白馬岳ー白馬鑓ヶ岳ー鑓温泉
- GPS
- 56:00
- 距離
- 18.6km
- 登り
- 2,168m
- 下り
- 2,170m
コースタイム
2日目 6:30白馬尻荘ー11:00頂上宿舎12:00-12:30白馬山荘13:00-13:15白馬山頂
3日目 6:20白馬山荘ー8:40白馬鑓ヶ岳山頂9:20-11:30鑓温泉小屋12:45-17:00猿倉
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
大雪渓、落石注意 白馬鑓ヶ岳〜鑓温泉〜猿倉 温泉上部の鎖場要注意、温泉下部は雪渓の影響か、危険注意箇所も多く十分に注意が必要 |
写真
感想
梅雨明け、急遽話がまとまり白馬岳行きになりました。
大人の休日と題し、2人はゆっくりと、1人は駆け下りような山行きになりました。
初日のお昼は、八方名木山ゲレンデ前で、のんびりおそばを食べ、猿倉の駐車場に、連休中日により駐車場は満車、やっと臨時駐車場に止め一時間で1泊目の白馬尻まで。
夜中には満天の星空、天の川。翌朝、朝焼けに染まる白馬岳を見て、気合いっぱいに山頂を目指します。
雪渓では、左手からの落石の音にどきりとしましたが、晴天の中 雄大な景色、雪渓後の花畑、沢水とゆっくり楽しみながら四時間ほどで頂上宿舎に。
昼食後2泊目の白馬山荘に荷物を置き、山頂に。
若干ガスがかかって眺望は今一つでしたが、十分満足し、小屋の生ビールで一息。
夕食後の夕焼けは、居合わせたプロカメラマンの方もご馳走様と言うほどの絶景を楽しみました。
翌3日目は、白馬鑓めざしました、初めはガスがかかってましたが、鑓山頂に着く頃は、取れてきて、思わず叫びたくなるほどのパノラマと、人を全然恐れない雷鳥を時間をかけて写真を撮り堪能しました、
ここで3人のうち1人は白馬岳に引き返しさらに1泊後栂池方面に。
我々2人は鑓温泉にと分かれました、鑓山頂から2時間半で温泉に到着、途中の鎖場では注意するよう聞いてましたが、我々のすぐ後の方は転落されて、骨折したと聞きました。
温泉は絶品、一方は宿泊(大人の休日)、休みが厳しい私は、泣く泣く下山を。
救難ヘリを見ながら、思っていたよりはるかに厳しく、なかなか着かない遠い登山道を下りました。
残雪時期のこのコースは、要注意箇所も多く、十分注意された方が。
4時間かけやっと猿倉に到着、へとへと。
おびなたの湯に入り6時発東京の自宅9時半到着、私だけ大人の休日とならず、駆け足の下山でした。
しかし、下山路の厳しさや、荷物の重さに疲れましたが、それをも十分上回る絶景にとても満足出来た3日間の山行きでした。
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