白馬五竜岳〜黒菱からぐるっとゴンドラワープで日帰り周回〜

2015年09月12日(土) [日帰り]

• GPS: 11:01
• 距離: 33.0km
• 登り: 3,054m
• 下り: 3,050m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:47
• 休憩: 1:15
• 合計: 11:02

4:13 黒菱駐車場
4:55 5:04 八方池山荘
5:30 5:30 八方山
5:42 5:46 八方池
6:24 6:24 扇雪渓
6:38 6:39 丸山
7:03 7:14 唐松岳頂上山荘
8:04 8:05 大黒岳
8:40 8:40 遠見尾根分岐
8:44 8:58 五竜山荘
9:40 10:05 五竜岳
10:37 10:38 五竜山荘
10:42 10:42 白岳
10:45 10:45 遠見尾根分岐
11:25 11:25 西遠見山
11:46 11:46 大遠見山
12:08 12:09 中遠見山
12:20 12:20 小遠見山
12:55 12:58 地蔵の頭
13:04 13:08 白馬五竜スキー場 登山口
14:37 14:38 白馬八方温泉 第二郷の湯
15:15 15:15 黒菱駐車場
15:15 ゴール地点

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

八方尾根黒菱駐車場に駐車
日が変わる前に駐車場に到着、駐車場はまだまだ余裕でした。
駐車場内にあるカフェテリア黒菱にトイレ、自販機あり

コース状況／危険箇所等

夜明け前もちろんリフトは営業していないから黒菱のゲレンデの中を通る道を登る。最初はガレ道だけどすぐにコンクリート道に変わる冬の黒菱ゲレンデと同じで鎌池までは、急な登りが続く。しょっぱなから疲れる。
鎌池から八方池山荘までは、ハイキングコース、木道から石畳の道へ
夜明け前、真っ暗だとどこに入口があるか不安になるので事前に調べとくと安心。
八方池山荘から唐松岳頂上山荘までは、特に危険箇所のない道が続く。
唐松岳頂上山荘から大黒岳までは、本日の核心部、クサリ場の連続で牛首の頭からの下りは高度感あって慎重に行く必要あり。ヘルメット使用推奨ルートだそうです。
大黒岳から先は、特に危険箇所のない道が続く。五竜岳の山頂に近付くにつれ岩場、クサリ場が連続する。落石しないよう注意が必要と感じた。
遠見尾根はただ長い尾根道、ときたま振り返って絶景を眺めては先をめざした。

