小河内岳（三伏峠より往復）

2024年08月01日(木) 〜 2024年08月02日(金)

• GPS: 15:08
• 距離: 18.9km
• 登り: 1,708m
• 下り: 1,864m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:31
• 休憩: 0:22
• 合計: 3:53

距離 3.9km 登り 871m 下り 70m

8:42 スタート地点
8:43 8:44 鳥倉林道登山口
10:03 10:04 豊口山のコル
11:06 11:07 ほとけの清水
11:51 12:10 塩川・鳥倉ルート合流点
12:35 三伏峠小屋

2日目

• 山行: 9:10
• 休憩: 2:06
• 合計: 11:16

距離 15.0km 登り 837m 下り 1,795m

5:07 三伏峠小屋
5:10 5:11 塩見・烏帽子分岐
6:10 6:17 烏帽子岳
7:14 7:23 前小河内岳
8:19 8:48 小河内岳
8:54 8:58 小河内岳避難小屋
9:46 9:54 前小河内岳
10:45 11:18 昼食休憩
11:20 烏帽子岳
12:02 塩見・烏帽子分岐
12:07 12:22 三伏峠小屋
12:39 12:50 塩川・鳥倉ルート合流点
13:16 13:17 ほとけの清水
14:04 14:05 豊口山のコル
15:03 15:10 鳥倉林道登山口
16:03 鳥倉林道ゲート（駐車場）
16:23 ゴール地点

天候

8/1晴れ
8/2ほぼ快晴→11時頃より雲が出る

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

鳥倉林道の第二駐車場に駐車、無料、20台位（ゲート前の駐車場50台位は、到着時満車）。
登山バス　第二駐車場8：13→登山口8：30　300円+荷物代150円＝450円。
＊鳥倉林道・・一車線の舗装林道。比較的幅が広いが、上部はすれ違い困難箇所あり。
【トイレ】鳥倉林道ゲート（簡易水洗）、登山口（簡易トイレ4基）、三伏峠小屋の外トイレ（100円）、小河内岳避難小屋（100円）。

コース状況／危険箇所等

整備された登山道。一部崩壊地の縁を通ります。

その他周辺情報

三伏峠小屋・・一泊夕食、朝弁当付き　1～2人用個室　16,000円。
三伏峠小屋https://sanpukutouge.com/

写真

8/1 8:01

ゲート前の駐車場が満車のため、第二駐車場に駐車。

8/1 8:01

登山バスに間に合ったので、登山口まで乗車。ほぼ満員でした。

8/1 8:43

鳥倉林道登山口よりスタート。

8/1 9:21

苔むす森を歩き、

8/1 10:05

豊口山のコルに到着。三伏峠まで2時間？

8/1 10:35

やっと半分まで来ました。

8/1 10:37

山腹を巻きながら登って行きます。

8/1 10:40

木製の階段は老朽化しているので、

8/1 11:42

新しく金属製の階段に作り替えるようです。

8/1 11:52

閉鎖中の塩川分岐を通過。

8/1 12:31

あと200歩！

8/1 12:36

三伏峠小屋に到着。

8/1 12:36

日本一高い峠だそうです。

8/1 12:48

今回は贅沢に個室泊まり。新館にある2段ベッドの部屋でした。

8/1 15:17

15時過ぎに電気が付き、無料で携帯電話の充電が出来ます。

8/1 15:18

自炊室もありました。水は要煮沸。

8/1 14:05

一休みした後、お花畑まで散策に出かけました。金網で保護された中には、マツムシソウが咲いています。

8/1 14:06

マツムシソウは何となく秋のイメージです。

8/2 5:13

翌朝、分岐で小河内岳へ向かいます。

8/2 5:41

雪の重み？だろうか。一方向に折れ曲がった木々の間を抜けて、

8/2 5:58

稜線に出ると、富士山！

8/2 5:59

雲海に浮かんでいます。

8/2 5:59

これから向かう前小河内岳から小河内岳の稜線。

8/2 6:00

登るに連れ、振り返ると中央アルプスから北アルプスが見えて来ました。

8/2 6:00

アップで、乗鞍岳から槍穂連峰。

8/2 6:11

烏帽子岳に到着。富士山を始め、360度の展望が広がります。

8/2 6:30

崩壊地の縁を通ります。この先で、

8/2 6:31

ピンクテープが結ばれた石から、ハイマツ帯に迂回するようです。

8/2 6:52

だいぶ近づいて来たかな。

8/2 6:57

振り返ると塩見岳。朝は逆光なので黒い鉄兜に見えます。

8/2 7:15

前小河内岳に到着。

8/2 7:16

小河内岳の避難小屋がクッキリ見えます。左肩のギザギザは、大沢岳から兎岳のようです。

8/2 7:20

南ア南部のビッグ3　荒川岳、赤石岳、聖岳が勢揃い。

8/2 7:28

前小河内岳を下り始めてすぐに雷鳥親子に遭遇。雛を2羽連れていました。

8/2 7:54

近づいて来ました。

8/2 8:10

避難小屋分岐を通過。あと3分だそうな。

8/2 8:13

小河内岳に到着。背後に連なるのは中央アルプスから北アルプス。山頂標識の右下には三角点。

8/2 8:18

眼の前の荒川三山が大きい。三山というより二山に見えるので、悪沢岳と荒川岳の方がイメージに合います。

8/2 8:18

荒川岳から赤石、聖、兎岳。

8/2 8:20

南の方に見えるは恵那山？

8/2 8:19

北には塩見岳から蝙蝠岳の稜線。

8/2 8:20

広々とした山頂。

8/2 8:48

富士山と避難小屋。逆光で小屋が黒っぽくなってしまいました。

8/2 8:49

絶景を見ながら、お弁当を食べてゆっくりします。

8/2 8:50

北アルプス方面は、ずっと北端まで見えているようです。

8/2 8:55

避難小屋に立ち寄ります。

8/2 8:57

赤い屋根の小河内岳避難小屋。水が貴重です。

8/2 9:00

では、帰ります。登り返しが厳しい（泣）

8/2 9:57

絶景を見ながらの稜線歩き。堂々たる塩見岳。

8/2 9:55

左肩に見える仙丈ヶ岳と甲斐駒ヶ岳をアップで。

8/2 10:27

烏帽子岳へ最後の登り返し。

8/2 11:22

烏帽子岳まで戻りました。

8/2 11:56

水場分岐で塩見岳の見納め。

8/2 12:23

三伏峠小屋に戻り、下山します。
入口に手書きの天気予報が出ています。

8/2 13:16

晴天続きなので、ほとけの清水はチョロチョロでした。

8/2 15:05

登山口に到着。

8/2 16:02

林道歩きで越路ゲートに到着。この時間の駐車場はガラガラでした。さらに歩いて、第二駐車場に戻りました。

お土産にTシャツ（モンベルとのコラボ？）と手ぬぐいを購入。

撮影機器：

TG-6 OLYMPUS CORPORATION

感想

seishika

今年始めてのお泊り山行です。
テント装備を背負えるか不安だったので、贅沢に個室泊まりとしました。
個室代が3,000円掛かりましたが、気楽にのんびり出来ました。

翌日は快晴、ほぼ無風。絶景を見ながらの稜線歩きとなりました。
昨年まーっ白な中を登った塩見岳もクッキリ見えています。
さすがに標高があるので、100m位の登り返しが大変でしたが、おかげさまで天候に恵まれ、素晴らしい景色を見ることが出来ました。