富士山 いよいよ本番

2024年08月20日(火) 〜 2024年08月21日(水)

• GPS: 18:01
• 距離: 18.2km
• 登り: 1,782m
• 下り: 1,776m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:46
• 休憩: 1:28
• 合計: 5:14

距離 4.6km 登り 849m 下り 110m

12:45 富士山みはらし
13:00 13:03 泉ヶ滝
13:25 13:38 吉田口六合目・富士山安全指導センター
15:29 15:44 花小屋
15:47 15:48 日の出館
16:00 16:02 七合目トモエ館
16:12 16:24 鎌岩館
16:24 16:34 富士一館
16:45 17:09 本七合目鳥居荘
17:21 東洋館
17:25 17:33 吉田口七合目
17:59 吉田口八合
17:59 太子館

2日目

• 山行: 9:58
• 休憩: 4:25
• 合計: 14:23

距離 13.6km 登り 933m 下り 1,666m

3:30 太子館
3:50 4:07 蓬莱館
4:46 5:39 白雲荘
5:49 6:17 元祖室
6:45 本八合目 富士山ホテル
7:01 本八合目トモエ館
7:02 本八合目 富士山ホテル
7:09 須走口・吉田口登山道 本八合目
7:14 7:17 本八合目トモエ館
7:19 7:21 胸突江戸屋
7:24 7:32 本八合目トモエ館
7:33 胸突江戸屋
7:45 7:49 須走口・吉田口登山道 八合五勺
7:53 8:16 御来光館
9:13 9:53 須走口・吉田口登山道 九合目
10:43 10:49 吉田口・須走口頂上
11:43 11:47 富士山頂上 山口屋
11:49 11:52 吉田口・須走口頂上
11:54 久須志岳
12:00 12:01 金明水
12:12 12:18 雷岩
12:45 13:00 富士山
13:13 13:15 三島岳
13:18 13:20 頂上富士館
13:24 13:27 御殿場口頂上
13:31 13:32 朝日岳
13:40 伊豆岳
13:46 成就岳
13:49 13:50 富士山頂上 山口屋
13:59 14:06 扇屋
14:04 14:06 吉田口・須走口頂上
14:09 14:10 成就岳
14:46 胸突江戸屋
14:47 15:00 須走口・吉田口登山道 本八合目
15:01 胸突江戸屋
15:08 江戸屋
16:23 16:35 吉田口下山道七合目
16:36 16:37 獅子岩
17:07 17:13 吉田口六合目・富士山安全指導センター
17:30 泉ヶ滝
17:49 17:50 富士山みはらし
17:51 ゴール地点

かな〜りゆっく〜りペース。

天候

8/20晴れ後雨
8/21晴れ後お昼ごろ山頂は雨、下山は曇り

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

富士山パーキング1,000円
シャトルバス往復2,500円
https://www.fujisanparking.jp/mycar.html

その他周辺情報

駐車場で「眺望の湯ゆらり」の割引券もらえた。
https://www.fuji-yurari.jp/
でも19時以降だったので割引券無しでも安い時間だった。
温泉は以前も利用しましたがとても良いです。

