北岳 親子で乾杯!


- GPS
- 09:03
- 距離
- 11.0km
- 登り
- 1,816m
- 下り
- 1,802m
コースタイム
- 山行
- 6:11
- 休憩
- 1:22
- 合計
- 7:33
- 山行
- 1:25
- 休憩
- 0:03
- 合計
- 1:28
天候 | 晴れ ガス多め |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス タクシー 自家用車
7時50分発のバス ギリギリで乗せてもらえた1450円(運賃)+300円(協力金) 運賃はSuicaで払える、協力金は現金必要 復路 広河原に到着したら、乗り合いタクシーに声掛けてもらった1700円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
よく整備されています |
その他周辺情報 | ・やまなみの湯 600円 アルカリ泉でいいお湯でした。 モンベルカードでタオル貰える。 ・ふたば食堂(人気で5組-20分くらい待ち) ランチセット1210円 私は豚ロース焼肉セット、息子はチキン南蛮セット 両方おいしかった。 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ズボン
靴下
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
携帯
時計
サングラス
タオル
テント
テントマット
シェラフ
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感想
シルバーウィーク、月曜が休みでない私と息子は白根御池のテン場が予約できたので北岳へ。当初は2日目に北岳〜間ノ岳の計画だったけど、日曜日の天気が怪しいので1日目に北岳だけ登る計画に変更しました。(月曜休みの妻と娘は涸沢予定)
芦安7:50発のバスに乗るため、7:20に到着する計画だったものの、前日が飲み会だった息子が寝坊して7:40に第5駐車場着(空きは1〜2台しかなくギリギリ)。誘導員の方に距離があるので7:50発には間に合わないとタクシーの案内をされたけど、もしかして・・・と思いながら歩いていくと出発の時刻を過ぎたバスがまだいて、乗せてもらえました。これで寝坊は帳消しというラッキーで気分よく登山口に到着できました。
広河原からは北岳がどーんと見えてテンションアゲアゲ。白根御池までは結構急な斜面でデカザックにはキツかったけど2時間で本日の宿を設営出来ました。
軽くなって草すべりの坂を急斜面を北岳に向かう中、この3連休縦走するのかデカザックの方が沢山登ってみえて感心しました。
稜線に出ると正面に仙丈がドーンとそびえ、小太郎山方面の稜線も気持ちよさそうで来てよかったと思う瞬間。肩の小屋、北岳山頂と賑わってましたが、山頂着14時を回っていたので長居できず、八本歯のコル経由で下山しました。八本歯は急な斜面に木製のハシゴが沢山あって、グラグラするのもあるので神経使いました。
小屋について生ビールで乾杯!本当に旨い1口目、この瞬間が堪らなく幸せを感じる。既に本日の宴会を終了した方から燻製チーズをいただき、翌日は下山するだけなので今回も暗くなるまで酒盛りを満喫しました。
夜間は予報通り雨が降っていたけど朝には上がり、北岳や鳳凰三山もくっきり見えて稜線にいる人は最高の展望なんだろうな〜と思いながら撤収。本日から入山する方とスライドしながら急坂を下り、広河原に着いたら芦安行の乗り合いタクシーに丁度声をかけていただき、待ち時間を1時間強短縮できる幸運に恵まれました。
下山後は南アルプス市の”やまなみの湯”まで移動し汗を流し近くにあった、”ふたば食堂”という人気の定食屋さんで昼食を食べて帰りました。
今回の登山で長年使用したデカザックの肩ひもが千切れたので(他のプラスチック部品も劣化が激しい)、袋井にあるSWENというお店でザックを新調して来週も行けるように準備を整えて帰還しました。
今週も楽しかった〜
気になってたけど未踏だった北岳へ
父は数十年ぶりの再訪らしい。
当初の計画では土曜テン泊,日曜登頂の予定だったけど、日曜が雨予報なので土曜に登ってしまうことに。
寝坊しでかして芦安にギリギリの到着。
第5駐車場しか空いておらず、諦めながらバス停まで登ると、まだ出てなくて駆け込みで何とか乗車できた。
バスの途中から白峰三山が見えてテンション上がった。
広河原から川沿いを緩やかに登っていき、尾根の取り付きから急登が始まる。
前半は坂で登っていけるのでそれほどしんどくないが、第1,2ベンチの中間あたりから段差の登りになってくるのでかなりきつい。
汗だくで登りきり、軽いアップダウンのトラバースを経て小屋に着いた。
テント張って軽くなってから草滑りコースへ。
ここも終始急坂で、標高差もそこそこあるためきつい。最近学んだ高山病対策で、心拍数と呼吸を管理しつつボチボチ登った。
稜線へ出ると、きつい登りのご褒美に仙丈ヶ岳と小太郎山への稜線を見せてくれた。
疲れが吹き飛んで山頂まであっという間に着いた。
山頂はガスで展望なかったので、写真撮ってさっさと下山した。
山頂直下が分岐まで渋滞していた。
八本歯ノコルへは、でかい石とハシゴの道を下っていく。途中で富士山が見えた。
コルからの下りも、前半はハシゴがほとんど。こっちのハシゴはボロボロユルユルで結構怖かった。
中盤以降はながーい谷道をザラザラ下っていく。ここはまだギリギリ花が残っていた。
谷から軽めのアップダウンでトラバースをして小屋に到着。
さすがにくたびれたので、生ビールが最高にうまい。夜は晴れてきて月と星が出ていた。
早朝に雨が降ってきたので、雨中の撤収かとテンション下がりめで起きてみたら快晴。山頂とか鳳凰三山とか見えてて気持ちよかった。
下りはサクッと下りた。タイミングのいい乗合タクシーに乗車できてラッキー。
初めての北岳、南アルプスの稜線は見れなかったが気持ちいい最高の山行だった。
帰りにデカめのザックが買えたので、次は白峰三山縦走で来たい。
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