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Yamareco

記録ID: 720174
全員に公開
沢登り
尾瀬・奥利根

奥只見/恋ノ岐〜平ヶ岳

2015年09月19日(土) 〜 2015年09月20日(日)
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
20:43
距離
39.6km
登り
2,256m
下り
2,230m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:16
休憩
0:53
合計
8:09
5:27
45
6:12
6:36
120
恋ノ岐橋
8:36
8:45
125
清水沢出合
10:50
11:00
60
1090m地点
12:00
12:10
86
1250m地点
13:36
宿泊地
2日目
山行
11:47
休憩
1:08
合計
12:55
6:00
86
宿泊地
7:26
7:35
125
1480m地点
9:40
9:50
80
1650m地点
11:10
11:25
27
1840m地点
11:52
12:20
20
稜線(1930m)
12:40
12:40
33
13:13
13:14
27
13:41
13:44
131
15:55
15:57
47
16:44
16:44
129
18:53
18:53
2
18:55
ゴール地点
天候 9/19 曇り時々霧雨、9/20 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 自転車
◆駐車場
鷹ノ巣の平ヶ岳登山口駐車場に駐車。周辺の余地も含めて30〜40台は停められそうだが流石に百名山でしかも唯一の登山口だけあり、かなり混み合うようだ。9/19 5:15で13台駐車していた。
一旦恋ノ岐橋で荷物を降ろし、平ヶ岳駐車場にクルマを置き、そこから自転車で恋ノ岐に戻った。帰りに恋ノ岐橋でデポしていた自転車を回収し、帰途に着いた。

