大な一枚岩!直下の急斜面を降下中!
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6/29 10:06
振り返ると巨大な一枚岩!直下の急斜面を降下中!
急斜面を下りきり、中止の滝遊歩道と合流!中止の滝の直上に降り立ってしまい、進退窮まることを恐れていたが、これで大丈夫!
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6/29 10:11
急斜面を下りきり、中止の滝遊歩道と合流!中止の滝の直上に降り立ってしまい、進退窮まることを恐れていたが、これで大丈夫!
落差35m、圧巻と言える「中止(なかどめ)の滝」!駐車場から10分ほどで辿り着けるこの滝に、山を越えバリルートを下り、駐車場からおよそ6時間かけて山上から辿り着きました♪
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6/29 10:12
落差35m、圧巻と言える「中止(なかどめ)の滝」!駐車場から10分ほどで辿り着けるこの滝に、山を越えバリルートを下り、駐車場からおよそ6時間かけて山上から辿り着きました♪
とにかく絵になる名瀑!音も豪快!
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6/29 10:13
とにかく絵になる名瀑!音も豪快!
滝壺近くにムラサキツリフネが1輪だけ!
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6/29 10:14
滝壺近くにムラサキツリフネが1輪だけ!
滝壺まで下りれます。しぶき(≒マイナスイオン)がすごいです!
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6/29 10:15
滝壺まで下りれます。しぶき(≒マイナスイオン)がすごいです!
滝壺!
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6/29 10:15
滝壺!
滝の最上部、水の落ちどころ!
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6/29 10:15
滝の最上部、水の落ちどころ!
再下山開始!再び、下りてきた急斜面を見上げる。滝から6分ほどで駐車場まで下山完了。諏訪山からは迷いタイム込みで2時間25分、トータル6時間で中止の滝駐車場まで帰還しました〜!
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6/29 10:19
再下山開始!再び、下りてきた急斜面を見上げる。滝から6分ほどで駐車場まで下山完了。諏訪山からは迷いタイム込みで2時間25分、トータル6時間で中止の滝駐車場まで帰還しました〜!
下山後、6kmほど舗装された林道をドライブし、自身初となる御巣鷹の尾根登山口へ!慰霊登山となります。
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6/29 11:00
下山後、6kmほど舗装された林道をドライブし、自身初となる御巣鷹の尾根登山口へ!慰霊登山となります。
スゲノ沢沿いに登っていきます。事故から39年経ち、高齢の遺族にはつらい山道かと思いました。
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6/29 11:01
スゲノ沢沿いに登っていきます。事故から39年経ち、高齢の遺族にはつらい山道かと思いました。
献花を通過!
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6/29 11:03
献花を通過!
「すげの沢のささやき」と呼ばれるポイントを通過!
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6/29 11:04
「すげの沢のささやき」と呼ばれるポイントを通過!
この案内文と、次の地図を照らし合わせると、1985年の日航機墜落事故でどこで何が起きたのか、よくわかります。
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6/29 11:07
この案内文と、次の地図を照らし合わせると、1985年の日航機墜落事故でどこで何が起きたのか、よくわかります。
日航機はU字溝に接触後、現在の昇魂之碑地点に突っ込んで機体分離を起こし、機体後部胴体がスゲノ沢に滑り落ち、スゲノ沢で4名の生存者が見つかったようです。
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6/29 11:07
日航機はU字溝に接触後、現在の昇魂之碑地点に突っ込んで機体分離を起こし、機体後部胴体がスゲノ沢に滑り落ち、スゲノ沢で4名の生存者が見つかったようです。
道中至る所に、でっかい熊鈴があります。
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6/29 11:08
道中至る所に、でっかい熊鈴があります。
登山口から16〜17分で昇魂之碑へ到着。1985年、日航機が突っ込んだこの場所に碑が建立されました。
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6/29 11:22
登山口から16〜17分で昇魂之碑へ到着。1985年、日航機が突っ込んだこの場所に碑が建立されました。
520名の御霊へ鎮魂の念を込め、合掌しました。空も登山も安全第一でお願いします。
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6/29 11:27
520名の御霊へ鎮魂の念を込め、合掌しました。空も登山も安全第一でお願いします。
昇魂之碑より上部に色々なモニュメントが安置されています
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6/29 11:38
昇魂之碑より上部に色々なモニュメントが安置されています
1985年8月12日18時56分26秒、ちょうど日没時間帯に日航機がここへ墜落しました。深く哀悼の意を表します。
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6/29 11:39
1985年8月12日18時56分26秒、ちょうど日没時間帯に日航機がここへ墜落しました。深く哀悼の意を表します。
千羽鶴が至る所にありました。
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6/29 11:39
千羽鶴が至る所にありました。
520名の方々の慰霊碑
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6/29 11:41
520名の方々の慰霊碑
日航機が墜落したのは実は御巣鷹山ではなく、あの雲に隠れた高天原山(たかまがはらやま)です。上野村の当時の村長が、事故現場を「御巣鷹の尾根」と名付けましたが、地政学上、正しくは「高天原山の尾根(スゲノ沢沿い)」となります。
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6/29 11:42
日航機が墜落したのは実は御巣鷹山ではなく、あの雲に隠れた高天原山(たかまがはらやま)です。上野村の当時の村長が、事故現場を「御巣鷹の尾根」と名付けましたが、地政学上、正しくは「高天原山の尾根(スゲノ沢沿い)」となります。
U字溝の解説板!
