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Yamareco

記録ID: 721601
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
屋久島

宮之浦岳〜屋久島を南から北への縦走、森に癒された四日間〜

2015年09月18日(金) 〜 2015年09月21日(月)
 - 拍手
GPS
80:00
距離
33.2km
登り
1,811m
下り
2,442m

コースタイム

1日目
山行
1:00
休憩
0:10
合計
1:10
14:40
20
15:00
15:10
40
15:50
2日目
山行
6:32
休憩
1:03
合計
7:35
5:45
85
7:10
7:20
5
7:25
7:35
15
7:50
35
8:25
8:28
4
8:32
88
10:00
10:05
20
10:25
11:00
25
11:25
35
12:00
80
3日目
山行
7:55
休憩
1:45
合計
9:40
5:40
50
6:30
10
6:40
7:15
60
8:15
8:30
20
8:50
85
10:15
25
10:40
40
11:20
5
11:25
12:15
5
12:20
42
13:02
28
13:30
55
14:25
14:30
50
15:20
4日目
山行
2:08
休憩
0:52
合計
3:00
5:20
25
5:45
15
6:00
6:45
15
7:00
25
7:25
7:30
35
8:05
5
8:10
8:12
8
8:20
0
8:20
ゴール地点
天候 初日18日:曇り時々雨のち晴れ
2日目19日:晴れ、但し山頂部ガス多し
3日目20日:晴れ
4日目21日:晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
<行き>
広島ー[新幹線]-博多/博多BT23:55ー6:18鹿児島本港BT(桜島号)/本港8:30ー12:30宮之浦港(F屋久島2)
宮之浦港12:50ー13:25合庁前13:26ー14:32紀元杉(屋久島交通バス)
<帰り>
白谷雲水峡ー宮之浦(屋久島交通バス)/宮之浦港13:30-17:30鹿児島本港(F屋久島2)/鹿児島中央ー[新幹線]-広島
コース状況/
危険箇所等
ルート図は手書き入力
登山届はフェリー案内所でも受付可
ルート全般に渡って湿っているため、足元に注意が必要。また、投石平〜宮之浦岳〜平石は笹が歩道にせり出しており、濡れ対策をした方がよいかも。
その他周辺情報 フェリー屋久島2にシャワーあり(浴室の洗い場とサウナのみ使用可能)。石けん等のアメニティはなし。屋久島発は13:45から使用可能でした。
福岡からの高速バスで到着!
2015年09月18日 06:14撮影 by  GXR P10 , RICOH
1
9/18 6:14
福岡からの高速バスで到着!
屋久島行きのフェリー乗り場。7:30オープンです。
2015年09月18日 06:23撮影 by  GXR P10 , RICOH
9/18 6:23
屋久島行きのフェリー乗り場。7:30オープンです。
いざ乗船。津波注意報により条件付出港となりました。 >_<
2015年09月18日 07:50撮影 by  GXR P10 , RICOH
9/18 7:50
いざ乗船。津波注意報により条件付出港となりました。 >_<
船内案内所脇のパンフ類。充実しています。
2015年09月18日 07:57撮影 by  GXR P10 , RICOH
1
9/18 7:57
船内案内所脇のパンフ類。充実しています。
船内の案内。手書きでフレンドリーだね。
2015年09月18日 08:05撮影 by  GXR P10 , RICOH
9/18 8:05
船内の案内。手書きでフレンドリーだね。
屋久島に近づくと、何故か雨に。
2015年09月18日 12:21撮影 by  GXR P10 , RICOH
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9/18 12:21
屋久島に近づくと、何故か雨に。
宮之浦港からバスを乗り継いで紀元杉に到着
2015年09月18日 14:29撮影 by  GXR P10 , RICOH
1
9/18 14:29
宮之浦港からバスを乗り継いで紀元杉に到着
紀元杉。でっかいのぉ。
2015年09月18日 14:36撮影 by  GXR S10 , RICOH
4
9/18 14:36
紀元杉。でっかいのぉ。
舗装路をてくてく歩いて淀川登山口到着。クルマは5台ほど駐まっていました。
2015年09月18日 15:02撮影 by  GXR S10 , RICOH
9/18 15:02