逆パターンで恋ノ岐橋にクルマを停めて平ヶ岳登山口に自転車をデポしておく手も考えられるが、疲労困憊していることは容易に想像できたので自転車区間はフレッシュな山行一番の行事とさせて貰った。
コース状況/
危険箇所等
◆登山ポスト
平ヶ岳登山口に登山ポストあり。
◆道の状況
・恋ノ岐川
滝はほぼ直登でき、ロープは使用しなかった。ただ滝は小さくても多くは深い釜を湛えており、ヘツリ、高巻き等適宜判断を要する。
上流部ではかなりヌメリが目立ち、40mナメ滝も難しくは無いが神経を使う。上部でフォールしたらかなり落ちることになるので初心者がいる場合にはロープを出すべきだろう。
1840m二俣から左俣の支沢を詰めて稜線に上がった。2〜3ヶ所分岐があったがいずれも左を取る。稜線近くではネマガリタケが密生しておりかなり手こずるがこれはどこから上がっても同じ模様。
・一般登山道
変化がありとても楽しい登山道。一本道だが道標が少ない。
水場は地図上では2ヶ所あるが期待せずに準備した方が良い。
下台倉山から標高1000m位まで急坂、痩せ尾根が続く。見るからに痩せ尾根と言った所よりも上部の樹林帯も両側は切れ落ちているのでむしろ注意が必要と感じた。
その他周辺情報 ◆温泉
小出ICまでの間には折立温泉、湯之谷温泉等温泉地が多い。時間も21時近くと遅かったが路傍の看板を当てにしてホテルゆのたに荘に寄って見たら24時まで日帰り温泉OK(800円)だった。
逆に手軽な食事処は見つからない。
平ヶ岳登山口の駐車場に到着。
2015年09月19日 05:19撮影 by  C6833, Sony
1
9/19 5:19
平ヶ岳登山口の駐車場に到着。
移動用の自転車はこのようにリアラックに積載してきた。長らく乗っていなかったのでパンクしていたタイヤチューブは交換したけどブレーキまでは面倒を見れず…。
2015年09月19日 05:20撮影 by  C6833, Sony
9/19 5:20
移動用の自転車はこのようにリアラックに積載してきた。長らく乗っていなかったのでパンクしていたタイヤチューブは交換したけどブレーキまでは面倒を見れず…。
尾瀬口の船着き場。1日3便しか無い。
2015年09月19日 05:42撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
9/19 5:42
尾瀬口の船着き場。1日3便しか無い。
十二山神社に到着。
2015年09月19日 05:56撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
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9/19 5:56
十二山神社に到着。
お参りして山行の無事を祈願。下に降りて行く道があり旧銀山を偲ぶことが出来る模様。
2015年09月19日 05:56撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
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9/19 5:56
お参りして山行の無事を祈願。下に降りて行く道があり旧銀山を偲ぶことが出来る模様。
鷹巣登山口に車をデポして自転車で恋ノ岐橋まで戻ってきたtadomasa氏。お陰様で下山後の帰宅が快適!
2015年09月19日 06:09撮影 by  DMC-FX40, Panasonic
9/19 6:09
鷹巣登山口に車をデポして自転車で恋ノ岐橋まで戻ってきたtadomasa氏。お陰様で下山後の帰宅が快適!
恋ノ岐橋に無事戻って来られました。最後の下りにはヒヤヒヤした。今日の僕の仕事の半分は終了。
2015年09月19日 06:37撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
1
9/19 6:37
恋ノ岐橋に無事戻って来られました。最後の下りにはヒヤヒヤした。今日の僕の仕事の半分は終了。
恋ノ岐の西隣りにある大沢。こちらも魅力的な様相だ。
2015年09月19日 06:39撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
9/19 6:39
恋ノ岐の西隣りにある大沢。こちらも魅力的な様相だ。
看板脇から入渓。
2015年09月19日 06:39撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
9/19 6:39
看板脇から入渓。
今から行きますよ〜。
2015年09月19日 06:40撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
9/19 6:40
今から行きますよ〜。
恋ノ岐川に降り立った所。
2015年09月19日 06:41撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
1
9/19 6:41
恋ノ岐川に降り立った所。
いきなり深そうなので左側をバランス取りながら登り、ヘツル。朝一番にはちょっとしんどい。
2015年09月19日 06:44撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
1
9/19 6:44
いきなり深そうなので左側をバランス取りながら登り、ヘツル。朝一番にはちょっとしんどい。
流れは緩やかだがその分深い。いきおいヘツリが多くなる。
2015年09月19日 06:47撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
1
9/19 6:47
流れは緩やかだがその分深い。いきおいヘツリが多くなる。
滝ではないのだが釜が深い。
2015年09月19日 06:47撮影 by  C6833, Sony
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9/19 6:47
滝ではないのだが釜が深い。
右岸側のヘツリで13Kさんと僕は飛び降りた所。Aki-CLは上手にバランスを取って軟着陸。
2015年09月19日 06:57撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
1
9/19 6:57
右岸側のヘツリで13Kさんと僕は飛び降りた所。Aki-CLは上手にバランスを取って軟着陸。
水量は多い。
2015年09月19日 06:58撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
1
9/19 6:58
水量は多い。
最初の3m滝。これは左岸側のステップをそのまま乗越て行く。
2015年09月19日 07:00撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
1
9/19 7:00
最初の3m滝。これは左岸側のステップをそのまま乗越て行く。
小滝。なんだけど釜が深いので。ここも左岸側を登り乗越す。
2015年09月19日 07:04撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
9/19 7:04
小滝。なんだけど釜が深いので。ここも左岸側を登り乗越す。
2015年09月19日 07:09撮影 by  DMC-FX40, Panasonic
9/19 7:09
ここは右岸側から。岩はどこも安定していた。
2015年09月19日 07:09撮影 by  C6833, Sony
9/19 7:09
ここは右岸側から。岩はどこも安定していた。
小滝が続く。
2015年09月19日 07:10撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
9/19 7:10
小滝が続く。
2段4m滝。
2015年09月19日 07:12撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
9/19 7:12
2段4m滝。
乾いた左壁を登る。
2015年09月19日 07:13撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
1
9/19 7:13
乾いた左壁を登る。
左のブッシュを突いて行く。
2015年09月19日 07:16撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
9/19 7:16
左のブッシュを突いて行く。
しばらくは河原が広がる。
2015年09月19日 07:20撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
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9/19 7:20
しばらくは河原が広がる。
平和だが標高は全然稼げない。
2015年09月19日 07:21撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
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9/19 7:21
平和だが標高は全然稼げない。
広葉樹の色づきが始まっていて初秋を感じさせる。
2015年09月19日 07:26撮影 by  C6833, Sony
9/19 7:26
広葉樹の色づきが始まっていて初秋を感じさせる。
これまた小滝。
2015年09月19日 07:36撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
9/19 7:36
これまた小滝。
踏み跡に従って左岸側を高巻く。
2015年09月19日 07:38撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
9/19 7:38
踏み跡に従って左岸側を高巻く。
この白い花はなんでしょう?ナデシコにしては葉っぱが違うような?
2015年09月19日 07:38撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
9/19 7:38
この白い花はなんでしょう?ナデシコにしては葉っぱが違うような?
これが大釜かな?
2015年09月19日 07:49撮影 by  C6833, Sony
9/19 7:49
これが大釜かな?
覗き込むけど深いので右岸を高巻くこととする。
2015年09月19日 07:51撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
9/19 7:51
覗き込むけど深いので右岸を高巻くこととする。
ナメが続く。
2015年09月19日 08:02撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
1
9/19 8:02
ナメが続く。
左手から入る沢の5m滝。
2015年09月19日 08:08撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
9/19 8:08
左手から入る沢の5m滝。
ヘツリ。
2015年09月19日 08:10撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
9/19 8:10
ヘツリ。
4m滝はへつってから左壁を登る。
2015年09月19日 08:13撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
9/19 8:13
4m滝はへつってから左壁を登る。
4m滝。
2015年09月19日 08:14撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
1
9/19 8:14
4m滝。
またナメっぽくなる。