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6/29 11:42
U字溝の解説板!
実際のU字溝!
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6/29 11:44
実際のU字溝!
下山開始。掘っ建て小屋に立ち寄ります。
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6/29 11:55
下山開始。掘っ建て小屋に立ち寄ります。
小屋の室内。遺族もそれ以外も自由に出入りできます。とってもキレイに整備されていました。
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6/29 11:55
小屋の室内。遺族もそれ以外も自由に出入りできます。とってもキレイに整備されていました。
奥には千羽鶴も!
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6/29 11:55
奥には千羽鶴も!
改めてスゲノ沢の上部。現在の昇魂之碑地点に突っ込んで分離した機体の後部胴体が、最後部を先頭にして斜面を滑り下り、そこで4名の生存者が発見・救出されました。
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6/29 12:02
改めてスゲノ沢の上部。現在の昇魂之碑地点に突っ込んで分離した機体の後部胴体が、最後部を先頭にして斜面を滑り下り、そこで4名の生存者が発見・救出されました。
所変わって、早朝4時台、真っ暗な中通過したトンネルの切れ間より、奥神流湖(おくかんなこ)が見えました!
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6/29 12:47
所変わって、早朝4時台、真っ暗な中通過したトンネルの切れ間より、奥神流湖(おくかんなこ)が見えました!
更に進むと、上野ダムの堰堤が見えました!
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6/29 12:52
更に進むと、上野ダムの堰堤が見えました!
再び、浜平登山口を車で通過!予報通り、午後から晴れてきました(涙)。
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6/29 13:04
再び、浜平登山口を車で通過!予報通り、午後から晴れてきました(涙)。
浜平温泉 しおじの湯に浸かって帰ります!
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6/29 13:11
浜平温泉 しおじの湯に浸かって帰ります!
眼下には神流川(かんながわ)が流れています!
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6/29 13:24
眼下には神流川(かんながわ)が流れています!
1日限定15食、上野村伝統のマス重で栄養補給!
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6/29 13:37
1日限定15食、上野村伝統のマス重で栄養補給!
復路、山間の向こうに見えたのは・・・
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6/29 14:35
復路、山間の向こうに見えたのは・・・
西上州で一際目立つ、軍艦のような二百名山・荒船山!
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6/29 14:35
西上州で一際目立つ、軍艦のような二百名山・荒船山!
最後は宇都宮まで戻り、新幹線で帰京しました!
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6/29 17:02
最後は宇都宮まで戻り、新幹線で帰京しました!
帰京後、今月限定で職場で実施中の月間ウォーキング距離競争で同僚に勝つため、スカイツリーを見ながら荒川河川敷10kmをロードラン!
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6/29 19:42
帰京後、今月限定で職場で実施中の月間ウォーキング距離競争で同僚に勝つため、スカイツリーを見ながら荒川河川敷10kmをロードラン!
登山後のロードランは初体験かも。よき整理運動となり、6月単月で間もなく40万歩になります。(参考:先週の皇海山で6万歩、今日は山で3.3万歩、ラン込みトータルで5万歩)
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登山後のロードランは初体験かも。よき整理運動となり、6月単月で間もなく40万歩になります。(参考:先週の皇海山で6万歩、今日は山で3.3万歩、ラン込みトータルで5万歩)
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