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Yamareco

記録ID: 723133
全員に公開
ハイキング
槍・穂高・乗鞍

常念山脈(燕岳・大天井岳・常念岳・蝶ヶ岳)

2015年09月20日(日) 〜 2015年09月21日(月)
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
17:33
距離
38.0km
登り
3,095m
下り
3,012m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:53
休憩
2:24
合計
9:17
6:48
6:49
16
7:05
7:06
20
7:26
7:29
15
7:44
7:49
18
8:07
8:08
7
8:15
8:23
30
8:53
9:03
5
9:08
9:09
11
9:20
9:21
5
9:26
9:55
0
9:55
9:57
7
10:04
10:06
4
10:10
10:25
27
10:52
10:52
14
11:06
11:11
54
12:05
12:16
6
12:40
12:41
12
12:53
13:03
7
13:10
13:36
88
15:04
15:14
28
15:42
2日目
山行
7:03
休憩
1:07
合計
8:10
4:36
51
5:27
5:52
89
7:21
7:21
44
2592m峰
8:05
8:09
40
蝶槍
8:49
9:12
16
蝶ヶ岳
9:28
9:30
21
妖精ノ池
9:51
10:00
86
長塀山
11:26
11:30
40
徳沢
12:10
12:10
32
明神
12:42
12:42
4
河童橋
12:46
上高地バスターミナル
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2015年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
◆穂高駐車場を利用
【往路】
 南安タクシーバス(穂高駐車場〜中房温泉:1700円)
【復路】
 アルピコ交通バス・上高地線(上高地〜新島々〜松本:2450円)
 JR大糸線(松本〜穂高:320円)
その他周辺情報 穂高温泉郷 しゃくなげ荘(安曇野市穂高有明:410円)
【1日目:中房温泉〜燕岳〜大天井岳〜常念小屋】
バスに揺られて中房温泉に下り立つと、好天に恵まれた連休中ということもあって、出発前の登山者で溢れかえっています。
2015年09月20日 06:22撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
9/20 6:22
【1日目:中房温泉〜燕岳〜大天井岳〜常念小屋】
バスに揺られて中房温泉に下り立つと、好天に恵まれた連休中ということもあって、出発前の登山者で溢れかえっています。
合戦尾根を登り始めると、案の定、登山道は数珠つなぎの渋滞となっています。第一ベンチ、第二ベンチに続いて第三ベンチを通過する頃になると、
2015年09月20日 07:26撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
9/20 7:26
合戦尾根を登り始めると、案の定、登山道は数珠つなぎの渋滞となっています。第一ベンチ、第二ベンチに続いて第三ベンチを通過する頃になると、
ようやく渋滞の列から解放されます。
2015年09月20日 07:29撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
9/20 7:29
ようやく渋滞の列から解放されます。
富士見ベンチを過ぎると周囲の木々は色づき始め、ナナカマドの紅葉が青空に映えます。
2015年09月20日 07:57撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
9/20 7:57
富士見ベンチを過ぎると周囲の木々は色づき始め、ナナカマドの紅葉が青空に映えます。
岩がゴロゴロとした急坂を登って、
2015年09月20日 07:58撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
9/20 7:58
岩がゴロゴロとした急坂を登って、
合戦小屋に達すると、まだ名物のスイカをやっているようです。
2015年09月20日 08:07撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
9/20 8:07
合戦小屋に達すると、まだ名物のスイカをやっているようです。
合戦小屋を過ぎると周囲の視界が開け始め、燃えるようなナナカマド越しに大天井岳を望みます。
2015年09月20日 08:13撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
9/20 8:13
合戦小屋を過ぎると周囲の視界が開け始め、燃えるようなナナカマド越しに大天井岳を望みます。
ナナカマドの縁取り。
2015年09月20日 08:16撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
9/20 8:16
ナナカマドの縁取り。
頭上を仰ぎ見ると、ダケカンバも黄色く染まり始めています。
2015年09月20日 08:17撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
9/20 8:17
頭上を仰ぎ見ると、ダケカンバも黄色く染まり始めています。
合戦沢の頭に達すると、目に飛び込んでくるのは燕山荘から燕岳にかけての稜線。
2015年09月20日 08:21撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
9/20 8:21
合戦沢の頭に達すると、目に飛び込んでくるのは燕山荘から燕岳にかけての稜線。