写真

8/20 10:08

富士山パーキングに車を止めてシャトルバスで向かう。
富士山ちょっと見えてる。

8/20 11:00

五合目到着。

8/20 11:14

まずは体をならしながらお昼。

8/20 11:54

通行料2,000円、協力金1,000円払う。

8/20 11:58

たくさんの人。

8/20 11:58

こっちも。

8/20 12:17

こっちで記念撮影してる人はいなかったな。

出発しまーす！

8/20 12:53

山中湖が見えます。

8/20 13:12

出発してすぐ文句言ってた。

8/20 13:24

トリカブト。

8/20 13:26

六合目。いい方向に予報が外れた。

8/20 13:40

六合目はこんな様子。

8/20 13:42

まだ先は長いよ。

8/20 16:12

岩々。

8/20 17:03

岩場は渋滞します。

8/20 17:22

天候悪化。雨具を着ます。

8/20 17:24

滑らないように気を付けて。

8/20 17:59

本日のお宿、太子館到着。

8/20 18:31

お腹すいたー。

8/20 19:30

https://www.mfi.or.jp/~taisikan/index.html

8/20 19:48

一人分のスペース。寝袋と頭上に棚あり。照明もあり。
おやすみなさい。maluさん子守歌も必要なかったね。
でも誰かのイビキが、、、。

8/21 3:08

二日目。街の明かり。それほど寒く無い。

8/21 3:12

山中湖も分かる。

8/21 3:17

日の出前、出発。
8/20は満月だったようで月が明るい。

8/21 3:32

月が明るい分、星はあまり見えなかった。

8/21 4:50

夜道を登って、白雲荘前で御来光を待つ。

明るくなってきた。

8/21 5:03

出そう。

8/21 5:07

出た？

出たー！

8/21 5:09

御来光の写真を家族に送ったら登頂おめでとうと言われたらしい。
ま、御来光は山頂のイメージあるから仕方ない。山頂まではまだまだよ。

8/21 5:14

パンパン。

8/21 5:26

赤富士。

8/21 5:56

8/21 6:17

登る。

キラーン。

8/21 6:19

雲海。発達中。

8/21 7:09

8/21 7:09

これより浅間大社の境内。
神聖な場所だから文句言わないように。

相変わらずなんだかんだ言ってるけど、まだ元気あるね。

8/21 7:44

超スローペースなので、私は楽々。

8/21 8:19

頂上、なかなか近づかないね。

8/21 8:51

あれに乗りたいって言ってた。

8/21 9:02

何度も、あれに乗りたいー、とわがまま娘。
イヤイヤ、乗れませんよ。

8/21 10:42

もうすぐ吉田口山頂。

雲海だらけ。

8/21 10:49

山頂とうちゃーく！

8/21 10:59

お昼はジャンク。
カップラーメンは1,000円です。

のぼるな！キケン！
って言われても…もうのぼっちゃった。

8/21 11:35

さて本当の山頂、剣ヶ峰を目指します！
剣ヶ峰はあちら！

8/21 11:51

これ、意外と知られてない気がする。

8/21 11:58

馬の背の登りがイヤなので、反時計回りで行きます。

8/21 12:05

稜線上を歩く人たち。

8/21 12:21

もうすぐです。道中、ガスで見えなくなることもあった。

剣ヶ峰とうちゃーく！
達成感と感動でナミダが出てるはず。
あれ、出てないなぁ。
出しなさい！

8/21 12:53

大きな火口。

8/21 12:58

二等三角点。なんで一等じゃないんだろう。

8/21 12:59

剣ヶ峰はこんな感じ。
この後、雨が降ってきた。

お鉢周り終了。疲れて休んでいたキツネさんも元気になった。

下りのスペシャリスト登場。

8/21 16:13

ブロッケン発見！

8/22 23:17

協力金のお礼の品。

8/22 23:17

裏のスタンプは自分で押します。

撮影機器：

DMC-SZ10 Panasonic

iPhone 12 Apple

感想

malu

初の富士山登頂を目指す二人を連れて訓練？を重ねて？きましたが、ついに本番の日がやってきました。
数日前から天気予報とにらめっこ。一時は雨予報で中止のピンチもありましたが、maluさんてるてる坊主効果で、二日間ともに大事な所では青空の出る良い天気となりました。

天気は良くても二人の体調が一番の不安。
一人は一週間前の金時山の筋肉痛が残ってるとか言うし、もう一人は那須岳に登ってから2ヶ月空いていて山といえば地元の妙高を見ただけだし。

初日、高速の事故渋滞があり富士山パーキングに到着が遅れた。通常毎時0分と30分出発ですが、臨時便が出たのでシャトルバスに乗り五合目へ。
五合目で高地に体を慣らしながらお昼。
個人的にも吉田口は11年振り。

ガイド役を引き受けたからには二人を山頂まで連れて行く。そのための作戦は、曲がり角ごとに休憩しながら進む。曲がり角まで長い所はその途中で休憩。曲がり角がすぐそこだからもう少し行こうと言ってみるが遠い〜とか言うのを聞き入れ休憩。もちろん小屋ごとに休憩、トイレ。ふー、何回休憩したことか。
途中で雨が降ってきたけど、無事山小屋に到着。出発が1時間遅れだった分、到着も1時間遅れ。うん、予定通り。
定番のカレーを食べて就寝。朝早く起きたし登りで疲れたからmaluさん子守歌は必要なかった。

二日目、夜だけど天気が良く街の夜景が良く見える。それほど寒くも無い。ヘッドライト装着して出発。
山頂での御来光は最初から予定していなかったから途中の小屋で待つ。空がだんだん明るくなってついに御来光。
初日より二日目のほうが下山もあるし長いコース。山頂っぽく見えてるのが実は山頂ではないことに気づき、心が折れたらしい。確かにポキって音が聞こえたような。
「あと少し！あとちょっと！」「うそだ、もうだまされない」の繰り返し。でも一人ならあきらめてしまう事も三人なら成し遂げられる。そんな励ましも聞いているのかいないのか。ポキっと折れた心も元にもどって、予定よりだいぶ遅くなりましたが、なんとか吉田口山頂にたどり着いたのでした。

その後、疲れて眠る一人を残して本当の山頂、剣ヶ峰へ。
日本最高峰の前でお気に入りバンドのタオルと撮影できて良かったね。
お鉢の途中で雨が降ってきましたが、ゲリラ豪雨の中心部からはそれていた。

下山はシャトルバスの最終時刻18：30に間に合うか微妙なところ。登りのように曲がり角ごとに休憩していたらとても間に合わないので、心を鬼にして1時間ごとの休憩。下山コースは本当に飽きる。だけど雨のおかげか砂ぼこり無く、以前あった膝痛も無く下山できました。そしてシャトルバスにも間に合う18時前に五合目に着きました。

初心者でもだましだまし（だまされたーと何回も言われた）で登頂できました。
ツアーだったら途中でリタイヤしていたかもしれない。山より海がいいとか言っちゃダメよ。
今回はホントに頑張ったよ、みんな。
そして一番頑張ったのは、
オレ。

コメント

310sato

maluさん
お疲れ様でした♪
この山行で学びました🤔
人間何事も忍耐😤
やればできる⁉️

malu

310satoさん、
分かってくれる人がいてうれしいです😂