ピンクのサユリが咲き乱れる浅草岳。


- GPS
- 08:05
- 距離
- 9.4km
- 登り
- 856m
- 下り
- 859m
コースタイム
- 山行
- 6:38
- 休憩
- 1:27
- 合計
- 8:05
天候 | 晴れ時々ガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
浅草大橋から林道を上がっていく。狭い部分もあるので注意。 駐車場はかなり広大。 トイレ、登山ポストあり。水は手洗い用に出ますが飲用不可。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
◆ブナ曽根(登りで使用) 前半は渡渉あり(天候によって難易度変わります) 岩っぽい急登。展望はあまりよくはない。 前岳で桜曽根と合流。 そこから山頂まで湿原地帯の木道を行く。 ヒメサユリが多くみられます。 一か所雪渓が割と遅くまで残ります。心配な方は滑り止めご用意ください。 今年は雪解けが早かったためか難易度低めでした。 雪渓の周りにバイカオウレン等咲きますので見落とさないで。 ◆山頂から天狗の庭までピストン 眺望が良いです。 広い湿原でお花が沢山。 遅くまで雪が残るのか山頂までよりも花は遅めなようで、ヒメサユリは蕾が多かった。 ◆桜曽根 嘉平与ポッチ迄大展望。 ほとんど木道でお花もたくさん。 ポッチを越えると急下りになります。 滑るので注意。 浅草の鐘に出たらすぐ下が桜ゾネ広場。 そこから林道(一般車通行止め)をネズモチまで戻ります。 |
その他周辺情報 | 神湯温泉倶楽部 http://www.kamiyuonsen.com/ 日帰り入浴700円 レストラン有り |
写真
今日は家を3時に出て浅草岳にやってきました。車から降りようとしたらココちゃんが固まった。うちで車を乗り替える時、自慢のカメラを自車の中に置き忘れてきたと(笑)(t)
あぁ、サユリをきれいに撮ってあげようと思っていたのに…(c)
この時のテクちゃんは雪渓と反比例に滝汗だった(c)
暑いなんてもんじゃなかった(t)
感想
北岳に行こうと連休取ってた週末。
見事に天気が悪い。
でも土曜は晴れそうだから、ヒメサユリ見に行こうとなった。
やっぱピンクのサユリ様には毎年合わなきゃね♪
一昨年は土砂降りの雨に降られ大変なことになったお山です。
雨はまあ何とかなるにしても、耳元をつんざく雷鳴。
光と音がほぼ同時で真横から聞こえる・・・
あれは恐ろしかったねえ。
今年はそんなこと無いであろうと思っていたが、遠くに見えてる雲がもう夏の雲の形していて、ちょっとビクついていた私たち。
しっかり長靴履いて行ったけど、渡渉部分等案外水が少なかった。
でも登山靴の人は何度も滑って転んでたようだ。
さすがに長靴はぬかるんだ道や湿った木道には強い。
2人は転ぶこともなく目的を達成して桜曽根広場まで降りてきました。
おしまい・・・となるところですが
ここからが2人の本領発揮。
狩猟本能が目覚めて、草むらをかき分けていくのでありました(笑)
そして、またもや瞼を刺されひさしのように腫れあがった方が一名。
なんでそこまで虫に好かれるかなあ・・・
花も満足、山菜も満足で、翌日に備え守門岳登山口駐車場でシャビバした2人でしたが・・・翌朝大変な事態に・・・
続く・・・
北岳に登るつもりで取っていた連休。
天候不良なので無理せず、前から狙っていた「浅草岳ヒメサユリ激写ツアー」に変更しました。
だというのに大事なカメラを大事にしすぎてテク家の駐車場に忘れたワタクシ。
お留守番のパパさんにカメラを確保してもらったので一安心なのだけれど、一時はテンションだだ下がり(笑)
携帯を買い替えたばかりだったので「写り具合を確かめるのだ!」と気持ちを切り替えて出発しました。
歩き始めは晴天だったけれど、高度あげるとだんだんと雲行き怪しい。
日差しが少ないとサユリの美しさに限りがあるかのように見えるの。
でも青空が少しでも見えてきたら、美しいのなんの…。
やっぱりスポットライトやレフ版があるこそスターは輝く!
美しいのはヒメサユリだけではない。
ウラジロヨウラクやタニウツギもいい味出していて、ピンク好きのおばちゃんズはウホウホでした。
山行時間の長いこと…(笑)
今回は初めて天狗の庭まで足を延ばしてみました。
ワタスゲがちょろちょろ咲いていたので、こちらの見ごろはこれからですね。
ヒメサユリも青いつぼみが連なっていました。
あと1週間もすれば咲きはじめるのかしら。
湿原ではサワランを一輪も見つけられなかった。
イワイチョウもこれからなのかなぁ。
ちょっとずつお花の時期がずれているようだけれど、ヒメサユリはドンピシャで満足!
その他のお楽しみも堪能して大満足!
下山後は守門岳の二口駐車場で車中泊しました。
日付が変わる前までは満天の星空。
…あぁ、いつものカメラがあったら…。
しかしその時、ワタクシに悪い兆候が出始めていたのでした…。
物語は次のレコに続く…
コメント
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普通はこの状態では登りませんよね(笑)。
私は以前大深山荘から八幡平に抜ける途中で大雨に遭いみるみる登山道が濁流になりやむなく登山靴のまま濁流の中を歩いたのを思い出します。
天気予報のチェック不足でした。
2年前の濁流の写真一人だけ笑っている人がいる(笑)。
ヒメサユリキレイですね。
二年前は登るときはその前の写真と変わらない普通の状態だったのですよ。
でも前岳付近で雷雨にあって・・・
遮るものの無い桜曽根は危険だと。ブナ曽根を降りたらこうなったのだ。
ホント山は恐ろしい。あと10cm水位が上がっていたら渡れなかったと思う。
この時ココちゃんはコンデジを水没させて・・・そのあと思い切って買った上等の一眼レフを今回忘れてきたのであった、チャンチャン。
ヒメサユリは素敵でしょ?ピンクのお花の中でも抜群の可愛さと気品を感じるお花です。
ワタクシ達、このとき出発が遅く、雷雨の時間にかかってしまったのでした。
やはりこの時期は早め出発が鉄板ですね💦
と思ったら2年前のでした
ヒメサユリも減少傾向だと何かで読みました。
咲いているうちに行きたい、と妻が言っていますが、
こちら方面はなんとなく行きそびれており、、
そして、続きが気になりますね!
さすがにあの渡渉はもう勘弁です!!
また前岳まで登り返して帰るようかと思いましたもん・・・
ヒメサユリ、たくさん咲いていましたよ。
あの花も鹿に食われるようですね・・・
ピンクの妻とピンクのサユリは似合いすぎると思うから絶対行ってみてくださいよ。
その時は誘ってね(笑)遠いんだもん!!
続きは明日公開予定です。
ヒメサユリは尾根によって咲く時期がずれているようです。
鬼が面方面は多分終盤。でも今年は当たり年とおっしゃっている方も。
天狗の庭はまだまだこれからでした。
ピンクのサユリ、タニウツギ、ウラジロヨウラク、トキソウ‥。
きっと妻さんお気に入りになりますよ😎😎😎
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