左手には、色づく木々の中に槍の穂先が顔をのぞかせます。
2015年09月20日 08:22撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
9/20 8:22
左手には、色づく木々の中に槍の穂先が顔をのぞかせます。
槍ヶ岳を眺めながら、花崗岩の尾根道を登り、
2015年09月20日 08:32撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
9/20 8:32
槍ヶ岳を眺めながら、花崗岩の尾根道を登り、
ナナカマドに染まる道を進みます。
2015年09月20日 08:35撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
9/20 8:35
ナナカマドに染まる道を進みます。
カンチコウゾリナや、
2015年09月20日 08:53撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
9/20 8:53
カンチコウゾリナや、
アザミの咲くお花畑を通り抜けて、
2015年09月20日 08:53撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
9/20 8:53
アザミの咲くお花畑を通り抜けて、
合戦尾根分岐に建つ燕山荘に達します。
2015年09月20日 08:59撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
9/20 8:59
合戦尾根分岐に建つ燕山荘に達します。
燕山荘から燕岳を見通すと、
2015年09月20日 09:00撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
9/20 9:00
燕山荘から燕岳を見通すと、
花崗岩の岩塔がにょきにょきと生える尾根を歩いていきます。こちらはいるか岩。
2015年09月20日 09:09撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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9/20 9:09
花崗岩の岩塔がにょきにょきと生える尾根を歩いていきます。こちらはいるか岩。
めがね岩の脇を通ってひと登りすると、
2015年09月20日 09:21撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
9/20 9:21
めがね岩の脇を通ってひと登りすると、
燕岳の頂上に到着します。頂上からの眺めはすこぶる良く、
2015年09月20日 09:29撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
9/20 9:29
燕岳の頂上に到着します。頂上からの眺めはすこぶる良く、
南方には大天井岳、常念岳へと伸びる常念山脈の奥に穂高連峰と槍ヶ岳。西側にかけては裏銀座の山々が連なり、北方には立山、剱岳や針ノ木岳、鹿島槍ヶ岳まで見渡せます。
2015年09月20日 09:31撮影 by  iPhone 5s, Apple
1
9/20 9:31
南方には大天井岳、常念岳へと伸びる常念山脈の奥に穂高連峰と槍ヶ岳。西側にかけては裏銀座の山々が連なり、北方には立山、剱岳や針ノ木岳、鹿島槍ヶ岳まで見渡せます。
東側に目を向けると、餓鬼岳から有明山に伸びる稜線の先には雲海が広がり、彼方に妙高山、黒姫山や四阿山、浅間連峰が浮かんでいます。
2015年09月20日 09:33撮影 by  iPhone 5s, Apple
9/20 9:33
東側に目を向けると、餓鬼岳から有明山に伸びる稜線の先には雲海が広がり、彼方に妙高山、黒姫山や四阿山、浅間連峰が浮かんでいます。
穂高連峰と槍ヶ岳を眺めながら、来た道を引き返し始めます。
2015年09月20日 09:55撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
9/20 9:55
穂高連峰と槍ヶ岳を眺めながら、来た道を引き返し始めます。
白砂の斜面にわずかに咲き残るコマクサ。
2015年09月20日 10:01撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
9/20 10:01
白砂の斜面にわずかに咲き残るコマクサ。
燕岳のイルカショーでは、ボールではなく槍の穂先にタッチする曲芸を披露してくれます。
2015年09月20日 10:05撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
9/20 10:05
燕岳のイルカショーでは、ボールではなく槍の穂先にタッチする曲芸を披露してくれます。
燕山荘に戻ってひと息つくと、この先は表銀座縦走路へ。槍ヶ岳に向かって伸びる平坦な尾根を辿って、
2015年09月20日 10:30撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
9/20 10:30
燕山荘に戻ってひと息つくと、この先は表銀座縦走路へ。槍ヶ岳に向かって伸びる平坦な尾根を辿って、
蛙岩の岩峰群に差し掛かります。
2015年09月20日 10:51撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
9/20 10:51
蛙岩の岩峰群に差し掛かります。
大下りノ頭から大天井岳を望み、
2015年09月20日 11:06撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
9/20 11:06
大下りノ頭から大天井岳を望み、
ダケカンバ越しに槍ヶ岳を眺めながら下降します。
2015年09月20日 11:12撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
9/20 11:12