舗装路をてくてく歩いて淀川登山口到着。クルマは5台ほど駐まっていました。
今宵のお宿。淀川小屋です。
2015年09月18日 15:49撮影 by  GXR S10 , RICOH
9/18 15:49
今宵のお宿。淀川小屋です。
小屋利用上の注意。鼠が出るようですが、遭いませんでした。
2015年09月18日 16:27撮影 by  GXR S10 , RICOH
9/18 16:27
小屋利用上の注意。鼠が出るようですが、遭いませんでした。
晩ご飯。レトルトおでんにおにぎり2個
2015年09月18日 16:35撮影 by  GXR S10 , RICOH
1
9/18 16:35
晩ご飯。レトルトおでんにおにぎり2個
清らかな淀川の流れ
2015年09月18日 17:28撮影 by  GXR S10 , RICOH
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9/18 17:28
清らかな淀川の流れ
まさにモスグリーン!
2015年09月18日 17:33撮影 by  GXR S10 , RICOH
9/18 17:33
まさにモスグリーン!
朝ご飯。FDのトマトクリームパスタとロールパン2個、それと牛乳と手製のドライレモン。
2015年09月19日 04:58撮影 by  GXR S10 , RICOH
9/19 4:58
朝ご飯。FDのトマトクリームパスタとロールパン2個、それと牛乳と手製のドライレモン。
明るくなってきた歩道を上がっていきます
2015年09月19日 06:18撮影 by  GXR S10 , RICOH
9/19 6:18
明るくなってきた歩道を上がっていきます
高盤台展望台。ガッスガス。
2015年09月19日 06:48撮影 by  GXR S10 , RICOH
9/19 6:48
高盤台展望台。ガッスガス。
ちょっと先の展望台。ガスの切れ間に見えた峰々。
2015年09月19日 07:08撮影 by  GXR S10 , RICOH
1
9/19 7:08
ちょっと先の展望台。ガスの切れ間に見えた峰々。
小花之江河到着
2015年09月19日 07:11撮影 by  GXR S10 , RICOH
9/19 7:11
小花之江河到着
小花之江河越しの高盤岳。さっきのガスはどこ行った?
2015年09月19日 07:12撮影 by  GXR S10 , RICOH
2
9/19 7:12
小花之江河越しの高盤岳。さっきのガスはどこ行った?
続いて花之江河。バックは黒味岳かな。
2015年09月19日 07:26撮影 by  GXR S10 , RICOH
9/19 7:26
続いて花之江河。バックは黒味岳かな。
湯泊歩道は通行止めになっています。
2015年09月19日 07:30撮影 by  GXR S10 , RICOH
9/19 7:30
湯泊歩道は通行止めになっています。
朝陽に輝く花之江河
2015年09月19日 07:36撮影 by  GXR S10 , RICOH
3
9/19 7:36
朝陽に輝く花之江河
黒味岳がハッキリ見えてきました
2015年09月19日 07:49撮影 by  GXR S10 , RICOH
9/19 7:49
黒味岳がハッキリ見えてきました
花崗岩の山なので表土が薄い。風で倒れたのでしょうか。
2015年09月19日 08:06撮影 by  GXR S10 , RICOH
9/19 8:06
花崗岩の山なので表土が薄い。風で倒れたのでしょうか。
鹿さんおはよう。びっくりさせちゃったかな。
2015年09月19日 08:20撮影 by  GXR S10 , RICOH
2
9/19 8:20
鹿さんおはよう。びっくりさせちゃったかな。
投石岩屋
2015年09月19日 08:32撮影 by  GXR S10 , RICOH
9/19 8:32
投石岩屋
投石平を過ぎたら視界が開けました。
2015年09月19日 08:45撮影 by  GXR S10 , RICOH
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9/19 8:45
投石平を過ぎたら視界が開けました。
と思ったら、笹が両脇から攻めてきます。
2015年09月19日 09:06撮影 by  GXR S10 , RICOH
9/19 9:06
と思ったら、笹が両脇から攻めてきます。
安房岳・・・かな
2015年09月19日 09:21撮影 by  GXR S10 , RICOH
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9/19 9:21
安房岳・・・かな
栗生岳への登りの道が見えてきました
2015年09月19日 09:22撮影 by  GXR S10 , RICOH
9/19 9:22
