白馬三山

2015年08月15日(土) 〜 2015年08月16日(日)

• GPS: 08:29
• 距離: 20.5km
• 登り: 2,418m
• 下り: 2,401m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:18
• 休憩: 0:43
• 合計: 8:01

6:42 猿倉登山口駐車場
8:31 8:31 小日向のコル（1824m）
9:08 9:08 サンジロ
10:40 11:23 白馬槍温泉小屋
14:43 天狗山荘

2日目

• 山行: 7:24
• 休憩: 1:04
• 合計: 8:28

8:31 天狗山荘
6:32 天狗山荘
7:36 7:51 鑓ヶ岳
8:52 8:52 杓子岳
10:08 10:10 丸山
10:31 10:45 白馬山荘
11:00 11:02 白馬岳
11:16 11:44 白馬山荘
12:04 12:05 白馬岳頂上宿舎
13:26 13:27 岩室跡
14:16 14:17 白馬尻小屋
15:00 ゴール地点

一日目GPS信号をロストしていたので計画書のコースを使用

天候

15日くもり時々晴れ　16日晴れのちくもり

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

八方第2駐車場に駐車(15日早朝着で空き有り)
白馬八方バスターミナルより猿倉行きバスに乗車　片道930円

コース状況／危険箇所等

登山届・・・猿倉で遭対協の係の方に提出

猿倉〜鑓温泉・・・概ね樹林帯を歩く。杓子沢付近、鑓温泉手前に雪渓の横断があるがアイゼンは不要。落石に注意。
鑓温泉〜稜線・・・鑓温泉直後に、いやらしい岩場、鎖場が続く。細心の注意要。
稜線まで急勾配の登りが続く。かなり足に応える。
白馬三山・・・ざれ場の歩きにくい箇所があるが、とくに難所はなし。
大雪渓・・・特に下りは、アイゼン装着した方がよいです。固くつるつる滑ります。
背後からの落石に注意。

