八方尾根から唐松岳と五竜岳☆帰りは遠見尾根で。

2015年08月13日(木) 〜 2015年08月14日(金)

• GPS: 25:25
• 距離: 20.0km
• 登り: 2,172m
• 下り: 2,462m

コースタイム

1日目

• 山行: 11:55
• 休憩: 0:57
• 合計: 12:52

8:01 八方池山荘
8:28 8:28 八方山
8:43 8:46 八方池
9:20 9:26 扇雪渓
9:37 9:37 丸山
10:05 10:07 唐松岳頂上山荘
10:20 10:33 唐松岳
10:42 10:42 唐松岳頂上山荘
11:58 11:59 大黒岳
12:40 12:41 白岳
12:45 13:09 五竜山荘
13:58 14:05 五竜岳
20:53 五竜山荘

2日目

• 山行: 3:23
• 休憩: 0:06
• 合計: 3:29

5:56 五竜山荘
5:59 6:02 白岳
6:51 6:52 西遠見山
7:19 7:19 大遠見山
7:43 7:43 中遠見山
8:00 8:02 小遠見山
9:25 9:25 白馬五竜スキー場 登山口
9:25 ゴール地点

天候

曇り時々雨

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

八方尾根スキー場ゴンドラ駅駐車場に1日600円で駐車。帰りはエスカルプラザ駅から無料の神城駅送迎バスを利用し、次の電車まで時間があったので駅から八方まで1時間半歩いて行きました。

コース状況／危険箇所等

八方池山荘〜唐松岳：危険箇所なし。よく整備されてます。
唐松岳〜五竜山荘：牛首の鎖場はキレてるので転滑落に注意。鎖は豊富についていますが雨天時は滑るので三点支持で慎重に。
五竜山荘〜五竜岳：岩場の登りです。ペンキマークを見逃さないように。鎖場もあります。
五竜山荘〜遠見尾根〜白馬五竜テレキャビン駅：先月くらいに遠見尾根から滑落死された方がいます。牛首の鎖場のような難所はありませんが白岳直下は鎖場もあり、片方は崖になっているので油断しないように。
またザレた急斜面もあるので転倒に注意。

その他周辺情報

白馬八方温泉おびなたの湯を利用。

写真

8/13 8:00

八方池山荘からスタートです☆

8/13 8:06

ハクサンシャジン。

8/13 8:06

タムラソウ。

8/13 8:08

ウメバチソウ。

8/13 8:17

五竜も鹿島槍もガスの中(^_^;)

8/13 8:19

八方山を通過☆

8/13 8:21

8/13 8:21

8/13 8:23

ハクサンシャジン畑☆

8/13 8:27

マツムシソウだぁ☆

8/13 8:27

アキノキリンソウ。

8/13 8:28

息ケルン通過☆

8/13 8:32

8/13 8:33

お馴染みのケルンです。

8/13 8:37

不帰キレットはよく見えるけど白馬三山はガスの中(^_^;)

8/13 8:41

八方池☆

8/13 8:43

クガイソウかな？

8/13 8:45

あちこちにマツムシソウ☆

8/13 8:46

アカバナシモツケソウ。

8/13 8:55

八方池を超え、唐松岳に向かう途中には一部樹林帯も。

8/13 9:00

8/13 9:01

8/13 9:02

8/13 9:06

ミヤマトリカブト。

8/13 9:08

マルバダケブキ。

8/13 9:10

ウサギギク。

8/13 9:11

ミヤマキンポウゲかな？

8/13 9:20

扇雪渓涼しそう。

8/13 9:29

ゴゼンタチバナ。

8/13 9:32

チングルマ。

8/13 9:33

チングルマの花畑☆

8/13 9:33

8/13 9:33

みずみずしいチングルマ☆

8/13 9:34

8/13 9:37

丸山への登りがきつかった(^_^;)

8/13 9:52

沢山のチングルマ☆

8/13 9:58

怖くはないです。

8/13 10:06

唐松山荘に到着。

8/13 10:29

唐松山荘から近い唐松岳頂上に到着☆

8/13 10:29

唐松岳頂上三角点にタッチ☆

8/13 10:30

周りが何も見えないから目をつぶって心の目で景色を見てます(笑)

8/13 10:31

こんな天気でも頂上にはたくさんの人がいました。

8/13 10:32

よくヤマレコで見る綺麗に立っている岩。

8/13 10:43

この先ドキドキの牛首の鎖場です(^_^;)

8/13 10:44

8/13 10:47

雷鳥さんがいました。

8/13 10:52

牛首の鎖場の始まり。

8/13 10:53

落ちたら大変だ！

8/13 10:54

雨に打たれて、難所通過には良くない状況(^_^;)

8/13 11:00

これは登りも下りも大変だ(^_^;)

