燕岳〜常念岳へ縦走

2015年08月10日(月) 〜 2015年08月12日(水)

• GPS: 49:38
• 距離: 27.0km
• 登り: 2,591m
• 下り: 2,713m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:58
• 休憩: 1:18
• 合計: 4:16

距離 5.2km 登り 1,274m 下り 36m

8:59 中房温泉登山口
9:00 9:10 中房温泉
9:12 9:13 中房温泉登山口
9:45 9:50 第１ベンチ
10:14 10:22 第２ベンチ
10:47 11:02 第３ベンチ
11:26 11:37 富士見ベンチ
12:04 12:21 合戦小屋
12:31 12:42 合戦山(合戦沢ノ頭)
13:15 燕山荘

2日目

• 山行: 5:56
• 休憩: 2:13
• 合計: 8:09

距離 12.9km 登り 763m 下り 1,011m

4:12 燕山荘
4:17 いるか岩
4:28 4:29 めがね岩
4:34 5:14 燕岳
5:16 5:18 めがね岩
5:28 いるか岩
5:33 6:23 燕山荘
7:03 7:04 蛙岩
7:22 7:28 大下りの頭
8:42 8:44 小林喜作レリーフ
8:47 8:52 槍ヶ岳・大天井岳、常念岳分岐
9:12 9:19 大天荘
9:28 9:34 大天井岳
9:44 9:57 大天荘
10:48 東天井岳
12:21 常念小屋

3日目

• 山行: 4:48
• 休憩: 1:58
• 合計: 6:46

距離 8.8km 登り 536m 下り 1,662m

3:47 常念小屋
4:50 5:27 常念岳
6:11 6:58 常念小屋
7:27 7:44 最終水場
8:41 8:48 笠原沢
9:12 烏帽子沢
9:33 9:43 王滝ベンチ
10:23 山ノ神
10:32 一ノ沢登山口
10:33 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス タクシー

穂高駅からバス（1700円）で中房登山口へ。
下山は、一の沢登山口から予約しておいたタクシーで穂高健康温泉館へ。穂高健康温泉館から穂高駅まではバス（500円）で10分。