2015年09月19日 08:14撮影 by  C6833, Sony
9/19 8:14
またナメっぽくなる。
鯨のような大岩が流れを分けている。
2015年09月19日 08:20撮影 by  C6833, Sony
9/19 8:20
鯨のような大岩が流れを分けている。
F1-2段8m滝。
2015年09月19日 08:27撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
9/19 8:27
F1-2段8m滝。
ナメ。
2015年09月19日 08:27撮影 by  C6833, Sony
9/19 8:27
ナメ。
右壁を登る。
2015年09月19日 08:27撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
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9/19 8:27
右壁を登る。
滝上からの眺め。
2015年09月19日 08:30撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
9/19 8:30
滝上からの眺め。
小滝、とは言え釜は大きく深い。
2015年09月19日 08:31撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
2
9/19 8:31
小滝、とは言え釜は大きく深い。
清水沢出合に到着。小屋は跡形も無い。
2015年09月19日 08:35撮影 by  C6833, Sony
9/19 8:35
清水沢出合に到着。小屋は跡形も無い。
2015年09月19日 08:57撮影 by  DMC-FX40, Panasonic
9/19 8:57
2015年09月19日 08:58撮影 by  DMC-FX40, Panasonic
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9/19 8:58
清水沢出合の上部のナメ。渓谷美を感じさせてくれる。
2015年09月19日 08:59撮影 by  C6833, Sony
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9/19 8:59
清水沢出合の上部のナメ。渓谷美を感じさせてくれる。
ナメは続く。
2015年09月19日 09:01撮影 by  C6833, Sony
9/19 9:01
ナメは続く。
未だ未だ続く。
2015年09月19日 09:02撮影 by  C6833, Sony
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9/19 9:02
未だ未だ続く。
素晴らしいナメ滝!
2015年09月19日 09:03撮影 by  C6833, Sony
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素晴らしいナメ滝!
Aki-CLさんは人の顔に見える孔にご執心?
2015年09月19日 09:03撮影 by  C6833, Sony
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Aki-CLさんは人の顔に見える孔にご執心?
ナメからゴーロへ。
2015年09月19日 09:10撮影 by  C6833, Sony
9/19 9:10
ナメからゴーロへ。
シオガマっぽいけど…。
2015年09月19日 09:13撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
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9/19 9:13
シオガマっぽいけど…。
3m幅広滝。
2015年09月19日 09:18撮影 by  C6833, Sony
9/19 9:18
3m幅広滝。
3m2条滝。この上はまたナメ。
2015年09月19日 09:19撮影 by  C6833, Sony
9/19 9:19
3m2条滝。この上はまたナメ。
3m幅広滝を登る(歩く)Aki-CLさん。
2015年09月19日 09:20撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
9/19 9:20
3m幅広滝を登る(歩く)Aki-CLさん。
少し川幅が狭くなってきた。
2015年09月19日 09:24撮影 by  C6833, Sony
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9/19 9:24
少し川幅が狭くなってきた。
狭いってことは深い。なのでまたヘツリ。
2015年09月19日 09:26撮影 by  C6833, Sony
9/19 9:26
狭いってことは深い。なのでまたヘツリ。
大きな釜を持つ幅広い小滝の向こうにV字型3m2条滝が見える。
2015年09月19日 09:31撮影 by  C6833, Sony
9/19 9:31
大きな釜を持つ幅広い小滝の向こうにV字型3m2条滝が見える。
3m2条滝。これは登れない(近寄れない)。
2015年09月19日 09:33撮影 by  C6833, Sony
9/19 9:33
3m2条滝。これは登れない(近寄れない)。
ので手前のコーナークラックっぽい沢筋から高巻く。
2015年09月19日 09:33撮影 by  C6833, Sony
9/19 9:33
ので手前のコーナークラックっぽい沢筋から高巻く。
ナメに挟まれて3m幅広滝。これも釜が深いので手前から高巻いた。
2015年09月19日 09:37撮影 by  C6833, Sony
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9/19 9:37
ナメに挟まれて3m幅広滝。これも釜が深いので手前から高巻いた。
この辺りは川幅も広くなり明るい。
2015年09月19日 09:41撮影 by  C6833, Sony
9/19 9:41
この辺りは川幅も広くなり明るい。
4m滝が見えてきた。
2015年09月19日 09:43撮影 by  C6833, Sony
9/19 9:43
4m滝が見えてきた。
F2-4m2条幅広滝。左から8m滝を掛けて沢が合流する。
2015年09月19日 09:45撮影 by  C6833, Sony
1
9/19 9:45
F2-4m2条幅広滝。左から8m滝を掛けて沢が合流する。
Aki-CLさんが左壁から登る。
2015年09月19日 09:47撮影 by  C6833, Sony
9/19 9:47
Aki-CLさんが左壁から登る。
支沢の8m滝。
2015年09月19日 09:48撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
1
9/19 9:48
支沢の8m滝。
滝上はまたナメ。
2015年09月19日 09:49撮影 by  C6833, Sony
9/19 9:49
滝上はまたナメ。
釣り人達のテント。彼らにはここから大分上流で出逢った。
2015年09月19日 09:50撮影 by  C6833, Sony
9/19 9:50
釣り人達のテント。彼らにはここから大分上流で出逢った。
少し陽が射して来て明るくなった。
2015年09月19日 09:51撮影 by  C6833, Sony
9/19 9:51
少し陽が射して来て明るくなった。
ダイモンジソウ。沢筋に多く見られた。
2015年09月19日 09:53撮影 by  C6833, Sony
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9/19 9:53
ダイモンジソウ。沢筋に多く見られた。
再び両岸が迫って来た。
2015年09月19日 09:53撮影 by  C6833, Sony
9/19 9:53
再び両岸が迫って来た。
ゴルジュ帯。
2015年09月19日 09:55撮影 by  C6833, Sony
9/19 9:55
ゴルジュ帯。
ゴルジュ帯の小滝。左岸をヘツリ抜ける。
2015年09月19日 10:03撮影 by  C6833, Sony
9/19 10:03
ゴルジュ帯の小滝。左岸をヘツリ抜ける。
3m2条滝。これもヘツリながら抜ける。
2015年09月19日 10:06撮影 by  C6833, Sony
9/19 10:06
3m2条滝。これもヘツリながら抜ける。
トポには無いけど4m滝。
2015年09月19日 10:08撮影 by  C6833, Sony
9/19 10:08
トポには無いけど4m滝。
巨岩のゴーロ。
2015年09月19日 10:18撮影 by  C6833, Sony
9/19 10:18
巨岩のゴーロ。
この辺りは岩が目立つ。
2015年09月19日 10:20撮影 by  C6833, Sony
9/19 10:20
この辺りは岩が目立つ。
石積みの4m滝を登る。
2015年09月19日 10:24撮影 by  C6833, Sony
9/19 10:24
石積みの4m滝を登る。
休憩
2015年09月19日 10:34撮影 by  DMC-FX40, Panasonic
9/19 10:34
休憩
巨岩が見えてきた。
2015年09月19日 10:42撮影 by  C6833, Sony
9/19 10:42
巨岩が見えてきた。
4mCS滝。
2015年09月19日 10:44撮影 by  C6833, Sony
9/19 10:44
4mCS滝。
滝上は巨岩がゴロゴロしている。
2015年09月19日 10:47撮影 by  C6833, Sony
9/19 10:47
滝上は巨岩がゴロゴロしている。
7m幅広ナメ滝。
2015年09月19日 10:57撮影 by  C6833, Sony
9/19 10:57
7m幅広ナメ滝。
ナメ滝の上にもナメが広がる。
2015年09月19日 10:58撮影 by  C6833, Sony
9/19 10:58
ナメ滝の上にもナメが広がる。
GPS確認中。
2015年09月19日 11:01撮影 by  C6833, Sony
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9/19 11:01
GPS確認中。
ナメ滝を行く。この先に二俣状の地形が見えてきた。その先で釣り人2人に出逢った。
2015年09月19日 11:06撮影 by  C6833, Sony
9/19 11:06
ナメ滝を行く。この先に二俣状の地形が見えてきた。その先で釣り人2人に出逢った。
階段状3m滝。
2015年09月19日 11:23撮影 by  C6833, Sony
9/19 11:23
階段状3m滝。
2015年09月19日 11:24撮影 by  DMC-FX40, Panasonic
9/19 11:24
階段状5m滝。
2015年09月19日 11:26撮影 by  C6833, Sony
9/19 11:26
階段状5m滝。
階段状5m滝。
2015年09月19日 11:27撮影 by  C6833, Sony
9/19 11:27
階段状5m滝。
ミニゴルジュ。
2015年09月19日 11:34撮影 by  C6833, Sony
9/19 11:34
ミニゴルジュ。
4mナメ。
2015年09月19日 11:37撮影 by  C6833, Sony
9/19 11:37
4mナメ。
3m幅広黒い滝。
2015年09月19日 11:52撮影 by  C6833, Sony
9/19 11:52
3m幅広黒い滝。
小滝を登攀する13Kさん。
2015年09月19日 11:54撮影 by  C6833, Sony
9/19 11:54
小滝を登攀する13Kさん。
その先で先行していたAki-CLさんが首を長くして待っていた。
2015年09月19日 11:58撮影 by  C6833, Sony