栗生岳への登りの道が見えてきました
結構段差の大きい道、ちょっと荒れ気味
2015年09月19日 09:41撮影 by  GXR S10 , RICOH
9/19 9:41
結構段差の大きい道、ちょっと荒れ気味
登って振り返れば・・・またガスってきたよ。
2015年09月19日 09:47撮影 by  GXR S10 , RICOH
9/19 9:47
登って振り返れば・・・またガスってきたよ。
宮之浦岳到着。丁度ガスって展望はなし。
2015年09月19日 10:25撮影 by  GXR S10 , RICOH
3
9/19 10:25
宮之浦岳到着。丁度ガスって展望はなし。
お昼はカルパス入りミネストローネとロールパン
2015年09月19日 10:30撮影 by  GXR S10 , RICOH
1
9/19 10:30
お昼はカルパス入りミネストローネとロールパン
一瞬、ガスが晴れそうになった。
2015年09月19日 10:44撮影 by  GXR S10 , RICOH
9/19 10:44
一瞬、ガスが晴れそうになった。
焼野三叉路への下りも笹が茂る。腕と太もも外側がびっしょり。
2015年09月19日 11:11撮影 by  GXR S10 , RICOH
9/19 11:11
焼野三叉路への下りも笹が茂る。腕と太もも外側がびっしょり。
焼野三叉路。永田岳ピストンの方が数人
2015年09月19日 11:24撮影 by  GXR S10 , RICOH
9/19 11:24
焼野三叉路。永田岳ピストンの方が数人
ビャクシン岩?
まだガスが晴れない
2015年09月19日 11:46撮影 by  GXR S10 , RICOH
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9/19 11:46
ビャクシン岩?
まだガスが晴れない
ヤクシカの雄、全く無視して食事中
2015年09月19日 11:55撮影 by  GXR S10 , RICOH
1
9/19 11:55
ヤクシカの雄、全く無視して食事中
平石の岩屋。
2015年09月19日 12:01撮影 by  GXR S10 , RICOH
9/19 12:01
平石の岩屋。
一瞬ルートを外れそうになる所も。右上にも行けそうですが、ルートは左。
2015年09月19日 12:43撮影 by  GXR S10 , RICOH
9/19 12:43
一瞬ルートを外れそうになる所も。右上にも行けそうですが、ルートは左。
陽が差してきたけれど、展望は全くなし。
2015年09月19日 12:56撮影 by  GXR S10 , RICOH
9/19 12:56
陽が差してきたけれど、展望は全くなし。
2日目のお宿は新高塚小屋。この時間なら十分場所を確保できました。
2015年09月19日 13:20撮影 by  GXR S10 , RICOH
9/19 13:20
2日目のお宿は新高塚小屋。この時間なら十分場所を確保できました。
2日目の晩ご飯は中華。アルファ米の炒飯と海鮮汁ビーフン。
2015年09月19日 16:16撮影 by  GXR S10 , RICOH
9/19 16:16
2日目の晩ご飯は中華。アルファ米の炒飯と海鮮汁ビーフン。
朝4時の星空。晴れが期待できそう。オリオン座と昴が見え、季節の移ろいを感じる。
2015年09月20日 04:28撮影 by  GXR S10 , RICOH
2
9/20 4:28
朝4時の星空。晴れが期待できそう。オリオン座と昴が見え、季節の移ろいを感じる。
3日目の朝ご飯。早茹でパスタとカルパス入りミネストローネ、ショートブレッド2個に牛乳。
2015年09月20日 05:04撮影 by  GXR S10 , RICOH
9/20 5:04
3日目の朝ご飯。早茹でパスタとカルパス入りミネストローネ、ショートブレッド2個に牛乳。
展望が開けたけれど、どの方角でしょう?
2015年09月20日 06:22撮影 by  GXR S10 , RICOH
9/20 6:22
展望が開けたけれど、どの方角でしょう?
朝7時前の縄文杉。巨木をじっくり鑑賞しました。
2015年09月20日 06:43撮影 by  GXR S10 , RICOH
3
9/20 6:43
朝7時前の縄文杉。巨木をじっくり鑑賞しました。
森を進む大株歩道
2015年09月20日 07:28撮影 by  GXR S10 , RICOH
1
9/20 7:28
森を進む大株歩道
朝陽が差し込んで美しい
2015年09月20日 08:13撮影 by  GXR S10 , RICOH
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9/20 8:13
朝陽が差し込んで美しい
ウィルソン株、定番のカット?
