90番ポストから大普賢岳ピストン

2015年08月29日(土) [日帰り]

• GPS: 05:24
• 距離: 13.4km
• 登り: 1,377m
• 下り: 1,389m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:07
• 休憩: 0:18
• 合計: 5:25

7:14 スタート地点
8:10 8:10 行者還小屋
8:16 8:18 行者の水場
8:54 8:58 七曜岳
10:05 10:14 大普賢岳
10:42 10:44 国見岳
11:12 11:12 七曜岳
11:45 11:46 行者還岳
11:53 11:53 行者の水場
12:00 12:00 行者還小屋
12:39 ゴール地点

七曜岳から国見岳の間は要注意です。

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

行者還トンネル東口付近の90番ポスト付近に駐車

コース状況／危険箇所等

雨の後は木の根や岩などが滑りやすく注意が必要。

写真

今日は大普賢岳まで行くので90番の標識からスタート。東口や西口より少しショートカットになります。

道は階段もあったりして明瞭で歩きやすいです。当然、急登ですが。

シンボルツリーになるような大きな木。

今日、向かう山々が見えました。大普賢岳や七曜岳。

有名なタイタン。

ものすごい音がしたので熊かと思ったら、猿の群れでした。一斉に離れた後、こちらを伺ってます。真ん中で座ってる猿わかるかな？

大峰奥駈道に合流。

弥山や八経ヶ岳。曇りで心配したのですが景色が良くて気持ちいい。

何かの花。今日はところどころで見かけました。

さっきの花がいっぱいです。

大台ケ原方面は雲が多くて雲海っぽいです。

きもちいいトレイル！！

行者還岳。帰りに寄ります。

ついつい、立ち止まって写真を撮ってしまいます。

行者還小屋に到着。スルーして急ぎます。

ここからは走りにくい箇所が多くなりますが、好きな景色です。

行者の水付近。更に道が崩壊している気がする。。。

雨の後なのに行者の水は枯れてました。

どうも上流に上れば汲めそうです。

アスレチックな箇所を楽しみます。

この辺もアスレチック。

稲村ヶ岳とバリゴヤの頭。こんど久しぶりに行ってみようかな。

これを登れば七曜岳

七曜岳山頂に到着！時間が早いので独占です。

山上ヶ岳。

奥に大普賢岳。

ちょっとした空中回廊。

直下への鎖場。登りより下りの方が神経使います。

池は無いけど、大きな窪み。

前は早駈の時で景色を楽しむ余裕が無かったのですが、この辺もいいですね！

ガスが上がってきた・・・。

直登の鎖場。鎖が無くても登れます。

国見岳。山頂はこの上なので帰りに寄ります。

ああ・・・雲が

大普賢岳が見えた。

最後の登り。

大普賢岳の山頂に到着！三角点と。

方向的には山上ヶ岳や稲村ヶ岳だけど。。。そうかな？西方面は晴れてます。

東方面は真っ白。残念。

天気が下り坂なので急いで戻ります。

水太覗き。本当は高さがあって怖いのですが・・・。

真っ白で何も見えません・・・。

帰りは国見岳の山頂もゲット。

空中回廊を通って七曜岳へ

行者還岳にも寄って帰ります。

行者還岳山頂！

山頂の裏は景色がいいのだけど、今日はガスガス。

行者還小屋まで戻ってきました。もう少し。

ラストスパート

タイタンに別れを告げます。

無事に道路が見えました。

感想

naruto72

8月の早駈以来の大峰。土曜日は暑くなるとの予報だったので大峰に行く事に。七曜岳がお気に入りなので、今日は大普賢岳まで足を伸ばしてきました。

朝7時から登り始めたので涼しかった！！久しぶりに存分に山で走る事が出来ました。今回は初めて90番のポイントから登ってみました。レコでの評判どおり、西口や東口より断然登りやすいですね。北に行くならこっちですね。
タイタン付近では、猿の群れに遭遇！突如大きくガサガサ音がして前方の木の上から黒い動物が降りてきて。。。一瞬熊かと思い、ドキッとしたのですが、5、6頭の猿の群れでした。大峰で猿を見るのは初めてです。それにしても本当にびっくりしました。

今日は前半は天気も良く、七曜岳、大普賢岳、国見岳、行者還岳と巡りました。七曜岳から国見岳の間はアスレチックな箇所が多くて時間が掛かりますね。今回2回目なので少しはコツがわかりましたが、それでも神経使います。
今回のコースはアスレチックな箇所あり、走りやすい箇所あり、景色のいいポイントありで、大峰を堪能できるコースでした。時間も休憩含みで6時間あれば戻れるので調度いいかも。

今日もいい山行きでした！