9/19 11:58
その先で先行していたAki-CLさんが首を長くして待っていた。
1250m地点で小休止&パノラマ撮影。陽が射して気持ちが好い。
2015年09月19日 12:16撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
9/19 12:16
1250m地点で小休止&パノラマ撮影。陽が射して気持ちが好い。
さてこの先は?
2015年09月19日 12:16撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
9/19 12:16
さてこの先は?
パノラマ 1250m地点
2015年09月19日 12:17撮影
9/19 12:17
パノラマ 1250m地点
2015年09月19日 12:30撮影 by  DMC-FX40, Panasonic
9/19 12:30
F3-8m滝だろうか?
2015年09月19日 12:30撮影 by  C6833, Sony
9/19 12:30
F3-8m滝だろうか?
ゴーロになった。
2015年09月19日 12:38撮影 by  C6833, Sony
9/19 12:38
ゴーロになった。
2m滝。
2015年09月19日 12:40撮影 by  C6833, Sony
9/19 12:40
2m滝。
ちょっとしたゴルジュ
2015年09月19日 12:53撮影 by  C6833, Sony
9/19 12:53
ちょっとしたゴルジュ
ヘツリます。
2015年09月19日 12:56撮影 by  C6833, Sony
1
9/19 12:56
ヘツリます。
2段5m滝
2015年09月19日 12:57撮影 by  C6833, Sony
9/19 12:57
2段5m滝
2015年09月19日 12:58撮影 by  DMC-FX40, Panasonic
9/19 12:58
2015年09月19日 12:58撮影 by  DMC-FX40, Panasonic
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2段4m滝。
2015年09月19日 12:59撮影 by  C6833, Sony
1
9/19 12:59
2段4m滝。
その先の4m滝が見えてきた。
2015年09月19日 13:02撮影 by  C6833, Sony
9/19 13:02
その先の4m滝が見えてきた。
4m滝と大釜。左からヘツリ左壁を登って突破。
2015年09月19日 13:03撮影 by  C6833, Sony
9/19 13:03
4m滝と大釜。左からヘツリ左壁を登って突破。
2段4m滝。
2015年09月19日 13:08撮影 by  C6833, Sony
9/19 13:08
2段4m滝。
小滝が続く。
2015年09月19日 13:12撮影 by  C6833, Sony
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小滝が続く。
小滝が続く。
2015年09月19日 13:14撮影 by  C6833, Sony
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小滝が続く。
2条3mCS滝。
2015年09月19日 13:18撮影 by  C6833, Sony
9/19 13:18
2条3mCS滝。
本日最後の小滝。
2015年09月19日 13:21撮影 by  C6833, Sony
9/19 13:21
本日最後の小滝。
オホコ沢出合に到着。Aki-CLさんがお待ちかね。
2015年09月19日 13:22撮影 by  C6833, Sony
9/19 13:22
オホコ沢出合に到着。Aki-CLさんがお待ちかね。
左岸を3m程登ると絶好のテント場!フカフカ芝生でマットが無くても好い位。
2015年09月19日 13:28撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
1
9/19 13:28
左岸を3m程登ると絶好のテント場!フカフカ芝生でマットが無くても好い位。
広々と使わせて貰って今宵の宿、エスパスを張る。
2015年09月19日 13:35撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
1
9/19 13:35
広々と使わせて貰って今宵の宿、エスパスを張る。
マキシムは本体とレインフライそれぞれ張り綱を張っておくそうだ。φ(..)
2015年09月19日 13:43撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
1
9/19 13:43
マキシムは本体とレインフライそれぞれ張り綱を張っておくそうだ。φ(..)
2日目のスタート。
2015年09月20日 05:54撮影 by  C6833, Sony
9/20 5:54
2日目のスタート。
最初の3段6m滝。
2015年09月20日 06:04撮影 by  C6833, Sony
9/20 6:04
最初の3段6m滝。
その上はしばらく静かな河原になる。向こうに樋状滝が見えてきた。
2015年09月20日 06:07撮影 by  C6833, Sony
9/20 6:07
その上はしばらく静かな河原になる。向こうに樋状滝が見えてきた。
小滝。
2015年09月20日 06:11撮影 by  C6833, Sony
9/20 6:11
小滝。
小滝。この滝の上で右から支沢が合わさる。
2015年09月20日 06:15撮影 by  C6833, Sony
9/20 6:15
小滝。この滝の上で右から支沢が合わさる。
オホコ沢を分けて顕著に水量が減る。
2015年09月20日 06:19撮影 by  C6833, Sony
9/20 6:19
オホコ沢を分けて顕著に水量が減る。
右からもう1本沢を合わせた後の流れ。
2015年09月20日 06:23撮影 by  C6833, Sony
9/20 6:23
右からもう1本沢を合わせた後の流れ。
2015年09月20日 06:26撮影 by  DMC-FX40, Panasonic
9/20 6:26
ミニゴルジュの奥で沢は右に屈曲し黒い階段状4m滝が掛かっている。この滝の直後で今度は左から沢が合わさる。
2015年09月20日 06:27撮影 by  C6833, Sony
9/20 6:27
ミニゴルジュの奥で沢は右に屈曲し黒い階段状4m滝が掛かっている。この滝の直後で今度は左から沢が合わさる。
小滝を登るとプール。
2015年09月20日 06:33撮影 by  C6833, Sony
9/20 6:33
小滝を登るとプール。
プールを抱えた小滝。こう言うのが実に多い。
2015年09月20日 06:34撮影 by  C6833, Sony
9/20 6:34
プールを抱えた小滝。こう言うのが実に多い。
黒い2m滝とはこれかな?
2015年09月20日 06:35撮影 by  C6833, Sony
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黒い2m滝とはこれかな?
小滝。
2015年09月20日 06:43撮影 by  C6833, Sony
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小滝。
2mCS滝。
2015年09月20日 06:45撮影 by  C6833, Sony
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2mCS滝。
2m滝。
2015年09月20日 06:49撮影 by  C6833, Sony
9/20 6:49
2m滝。
大きめの釜を持つ2m滝。左側のビーバーの巣のようなものを踏んで乗越す。
2015年09月20日 06:56撮影 by  C6833, Sony
9/20 6:56
大きめの釜を持つ2m滝。左側のビーバーの巣のようなものを踏んで乗越す。
5m樋状滝。
2015年09月20日 07:01撮影 by  C6833, Sony
9/20 7:01
5m樋状滝。
5m樋状滝上から。
2015年09月20日 07:03撮影 by  C6833, Sony
9/20 7:03
5m樋状滝上から。
ナメ滝。
2015年09月20日 07:04撮影 by  C6833, Sony
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ナメ滝。
ナメ滝。
2015年09月20日 07:05撮影 by  C6833, Sony
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ナメ滝。
恋ノ岐の上流ではトリカブトがよく見られた。
2015年09月20日 07:09撮影 by  C6833, Sony
1
9/20 7:09
恋ノ岐の上流ではトリカブトがよく見られた。
倒木の掛かる小滝。倒木側を乗越す。
2015年09月20日 07:11撮影 by  C6833, Sony
9/20 7:11
倒木の掛かる小滝。倒木側を乗越す。
小滝が続く。
2015年09月20日 07:16撮影 by  C6833, Sony
9/20 7:16
小滝が続く。
小滝は続くよ〜♪どこまでも〜♪と歌いたくなりそう。
2015年09月20日 07:17撮影 by  C6833, Sony
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9/20 7:17
小滝は続くよ〜♪どこまでも〜♪と歌いたくなりそう。
左から沢が合わさる1480m地点で小休止。
2015年09月20日 07:26撮影 by  C6833, Sony
9/20 7:26
左から沢が合わさる1480m地点で小休止。
2015年09月20日 07:32撮影 by  DMC-FX40, Panasonic
9/20 7:32
再びミニゴルジュと言った趣き。深いのでやっぱりこうやってヘツル。
2015年09月20日 07:43撮影 by  C6833, Sony
9/20 7:43
再びミニゴルジュと言った趣き。深いのでやっぱりこうやってヘツル。
小滝。
2015年09月20日 07:44撮影 by  C6833, Sony
9/20 7:44
小滝。
釜を持つ5m滝は左壁から乗越す。
2015年09月20日 07:45撮影 by  C6833, Sony
9/20 7:45
釜を持つ5m滝は左壁から乗越す。
沢に映えるシシウド。
2015年09月20日 07:56撮影 by  C6833, Sony
9/20 7:56
沢に映えるシシウド。
小滝の上にはナメが続く。
2015年09月20日 07:57撮影 by  C6833, Sony
9/20 7:57
小滝の上にはナメが続く。
再び釜を持つ小滝。
2015年09月20日 07:59撮影 by  C6833, Sony
9/20 7:59
再び釜を持つ小滝。
ミニ釜の小滝(未満?)。
2015年09月20日 08:02撮影 by  C6833, Sony
9/20 8:02
ミニ釜の小滝(未満?)。
右から沢を合わせた後の3m滝
2015年09月20日 08:04撮影 by  C6833, Sony
9/20 8:04
右から沢を合わせた後の3m滝
小滝。とは言え釜は深い。先行していたAki-CLさんはこう言う所でオホコ沢から上では沢山魚影を見たそうだ。
2015年09月20日 08:07撮影 by  C6833, Sony
9/20 8:07
小滝。とは言え釜は深い。先行していたAki-CLさんはこう言う所でオホコ沢から上では沢山魚影を見たそうだ。
釜を持つ小滝。もう一杯ありすぎてどれがどれだか…。
2015年09月20日 08:08撮影 by  C6833, Sony
9/20 8:08
釜を持つ小滝。もう一杯ありすぎてどれがどれだか…。