ダケカンバ越しに槍ヶ岳を眺めながら下降します。
鞍部は色づく木々に彩られ、
2015年09月20日 11:16撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
9/20 11:16
鞍部は色づく木々に彩られ、
黄葉が日差しを浴びて輝きます。
2015年09月20日 11:18撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
9/20 11:18
黄葉が日差しを浴びて輝きます。
登り返して白ザレの尾根道を進み、
2015年09月20日 11:40撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
9/20 11:40
登り返して白ザレの尾根道を進み、
鎖が張られた岩場を下ると、小林喜作のレリーフが掲げられた切通岩に達します。梯子を登り返し、
2015年09月20日 12:05撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
9/20 12:05
鎖が張られた岩場を下ると、小林喜作のレリーフが掲げられた切通岩に達します。梯子を登り返し、
東鎌尾根に向かう巻道を見送ると、大天井岳への登りとなり、来し方を背に高度を上げていきます。
2015年09月20日 12:26撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
9/20 12:26
東鎌尾根に向かう巻道を見送ると、大天井岳への登りとなり、来し方を背に高度を上げていきます。
山腹を巻くようにして登りきると、
2015年09月20日 12:33撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
9/20 12:33
山腹を巻くようにして登りきると、
大天荘の広場に達します。ここから大天井岳は目と鼻の先。
2015年09月20日 12:42撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
9/20 12:42
大天荘の広場に達します。ここから大天井岳は目と鼻の先。
大天井岳の頂上に到着します。こちらからの眺めも燕岳に負けず劣らずで、
2015年09月20日 13:03撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
9/20 13:03
大天井岳の頂上に到着します。こちらからの眺めも燕岳に負けず劣らずで、
南方の常念岳から時計回りに目を移していくと、穂高連峰、槍ヶ岳、裏銀座の山々、立山、剱岳を経て、北方には先ほど頂上を踏んだ燕岳までぐるりと見渡します。
2015年09月20日 12:56撮影 by  iPhone 5s, Apple
1
9/20 12:56
南方の常念岳から時計回りに目を移していくと、穂高連峰、槍ヶ岳、裏銀座の山々、立山、剱岳を経て、北方には先ほど頂上を踏んだ燕岳までぐるりと見渡します。
辿ってきた表銀座縦走路を振り返り頂上を後にすると、
2015年09月20日 12:58撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
9/20 12:58
辿ってきた表銀座縦走路を振り返り頂上を後にすると、
常念岳を眺めながら尾根を南下します。
2015年09月20日 13:59撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
9/20 13:59
常念岳を眺めながら尾根を南下します。
旧二俣小屋の石積みを通過し、東天井岳の南面を巻きながらハイマツの海を下っていくと、
2015年09月20日 14:24撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
9/20 14:24
旧二俣小屋の石積みを通過し、東天井岳の南面を巻きながらハイマツの海を下っていくと、
ナナカマドの紅葉とダケカンバの黄葉の中を通り抜けます。
2015年09月20日 14:33撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
9/20 14:33
ナナカマドの紅葉とダケカンバの黄葉の中を通り抜けます。
岩がごろごろとした尾根を登り返すと、
2015年09月20日 14:46撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
9/20 14:46
岩がごろごろとした尾根を登り返すと、
横通岳の西面を巻く縦走路と別れて、明瞭な踏み跡を辿って、
2015年09月20日 14:54撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
9/20 14:54
横通岳の西面を巻く縦走路と別れて、明瞭な踏み跡を辿って、
横通岳の頂上に達します。
2015年09月20日 15:06撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
9/20 15:06
横通岳の頂上に達します。
常念岳と大天井岳を左右に眺め、中央を刻む一ノ俣谷の先には、穂高連峰を望みます。
2015年09月20日 15:09撮影 by  iPhone 5s, Apple
9/20 15:09
常念岳と大天井岳を左右に眺め、中央を刻む一ノ俣谷の先には、穂高連峰を望みます。
常念岳と対面しながらザレた斜面を下って、
2015年09月20日 15:25撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
9/20 15:25
常念岳と対面しながらザレた斜面を下って、
常念乗越へと下ります。
2015年09月20日 15:40撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
9/20 15:40
常念乗越へと下ります。