2015年09月20日 08:20撮影 by  GXR S10 , RICOH
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9/20 8:20
ウィルソン株、定番のカット?
ウィルソン株は8:30を過ぎると大賑わいとなりました。
2015年09月20日 08:22撮影 by  GXR S10 , RICOH
9/20 8:22
ウィルソン株は8:30を過ぎると大賑わいとなりました。
ようやくトロッコ道まで降りました。すんごい人出!
2015年09月20日 08:53撮影 by  GXR S10 , RICOH
9/20 8:53
ようやくトロッコ道まで降りました。すんごい人出!
鉄分の濃い登山道
2015年09月20日 09:37撮影 by  GXR S10 , RICOH
9/20 9:37
鉄分の濃い登山道
楠川別れ、一旦スルーします。
2015年09月20日 10:16撮影 by  GXR S10 , RICOH
9/20 10:16
楠川別れ、一旦スルーします。
小杉谷集落跡。
2015年09月20日 10:38撮影 by  GXR S10 , RICOH
9/20 10:38
小杉谷集落跡。
スリリングな鉄橋を渡って荒川へ。
2015年09月20日 10:44撮影 by  GXR S10 , RICOH
1
9/20 10:44
スリリングな鉄橋を渡って荒川へ。
荒川手前のヤード跡、片隅に機関車の骸がありました。
2015年09月20日 11:18撮影 by  GXR S10 , RICOH
9/20 11:18
荒川手前のヤード跡、片隅に機関車の骸がありました。
素掘りのトンネルを抜けて
2015年09月20日 11:20撮影 by  GXR S10 , RICOH
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9/20 11:20
素掘りのトンネルを抜けて
標識に従って上がります
2015年09月20日 12:19撮影 by  GXR S10 , RICOH
9/20 12:19
標識に従って上がります
荒川登山口到着。トロッコの車輌が留めてありました。
2015年09月20日 12:18撮影 by  GXR S10 , RICOH
9/20 12:18
荒川登山口到着。トロッコの車輌が留めてありました。
トロッコをしっかり撮り鉄してからのお昼。
2015年09月20日 12:01撮影 by  GXR S10 , RICOH
1
9/20 12:01
トロッコをしっかり撮り鉄してからのお昼。
再び楠川へ。すれ違う下山者からは「?」な視線が。
2015年09月20日 12:56撮影 by  GXR S10 , RICOH
9/20 12:56
再び楠川へ。すれ違う下山者からは「?」な視線が。
小杉谷橋手前のお社。参拝しようかと思いましたが、階段を見て断念。
2015年09月20日 13:02撮影 by  GXR S10 , RICOH
9/20 13:02
小杉谷橋手前のお社。参拝しようかと思いましたが、階段を見て断念。
ようやく楠川別れ。もう一踏ん張り。
2015年09月20日 13:31撮影 by  GXR S10 , RICOH
9/20 13:31
ようやく楠川別れ。もう一踏ん張り。
辻の岩屋
2015年09月20日 14:16撮影 by  GXR S10 , RICOH
9/20 14:16
辻の岩屋
3日目のお宿は白谷山荘。一番乗りでした。
2015年09月20日 15:24撮影 by  GXR S10 , RICOH
9/20 15:24
3日目のお宿は白谷山荘。一番乗りでした。
まずは甘酒で一服
2015年09月20日 15:28撮影 by  GXR S10 , RICOH
1
9/20 15:28
まずは甘酒で一服
苔むす森。小屋の真ん前でも画になります。
2015年09月20日 18:16撮影 by  GXR S10 , RICOH
1
9/20 18:16
苔むす森。小屋の真ん前でも画になります。
晩ご飯。いか天入りソース焼きそばとご飯(1/4)
2015年09月20日 16:52撮影 by  GXR S10 , RICOH
3
9/20 16:52
晩ご飯。いか天入りソース焼きそばとご飯(1/4)
最終日の朝ご飯。昨日のご飯にFDさつま汁と戴き物のひじき煮
2015年09月21日 04:54撮影 by  GXR S10 , RICOH
9/21 4:54
最終日の朝ご飯。昨日のご飯にFDさつま汁と戴き物のひじき煮
冷やご飯にぶっかけて戴きます
2015年09月21日 04:57撮影 by  GXR S10 , RICOH
9/21 4:57
冷やご飯にぶっかけて戴きます
サブザックに機材を入れて太鼓岩へダッシュ。
なんとか日の出に間に合いました。
