五竜岳から唐松岳

2024年08月11日(日) 〜 2024年08月12日(月)

• GPS: 12:04
• 距離: 15.4km
• 登り: 1,714m
• 下り: 1,610m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:35
• 休憩: 0:12
• 合計: 4:47

距離 5.1km 登り 915m 下り 170m

7:46 白馬五竜アルプス平
7:54 8:01 アルプス第1ペアリフト終点
8:05 地蔵の頭
9:06 9:07 小遠見山
9:27 9:31 中遠見山
11:03 11:04 西遠見山
12:26 12:27 白岳
12:29 12:30 遠見尾根分岐
12:35 五竜山荘

2日目

• 山行: 7:20
• 休憩: 0:47
• 合計: 8:07

距離 10.3km 登り 799m 下り 1,440m

4:45 五竜山荘
5:43 5:52 五竜岳
7:06 7:07 五竜山荘
7:12 遠見尾根分岐
7:14 7:15 白岳
8:03 大黒岳
9:29 牛首
9:37 10:05 唐松岳頂上山荘
10:48 10:50 丸山
11:04 11:09 扇雪渓
11:38 下の樺
11:53 八方池
11:55 八方池
12:08 八方池
12:17 12:18 第三ケルン
12:27 八方ケルン
12:33 第2ケルン
12:55 八方池山荘

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

五竜エスカルプラザ駐車場　今回7時到着で6割程度で十分空きあり
片道縦走ゴンドラ➕リフトで2,000円、八方片道ゴンドラ➕リフト1,900円
八方から五竜までの回送をタクシー利用で3.100円

コース状況／危険箇所等

五竜山荘から五竜岳間と牛首の鎖場は、すれ違いと足場に注意が必要。
後は、しっかりと整備されているので問題なし
遠見尾根は急勾配のアップダウンで体力を消耗される上、途中水分補給箇所がないため、準備が必要。今回暑さが重なり2リットル準備した水は山荘到着までですべて飲み干す。

