甲斐駒ヶ岳(黒戸尾根ピストン)<動画有>
- GPS
- 10:04
- 距離
- 19.8km
- 登り
- 2,492m
- 下り
- 2,492m
コースタイム
- 山行
- 9:14
- 休憩
- 0:48
- 合計
- 10:02
天候 | 8合目まで雲海の中、8合目以上は快晴(長野方面快晴) |
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過去天気図(気象庁) | 2015年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口〜五合目 歩きやすい緩やかな登り。刃渡りだけ岩場。トレラン向き 五合目〜7合目 梯子場も若干増えてくる。石碑が多い。さすが信仰の山 7合目〜頂上 こう配急で鎖場、はしごが多い。一部、足と手の置場を迷う岩場もあるが、注意して登れば平気。この梯子ば標高を稼ぐので好きかも。8合目以降は、樹木もはいまつなので展望最高。 全体的にトレースがしっかりしていて、登山者もそこそこいる。梯子、鎖場ですれ違いで待つこともあるが苦にならない程度。距離が長いが安全な登山道であった。 |
その他周辺情報 | 尾白温泉によりました。 茶色の源泉(バリウムイオン等の他の温泉に無い成分が入ってます)駐車場から下ること5分くらいで、山梨県白州・尾白の森名水公園「べるが」内日帰り温泉「尾白の湯」( http://www.verga.jp/ )[市外:820円]で汗を流すことができます。 |
予約できる山小屋 |
七丈小屋
|
写真
装備
個人装備 |
18ℓバック
ストリーマー2ℓ
レインウェアー
長そで
ヘッドライト
一眼レフカメラ
コンパクトカメラ
GPS
IPOD
スマホ
お金
熊鈴
カメラミニ三脚
帽子
指先無しトレーニン用手袋
アミノバイタル2個
手巻き寿司×2
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感想
久しぶりの晴れでしたので、前々から予定していた甲斐駒ヶ岳に登ることにしました。
今回のコースは標高差2000m以上、距離20km以上のタフなコースであったため、朝暗いうちから出発することにしました。
余裕があれば、帰りは八丁尾根コースで下山することとしました。
朝は青空で霧が少々ある程度で絶好の登山日和でしたが、段々と雲が増えてきてちょっと怪しい状況になってきました。
黒戸尾根コースは、最初は比較的緩やかな登りで後半から岩場鎖場はしごで注意が必要なコースで距離がある分、ちょっとキツイ感じでした。
途中、20人弱の登山者を追い抜き、2人の方に抜かれる状況でペースは標準タイムの7割位の計画で登りました。
ストリマー2ℓを使うデビュー戦であったので水をチビチビ飲みながら登り7合目小屋で補給をして水については心配することなく登れました。
8合目から頂上が見えてきますが、青空ですがガスがかかっており、偶にガスが晴れて頂上が見える状況でしたが、頂上の手前のガスなので頂上の景色を期待して登っていきました。
途中の鎖場、岩場は注意が必要なところは若干でしたがありましたが、楽しみながら岩登りをしたました。
頂上近くなると思った通り雲の上に抜け、雲一つない快晴でした。
沢山写真をとり頂上に向かうと思ったより広い頂上で沢山の登山者がいてもゆったりと休むことができました。
頂上からは西方面が快晴で最高の展望でした。
北岳~甲斐駒ヶ岳の尾根を境に東側は雲海、西側は快晴で、仙丈が岳、北アルプス、中央アルプス、南アルプスの西側は最高の景色で心がはずみました。
食事をしてゆっくり景色を楽しみ八丁尾根に行くか悩みましたが、30分位待っても誰もそのコースを利用していないし、山と高原の地図には登山コース自体ないし、尾根自体は雲海の中なので景色も楽しめないので行くのはやめて、同じコースを下ることにしました。
下りは、前半の岩場は慎重に、5合目以降はトレラン風に小走りに下りました。
他にもトレランの方が下ってましたがやっぱり早かったです。
無事、約10時間の15時前に到着できました。
今回の登山は、ここ数週間の梅雨みたいな天気の中では天候に恵まれ、最高の景色を楽しむことができ充実した1日でした。
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