その他周辺情報

下山後の温泉・・・八方第2駐車場横の八方の湯　入浴料800円
駐車場横で至極便利だが、その分人も多く、手狭に感じた。

写真

8/15 5:47

駐車場より白馬の山並み。期待度大。

8/15 6:36

猿倉

8/15 6:42

猿倉登山口

8/15 6:53

鑓温泉方面は、左方向へ

8/15 7:16

8/15 7:23

8/15 7:25

8/15 7:26

8/15 7:29

8/15 7:36

8/15 7:52

8/15 7:54

ちらりちらりと見える稜線

8/15 8:01

8/15 8:02

8/15 8:02

8/15 8:03

8/15 8:07

8/15 8:14

8/15 8:15

8/15 8:15

8/15 8:16

8/15 8:21

8/15 8:25

8/15 8:25

8/15 8:31

小日向のコル

8/15 8:31

8/15 8:34

8/15 8:34

雪渓も見える

8/15 8:35

8/15 8:45

ガスでちらちらとしか、見えません

8/15 9:08

サンジロ

8/15 9:15

8/15 9:17

8/15 9:18

8/15 9:18

8/15 9:18

8/15 9:33

8/15 9:35

杓子沢付近

8/15 9:49

雪渓の横断

8/15 9:50

沢も横断します

8/15 9:51

雪渓下方

8/15 9:52

落石沢

8/15 9:53

本当に落石注意。こわいこわい

8/15 10:00

8/15 10:01

八方スキー場、白馬村を望む

8/15 10:05

ようやく鑓温泉の建物が見えてきた

8/15 10:13

8/15 10:35

鑓温泉直下の上り

8/15 10:37

温泉が流れていく

8/15 10:40

鑓温泉。今回はパス、いつかは浸かってみたい

8/15 11:23

鑓温泉を出発

8/15 11:24

8/15 11:25

8/15 11:30

鑓温泉を見下ろす

8/15 11:32

8/15 11:34

8/15 11:34

8/15 11:35

8/15 11:35

8/15 11:37

8/15 11:39

8/15 11:42

8/15 11:51

こんな鎖場や

8/15 11:58

やせた岩場を通過

8/15 12:16

広々としたお花畑に出る

8/15 12:17

8/15 12:17

8/15 12:20

8/15 12:32

8/15 12:48

8/15 12:51

8/15 12:54

8/15 13:37

8/15 13:39

8/15 14:07

8/15 14:09

8/15 14:10

8/15 14:11

急な坂道を延々と登り詰め、ようやく稜線へ

8/15 14:12

8/15 14:19

8/15 14:38

8/15 14:43

天狗山荘。テン場の受付をします

8/15 15:22

初の我が家

8/15 17:39

お疲れ。一人で乾杯

8/15 18:17

すばらしいロケーション

8/15 18:17

白馬鑓ヶ岳

8/16 5:16

時は進んで、朝日

8/16 5:35

8/16 6:55

まずは三山一座目白馬鑓ヶ岳へ

8/16 7:02

剣、立山

8/16 7:09

8/16 7:28

8/16 7:29

8/16 7:41

白馬鑓ヶ岳

8/16 7:41

三角点

8/16 7:48

槍も辛うじて登場

8/16 7:49

8/16 8:07

8/16 8:09

杓子、白馬、旭岳

8/16 8:09

白馬岳

8/16 8:12

8/16 8:13

8/16 8:26

二座目の杓子岳

8/16 8:47

8/16 8:55

8/16 8:56

8/16 9:03

杓子岳

8/16 9:05

8/16 9:26

8/16 9:41

8/16 9:57

8/16 10:11

白馬岳

8/16 10:15

旭岳

8/16 10:16

白馬山荘

8/16 10:23

頂上宿舎分岐から白馬岳

8/16 10:38

白馬山荘

8/16 10:52

8/16 11:05

3座目白馬岳

8/16 11:07

三角点

8/16 11:08

8/16 11:11

雪倉岳方面

8/16 11:32

スカイプラザ白馬で昼食

8/16 12:16

頂上宿舎

8/16 12:27

8/16 12:31

8/16 12:36

8/16 12:40

避難小屋

8/16 12:43

8/16 13:06

岩室跡

8/16 13:07

大雪渓取り付き落石注意

8/16 13:12

8/16 13:22

いよいよ雪渓へ

8/16 13:28

ところどころ大きな落石が

8/16 13:43

8/16 13:44

8/16 14:10

大雪渓終了

8/16 14:10

8/16 14:23

白馬尻小屋

8/16 15:03

猿倉帰着

撮影機器：

サイバーショット DSC-TX30 SONY

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも サンダル ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 ライター 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ ポール テント テントマット シェラフ

感想

kork

初めてのテントを背負ってのアルプス、しかも近くの山で訓練する機会もなく、ぶっつけ本番で当日を迎えた。ザックを背負うといつもと違い、ずしりと肩にくい込みます。無茶かなと思いつつ、歩き始めました。
はじめは順調に歩を進めましたが、鑓温泉を過ぎ急登区間に入ると、息が乱れ足も上がらない。本当にゆっくり何度も休みながら、何とかテン場に到着しました。

テントは快適で、ぐっすり眠ることができました。
おかげで二日目は復活し、稜線の上り下りは景色を存分に楽しみました。しかし葱平から大雪渓の下りで、やはり足への負担が大きかったのか、もうガクガクで力が入らない〜。

すべての行程を予定通り歩き切ったのは、自信にはなりましたが、もっとパワーアップする必要ありでしょうか。又は歩き方やペースを考えないと・・・あんな足では難所通過は難しいですわ。

ま、いろいろ課題は山積みながら、白馬の素晴らしさは、思う存分満喫することができました。北アルプスらしくそんなに簡単には登らせてもらえませんが、苦労の分、きれいな花や景色を見て、本当に感動の連続でした。

この経験を糧に、また来たいですね〜。