唐松岳、五竜岳 テント泊縦走


- GPS
- 12:00
- 距離
- 20.2km
- 登り
- 1,857m
- 下り
- 2,165m
コースタイム
- 山行
- 5:46
- 休憩
- 0:48
- 合計
- 6:34
天候 | 20日 午前:雨、午後:強風(回復に向かう) 21日 ガス(一時小雨)、下山後:晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2024年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
エスカルプラザから駐車場はタクシー利用 |
コース状況/ 危険箇所等 |
迷う箇所なし 唐松岳頂上山荘〜五竜岳 ヘルメット着用推奨(ほぼ全ての人が着用していた) |
その他周辺情報 | 下山後は 白馬八方温泉 八方の湯 |
写真
感想
ゴンドラの始発の6:30に合わせるつもりだったが雨が強くなりだしたので様子見。雨雲レーダーでは真っ赤なヤツがかすめていく感じだったけど、回復に向かうようだったので予定の1時間遅れで行動開始。
雨が結構強く降る中でしたが団体さんなどまあまあの人がいました。
ただやはり景色は全然見えず。ほとんど写真も撮らないので淡々と登ります。
唐松岳頂上山荘でザックをデポして山頂へ。強風で何度か立ち止まりながら登りました。
ガスの中でもちろん景色は見えません。なので早々に山頂を後にします。
ザックのもとに戻りエネルギー補給をして、縦走開始します。
この頃から雨はあがりましたが、相変わらず風は強いまま。
牛首は濡れた岩と荷物の重みと強風で、なんとかバランスを取りながら通過。この区間は全然写真を撮ってません。
13時頃から少しずつ天気が回復し、たまに晴れ間が見えるくらい。しかし山々の頂はなかなか見えません。
五竜山荘に着いてテントを張ったあとは五竜岳山頂に行けたら行きたかったけど、風は強いし、景色は期待出来ないし、予定より時間が遅くなったし、なにより疲れてるしで、翌朝に晴れるのを期待して、この日の行動は終了。
20時頃にテントから顔を出すと、ガスは晴れて五竜岳のシルエットが見えていたので、これは期待出来ると思いながら就寝。
しかし翌朝はガスの中で真っ白。日の出も見えず。取り合えず山頂アタック。
山頂までの道のりの終盤はしっかり岩場でした。
山頂到着も眺望ゼロの為、早々に下山。
テントに戻り、撤収をして遠見尾根で下山開始。
下り始めると小雨が降ってきて、「今回の山行はすっきりしないなあ」って感じ。
遠見尾根はアップダウンを繰り返しながら下っていくので、登り返しがツライ。
個人的には中遠見の登り返しが一番きつかったです。
最後はテレキャビンでラクラク下山。
駐車場まではタクシーを利用。元気があれば歩いてもいいかなと思っていたけれど、その元気は無かったです。
今回は楽しみにしていた景色がほとんど見れなかったのは残念だったけど、良い経験が出来たと思います。
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