また小滝。
2015年09月20日 08:09撮影 by  C6833, Sony
9/20 8:09
また小滝。
またまた小滝。
2015年09月20日 08:11撮影 by  C6833, Sony
9/20 8:11
またまた小滝。
2段5m滝。見た目は右が容易そうだが左からの方が容易だった。
2015年09月20日 08:12撮影 by  C6833, Sony
9/20 8:12
2段5m滝。見た目は右が容易そうだが左からの方が容易だった。
小滝未満。
2015年09月20日 08:15撮影 by  C6833, Sony
9/20 8:15
小滝未満。
小滝。
2015年09月20日 08:18撮影 by  C6833, Sony
9/20 8:18
小滝。
小滝。
2015年09月20日 08:19撮影 by  C6833, Sony
9/20 8:19
小滝。
両岸が迫って来た。
2015年09月20日 08:22撮影 by  C6833, Sony
9/20 8:22
両岸が迫って来た。
左から沢を合わせてF4-7m魚止め滝が現れる。左壁から行く。
2015年09月20日 08:27撮影 by  C6833, Sony
9/20 8:27
左から沢を合わせてF4-7m魚止め滝が現れる。左壁から行く。
5m樋状とはこれか?
2015年09月20日 08:32撮影 by  C6833, Sony
9/20 8:32
5m樋状とはこれか?
小滝。
2015年09月20日 08:34撮影 by  C6833, Sony
9/20 8:34
小滝。
小滝。
2015年09月20日 08:36撮影 by  C6833, Sony
9/20 8:36
小滝。
これがF5-3段6m滝?
2015年09月20日 08:37撮影 by  C6833, Sony
9/20 8:37
これがF5-3段6m滝?
右から支沢を合わせた後の小滝。
2015年09月20日 08:48撮影 by  C6833, Sony
9/20 8:48
右から支沢を合わせた後の小滝。
ゴルジュっぽい雰囲気。
2015年09月20日 08:49撮影 by  C6833, Sony
9/20 8:49
ゴルジュっぽい雰囲気。
狭いゴルジュの入口。
2015年09月20日 08:51撮影 by  C6833, Sony
9/20 8:51
狭いゴルジュの入口。
狭いゴルジュ。
2015年09月20日 08:52撮影 by  C6833, Sony
9/20 8:52
狭いゴルジュ。
狭いゴルジュを上から見た所。上から覗いた方が雰囲気が好いようだ。
2015年09月20日 08:52撮影 by  C6833, Sony
9/20 8:52
狭いゴルジュを上から見た所。上から覗いた方が雰囲気が好いようだ。
小滝。
2015年09月20日 08:53撮影 by  C6833, Sony
9/20 8:53
小滝。
小滝。
2015年09月20日 08:55撮影 by  C6833, Sony
9/20 8:55
小滝。
向こうの稜線が近い。
2015年09月20日 08:57撮影 by  C6833, Sony
9/20 8:57
向こうの稜線が近い。
小滝?ちょっと大きい感じだけど。
2015年09月20日 08:59撮影 by  C6833, Sony
9/20 8:59
小滝?ちょっと大きい感じだけど。
山椒は小粒でピリリと。
2015年09月20日 09:03撮影 by  C6833, Sony
9/20 9:03
山椒は小粒でピリリと。
これがF5-3段6mかな?右壁から容易に登れる。
2015年09月20日 09:05撮影 by  C6833, Sony
9/20 9:05
これがF5-3段6mかな?右壁から容易に登れる。
小滝。
2015年09月20日 09:06撮影 by  C6833, Sony
9/20 9:06
小滝。
深い釜を湛えた小滝…。もう何回書いたことか。
2015年09月20日 09:10撮影 by  C6833, Sony
9/20 9:10
深い釜を湛えた小滝…。もう何回書いたことか。
3m2条滝。
2015年09月20日 09:12撮影 by  C6833, Sony
9/20 9:12
3m2条滝。
樋状の滝。
2015年09月20日 09:14撮影 by  C6833, Sony
9/20 9:14
樋状の滝。
小滝。
2015年09月20日 09:16撮影 by  C6833, Sony
9/20 9:16
小滝。
小滝、とも呼ばないか。ここもビーバーの巣みたいなのを足場にしてクリア。
2015年09月20日 09:21撮影 by  C6833, Sony
9/20 9:21
小滝、とも呼ばないか。ここもビーバーの巣みたいなのを足場にしてクリア。
暫くは落ち着いた河原が続く。
2015年09月20日 09:24撮影 by  C6833, Sony
9/20 9:24
暫くは落ち着いた河原が続く。
久し振りの小滝。
2015年09月20日 09:28撮影 by  C6833, Sony
9/20 9:28
久し振りの小滝。
小滝、だけど釜が深いので巻きます。
2015年09月20日 09:30撮影 by  C6833, Sony
9/20 9:30
小滝、だけど釜が深いので巻きます。
これが2段8mかな?
2015年09月20日 09:59撮影 by  C6833, Sony
9/20 9:59
これが2段8mかな?
上段は取り付きが立っているので緊張するが3手目からは寝て来る。立ち木をフル活用。
2015年09月20日 10:01撮影 by  C6833, Sony
1
9/20 10:01
上段は取り付きが立っているので緊張するが3手目からは寝て来る。立ち木をフル活用。
小滝、だけど深い釜。
2015年09月20日 10:05撮影 by  C6833, Sony
9/20 10:05
小滝、だけど深い釜。
ミニゴルジュ。
2015年09月20日 10:07撮影 by  C6833, Sony
9/20 10:07
ミニゴルジュ。
小滝。
2015年09月20日 10:09撮影 by  C6833, Sony
9/20 10:09
小滝。
小滝。
2015年09月20日 10:11撮影 by  C6833, Sony
9/20 10:11
小滝。
ふと上を仰ぎ見ると青空。
2015年09月20日 10:12撮影 by  C6833, Sony
9/20 10:12
ふと上を仰ぎ見ると青空。
小滝。
2015年09月20日 10:12撮影 by  C6833, Sony
9/20 10:12
小滝。
瀞と呼ぶべきか。
2015年09月20日 10:14撮影 by  C6833, Sony
9/20 10:14
瀞と呼ぶべきか。
沢は右に曲がる。これはもうF6-5段50m大ナメ滝の基部かもしれない。
2015年09月20日 10:14撮影 by  C6833, Sony
9/20 10:14
沢は右に曲がる。これはもうF6-5段50m大ナメ滝の基部かもしれない。
最初の2段は高度感も無く何と言うことも無い。
2015年09月20日 10:15撮影 by  C6833, Sony
9/20 10:15
最初の2段は高度感も無く何と言うことも無い。
ちょっとヌメっていて嫌らしい。
2015年09月20日 10:21撮影 by  C6833, Sony
9/20 10:21
ちょっとヌメっていて嫌らしい。
Aki-CLさんは苔付きを選ぶ。
2015年09月20日 10:21撮影 by  C6833, Sony
9/20 10:21
Aki-CLさんは苔付きを選ぶ。
3段目と言うのか?
2015年09月20日 10:24撮影 by  C6833, Sony
9/20 10:24
3段目と言うのか?
ここまで来ると漸く全貌が見えて来る感じだ。
2015年09月20日 10:26撮影 by  C6833, Sony
9/20 10:26
ここまで来ると漸く全貌が見えて来る感じだ。
あの上で大ナメ滝も終了。乾いている所のグリップが好いのだが右に行き過ぎると行き詰まった。
2015年09月20日 10:27撮影 by  C6833, Sony
9/20 10:27
あの上で大ナメ滝も終了。乾いている所のグリップが好いのだが右に行き過ぎると行き詰まった。
もう少し天気が好ければ展望も…。
2015年09月20日 10:33撮影 by  C6833, Sony
9/20 10:33
もう少し天気が好ければ展望も…。
水量は更に減りながらも小滝が続く。
2015年09月20日 10:34撮影 by  C6833, Sony
9/20 10:34
水量は更に減りながらも小滝が続く。
小滝。
2015年09月20日 10:36撮影 by  C6833, Sony
9/20 10:36
小滝。
小滝。
2015年09月20日 10:41撮影 by  C6833, Sony
9/20 10:41
小滝。
小滝。
2015年09月20日 10:43撮影 by  C6833, Sony
9/20 10:43
小滝。
3m滝。
2015年09月20日 10:45撮影 by  C6833, Sony
9/20 10:45
3m滝。
5m滝。
2015年09月20日 10:47撮影 by  C6833, Sony
9/20 10:47
5m滝。
ナメが続く。
2015年09月20日 10:54撮影 by  C6833, Sony
9/20 10:54
ナメが続く。
ミニゴルジュになってきた。
2015年09月20日 10:56撮影 by  C6833, Sony
9/20 10:56
ミニゴルジュになってきた。
2mCS滝。
2015年09月20日 10:59撮影 by  C6833, Sony
9/20 10:59
2mCS滝。
小滝。
2015年09月20日 11:00撮影 by  C6833, Sony
9/20 11:00
小滝。
この赤い実も沢で多く見られた。
2015年09月20日 11:03撮影 by  C6833, Sony
9/20 11:03
この赤い実も沢で多く見られた。
随分と沢は狭くなって来た。
2015年09月20日 11:04撮影 by  C6833, Sony
9/20 11:04
随分と沢は狭くなって来た。
またゴルジュっぽい。
2015年09月20日 11:04撮影 by  C6833, Sony
9/20 11:04
またゴルジュっぽい。
1840mの分岐に到着。ここで小休止後、左の支沢へと進路を取る。
2015年09月20日 11:09撮影 by  C6833, Sony
9/20 11:09
1840mの分岐に到着。ここで小休止後、左の支沢へと進路を取る。
水は100m程進むと無くなる。
2015年09月20日 11:25撮影 by  C6833, Sony
9/20 11:25
水は100m程進むと無くなる。
ここはまだましな藪漕ぎ。
2015年09月20日 11:34撮影 by  C6833, Sony
9/20 11:34
ここはまだましな藪漕ぎ。
ネマガリタケゾーンに突入。滑るしタケは跳ねるし。
2015年09月20日 11:39撮影 by  C6833, Sony
9/20 11:39
ネマガリタケゾーンに突入。滑るしタケは跳ねるし。
右手を見ると稜線が望まれて励ましになる。あと少し。
2015年09月20日 11:45撮影 by  C6833, Sony
9/20 11:45
右手を見ると稜線が望まれて励ましになる。あと少し。
1930m地点で稜線に出た。ここに荷物をデポして平ヶ岳まで往復することとする。
2015年09月20日 12:24撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
9/20 12:24
1930m地点で稜線に出た。ここに荷物をデポして平ヶ岳まで往復することとする。
北側には奥只見湖が望まれる。
2015年09月20日 12:24撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
9/20 12:24
北側には奥只見湖が望まれる。