2015年09月21日 06:03撮影 by  GXR P10 , RICOH
4
9/21 6:03
サブザックに機材を入れて太鼓岩へダッシュ。
なんとか日の出に間に合いました。
おぉ、奥岳の峰々がくっきり。
2015年09月21日 06:04撮影 by  GXR P10 , RICOH
1
9/21 6:04
おぉ、奥岳の峰々がくっきり。
朝陽を浴びて紅く輝きます。
2009年01月01日 00:02撮影 by  GXR P10 , RICOH
3
1/1 0:02
朝陽を浴びて紅く輝きます。
15分ほどで宮之浦岳にはガスが掛かってしまいました。
2015年09月21日 06:18撮影 by  GXR P10 , RICOH
3
9/21 6:18
15分ほどで宮之浦岳にはガスが掛かってしまいました。
こちらは太忠岳方向
2015年09月21日 06:22撮影 by  GXR P10 , RICOH
9/21 6:22
こちらは太忠岳方向
みどりが綺麗だね
2015年09月21日 06:59撮影 by  GXR S10 , RICOH
9/21 6:59
みどりが綺麗だね
美しき苔のみどり
2015年09月21日 07:11撮影 by  GXR S10 , RICOH
2
9/21 7:11
美しき苔のみどり
もののけの森
2015年09月21日 07:21撮影 by  GXR S10 , RICOH
1
9/21 7:21
もののけの森
くぐり杉。ザックが引っかかりそうでヒヤヒヤ。
2015年09月21日 07:34撮影 by  GXR S10 , RICOH
2
9/21 7:34
くぐり杉。ザックが引っかかりそうでヒヤヒヤ。
自然の造形美だね
2015年09月21日 07:38撮影 by  GXR S10 , RICOH
4
9/21 7:38
自然の造形美だね
雲水峡への歩道はこんな感じ
2015年09月21日 07:52撮影 by  GXR S10 , RICOH
9/21 7:52
雲水峡への歩道はこんな感じ
苔についた雫が集まって小さな流れになり、やがて川となるんだね
2015年09月21日 08:04撮影 by  GXR S10 , RICOH
2
9/21 8:04
苔についた雫が集まって小さな流れになり、やがて川となるんだね
飛龍落としの滝
2015年09月21日 08:11撮影 by  GXR S10 , RICOH
9/21 8:11
飛龍落としの滝
到着!!
2015年09月21日 08:34撮影 by  GXR S10 , RICOH
9/21 8:34
到着!!
道が混んで、バスは15分弱の遅れ。
2015年09月21日 09:11撮影 by  GXR S10 , RICOH
9/21 9:11
道が混んで、バスは15分弱の遅れ。
宮之浦港には臨時の案内所ができてました。さすが連休中日。
2015年09月21日 12:47撮影 by  GXR S10 , RICOH
9/21 12:47
宮之浦港には臨時の案内所ができてました。さすが連休中日。
帰りのフェリーはいっぱいだ。
2015年09月21日 12:55撮影 by  GXR S10 , RICOH
1
9/21 12:55
帰りのフェリーはいっぱいだ。
出港。また来るね。
2015年09月21日 13:37撮影 by  GXR S10 , RICOH
1
9/21 13:37
出港。また来るね。
べた凪の大隅海峡を進みます。
2015年09月21日 14:47撮影 by  GXR S10 , RICOH
9/21 14:47
べた凪の大隅海峡を進みます。
佐多岬沖通過。種子島からのフェリーと並走。
2015年09月21日 15:25撮影 by  GXR S10 , RICOH
1
9/21 15:25
佐多岬沖通過。種子島からのフェリーと並走。
靄の向こうに開聞岳
2015年09月21日 15:48撮影 by  GXR S10 , RICOH
2
9/21 15:48
靄の向こうに開聞岳
穏やかな桜島がお出迎え。
2015年09月21日 17:14撮影 by  GXR P10 , RICOH
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9/21 17:14
穏やかな桜島がお出迎え。
鹿児島本港に着岸
2015年09月21日 17:27撮影 by  GXR P10 , RICOH
9/21 17:27
鹿児島本港に着岸
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 調味料 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 調理器具 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ テントマット シェラフ