コース状況／危険箇所等

中房登山口で登山計画を投稿。
コースは全般的に安全だが、浮石が多いところもあるので注意。特に常念岳への登りは石だらけで滑らないように。

その他周辺情報

穂高健康温泉館（八面大王足湯の横）で日帰入浴。Vif穂高で手打ちそばを満喫。

写真

8/10 9:06

中房登山口（標高1450m）。穂高駅から定期バス（1700円・約1時間）

8/10 9:06

8/10 9:13

登山ポスト

8/10 9:24

いきなり急登が始まる。

8/10 9:45

第一ベンチ

8/10 10:18

第二ベンチ

8/10 10:24

8/10 10:56

第三ベンチ

8/10 11:34

富士見ベンチ

8/10 11:59

合戦小屋までもう少し

8/10 12:06

ようやく合戦小屋（標高約2,350m）が見える

8/10 12:07

看板の裏で名物のスイカを販売（800円）

8/10 12:33

8/10 12:37

合戦沢ノ頭（2488m）。少し霧がかかっていて景色を望めず。ここからは急登もなくなり開けた尾根道をゆく。

8/10 12:37

燕山荘が見えた

8/10 12:54

振り返ると正面に有明山（信濃富士）？

8/10 12:55

8/10 13:06

燕山荘もだんだん近づいてくる

8/10 13:09

8/10 13:15

燕山荘直下はお花畑が広がる。

8/10 13:16

8/10 13:16

歩いてきた尾根道。

8/10 13:44

燕山荘に到着。ここで一泊（ほぼ満室状態）

8/10 13:19

燕岳がすぐ近くに。

8/10 13:20

（この景色には感動）

8/11 4:28

朝4時半。日の出（5時頃）を燕岳山頂で見ようと出発。

8/11 4:36

10分程で燕岳山頂（2763m）に到着。

8/11 4:48

北側。手前のピークが北燕岳。その奥に立山と剱岳。中央手前の丸い頭が唐沢岳。そのずっと奥に白馬の山が見える。

8/11 4:49

西側。正面左側に鷲羽岳。その右に水晶岳。更に野口五郎岳が見える。

8/11 5:05

景色を見ていると日の出の時刻に。

8/11 5:05

今日も良い天気になりそう。

8/11 5:07

南西側。槍ヶ岳から穂高連峰の山並みが朝日に照らされてきれい。手前の左に本日行く大天井岳。

8/11 5:09

明るくなったところでよく見るとお金が…

8/11 5:12

8/11 5:14

南側。燕山荘の奥に常念岳が見える。（残念ながら富士山は見えず）

8/11 5:19

少し降りたところで燕岳を振り返る。なんというすばらしい景色…

8/11 5:19

（絵になるね）

8/11 6:36

本日の行程は、大天井岳〜常念小屋まで。

8/11 6:36

燕山荘のテント場。（ほぼ満員）

8/11 6:44

大天井岳までの稜線。景観がすばらしい。

8/11 6:51

燕岳を振り返って。遠くに見えるのは剱岳か。

8/11 6:56

燕山荘を振り返って。歩いてきた稜線。

8/11 6:56

安曇野市方面は雲で見えず。（下界は曇り？）

8/11 6:58

正面に大きな岩（蛙岩）が見えてくる。

8/11 7:03

蛙岩の裂け目を通る。

8/11 7:06

大天井岳までの稜線がはっきり確認。

8/11 7:20

前方に大下りの頭

8/11 7:41

8/11 7:45

振り返って大下りの頭。（大下りというにはもの足りない感じ）

8/11 8:12

大天井岳がすご近くに。大天荘へのトラバースの道もはっきりと見える。

8/11 8:12

横を見ると…（ずっとこんな景色が続く）

8/11 8:43

切通岩。鎖と梯子があるがいずれも容易に通過できる。

8/11 8:43

喜作レリーフ

8/11 8:49

槍ヶ岳への分岐。

8/11 8:49

槍ヶ岳方面。大天井ヒュッテへの道。

8/11 9:17

大天荘に到着。正面に大天井岳。ここに荷物を置いてカメラだけ持って頂上へ（頂上までは10分程度）。

8/11 9:22

8/11 9:29

大天井岳頂上が見える。

8/11 9:30

大天井岳（2922m）

8/11 9:29

西南側。槍ヶ岳〜穂高連邦。

8/11 9:29

奥穂高岳と前穂高岳の間の涸沢カールの雪渓が良く見える。

8/11 9:30

西〜北側。左側に鷲羽岳。その右側の少し尖がっているのが水晶岳。更に正面に野口五郎岳から右奥に立山連峰、剱岳。

8/11 9:33

燕岳から歩いてきた稜線を望む。（まったく壮観）

8/11 9:33

南側。常念岳への稜線を確認。

8/11 10:04

中天井岳直下をトラバース。

8/11 10:04

振り返って大天井岳。

8/11 10:06

涸沢カールもだいぶん近く見える

8/11 10:06

常念岳もだんだん近づいてきた。

8/11 10:17

前方に東天井岳のトラバース道。

8/11 10:47

前方に横通岳のトラバース道。

8/11 11:06

振り返って。

8/11 11:21

横通岳山頂が見える。

8/11 11:32

横通岳山頂直下を過ぎて…（まだ先があるぞ…）

8/11 11:56

ここから常念小屋へ300mほど降りる。

8/11 12:11

8/11 12:17

降りてきました。テント場が見える

8/11 12:19

常念小屋前のテント場

8/11 12:21

奥に常念小屋。本日はここまで。

8/11 12:21

小屋の前は広々としている。

8/11 17:21

常念岳はあいにく半分雲がかかっている。

8/12 4:56

常念小屋から頂上へは約1時間。3時45分に小屋を出発。日の出前に頂上に到着。

8/12 4:57

東の空に今回初めて富士山が見えた。右には南アルプスの山並み。

8/12 4:57

常念岳山頂（2857m）。山頂は岩場で狭い。

8/12 4:58

8/12 4:58

北側。正面に横通岳。

8/12 4:59

南側。一番奥に御嶽山。その手前右側には乗鞍岳。

8/12 4:59

西側。槍ヶ岳〜穂高連峰

8/12 5:16

左から奥穂高岳、涸沢岳、北穂高岳。

8/12 5:19

北側。昨日あるいてきた大天井岳からの稜線。ずっと奥に立山〜剱岳。

8/12 5:26

結局、東側が曇っていて朝日は望めず。時間になったので下山することに。（頂上付近はこんな感じ）

8/12 5:41

常念岳へはかなりの急登で岩だらけ。特に下山時は滑らないように注意。（暗いうちに登った時は何回かルートを見失い戻ることがあったが、明るくなってみるとどのルートでも行けたみたい）

8/12 5:41

下山途中でご褒美が…

8/12 5:41

（これはきれい）

8/12 6:55

常念小屋に戻る。これから朝食をとったあとお昼までに一の沢へ下山予定（11時にタクシーを予約）

8/12 7:01

7時。少し早いが下山開始。

8/12 7:01

8/12 7:14

第2ベンチ。

8/12 7:15

8/12 7:22

急というほどでもなく全般的に歩きやすい。

8/12 7:24

第1ベンチ。

8/12 7:35

8/12 7:37

水場。（冷たくておいしい）

8/12 7:46

8/12 7:52

狭いところもあるが整備がされていて安全。

8/12 8:03

8/12 8:03

胸突八丁。階段を降りる。

8/12 8:44

笠原。沢の水が冷たくちょうどよい休憩場所。

8/12 9:02

8/12 9:14

烏帽子沢。

8/12 9:25

8/12 9:34

大滝ベンチ。ここまで来ると登山口まではあと1時間弱。最後の休憩。

8/12 9:42

沢の水でリフレッシュ。

8/12 9:50

8/12 10:12

8/12 10:13

古池。

8/12 10:22

山の神。

8/12 10:33

前方に登山口が見える。

8/12 10:33

一の沢登山口（トイレあり）。ここからタクシーで日帰り温泉へ。

撮影機器：

COOLPIX AW120 NIKON

感想

16yuki

夏休みに会社の仲間と燕岳から常念岳まで縦走をしてきました。
当初、天気は曇りということで期待していませんでしたが、登ってみればすばらしい展望。縦走路は、常に槍や穂高を横に見ながら歩ける贅沢なコースでした。
特に危険個所はなく、2泊したことでかなり余裕があってその分満喫できました。
燕岳は初めてでしたが写真以上にきれいなところで感動です。
お勧めのコースです。

※小屋ではドコモなら携帯使えます。常念小屋からタクシーを11時に予約しましたが、到着したのは30分前。でも先に泊まっていたタクシーに乗せてもらえました。尚、タクシー会社が複数あるので会社名を忘れずに。