雲取山日帰り鴨沢ピストン

2015年09月21日(月) [日帰り]

• GPS: 08:57
• 距離: 23.6km
• 登り: 2,147m
• 下り: 2,136m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:13
• 休憩: 1:37
• 合計: 8:50

9:29 鴨沢バス停
9:51 9:51 丹波山村村営駐車場
9:55 9:59 小袖緑道あがり
11:18 11:18 堂所
12:14 13:03 七ツ石小屋
13:27 13:30 七ツ石山
13:40 13:40 ブナ坂
14:08 14:09 奥多摩小屋
14:17 14:17 ヨモギノ頭
14:41 14:49 小雲取山
15:03 15:08 雲取山避難小屋
15:09 15:29 雲取山
15:32 15:37 雲取山避難小屋
15:45 15:45 小雲取山
15:57 15:57 ヨモギノ頭
16:15 16:15 ブナ坂
17:09 17:11 堂所
18:02 18:02 小袖緑道あがり
18:05 18:05 丹波山村村営駐車場
18:19 鴨沢バス停

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

奥多摩駅→鴨沢西行きバス→鴨沢下車

コース状況／危険箇所等

七ッ石山までの林間コースはところどころ斜面の道幅が狭い個所あるも、特に危険な個所は無い

その他周辺情報

鴨沢バス停には一軒遅くまで営業している食事処があり、缶ビールもテイクアウトで買える。下山後の一杯にどうぞ！

写真

9/21 8:34

奥多摩駅では青梅警察署が登山届受付所を設置していて、山ガも登録中！

9/21 8:29

鴨沢西行きバス乗り場には長蛇の列！増便も出たので、座って行けた！

9/21 9:22

鴨沢バス停に到着

9/21 9:23

鴨沢バス停にも登山届受付所があった

9/21 9:31

奥多摩湖畔を後に登り始める

9/21 9:31

数件の民家を抜けると程なく山道に

9/21 9:53

20分ほど歩くと山の上の駐車場に出る

9/21 9:58

駐車場から5分ほど行くと登山口があり、ここから登りはじめる

9/21 10:15

しばらくは杉木立の植林帯を延々と歩く（その間眺望全く無し）

9/21 10:19

すがすがしい杉木立

9/21 10:57

一時間ほど歩くと水場に至る。とても冷たく、喉を潤せる！帰りにも立ち寄り、ペットボトルで持ち帰る

9/21 11:21

堂所を通過（水場から約20分）

9/21 12:05

七ッ石分岐に到着（水場から約1時間）

9/21 12:18

分岐から約10分ほどで七ッ石小屋に到着。ここで昼食タイムを取る

9/21 13:19

約一時間贅沢な休憩タイム後七ッ石山を目指す

9/21 13:25

七ッ石神社の建物と思しきも、老朽化が酷い

9/21 13:29

七ッ石山頂から雲取山を見渡すが、山頂は雲！？

9/21 13:30

七ッ石山頂にて

9/21 13:42

七ッ石を過ぎると、間もなくブナ坂

9/21 13:47

ブナ坂をゆるゆると登って行く

9/21 14:08

ブナ坂の終点付近にある物資輸送用ヘリポート

9/21 14:08

ヘリポート周辺はテント場になっている。この日はソロテント泊の山ガの姿も多数！

9/21 14:12

テント場の上にある奥多摩小屋

9/21 14:36

ヨモギの頭を抜けて小雲取山山頂に向かう登り

9/21 14:44

小雲取山山頂にはちゃんとした標識はなく、小さな杭に手書きの印のみでがっかり！

9/21 14:44

一応記念撮影

9/21 15:00

いよいよ雲取山への最終アプローチ！

9/21 15:01

ガスの中に避難小屋が見えた！

9/21 15:07

山頂付近に到着

9/21 15:08

ここが山頂か！？っと思ったら違った！(^^;)

9/21 15:14

登りはじめて約6時間！漸く山頂に到着。これは東京都側の山頂

9/21 15:15

そしてこちらは埼玉県側山頂

9/21 15:21

一等三角点があり、しかも明治時代に設置された初代三角点もある！

9/21 15:22

山頂の様子。雲取山だけに雲だらけ！(^^;)

9/21 15:22

9/21 15:22

晴れたら富士山も見えたのだが・・・残念

9/21 15:36

山頂の避難小屋。真新しく中も綺麗なので、ここなら良く眠れそうだ！15時半ころ下山開始

9/21 16:36

七ッ石の巻き道下山ルート途中で見つけたトリカブト

9/21 16:43

16時40分頃七ッ石分岐に無事到着。

9/21 17:12

17時過ぎに堂所を順調に通過

9/21 17:33

急速に陽が陰り始めた頃、そこだけまだ陽が当たる一角に、もののけ姫に出てくる様な幻想的な鹿の一行と遭遇！目が合う

9/21 18:11

完全に陽が落ちてからは、CREEの強力ヘッドランプで不安なく下山

9/21 18:29

18時20分鴨沢バス停に着くなり、開いていたお店で缶ビールをゲットし、一気に飲み干す！甘露！

9/21 18:42

18時35分発のバスの中でくつろぎながら奥多摩駅に向かう

9/21 19:14

19時過ぎに奥多摩駅に無事到着。一路横浜へ！

撮影機器：

サイバーショット DSC-HX60V SONY

装備

個人装備

長袖シャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） 計画書 ヘッドランプ GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

共同装備

ガスカートリッジ コンロ コッヘル

感想

MDLclimber

ヤマレコの記録でも、大勢の方が雲取山ピストンをこなしてるため、2000m級の山への日帰りとしては大菩薩嶺に続いて2山目の山行となったが、標高差1400mほどを一気に頂上まで登る今回の雲取山は、大菩薩ほど簡単ではなかった！(^^;)

雲取山日帰り登山成功の秘訣は、荷物は最低限にして、登りの負荷を少しでも減らすことと、上り下りの距離も長い（約24km）ので、履きなれた極力軽い靴を選ぶことと感じた。

今回のルート上にはところどころに水場があり、水分は十分とれるので、ペットボトルは一本も持って行けば夏場でも大丈夫と思われる。
その他トイレも随所にあるので困らない。

山頂の避難小屋も一度は利用し、余裕を持った雲取山登山もまたしてみたい。