空木岳〜木曽駒ヶ岳

2015年08月09日(日) 〜 2015年08月11日(火)

• GPS: 49:03
• 距離: 21.9km
• 登り: 3,084m
• 下り: 1,668m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:39
• 休憩: 0:20
• 合計: 5:59

7:13 空木岳登山道入口(第二取付点)
7:30 7:31 空木岳登山口駐車スペース
7:34 7:34 林道終点
7:59 8:03 タカウチ場(池山分岐)
8:45 8:45 池山小屋
8:45 8:48 池山尾根水場
9:17 9:28 尻無
9:37 9:37 マセキ平
10:28 10:28 大地獄
10:51 10:51 小地獄
12:44 12:45 駒石(駒石山)
13:12 駒峰ヒュッテ

2日目

• 山行: 10:16
• 休憩: 0:44
• 合計: 11:00

5:10 駒峰ヒュッテ
5:20 5:30 空木岳
6:31 6:41 木曽殿山荘
7:11 7:16 東川岳
8:40 8:44 熊沢岳
10:37 10:37 檜尾岳
13:05 13:06 濁沢大峰
14:18 14:19 島田娘
14:28 14:35 極楽平
14:59 15:02 千畳敷駅
15:54 15:57 乗越浄土
16:10 宝剣山荘

3日目

• 山行: 1:45
• 休憩: 0:19
• 合計: 2:04

6:11 宝剣山荘
6:11 6:12 天狗荘
6:20 6:22 中岳
6:30 6:31 (木曽駒ヶ岳) 頂上山荘
6:43 6:50 木曽駒ヶ岳
7:02 7:02 (木曽駒ヶ岳) 頂上山荘
7:20 7:20 天狗荘
7:25 7:33 宝剣山荘
7:34 7:34 乗越浄土
8:15 千畳敷駅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

タクシー 自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

菅の台バスセンター駐車場は満車で、上部の黒川平臨時駐車場へ回された。
ここからタクシー、約2,000円

帰りはロープウェイとバスの乗車券が通しで購入可能

コース状況／危険箇所等

稜線の道はハイマツが茂って狭い箇所が多く、足に引っかかりストックは使いづらい。またアップダウンも大きく歩きづらい。コースのマーカーが消えかかっている箇所も多い。

空木岳→木曽殿山荘の下りは、手がかりのない岩を下る箇所がある。
（少し滑って肩を痛めました）

写真

8/9 7:30

このときは林道が工事中で、終点まではさらに30分ほどの山歩き

8/9 7:34

林道終点の駐車場の奥に入山届のポスト

8/9 7:56

キノコ

8/9 8:14

あじさい

8/9 8:40

水場です

ここまでに、今日宿泊予定の駒峰ヒュッテの管理人の女性（小屋番交代のために登山中）を追い抜いていたが、追いつかれそうになったので出発します。

8/9 9:28

『登山道』と『遊歩道』の合流箇所。
私は『遊歩道』を歩いてきました。緑がきれいな道でした。

8/9 9:36

マセナギ

8/9 9:54

カニコウモリ
今年名前を覚えた花。

8/9 10:39

迷い尾根

8/9 10:50

トリカブトの仲間

8/9 11:38

林の中から宝剣岳が見えてきました

8/9 12:03

空木岳と駒石が見えました！
感動！

8/9 12:42

リンドウ？

8/9 12:43

駒石
見上げるほどの大きさです

8/9 12:54

稜線にはこんな岩が所々に転がっています
結構幻想的で、カメラも傾いています。。。

8/9 13:11

山小屋が見えてきました。

8/9 14:53

空木駒峰ヒュッテ

今日の管理人さんは2時間ほど後に到着。
そして20名ほどの団体客も到着。団体客のガイドさんは、この日の管理人さんの娘さんとのこと。

8/10 5:01

夜明け
今日の行程が長いので憂鬱です

8/10 5:15

小屋を振り返って
今日は同じコースを、私の他に5人パーティーが辿ります。
この撮影の後に出発したようです。

8/10 5:20

空木岳山頂。百名山

ここで、木曽殿山荘方面から登られた方から、スマホカメラの使い方を教えて欲しいと頼まれ、なぜかしばらく説明。。。

8/10 5:22

南駒ヶ岳方面

8/10 6:33

木曽殿山荘

ここに着くまでに足を滑らせて、突いた右肩を亜脱臼
はまったから良かったのですが腕が上がりにくく少し痛みます。
湿布を貼って出発

8/10 7:09

東川岳到着です。
既に疲労困憊

8/10 7:35

振り返って空木岳

8/10 8:50

熊沢岳
伊那谷側は雲が湧いていて視界が効きません

8/10 10:43

檜尾岳
すっかりガスの中です。
暑くないのはいいのですが…

8/10 14:29

極楽平

島田娘を越えたあたりから木曽谷側から雷鳴が聞こえていて、宝剣はパスしてロープウェイ側へ下ります。

8/10 14:33

ロープウェイのりば

8/10 15:28

八丁坂登りで振り返って千畳敷カール

宝剣山荘まであと10分と言ったあたりで、雨粒が大きくなってきたので、上半身だけカッパを着て山小屋着。
このあと10分もせずに激しい雷雨となりました。

後続の5人パーティーは、何度か後方にいるのが見えていたのですが、山小屋には現れませんでした。
この雷雨で下山したのかも知れません。

8/11 6:09

翌朝、宝剣山荘
看板が新しいです。

8/11 6:16

中岳方面から天狗荘と宝剣山荘、宝剣岳

8/11 6:20

木曽駒ヶ岳

8/11 6:20

御嶽山

8/11 6:44

木曽駒ヶ岳山頂です

8/11 8:03

多くの登山客が登っていく中、下山するのは私くらいで

8/11 8:30

帰りはロープウェイで

撮影機器：

HTC J One HTL22 au HTC

感想

greenfield

　下りで膝が痛くなるので、ガイドブックにあるような木曽駒ヶ岳→空木岳（南行）とは逆ルートにしたが、一つ一つのアップダウンが大きく予想よりもきつく大変だった。また遅く歩いているつもりはないのだが、マークが消えかけて道が分かりづらい箇所が多く、迷いはしないものの、結局コースタイムより遅くなった。
　ただし、途中ですれ違う何人かと話をしたが、南行ルートでも遅れ気味の人が多く、縦走路はコースタイムより余裕を見た方が無難。
　木曽殿山荘宿泊は必須（いっぱいで予約が取れなかった）

　今回、単独行にも関わらずケガをして、一歩間違えたら行動不能になるところだったので、今後はより慎重な行動を心がけたい。



　後日、録画しておいたNHKのにっぽん百名山『空木岳』を見て復習。
　初日の団体客を連れたガイドさんがそこに…多分間違いない。