写真

9/12 4:56

夜明け前に出発、スキー場の一番上にある八方池山荘から

9/12 5:07

日の出にはもう少し時間がかかりそう

9/12 5:23

これまでは巻き道で登ってたから八方山に来るのはこれが初めてになる。

9/12 5:29

白馬三山が朝焼けで赤く染まってきました。

9/12 5:38

八方ケルンのあたりで御来光。いつみても感動です。

9/12 5:38

いつかこの稜線も縦走したいものです。

9/12 5:45

微妙に波打ってますが八方池に映る逆さ白馬三山

9/12 5:51

登り始めは若干高曇り状態

9/12 6:01

樹林帯もあります。

9/12 6:07

本日目指す五竜岳（真ん中）、そっから左側の尾根を下る。

9/12 6:07

まずは、奥に見える丸山のピークを目指して

9/12 6:23

扇雪渓では休憩せず通過

9/12 6:29

雪渓の上で軽く休憩

9/12 6:29

丸山までもう少し

9/12 6:52

五竜岳までの縦走路も見えてきました。

9/12 6:52

唐松岳頂上山荘までもう少し

9/12 6:58

こんなところもあります。

9/12 7:04

唐松岳頂上山荘に到着。出発する登山者で賑わってました。ここでバッジとスタンプをゲット。山荘の方がたくさんあるバッジについて親切に説明してくださいました。

9/12 7:15

唐松岳、山頂は結構混雑気味だったので今回はパスしました。

9/12 7:20

今回の目的地、五竜岳へ向けて早速牛首の頭へ

9/12 7:23

唐松から白馬岳方向を振り返る

9/12 7:24

五竜岳への縦走ルート、ここからしばらくクサリ場の連続です。

9/12 7:25

剱岳を終始右手に眺めながらの縦走になります。

9/12 7:30

いったんクサリ場から解放

9/12 7:35

で、またクサリ場

9/12 8:10

気付かなかった大黒岳のピークを通り過ぎる。

9/12 8:10

ここまでくれば後は五竜山荘まで登って下るのみ

9/12 8:20

唐松岳と下ってきた牛首の頭を振り返る。

9/12 8:22

だいぶ近づいてきました。

9/12 8:32

五竜山荘は正面の白岳を越えた先、後一登り。

9/12 8:42

五竜のスキー場側へ降りる遠見尾根との分岐、帰りは遠見尾根へ下ります。

9/12 8:42

見下ろせば五竜山荘。

9/12 8:45

順調に山荘に到着。小屋の外にあるトイレを借りてバッジとスタンプをゲット。有名なTシャツは大人気で在庫はピンク色のみとのこと。

9/12 8:45

遠見尾根の全容。

9/12 9:10

五竜岳へ向けてぐんぐん高度をあげます。

9/12 9:22

山頂が近ずくに連れて岩場度が激しくなります。

9/12 9:25

五竜の山頂は右側

9/12 9:26

とおくに安曇野の街、奥には富士山も見えました。

9/12 9:38

鹿島槍側、ここもあこがれる縦走ルートです。

9/12 9:41

剱岳をバックに撮っていただきました。

9/12 9:42

山頂と白馬岳方向。

9/12 9:42

本日の縦走ルートを見下ろします。

9/12 10:03

下山です、五竜山荘まで登ってきた道を一気に下ります。

9/12 10:04

石に書かれた道標

9/12 10:05

また来まーす。

9/12 10:06

石に書かれた道標2

9/12 10:45

五竜山荘を通り過ぎ白岳へ。山頂は、この標識のみ。

9/12 10:45

白岳より五竜岳を眺める。だいぶ秋めいてる。

9/12 10:45

白馬岳方向の空も高曇りがとれて青空が広がってきました。

9/12 10:46

ながーい尾根道、若干の登り下りはありそう。

9/12 10:56

かなり秋っぽかったから撮ってみました。

9/12 11:12

細ーい尾根道もあります。

9/12 11:19

見上げると立派な岩峰群

9/12 11:20

登ってくる人はここからが正念場になります。

9/12 11:32

途中には大きな池も、休憩するにはいいかも

9/12 11:48

あれが氷河じゃないかとうわさのカクネ里雪渓。

9/12 11:50

白馬山ろくは、まだまだはるか下

9/12 12:02

絶景の尾根道です。

9/12 12:28

小遠見尾根の山頂から、たくさんのパラグライダーが上空を飛んでました。

9/12 12:28

大、中と違って小遠見尾根はしっかり山頂といった標識ありベンチもあります。

9/12 12:28

今朝登ってきた八方尾根

9/12 12:33

気持ちい稜線歩きができます。

9/12 12:56

いよいよ山歩きも終盤、地蔵の頭からゴンドラ乗り場へ。
テレキャビンで麓のエスカルプラザへワープします。

9/12 13:41

五竜から八方のゴンドラ乗り場までウォーキングでがんばってみました。エスカルプラザのおばちゃんの近道情報大変助かりました。

9/12 13:49

塩の道を使って八方のゴンドラへやっぱり遠かったです。

撮影機器：

iPhone 6 Apple

装備

個人装備

ザック20ℓ トレランシューズ レインウェア（上下） 飲料水 行動食 帽子 手袋 スマホ（GPS) エイドキット 地図 熊鈴 ヘッドライト 予備電源

感想

idetti

今週は、北アルプス北部の後立山連峰に行ってきました。後立山の百名山で唯一登って無かった五竜岳、どっからどう登ろうかまえまえから考えてたけど、今シーズンは日帰りスピードハイクばっかりで調子に乗ってるから八方尾根から遠見尾根へ下山する周回コースにしてみました。ネックなのは、五竜のゴンドラ下り場から八方の黒菱に駐車した車へ戻る方法。さすがにタクシーで戻れるほどおこずかいも貰ってないのでいざ歩いて見る事に、八方のゴンドラ乗り場まで約1時間ちょっと、山登りで考えればそんなでもない時間だけど舗装路を歩くのはやっぱり疲れた。この日一番足に来た。でもふだん歩く事のない白馬村の市街地いい思い出になった。