富士山・須走口ルート

- GPS
- 12:13
- 距離
- 13.7km
- 登り
- 1,775m
- 下り
- 1,777m
コースタイム
- 山行
- 3:16
- 休憩
- 0:31
- 合計
- 3:47
- 山行
- 6:19
- 休憩
- 2:01
- 合計
- 8:20
天候 | 晴れときどき曇り。初日は、ガスにまかれる時間長く、あまり暑くなく快適。2日め、とくに午前中は雲量少なく、遠望を楽しむことができた。 |
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過去天気図(気象庁) | 2024年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
ロマンスカー利用しての新宿~御殿場の料金は、2920円。プラスバス代1780円、合計4700円。(子供半額)。新宿6時40分発、須走口五合目到着は9時35分。 新宿~新松田の料金は、796円、プラスバス代2100円、合計2896円(子供半額)。新宿6時20分発の急行乗車で、須走口五合目到着が9時20分。 なお、御殿場~須走口バス往復券2400円。新松田~須走口往復券3700円。どちらからも、ずいぶん安い。須走口往復なら、往復券が断然お得。御殿場の場合、バス停前に窓口があるので、そこで購入する。新松田も同様だろうが、場所は未確認。 さらに小田急線、子供用Suica・PASMO利用なら、全線50円。すなわち、新宿~新松田、子供はたったの50円だ。 新松田からの往路バス乗車であれば、我が駅を20分ほど早く出なければならない。バスの乗車時間が長いので、万一座れなかったら、子供連れなので困る。そんな事情でロマンスカーを選択したが、ずいぶん財布が傷んだ。せめて、御殿場~須走口五合目バス、往復券とすべきだった。 須走口五合目から御殿場まで、路線バスはだいたい2時間に1本、シャトルバスは1時間に1本。 新松田へ下るバスは、10時30分と16時発の2本しかない。 なおしつこいが、ふじさん1号の「松田駅」は、JR東海・御殿場線の松田であり、小田急の新松田ではない。ちなみに、新宿6時40分乗車~松田と料金検索すると、特急料金は小田急だけ。引き込み線で、新松田手前からJR御殿場線に入るので、明らかにJRのホームなのに。いずれにしても、魅力の子供50円適用するには、ロマンスカー乗車は難しい(小田急への問い合わせしたが、係員さん答えに窮していた)ようだ、多分不可。 さらに、Suica・PASMOで、ロマンスカー利用の場合、御殿場駅下車時に窓口での精算となる。乗車券は、乗車前に紙の切符を購入しておく(これは、truman氏から聞いていたので実行した)。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
須走口ルートの往復なので、特記することない。8月末の平日、今回の時間で、コース上の渋滞は皆無だった。 |
予約できる山小屋 |
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写真
感想
今回は、一族富士登山。我が一族、我々夫婦と長女・次女の家庭4人ずつの合計10名で全員だ。年齢その他の事情があり、私と長女一家、次女の長男の合計6名というメンバーになった。最若年は、小4女子。まあ、難しいだろうなぁ、どこでどのように撤退するか、頭が痛かった。なにしろ、高度障害には個人差があり、行ってみないとわからない。
ルートは4つあるわけだが、今回は須走口選択。吉田は混雑が激しい。富士宮はアクセスが大変。御殿場はやはり標高差が大きすぎる。須走口、地味である。その分空いている。御殿場または新松田からのバス利用なので、公共交通機関で、容易にアプローチできる。五合目の標高が、吉田・富士宮より400メートルほど低いのが、不人気の理由だろうが、400メートルなんて、ほんの1時間半ほど、余分にかかるだけだ。しかも下りには砂走りがあり、膝への負担小さく下れる。
まずは、予定通り、JR御殿場駅。ロマンスカー内でトイレなど済ませ、精算でモタモタしている人を横目に、バス停直行とすべきだったが、気楽に外のトイレ借りたり、写真撮っていたりしたら、結構な乗客。なんとかギリギリ座れた。
五合目で、入山手続き、協力金支払いなど、20分くらいかかる。そこは2000メートル弱だが、身体を高度に慣らすとか、行程が4時間くらいだからとか、あまり焦りはない。
歩き始めてすぐ小御岳神社。ここで、美しいアサギマダラ様に出会った。この付近、蝶の飛来が多い。カラスアゲハまたはクロアゲハ、大型の黒い蝶々にも出会った。
ここから先は、ガイドブックどおり。傾斜の緩い、歩き良い登山道が続く。ときどき溶岩の岩場もある。六合瀬戸館を過ぎ、14時前に、予約してあった大陽間に到着した。
指定された寝床は蚕棚。かつて8人が詰め込まれていたような、番号が表示されていたが、ここに3人だそうだ。えっ?どこまでが3人なの?全部、つまり270センチもの幅の寝床が割り当てられた。子供は、ロフト部分。頭はぶつけやすいが、広さは十分。
夕食は17時から。ハンバーグとちょっとした添え物、そして豚汁。なかなか美味しい。富士山山小屋の寝床と食事は、もう我慢地獄と覚悟していたが、ここはそうでもない。
いよいよ登頂日、3時起床。朝食は、いつもの通りのまずい弁当、想定内。ちょっとだけ食べる。4時出発、8時までには山頂の予定だった。
まあまあ予定通りにスタートしたが、さすがに3000メートル超であり、気分悪いとか、頭痛いとかが始まった。
まあ仕方ない、もう少し行こうか、ひと頑張りだねの連続。しかし吉田ルートとの合流あたりから、小6男子が本格的につらくなってきた。通常は、1分間に、標高5~7メートルくらい登れるものだが、3メートルがやっと。しばらくすると、へたり込んでしまう。
良く頑張ってくれました。九合目の鳥居あたりからは、意識が半分なくなったかのよう。最後のジグザグを曲がり、正面の山頂の鳥居をくぐるだけとなった時は、ホッとした。
吉田口山頂から、できれば全員剣ヶ峰と思ったが、小6男子と2人で下山することにした。長女一家4名は元気にお鉢巡り。富士山の登頂確率は70パーセントくらいらしいが、剣ヶ峰に行かずとも、立派な登頂だ。すなわち、今回は全員登頂。しかも経験の浅い小4女子が、剣ヶ峰とは。なんともうれしい誤算となった。
私と2人で下った小6男子、高度が下がれば問題なし。砂走りを、バリバリ下ってくれました。五合目で、ソフトクリームとコーラのご褒美。当方も、自分をほめてやりたいビール2杯。ただし、適当なツマミなく(そう言えば、美味しくない朝食弁当のおかずがあったな)、予定通り気分悪くなった。
およそ2時間後、お鉢巡り完了の4人が、元気に下山してきて、壮大な一族富士登山計画は、無事に終了したのだった。
有難うございました。誰が、どこでギブアップするか、いろいろなシミュレーションをしていたお陰で、スムーズな下山ができました。
なお富士山は、基本的にどこでも携帯電波つながるようです(特にdocomoなら)。パーティを分割しても、お互いの同行がつかみやすく、とても便利でした。
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