8/13 11:09

雨で濡れて滑るのでやっかいなトラバース。

8/13 11:13

下るのは嫌だなぁ(^_^;)

8/13 11:27

ここも滑りやすそうだなぁ(^_^;)

8/13 11:30

長いなぁ牛首…

8/13 11:41

やっと難所を通過しました。

8/13 11:48

8/13 11:51

左側は崖です(^_^;)道は安全なところについています。

8/13 12:01

8/13 12:39

8/13 12:41

遠見尾根分岐点到着。明日は遠見尾根から下りると決めました(^_^;)

8/13 12:43

ほどなく五竜山荘に到着☆

8/13 12:45

武田家の五稜。

8/13 13:36

何も見えないとは思うけど五竜岳を登ります!

8/13 13:46

ゴツゴツしてます。

8/13 13:47

エイヤーッと登ります。

8/13 13:51

8/13 13:58

五竜岳頂上に到着☆

8/13 13:58

頂上からは何も見えないです。

8/13 14:05

何も見えなくても達成感はあります。

8/13 15:10

五竜岳から戻ってもまだ3時なのでビール片手に読書。

8/14 5:52

このTシャツ欲しかったけどお金がない(^_^;)

8/14 5:55

翌朝雷や雨が静まるのを待って出発。鹿島槍の部屋の皆さんと楽しく会話でき勉強にもなりました☆

8/14 5:59

唐松岳戻っても展望なさそうなのでおとなしく遠見尾根で下山。

8/14 6:03

白岳頂上☆

8/14 6:03

白岳頂上三角点にタッチ。

8/14 6:04

8/14 6:06

遠見尾根で先月滑落死する事故があったようなので慎重に下ります。

8/14 6:20

8/14 6:28

遠見尾根も白岳直下は補助程度の鎖場が数カ所あります。

8/14 6:30

昨日よりかは少し見晴らしがあるけど…

8/14 6:41

8/14 6:44

歩いてきた遠見尾根はよく見渡せるけど…

8/14 6:44

8/14 6:56

2日間で初めて姿を現した五竜岳☆

8/14 7:00

西遠見の標識

8/14 7:08

8/14 7:17

大遠見通過。

8/14 7:40

一足早い秋の感じ。

8/14 7:44

中遠見通過。

8/14 7:47

8/14 7:53

巨大カエル発見。

8/14 8:00

小遠見山頂上。

8/14 8:01

小遠見山頂上三角点にタッチ。

8/14 8:10

五竜猿軍団に遭遇(笑)

8/14 8:41

初めて見るオヤマボクチ☆ライチみたい。

8/14 8:41

8/14 8:46

8/14 8:47

8/14 8:51

コオニユリ。

8/14 8:51

8/14 8:57

ニッコウキスゲ。

8/14 9:01

タカネナデシコ☆

8/14 9:01

8/14 9:03

白馬五竜高山植物園に到着☆コマクサがたくさん。

8/14 9:04

看板の右にあるのが白いコマクサかなぁ。

8/14 9:04

アップで白いコマクサ☆

8/14 9:07

ヤナギランかな？

8/14 9:08

初めて見たシナノナデシコ☆

8/14 9:09

アップでマツムシソウ☆

8/14 9:09

8/14 9:14

8/14 9:15

プリムラカピタータ。

8/14 9:17

8/14 9:18

8/14 9:19

8/14 9:20

エゾリンドウかな？

8/14 9:21

エーデルワイス☆

8/14 9:23

白馬五竜テレキャビン駅に到着。

8/14 14:00

帰りは白馬八方温泉おびなたの湯に入りました☆

8/14 14:41

天蕎麦美味しい☆白馬駅の近くのお蕎麦屋さんは並びました。

撮影機器：

AQUOS PHONE SERIE SHL21 au シャープ

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター ネックウォーマー 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ストック カメラ

感想

pepepe

全国的に天気はあまり良くなく一時的に晴れマークがついていた五竜岳を選びましたが、当日は八方尾根から白馬も五竜、鹿島槍も見えず、牛首の鎖場通過途中から雨に降られてしまいました。
五竜山荘からでさえ五竜岳はガスで見えず残念な山行でしたが、五竜山荘の「鹿島槍」の部屋でご一緒させていただいた三名の男性の方々の高山植物や茸の話、粘菌の話や蝶コレクターの話など沢山面白い話が聞けて、山小屋での時間が楽しかったです。みなさんキレット小屋に向う方もいて、自分にはキレットなんて無理だからすごいなぁ！と思いました☆
次は遠見尾根からテント泊で天気の良い日を狙って五竜岳に登りたいと思います!
五竜山荘の鹿島槍の部屋でご一緒させていただいた皆様無事に目的地に着けたでしょうか？楽しいお話ありがとうございました!