その他周辺情報

五竜エスカルプラザ　竜神の湯日帰り入浴700円、
プラザ内2階レストラン冷やし信州そば800円

写真

8/11 7:54

今回はリフトで地蔵の頭まで

8/11 8:05

8/11 8:05

8/11 9:39

8/11 10:34

8/11 10:35

道のりは険しい

8/11 10:40

8/11 11:12

遠見尾根はアップダウンが激しい

8/11 11:25

永遠と続きそうな階段

8/11 11:33

鎖場は足場を確保しながら慎重に

8/11 12:29

8/11 12:30

8/11 12:30

ようやく山荘に到着

8/11 14:32

素晴らしい眺望

8/11 14:32

8/11 14:33

8/11 14:45

今回は2階の和室相部屋

8/11 17:05

夕食はりんごの隠し味があるカレーの食べ放題！あまりに美味しく、疲れも癒される

8/11 19:16

ここ最近では最高の日の入りとの話しで、あまりの美しさに感動

8/11 19:16

五竜岳と月のコントラストが見事

8/11 19:17

8/11 19:17

8/11 19:18

8/11 19:21

8/11 19:37

8/11 19:56

満天の星空と流れ星もたくさん見れて最高の夜
ペルセウス座流星群の流れ星は明日の3時から4時がピークらしく頑張って早起きか

8/11 20:22

JAXAの方の分かりやすい説明で天の川と織姫と彦星の位置、北斗七星と北極星の位置もバッチリ、勉強になる

8/12 5:06

起床3時起きでペルセウス座流星群の流れ星を見に外に出るが残念ながら空振り。。準備をして4時30分に五竜岳山頂目指して出発

8/12 5:06

だいぶ明るくなってくる

8/12 5:11

山頂の手前で日の出！神々しい！

8/12 5:38

8/12 5:42

山頂到着！360度の眺望は圧巻で南に鹿島槍ヶ岳、北穂高岳、槍ヶ岳、富士山も。北に唐松岳、旭岳、鑓ヶ岳、白馬岳

8/12 5:43

8/12 5:43

8/12 5:43

8/12 5:47

8/12 5:47

8/12 5:47

8/12 5:48

8/12 5:55

8/12 6:05

下りの鎖場はすれ違いに注意

8/12 6:06

8/12 6:39

8/12 6:43

8/12 6:44

8/12 6:48

山荘に到着、デポしておいたザックと朝食の弁当を詰め込んで唐松岳目指して出発

8/12 7:38

唐松岳方面と遠見の分岐
牛首手前でポールをザックに入れ、鎖場を慎重に登ってゆく、緊張する区間

8/12 9:31

ようやく唐松山荘到着
遅い朝食の弁当を唐松岳を眺めながら食べる

8/12 9:31

前回登頂した唐松岳は、今回山荘から眺めるだけに。

8/12 10:08

最後の五竜岳の勇姿

8/12 10:08

唐松岳の眺望

8/12 11:21

8/12 11:24

扇ね雪渓と八方池の間の花畑

8/12 11:26

8/12 11:31

8/12 11:42

8/12 11:42

8/12 12:18

八方池はガスで何も見えず
眺望が悪く八方池周辺を何度も往復してしまった。。

8/12 12:55

八方池ゴンドラ乗り場に到着

8/12 14:10

タクシーで回送し、五竜エスカルプラザで遅いお昼。冷やしそばを食べ、併設する日帰り温泉で入浴

撮影機器：

iPhone 12 Apple

感想

shinroku1997

遠見から入るか、八方から入るか迷ったが、牛首の下りが大変かと思い遠見から出発。しかし、暑さと想像以上のアップダウンで体力消耗。山荘手前の鎖場で足が攣りペースダウンの上、持参した2リットルの水も飲み干す。
五竜山荘は、飲料水が水不足ですべて有料。情報が入手できず1本800円のペットボトルを明日の事も考え4本購入することに（煮沸したお湯500mlで
200円の販売もあり）夕食のカレー食べ放題、味噌汁おかわり自由で雷鳥の里のお菓子付きで味も満足。偶然、ペルセウス座流星群のピークと星空説明会が開催される事を知り、夕食後参加。今回は台風の影響で直前まで不安定な天候が予想されたが、日の入、日の出、流れ星とすべてが素晴らしく満喫できた。
2日目の早朝出発は風が強かったが晴天で山頂からの眺めは素晴らしかった。手前の鎖場も足場に気をつければ特に問題はなし。
唐松までの縦走路は、五竜岳を後ろに眺めながら移動でき満足。牛首の鎖場は登りとなったが自身の感想としては、下りの方が怖いと感じた。9時過ぎの通過だった為にすれ違う人もほとんどいなく自身のペースで登る事ができた。唐松岳も雲一つなく、五竜岳の眺望と合わせ絶景で、初日のバテバテ感を除充実の2日間となった。

コメント

関西女子登山部☆やまびとステーション▲▲▲

五竜からの縦走、お疲れ様でした。夏場コースも長いしとてつもなく暑いですよね💦
真夏ならどれくらい水を背負おうか不安になります💦
でも天気めちゃめちゃよくて良かったですね☺
牛首も渋滞すると混み合うので落ち着いて行動のできる早い時間帯がいいですよね。

なかなか体力勝負の２座の縦走でしたが、達成感もあり充実された事とおもいます。
今回計画されるにあたり、ここは注意しておいた方がいいよとか、安全な登山に繋げるために心がけておいたほうが良いポイントなどはありますか？？お声聞かせていただけましたら幸いです☺
カレーのおかわり嬉しすぎますよね✨?

shinroku1997

関西女子登山部☆やまびとステーション▲▲▲さん
コメントありがとうございました！
五竜岳は、思っていた以上に「厳か」で素晴らしい山でした。まだまだ初心者ですのでポイントを説明するなどおこがましいと思いますが、山荘（又は山頂）へ到着するまでの水分補給箇所の有無は必ず確認しています。（今回は補給箇所がなかったので、それも加味して多めに用意したつもりでしたが。。）あと、ベテランの方から、アップダウンの激しい山、急登の山は「休憩は短くこまめに」（30分程度で一回）と教えていただきましたが、今回は実行できず後半バテてしまいました。（反省💦）
又、１日に標高で1,000ｍ程度を登る場合は、エマージェンシーグッズの中に多めに湿布を持参するようにしています。足に違和感があったり、痛みを感じた時は気休めかも知れませんが、張って寝ると翌日すっきりと登れます。
機会があれば、今度は逆コースで八峰キレットを抜け鹿島槍ヶ岳まで縦走したいと思っております。紅葉の素晴らしい季節に入ってきましたが、今シーズン登った山や、これから登る予定の山がありましたら色々な情報をお聞かせ下さい！！