感想

9月の大連休、以前から計画していた屋久島へ。当然、混雑が予想されるので、8月の休出の振替休日を金曜に取って一足早く屋久島入り。
木曜晩に博多を出る高速バスで鹿児島へ。順調に走って6時過ぎに鹿児島本港BTに到着。屋久島行きの登山者は自分ともう一人。
早速フェリー乗り場へ向かったが、窓口が開くのが7:30とのことで朝食を取りに天文館あたりまで引き返した。朝食を取りつつラジヲを聞けば、前日チリで発生した大地震による津波が日本沿岸に到達しているとのことで、太平洋岸に津波注意報が発令されている。船は大丈夫か?と心配しながら7:30に窓口へ。往復券を買う際に尋ねたところ、津波により宮之浦港に着岸できないときは引き返すという条件付き出港とのことでした。あとで聞いたところ、ジェットフォイルも同条件だったそうです。
8:00前に乗船し、8:30に沖縄・奄美からのフェリーと入れ替わるように出港。凪いだ錦江湾を南下し、4時間の航海で宮之浦港へ。船内の案内を確認すると、登山届けを案内所で受けてくれるとのことなので、届けをここで提出。登山ポストに入れるよりも手渡しの方が安心である。
島影が大きくなってくると雨がパラパラ。合庁前までのバスを待つ間にスコールのようなにわか雨となったが、10分ほどで止んで陽が差した。合庁前で紀元杉行きに乗り換えて1時間強で到着。ここで高速バスで一緒だった方とまた出会う。
紀元杉を見て、水場で水を汲んで淀川小屋へ向けて出発。1時間半弱で小屋に着いた。連休前だったので混雑を心配したが、程よい入りでした。

翌朝は4時半頃に起床し、周囲が明るくなってきた5時45分に出発。ヘッデンを点けているがどうも暗い。そういえば前日、ザックのウェスト部分に入れていた際にSWがONになったままになっており、慌ててOFFにして電池を抜いたが、かなり消耗しているようだ。予備電池への切り替えが必要になりそうだ。
緩やかな上りを続けて高盤台展望台、更に先の展望台に立ち寄るがガスで展望はなし。視界が開けて小花之江河に到着。ガスが丁度晴れて高盤岳が良く見えた。ちょっと歩いて花之江河、誰もいない、静かな高層湿原だ。
ここからはちょっと上りがきつくなり、所々ロープの助けを借りながら投石平へ。スカッと晴れて欲しいところだけれど、ガスが上がってきて安定しない。日差しが遮られて歩く分には涼しくて良いのだけれど、展望がイマイチでちょっと残念。登山道脇からせり出す笹の雫で両脇を濡らしながら高度を上げていく。安房岳脇の沢で給水し、やや荒れた道を上って栗生岳到着。丁度10時でいいペースだ。祠に立ち寄って道中の安全を願って出発。宮之浦岳山頂手前で日帰りパーティを待避して山頂着。残念ながらちょうどガスって展望はナシ。オマケにアリさんのランデブーがあって山頂標には近づきづらかった。
11時には新高塚小屋に向けて出発。相変わらずガスは晴れることはなく、時折晴れ間が覗く程度。焼野三叉路への下りも笹が覆っており、相変わらず両脇が濡れたまま。
平石を越えた辺りから樹林帯に入り、緩やかな道を歩いていく。二万五千図にはここに石碑のマークがあるのだが見落としてしまった。途中の第一、第二展望台ともガスって展望はなく、ひたすら歩いて13:20に新高塚小屋到着。混んでいなくて一安心。
サブザックを担いで縄文杉まで往復しようかと考えたが、思ったよりもウェアとザックが濡れたので乾かすことにして、早めの夕食とした。この晩の新高塚小屋、満員御礼とならないほどの混み具合で、外にはテントが7-8張りほどだった。心配だったヘッデンの電池、予想通り消耗していたので予備電池に切り替えた。これでラジヲの電池残量が少なくなってしまった。