今晩のお宿、常念小屋の建つ常念乗越に到着します。
2015年09月20日 15:44撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
9/20 15:44
今晩のお宿、常念小屋の建つ常念乗越に到着します。
夕暮れ時になると、辺りはにわかにガスに覆われるようになり、おぼろげな夕陽が南岳と中岳の合間に沈んでいくのを見届けます。
2015年09月20日 17:25撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
9/20 17:25
夕暮れ時になると、辺りはにわかにガスに覆われるようになり、おぼろげな夕陽が南岳と中岳の合間に沈んでいくのを見届けます。
一転、ガスがひいて、残照に穂高連峰と槍ヶ岳のシルエットが浮かび上がります。
2015年09月20日 17:43撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
9/20 17:43
一転、ガスがひいて、残照に穂高連峰と槍ヶ岳のシルエットが浮かび上がります。
【2日目:常念小屋〜常念岳〜蝶ヶ岳〜上高地】
常念岳の頂上からのご来光に期待したいところ。頂上に伸びるヘッドライトの列に加わります。
2015年09月21日 04:49撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
9/21 4:49
【2日目:常念小屋〜常念岳〜蝶ヶ岳〜上高地】
常念岳の頂上からのご来光に期待したいところ。頂上に伸びるヘッドライトの列に加わります。
渋滞の列がばらけ始めると、ペースを上げて上場を目指します。
2015年09月21日 05:19撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
9/21 5:19
渋滞の列がばらけ始めると、ペースを上げて上場を目指します。
何とか日の出前に常念岳の頂上に到着します。
2015年09月21日 05:29撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
9/21 5:29
何とか日の出前に常念岳の頂上に到着します。
ほどなく、東の空を橙色に染め上げながら、日がするすると昇ってきました。
2015年09月21日 05:33撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3
9/21 5:33
ほどなく、東の空を橙色に染め上げながら、日がするすると昇ってきました。
神々しいひと時です。
2015年09月21日 05:35撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
9/21 5:35
神々しいひと時です。
岩陰に咲くイワギキョウも、朝日を浴びてほんのりと赤みを帯びています。
2015年09月21日 05:42撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
9/21 5:42
岩陰に咲くイワギキョウも、朝日を浴びてほんのりと赤みを帯びています。
朝焼けの穂高連峰・槍ヶ岳の山肌には、常念岳の三角錐が投影されています。
2015年09月21日 05:40撮影 by  iPhone 5s, Apple
1
9/21 5:40
朝焼けの穂高連峰・槍ヶ岳の山肌には、常念岳の三角錐が投影されています。
安曇野を覆う雲海も橙色に染まり、前常念岳には朝日の光芒が降り注ぎます。
2015年09月21日 05:43撮影 by  iPhone 5s, Apple
9/21 5:43
安曇野を覆う雲海も橙色に染まり、前常念岳には朝日の光芒が降り注ぎます。
彼方に浮かぶ富士山のシルエット。眺めを楽しんだら常念岳の頂上を後にして、
2015年09月21日 05:48撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
9/21 5:48
彼方に浮かぶ富士山のシルエット。眺めを楽しんだら常念岳の頂上を後にして、
蝶ヶ岳を見据えながら、
2015年09月21日 05:55撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
9/21 5:55
蝶ヶ岳を見据えながら、
岩がゴロゴロとした尾根を一気に下ります。
2015年09月21日 06:08撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
9/21 6:08
岩がゴロゴロとした尾根を一気に下ります。
右手には穂高連峰と槍ヶ岳。
2015年09月21日 06:40撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
9/21 6:40
右手には穂高連峰と槍ヶ岳。
小刻みにアップダウンを繰り返し、樹林帯の中に入ります。
2015年09月21日 06:53撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
9/21 6:53
小刻みにアップダウンを繰り返し、樹林帯の中に入ります。
草付きの斜面はすっかり秋模様ですが、オヤマリンドウが咲いています。
2015年09月21日 07:14撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
9/21 7:14
草付きの斜面はすっかり秋模様ですが、オヤマリンドウが咲いています。
2592m峰から蝶ヶ岳を望みます。
2015年09月21日 07:21撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
9/21 7:21
2592m峰から蝶ヶ岳を望みます。
小さな池のほとりを通過し、色づく木々が目立つ鞍部を越えると、
2015年09月21日 07:34撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