結構岩礫の斜面も登る。
2015年09月20日 12:34撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
9/20 12:34
結構岩礫の斜面も登る。
遡行して来た恋ノ岐も一望の下。
2015年09月20日 12:38撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
9/20 12:38
遡行して来た恋ノ岐も一望の下。
木道が現れたらポンと池ノ岳山頂に飛び出た。姫池と言うらしい。
2015年09月20日 12:41撮影 by  C6833, Sony
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木道が現れたらポンと池ノ岳山頂に飛び出た。姫池と言うらしい。
玉子石は寄らず平ヶ岳を目指す。
2015年09月20日 12:44撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
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玉子石は寄らず平ヶ岳を目指す。
樅の葉が黄色くなり始めている。
2015年09月20日 12:49撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
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樅の葉が黄色くなり始めている。
ナナカマドの色づきも始まっている。
2015年09月20日 12:50撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
9/20 12:50
ナナカマドの色づきも始まっている。
正に頂上湿原と言った所。来て良かった。
2015年09月20日 12:59撮影 by  C6833, Sony
9/20 12:59
正に頂上湿原と言った所。来て良かった。
ツツジだろうか?もう赤く色づいている。
2015年09月20日 13:01撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
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ツツジだろうか?もう赤く色づいている。
平ヶ岳山頂に向かって。
2015年09月20日 13:01撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
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平ヶ岳山頂に向かって。
湿原の植物。
2015年09月20日 13:02撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
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湿原の植物。
池ノ岳はもうガスに隠れてしまった。
2015年09月20日 13:05撮影 by  C6833, Sony
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池ノ岳はもうガスに隠れてしまった。
チングルマ。
2015年09月20日 13:05撮影 by  C6833, Sony
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チングルマ。
赤く色付いた葉と針葉樹の緑と黄色い湿原の草が好いコントラストを見せている。
2015年09月20日 13:05撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
9/20 13:05
赤く色付いた葉と針葉樹の緑と黄色い湿原の草が好いコントラストを見せている。
湿原のお花。
2015年09月20日 13:06撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
9/20 13:06
湿原のお花。
平ヶ岳山頂2141mに到着。
2015年09月20日 13:09撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
9/20 13:09
平ヶ岳山頂2141mに到着。
登山道終点からの眺め。向こうの山並は越後三山かな?
2015年09月20日 13:12撮影 by  C6833, Sony
9/20 13:12
登山道終点からの眺め。向こうの山並は越後三山かな?
池塘が浮かぶ平らな山頂。
2015年09月20日 13:15撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
9/20 13:15
池塘が浮かぶ平らな山頂。
登山道終点の標識。
2015年09月20日 13:16撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
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登山道終点の標識。
平ヶ岳パノラマ
2015年09月20日 13:17撮影
9/20 13:17
平ヶ岳パノラマ
姫池にて
2015年09月20日 13:39撮影 by  DMC-FX40, Panasonic
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姫池にて
これは何でしょうか?
2015年09月20日 13:40撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
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これは何でしょうか?
さあ帰ります。
2015年09月20日 13:43撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
9/20 13:43
さあ帰ります。
デポした所まで降りて行く。もうガスが湧いて来た。
2015年09月20日 13:48撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
9/20 13:48
デポした所まで降りて行く。もうガスが湧いて来た。
リンドウだろうか。砂礫地で見られた。
2015年09月20日 13:54撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
9/20 13:54
リンドウだろうか。砂礫地で見られた。
植生が変わって来てダケカンバが見られるようになってきた。
2015年09月20日 14:33撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
9/20 14:33
植生が変わって来てダケカンバが見られるようになってきた。
樹林帯に入る。展望なし。
2015年09月20日 14:44撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
9/20 14:44
樹林帯に入る。展望なし。
白石清水。水溜りレベルでそのままでは飲用には適していない。
2015年09月20日 14:51撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
9/20 14:51
白石清水。水溜りレベルでそのままでは飲用には適していない。
ピンぼけだけど奥白根だな。
2015年09月20日 14:59撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
9/20 14:59
ピンぼけだけど奥白根だな。
台倉清水。オホコ沢の源頭。
2015年09月20日 15:30撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
9/20 15:30
台倉清水。オホコ沢の源頭。
燧ヶ岳。どっしりとしている。残念ながらてっぺんは雲に隠れている。
2015年09月20日 15:51撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
9/20 15:51
燧ヶ岳。どっしりとしている。残念ながらてっぺんは雲に隠れている。
桃色の実。
2015年09月20日 15:52撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
9/20 15:52
桃色の実。
ママコナだろうか?台倉山近辺に多数見られた。
2015年09月20日 15:53撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
9/20 15:53
ママコナだろうか?台倉山近辺に多数見られた。
台倉山。三角点あり。
2015年09月20日 15:57撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
9/20 15:57
台倉山。三角点あり。
陽射しもあって展望も良く、心地好い稜線闊歩。
2015年09月20日 16:03撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
9/20 16:03
陽射しもあって展望も良く、心地好い稜線闊歩。
下る尾根は向こうのか?横から見てもかなり急勾配。
2015年09月20日 16:05撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
9/20 16:05
下る尾根は向こうのか?横から見てもかなり急勾配。
越後三山?
2015年09月20日 16:23撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
9/20 16:23
越後三山?
至仏もすっきりと姿を現してくれた。後は燧ヶ岳なんだけどなぁ。
2015年09月20日 16:34撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
9/20 16:34
至仏もすっきりと姿を現してくれた。後は燧ヶ岳なんだけどなぁ。
下台倉山に到着。ここから一気に下って行く。
2015年09月20日 16:48撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
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9/20 16:48
下台倉山に到着。ここから一気に下って行く。
急な尾根を下る。行き先の痩せ尾根も一望できる。
2015年09月20日 16:53撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
9/20 16:53
急な尾根を下る。行き先の痩せ尾根も一望できる。
最後の最後に燧が全貌を見せてくれた。ちょっとしたご褒美だ。ここからヘッデン下山なり。
2015年09月20日 18:12撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
9/20 18:12
最後の最後に燧が全貌を見せてくれた。ちょっとしたご褒美だ。ここからヘッデン下山なり。
鷹ノ巣まであと1.1kmだそうだ。漸く長い旅も終わる。お疲れ様でした。
2015年09月20日 18:42撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
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9/20 18:42
鷹ノ巣まであと1.1kmだそうだ。漸く長い旅も終わる。お疲れ様でした。