3日目も前日とほぼ同じ時間で出発準備を整えて5:40に出発。改築された高塚小屋を過ぎ、1時間ほどで縄文杉に。先発したグループは既におらず、30分ほどゆったりと撮影することができました。さて、ここからは、連休2日目、麓から上がってくる観光ハイク客をかわしながらトロッコ道まで下ります。まだそんなにいないと思いましたが、大王杉あたりまでで3人も出会いました。出会った一人は鹿大農学研究科の学生さんで、縄文杉来訪者のカウントをするために朝イチで上り、最終で戻るのだそう。「今日で3日目です!」と言い、颯爽と登って行きました。
ウィルソン株もなんとか観光客の集団が来る直前に立ち寄ることができましたが、そこからの下りは行き違い待ちでペースが上がりません。多少強引にすれ違いながらトロッコ道に降りたのは8:50。ここからは撮り鉄モードをONにして、生きている森林軌道の姿を記録しながら荒川登山口まで歩きました。登山口にはトロッコの車輌が留置されており、しっかり撮影してからお昼です。登山口の清掃をしていた方によると、やはりここのトロッコ目当てで来訪する方がいるとのこと。「今日もトイレの不調があって動いたよ、直ぐ戻ってきたけれど。」と言われ、走っているところを撮りたかった!また、この日は荒川から縄文杉へ800人入ったそう。さすが連休です。
ここで高速バスから一緒だった福岡からの方とはお別れ。有難いことに総菜のパックを一つ戴き、翌日の朝ご飯に。腹ごしらえをしたら、来た道を楠川へ戻ります。今度は下山してくるグループを避けなければならないのでペースを上げ気味に。下山する方からすれば、こんな時間に登ってくるなんて・・・「なんやこいつは?」的な視線を感じつつ、暑さで少々へばりながら楠川別れから辻峠を越え、白川山荘に到着。15時を廻っていましたが一番乗りでした。
白谷山荘は建屋は鉄筋造で、公園の管理棟と言った趣。前泊の木造小屋とは違って湿っぽい雰囲気。丁度管理協議会のスタッフとおぼしき方がいたので利用について確認したところ、泊まりはどこでも使って良いとのことだったので、入口左手の四畳半?の板間を使いました。この晩の泊まりは10人ほどでした。

最終日の4日目、縄文杉を目指して登って行く方々を見送ってから朝食。ふと空を見上げれば星が瞬く。「ひょっとして太鼓岩で日の出を待てば、朝陽に照らされる奥岳が拝めるかも。」とアイデアが浮かび、サブザックに機材と飲料を入れて太鼓岩に向けてダッシュ!息を切らせて6時に太鼓岩の上に到着。予想通りの景色が広がっていました。ただ、日の出から20分ほどで宮之浦岳にはガスがかかってしまってちょっと残念でしたね。
明るくなってきた苔むす森を下り、白谷山荘でデポしていたザックを回収して雲水峡の管理棟に到着して山行は終了。充実の4日間でした。

宮之浦へのバスは混雑の影響で15分ほどの遅れ、宮之浦港入口で下車し、”ライフセンターヤクデン”裏手のコインランドリーで衣類を洗濯してから中心部へ。”四季(とき)亭”でランチとしてから港に戻り、フェリーの乗客となりました。フェリーのシャワールームでさっぱりしてから本土に上陸。
広島へのルート、最初は夜行高速バス利用で安く・・・と考えましたが、思ったよりも脚にきていたので、最終の新幹線で帰宅することにし、鹿児島中央駅そばの一番街の”こだま”で鳥刺し、キビナゴ刺し、つけあげと豚骨と郷土色たっぷりの定食で夕食として旅を締めくくりました。

<やまごはんメモ>
初日夕:レトルトおでん+コンビニおにぎり2個+麦茶
2日朝:FDトマトクリームパスタ+ロールパン2個+LL牛乳200mL
2日昼:FDミネストローネ+(ベビーカルパス)+ロールパン2個
2日夕:アルファ米の炒飯+海鮮ビーフン+(丸美屋FDラーメンの具+ベビーホタテ燻製)
3日朝:FDミネストローネ+(ベビーカルパス+早茹でパスタ)+Walkersショートブレッド2本+LL牛乳200mL
3日昼:カップラーメンリフィル+おにぎり1個[登山口に引き返した観光客から食べきれないのを戴いた]
3日夕:ソース焼きそば+(FDキャベツ+FDタマネギ+イカ天)+ご飯1/4程度
4日朝:ご飯+FDさつま汁+ひじき煮
行動食:黒糖くるみ、乾燥いちじく、ドライマンゴー、FD甘酒2
のこり:アルファ米五目ご飯、FD味噌汁、FDお汁粉、シリアルバー2本、Walkersショートブレッド2本、ミックスナッツ

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この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 屋久島 [3日]
宮之浦岳縦走(淀川登山口 黒味岳 宮之浦岳 縄文杉 白谷雲水峡)
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5

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