9/21 7:34
小さな池のほとりを通過し、色づく木々が目立つ鞍部を越えると、
樹林帯の急登が待っています。
2015年09月21日 07:48撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
9/21 7:48
樹林帯の急登が待っています。
視界が開けると、ほどなく蝶ヶ岳の一角、蝶槍の頂上に立ちます。
2015年09月21日 08:05撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
9/21 8:05
視界が開けると、ほどなく蝶ヶ岳の一角、蝶槍の頂上に立ちます。
ここからの眺めはまさに絶景。西側には遮るものなく穂高連峰と槍ヶ岳と対面し、北方には常念岳から辿ってきた本日の道のりを振り返り、
2015年09月21日 08:08撮影 by  iPhone 5s, Apple
1
9/21 8:08
ここからの眺めはまさに絶景。西側には遮るものなく穂高連峰と槍ヶ岳と対面し、北方には常念岳から辿ってきた本日の道のりを振り返り、
南方には、緩やかに起伏する蝶ヶ岳の頂稜部を見渡します。
2015年09月21日 08:09撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
9/21 8:09
南方には、緩やかに起伏する蝶ヶ岳の頂稜部を見渡します。
三角点が置かれた旧蝶ヶ岳頂上からも穂高連峰と槍ヶ岳。横尾へ下る道を見送り、
2015年09月21日 08:17撮影 by  iPhone 5s, Apple
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9/21 8:17
三角点が置かれた旧蝶ヶ岳頂上からも穂高連峰と槍ヶ岳。横尾へ下る道を見送り、
展望指示盤のある瞑想の丘。すぐそばの蝶ヶ岳山荘の背後をひと登りすると、
2015年09月21日 08:41撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
9/21 8:41
展望指示盤のある瞑想の丘。すぐそばの蝶ヶ岳山荘の背後をひと登りすると、
蝶ヶ岳の頂上に到着します。ひと息つくと、
2015年09月21日 08:51撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
9/21 8:51
蝶ヶ岳の頂上に到着します。ひと息つくと、
穂高連峰には徐々に雲がかかり始め、これが見納めとなるかもしれない大展望をしっかりと目に焼き付けておきます。
2015年09月21日 08:55撮影 by  iPhone 5s, Apple
9/21 8:55
穂高連峰には徐々に雲がかかり始め、これが見納めとなるかもしれない大展望をしっかりと目に焼き付けておきます。
長塀尾根を下り始めると、ほどなく樹林帯に入ります。妖精ノ池には青緑色の水面にナナカマドの紅葉が映り込みます。
2015年09月21日 09:28撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
9/21 9:28
長塀尾根を下り始めると、ほどなく樹林帯に入ります。妖精ノ池には青緑色の水面にナナカマドの紅葉が映り込みます。
色づく木々も束の間、この先は見通しの利かない針葉樹林の中の進むようになり、小さな池が点在する舟窪地形を経て、
2015年09月21日 09:36撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
9/21 9:36
色づく木々も束の間、この先は見通しの利かない針葉樹林の中の進むようになり、小さな池が点在する舟窪地形を経て、
わずかに登り返したところは長塀山。
2015年09月21日 10:00撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
9/21 10:00
わずかに登り返したところは長塀山。
池のほとりを通過すると、
2015年09月21日 10:10撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
9/21 10:10
池のほとりを通過すると、
長い下り坂が続きます。
2015年09月21日 10:32撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
9/21 10:32
長い下り坂が続きます。
笹原が出てくるとジグザグを切りながら急降下して、
2015年09月21日 11:09撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
9/21 11:09
笹原が出てくるとジグザグを切りながら急降下して、
徳沢に下り立ちます。この先は一気に人通りが増えて、
2015年09月21日 11:30撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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9/21 11:30
徳沢に下り立ちます。この先は一気に人通りが増えて、
梓川を隔てて明神岳を仰ぎ見て、
2015年09月21日 11:38撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
9/21 11:38
梓川を隔てて明神岳を仰ぎ見て、
喧騒の上高地に到着します。
2015年09月21日 12:42撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
9/21 12:42
喧騒の上高地に到着します。

感想

好天に恵まれた甲斐あって、槍ヶ岳・穂高連峰をはじめ北アルプスの名だたる山々の眺めを楽しむことができました。

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