感想

初秋の大型連休にまたまた宿泊沢山行、CLの15年来の念願の沢、恋ノ岐川から平ヶ岳を巡ってきた。本格的な秋の訪れもほのかに感じられ、日本の渓谷美を探勝できた山旅になった。

流程が長いのでオホコ沢出合で幕営、1泊2日の日程で臨んだが2日目の行程が長くやっぱり2泊3日が妥当だった。当初の計画では登山口には自転車をデポしておいて下山後にそれに乗って恋ノ岐橋に停めたクルマを回収しに行く計画だったけど、やっぱりとても出来た状態では無かった。

上品なレストランかと思ったら食べ放題の梯子三昧だった、とはAki-CLさんの感想だったが、正にそんな感じ。最初のうちは日本の渓谷美を堪能しながら沢と戯れるのを楽しんでいたが、淵をヘツリ小滝を登り、ナメを歩き、再び淵をヘツリ小滝を登り、ナメを歩き、と延々と繰り返していくと流石に食傷気味になってしまう。

しかし苦労して辿り着いた平ヶ岳は素晴らしかった。帰路の下山路もヘロヘロになりながら降りてきたが展望も良く変化に富んでいて、長いけれど実に楽しい登山路だ。


【9/19】
・往路及び自転車区間
時計が0時を回った頃、湘南を出発。圏央道から関越道を経由し小出ICに向かう。関越トンネルを潜ると雨が降り出し、ちょっと先行き不安。小出ICからは奥只見シルバーラインで銀山平へと向かうが、初めて通るシルバーラインは驚愕の世界だった。ダム開発のために作られた道路で全長22.6kmのうち18.1kmがトンネルと言う。銀山平は途中になるので少しこれよりも短いだろうが、時折クネクネと屈曲しながらもほぼ直線的に上り勾配で進む道路は漏水のためか全面ウェットで少し靄っぽく、異世界感が充満していた。二輪車、軽車両、歩行者は通行禁止と言うが確かにここを行けと言われたら拷問と感じそうだ。銀山平で漸く長いトンネルから解放されるが、その後の国道352号樹海ラインは奥只見湖の湖畔に沿って概ね等高線のラインで行くのでカーブが幾つあるのか解らない位のワインディングロードだ。でも漸く雨も上がり、東に行く程に路面も乾いてきた。

恋ノ岐橋には4:30に到着。Aki-CLさんと13Kさん及び3人の荷物を降ろしてクルマを平ヶ岳登山口の駐車場に回送しに行く。距離は12kmあるので20分強掛かる。5:12頃に到着した。登山届を投函し、自転車をラックから降ろし、再び恋ノ岐橋へと向かう。平ヶ岳登山口の標高は約840mで恋ノ岐橋は806mだが、中間の最高点は950m位になっている。しっかりと登れないといけないのでSPDサイクルシューズを持ってきた。これに履き替えてヘルメット(沢用)にヘッデンを点けて出発。最初はやや下り基調で直線的だがやがて屈曲しながら登りだしてくる。湖畔に出て登りの途中のコーナーに十二山神社があったので山行の無事を祈願してお参りをした。湖畔の方に小径が降りていくのだがどうやら昔の銀山の遺構なんかがある様子だ。時間がある時ならば寄りたいものだ。登りは未だ続いたが湖に向けて尖り出している尾根を乗越すと勾配は下りに変わる。登りは一番低いギアを使いながらも止まらずに走り切ることができたのでホッとしていたが、下りの勾配にはかなり緊張した。大分と乗っていなかった自転車だけどパンクしていたタイヤ・チューブは交換したが、ブレーキまでは手が回っていなくてキーキーとスキール音を出す割には効きが悪くてとにかく早めの減速で安全運転、橋が見えてきて正直ホッとした。概ね計画通りの時間で戻って来ることができた。まあこれで今日の僕の仕事は半分終わったようなもので、後は付いて行きながら写真を撮っていればよいのだろう。

・恋ノ岐川
写真で綴ったので多くは書く気がしない。滝と出合はできるだけ写真に撮っておこうと思っていたが、アップしてみて滝だけでこんな数量になるとは考えていなかった。どうしたろうか、と思案した結果、出合は割愛。

沢に降りて左に緩く曲がるとその先で右にまた曲がっているのが見える。真ん中に大きな流木が掛かっている。流れは緩く深いのでいきなり腰まで浸かるのはちょっと嫌なので先ずは右岸の岩にスメアリングを効かせて登り、降りて沢を渡り右に曲がった所からは左岸側をヘツって行く。浅くなった所で対岸に乗り換えてまたへツルが、次の一手のスタンスが見つからない。先頭の13Kさんはここで飛んで50cm向こうの岩に降りた。重いザックを背負って余りやりたくないと渋っていたけど良い対案が見つからないので思い切って飛んだ。やっぱり膝に負担が大きい。同様に膝に懸念ありと言っていたAki-CLさんは慎重に細かいステップを見つけて降りてきた。流石。

