記録ID: 7065717
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖
ガスガスの塩見岳、蝙蝠岳、小河内岳
2024年07月23日(火) 〜
2024年07月26日(金)


体力度
9
2〜3泊以上が適当
- GPS
- 20:20
- 距離
- 37.1km
- 登り
- 3,512m
- 下り
- 3,483m
コースタイム
1日目
- 山行
- 2:11
- 休憩
- 0:17
- 合計
- 2:28
距離 3.6km
登り 860m
下り 60m
14:02
55分
鳥倉林道登山口(スタート地点)
16:30
2日目
- 山行
- 5:57
- 休憩
- 2:22
- 合計
- 8:19
距離 13.9km
登り 1,239m
下り 1,049m
3日目
- 山行
- 8:05
- 休憩
- 1:59
- 合計
- 10:04
距離 16.0km
登り 1,327m
下り 1,494m
4日目
- 山行
- 1:48
- 休憩
- 0:01
- 合計
- 1:49
距離 3.6km
登り 86m
下り 880m
9:13
鳥倉林道登山口(ゴール地点)
天候 | 1日目(三伏峠小屋まで):晴れ 2日目、3日目:曇り&ガス&強風 4日目:(三伏峠〜鳥倉登山口バス停):晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
新宿バスタ6:55発飯田行バス→松川(IC)10:32着(ネット購入4600円) 松川IC12:00発鳥倉登山口行バス→鳥倉登山口13:55着(ザック込み2660円) <帰り> 鳥倉登山口09:15発松川IC行バス→松川IC11:05着(ザック込み2660円) 松川(IC)11:34発新宿行バス→新宿バスタ15:15着(ネット購入4400円) |
コース状況/ 危険箇所等 |
〇鳥倉登山口〜塩見小屋: ・全般的に整備され歩き易い ・名物の木桟道は8/10より先はステンレス製階段に取り替えられ歩き易い 整備用資材も配置されていたので上部側から順次取り換えが進むと思われる ・下部の木桟道は雨時など滑りやすいので要注意 〇塩見小屋〜塩見岳: ・天狗岩の巻き道、山頂付近は岩場が続く。ただ10年前は鎖は全くなかったが安全対策が鎖等で整備され格段に安全に歩けるようになっている 〇塩見岳〜蝙蝠岳: ・北俣分岐〜北俣岳間は岩場が続く ・北俣岳〜蝙蝠岳は何度かピーク(ニセピーク)を越えていく。双六平のような小石が積み重なった広い斜面を上り下りする。踏み跡を追っていけばいいが、ややルート不明瞭な部分もありでガス時など要注意。 〇三伏峠〜小河内岳: ・尾根の西側が切れ落ちているので慎重に進むべし。 ・当日の強風は西側の谷から強烈に吹きあげてていたが、尾根側方向への風なのでそんなに危険は感じなかった |
その他周辺情報 | 松川IC近くに松川清流苑の日帰り湯あり |
写真
撮影機器:
感想
***詳細レポとクリアーな写真は下記ブログでご覧ください***
http://yama200.blog110.fc2.com/blog-entry-527.html
梅雨明け10日の晴れ間を狙って北アルプスも裏銀座、読売新道を計画し、山小屋等も予約してj準備万端も天気予報が悪化しあえなく断念。
そこで比較的天気予報の良い南アルプスへ転進。
久し振りの南アルプス中部域にある塩見岳と近辺の百高山である蝙蝠岳、小河内岳に変更。
このルートで一番苦労するのは宿泊小屋の塩見小屋(宿泊受け入れが少人数)の予約でたまたま空いている一日を中心にプラン決定。
というわけで大展望満喫の山旅の予定だったが、三伏峠小屋への行き帰り日以外は全日ガス模様でおまけに小河内岳、蝙蝠岳への尾根道は強風が吹き荒れて修行の山行となった。
塩見岳は前回もガスで展望無しだったので展望には縁のない山のようだ。
それでも塩見岳付近は高山植物に溢れて夏山の魅力の一端を味わうことができた。
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訪問者数:216人
難儀な天候条件の中、塩見を中心に蝙蝠岳・小河内岳を含めた広範囲をハイスピードでこなされた気力・体力にはほとほと感心しました。
私は2018年の同時期に畑薙から入山し、二軒小屋泊り・蝙蝠岳山頂テント泊・熊の平小屋泊りとたどり、4日目の三峰岳山頂で暑さのため、当初予定していた北岳経由をあきらめ、野呂川経由で広河原にたどり着くとの情けない山行をしております。ただ、早朝の蝙蝠岳山頂の狭いテン場で、たくさんの雷鳥に囲まれ,富士山・南アルプスの360度の大展望に包まれたひと時の感動を忘れることはないでしょう。
yamatake01さんも宣言なさっているように、ぜひ、南アルプスを再訪してください。あの大展望に包まれることを祈念しております。
yumihide
蝙蝠岳へ二軒小屋からのロングルートで登られたことはお聞きしていましたが、蝙蝠岳山頂で素晴らしい朝を迎えられたのですね。見晴らし最高だったでしょう。
さらに仙塩尾根までのテン泊の重装備での縦走も凄いです。
今回、蝙蝠岳が結構人気があるのがよくわかりました。山小屋等で話した方で4組ほどが目指すとの話でビックリしました。ただ、この天候なので殆どの方は諦め撤退されましたが。
確かにyumihideさんが満喫された晴天での蝙蝠尾根は素晴らしいからなのでしょうね。
今年の北アルプスなどは山の天候が思わしくないですね。遭難も多発していようで、私もこれらから夏山をいくつ登れるか?です。ではまた。
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