記録ID: 7097564
全員に公開
ハイキング
八ヶ岳・蓼科
南八ヶ岳(赤岳→横岳→硫黄岳)
2024年08月03日(土) 〜
2024年08月04日(日)


体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 09:37
- 距離
- 21.2km
- 登り
- 1,723m
- 下り
- 1,729m
コースタイム
1日目
- 山行
- 5:41
- 休憩
- 1:52
- 合計
- 7:33
距離 11.1km
登り 1,574m
下り 420m
14:21
天候 | 晴れ(ガスあり) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
茅野駅から、バスで美濃戸口へ |
コース状況/ 危険箇所等 |
①美濃戸口~赤岳山荘、美濃戸山荘 :林道。石がゴロゴロしていて、少し歩きにくい。 危険箇所はないが、赤岳山荘までは自動車も通行可能なため、周りを見て。途中、ショートカットをした形跡あり。 ②美濃戸山荘~(南沢)~行者小屋 :林道。石のサイズが大きくなってくる。足元注意。 行者小屋の少し手前はゴロゴロとした岩道。傾斜はキツくないが、足元不安定気味。 ③行者小屋~文三郎尾根 :どえらい登り。傾斜きつめの階段をひたすら進む。階段の踏み場に石や砂利があって滑りやすい上、脆くなっていて不安定な箇所あり。 ④文三郎尾根~赤岳 :階段続きの登りが終わった後(中岳分岐辺り)、足元不安定(滑りやすい、それなりに傾斜あり)な道を進む。階段も鎖場もないため、慎重に。 しばらく進むと、岩場鎖場祭り。オンシーズンの週末ということもあり、人通りも多く、すれ違いも頻繁にあった。浮石あり、ゆるい(?)鎖ありのため、どこをホールドするか落ち着いて検討すること。焦らない焦らせない。 ⑤赤岳~横岳 :岩場鎖場続きなので、注意を怠らないこと。 文三郎→赤岳方面ほど親切な目印はないため、道迷いにも注意。 ⑥横岳~硫黄岳山荘 :序盤は、傾斜が急なハシゴや滑落の危険性のある鎖場など、緊張感のある道が続く。そこを越えれば、危険箇所はあまりないが、足元が不安定な道が続くため、注意は怠らないこと。 ⑦硫黄岳山荘~硫黄岳 :ガレガレにつき、足元注意。人がよく通るルートは土が見えている。ポールや石塔(?)を目印に進む。 ⑧硫黄岳~赤岩ノ頭~赤岳鉱泉 :硫黄岳山頂を出てすぐの下りは高度感のある不安定な岩場。赤岩ノ頭までは石がゴロゴロしていて、足元注意。 赤岳鉱泉方面の道は、森の中を進む感じで、危険箇所は特になし。石多め&木の根飛び出ているため焦らず。 ⑨赤岳鉱泉~(北沢)~美濃戸口 :ひたすら沢沿いに下っていく。南沢よりも沢に近いし、水量も多いかも。美濃戸山荘から美濃戸口までは①に同じ。 |
その他周辺情報 | ○「yatsugatake J&N」 前泊地として利用。 ふだんはレストランとして営業し、登山者向けに宿機能あり。 1泊(素泊まり)6300円。夕食は、17時までなら、同所内レストラン利用可能。朝食は、午前8時前の出発ならおにぎり(2個)、それ以降であればサンドイッチをつけることができる。 レストラン営業終了後は、飲食スペースが談話室に。 宿泊者は、下山後も無料で風呂利用可能。 非宿泊者も、レストランを利用すれば、500円で風呂利用可能。 ○硫黄岳山荘 初日に宿泊。 1泊2食付で14,000円 水洗&シャワー機能付トイレ(宿泊者無料) 500円でシャワー利用可能(※シャンプー等利用不可) ○蕎麦の郷 茅野駅から約1キロにある蕎麦屋 十割そば等を提供する、食べログ百名店(2024) |
写真
文三郎尾根(左)と阿弥陀岳(右)の分岐
当初は、阿弥陀岳もルートに入れていましたが、午後から天気が怪しくなるとのことで、キャンセル。
文三郎尾根から赤岳・横岳を行くだけで心身ともに緊張続きだったので、結果的には阿弥陀岳はパスして正解だった気がします…。
当初は、阿弥陀岳もルートに入れていましたが、午後から天気が怪しくなるとのことで、キャンセル。
文三郎尾根から赤岳・横岳を行くだけで心身ともに緊張続きだったので、結果的には阿弥陀岳はパスして正解だった気がします…。
感想
2024夏の遠征@南八ヶ岳
軽快な足取りで進んでいたのも束の間、行者小屋を過ぎた辺りからずっっっと緊張しっぱなし!
滑落や落石の危険が伴うスリリングな山歩きで、体力よりも、精神面の疲労が大きかった…。
登っている最中は、もう2度と来ない!!!早く安全なエリアに行きたい!!!と思っていたけれど、ゴールが近付くにつれて、もう終わっちゃうのかと寂しく思ったり。写真を見返したり、ヒヤヒヤした場面を思い出したりしているうちに、なんかまた行きたくなってしまったり…。
当分はもういいかな、お腹いっぱいだなって思っているけれど、きっと気付いたらまた山にいるんだろうな。
そんな感じの八ヶ岳遠征でした。
どんな感じやねん。
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無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科 [2日]
美濃戸(南沢)〜行者小屋〜赤岳(文三郎尾根)〜横岳〜硫黄岳〜赤岩の頭〜行者小屋〜阿弥陀岳(ピストン)
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
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