このほぼ最初のアクション以降の印象は正直余り濃く無い。最初に書いたように釜をヘツリ、小滝を乗越し、ナメを歩く、小さなゴルジュを抜ける、ひたすらこの繰り返しが続く。渓谷美はあり、花々も目を楽しませてくれるのだが。1日目では登攀的な要素は余り印象が無く、印象的であったのはナメ滝の美しさだろうか。

・テント場
オホコ沢出合に到着。テント場は左岸側を3m程上がった所とオホコ沢が出合った所の右岸側、こちらは1m程上がった所の2箇所。エスパス4人用はどちらでも張れるが前者の方が登る苦労は多いものの広さと快適さと安全性で大きく勝ったのでこちらを選択。
Aki-CLさんもこれまでのテン場でベスト5に入ると大喜び。
優雅にスペースを使ってテントを張り、中に入るとマットも出していないのにフカフカでこれまた大喜び。岳沢、大田切とどちらかと言うと耐えるテン場が続いたので実に良かった。
結局オホコ沢のテン場は我々パーティのみだった。

・夕食
今日の僕の残りの半分の仕事は夕食の飯炊き。皆さんの軽量化のためにいつものパックのご飯を止めて無洗米を持参した。夕食はご飯2合を炊き、各自持参したレトルトカレー。レトルトカレーを温める時にジップロックにじゃがいもを入れて一緒に茹でた。じゃがいもは3個を皮を剥いて5mm厚さ程度に切って袋に入れて塩と黒胡椒をまぶし、茹でた後にキューピーのたらこパスタソース1袋とお弁当用マヨネーズ2袋を混ぜて揉んでやればタラモサラダの出来上がり。これはシェルパ斎藤氏の本で市毛良枝さんから伝授されたと紹介されていたもので一度やってみたかったのだ。少し芯が残っていたけどなかなか(自分では)美味しくできた。ご飯はクミンと黒胡椒と塩とターメリックを混ぜて炊き、冷凍させて持ってきたソーセージを鍋蓋に載せて温めた。ご飯の水の量は議論のある所だったが無洗米の量の2倍弱を主張してそれなりに出来たんでまあ良かったかな。
Jack Danielを恋ノ岐の水で割りながら飲むうちに気持よく寝入ってしまった。

【9/20】
・恋ノ岐川
起床は4時。13Kさんがしっかり時間を見てくれるので安心して寝ていられる。起きて朝飯はAki-CLが荷揚げしたマルタイラーメン、だけの予定だったが2人前しかないことにここで気が付いたので、非常食のSolleoneのリゾット2人分を追加した。ラーメンには13Kさんと僕が持って来た乾燥惣菜やらスライス餅やらを追加する。朝からこんなにお腹一杯で良いのか?
テントを撤収し計画通りに6時に出発。オホコ沢を分けただけあって川幅も狭くなり水量も減った。狭いゴルジュと樋状の滝も目立つが、多いのは釜を湛えた小滝。ヘツリ、小滝を登り、ナメを歩くと言うルーティンは今日も続く。
前日の後半でも感じたが少しヌメリが増えて来たのでフェルト底でも滑りやすい。要注意だ。乾いている所はグリップが効くが往々にしてホールド、スタンスに乏しい。苔付きの方が却って登りやすい所が多かった。
連瀑帯を通り、ゴルジュを通り、かなり歩いた後で漸くF6-50mナメ滝(文献によっては40mナメ滝)に出合う。最初は細い水流で幅も狭いのでそんなに圧迫感にも迫力にも欠けているのだが、下段を登り全貌が見えると恋ノ岐の主のように見える。この滝の手前で左から支沢が合流した所で稜線に登る選択肢もあったけど、ここまで来たら立ち会わないとね。
このナメ滝でメインディッシュは終わりと思ったがこの後も小滝は10近くも続いた。ほとほとスケールの大きな沢だ。ナメ滝を登り30分程経って漸く稜線に登る沢に出合った。
ここからは藪漕ぎと覚悟はしていたが、最初のうちは優しくもてなしてくれる。標高差で稜線まで130m程だったと思うが最後の1/4位が厳しいもてなしだった。稜線間際はネマガリタケが密生していて両手両足を使って掻き分けながら登る。踏みつけたネマガリタケはまた滑りやすいので何回か前のめりに滑ってしまう。漸く竹越しに右手に池ノ岳への稜線が見えて来て励まされる。
11:52に漸く稜線に出ることができた。

・平ヶ岳
ここまで来たら平ヶ岳には登りたい。できれば玉子石にも対面したいものと思ったが時間が遅くなり過ぎるのでそれは割愛。出来るだけ楽をするために稜線に出たポイントにザックをデポしてほぼ空身で平ヶ岳に向かう。
急峻な岩尾根を登りきると木道が現れ突然のように目の前に姫池が広がる。池ノ岳の山頂に出る。ここから別世界の山上楽園が広がる。平ヶ岳には往復1時間程度の距離。平ヶ岳もまた素晴らしい楽園の様相だった。
デポした地点までは身も軽かったがその後荷を背負ってからは辛い下山だった。白石清水まで長かったこと。その後の台倉山近辺の尾根では展望が好く気が晴らされたが。下台倉山からの長い急峻な下りはより一層疲れた身体には堪えた。概ね痩せ尾根も終わる頃に残照も無くなりヘッドライトを灯したがちょうどそれまで天辺がガスに隠れていた燧ヶ岳が全貌を現してくれた。月とのツーショットはなかなかに印象的だった。

・帰路
平ヶ岳登山口で無事にクルマに乗り込み、恋ノ岐橋でデポした自転車を回収し、帰途に着いた。途中、折立温泉で日帰り温泉に立ち寄ったが、それ以降渋滞も無く関越道から圏央道と続けて湘南に無事に帰り着くことができた。日は変わっていたけど。

玉子石には出合そびれてしまったが中ノ岐を詰めるとここに出るみたいだ。でも流石に1泊2日ではご遠慮申し上げますと言いたい。

ガス46g使用(お汁粉3人前,レトルトカレー+スープ用水1.5L沸騰,ラーメン2人前)
駐車場に着いたのは19時、ヘッドライトでの下山となったが、コースタイム2泊3日を1泊2日にしたので仕方ない。

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コメント

懐かしい恋ノ岐沢
tadomasaさん、はじめまして。
私も20数年前に恋ノ岐沢を遡行しましたので、記録を懐かしく拝見させていただきました。
途中、カモシカの死骸に遭遇したり、同行者がトロで岩魚を追い詰め手掴みで4匹ゲットしたりした事を思い出しました。
2015/10/30 22:35
Re: 懐かしい恋ノ岐沢
peak315さん。こんにちは。恋ノ岐は訪れる人も少なく、年月が経っても変わらぬ姿を見せてくれそうです。美しい沢でした。ただ長大なので気軽に再訪しようと言う気にはなり難いですね。
2015/11/3 6:26
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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