色々ありすぎた雲取山
- GPS
- 21:10
- 距離
- 32.9km
- 登り
- 1,908m
- 下り
- 2,091m
コースタイム
- 山行
- 7:21
- 休憩
- 0:53
- 合計
- 8:14
- 山行
- 10:25
- 休憩
- 2:03
- 合計
- 12:28
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
全体的に急登はないコースですが、ところどころ倒木があったり、橋が壊れていて渡り方が不明だったりでした。また、石尾根の下りは高度が下がるとハエや虫が多くてまとわりついてきて大変でした。 |
写真
感想
いつもの友達(Mちゃん)から、その知り合いであるN氏(75歳)が雲取山に行きたいと言っていると聞いたのが7月。私も行きたいと名乗りをあげると、友達の娘婿F君も行きたいとなり、この雲取山登山が決まりました。
しかし、直前になり調べると思ったより時間がかかるようです。私は始発で行っても、登山開始は10時前後になってしまいます。友達が旦那様に交渉して登山口まで送ってもらえることになりました。
おかげさまで9時前には登山開始できました。
しかし残暑は厳しく、Mちゃんはバテ気味。滝汗をかき、顔も真っ赤。七ツ石山荘で、顔の赤いのは赤い色の手拭いで汗を拭いていて、その手拭いの色が落ちたせいだとわかり、ホッとしました。が、その後の巻道でMちゃんは脚が攣り始め、そこからしばらくの間、大変そうでした。薬が効き始めたのか、小雲取山少し前で復活、ところがその後、N氏が遅れ気味になり、雲取山も巻くことにしました。しかし、この巻道はかなり歩きにくい上に距離もあり、雲取山荘に着いたのは5時ギリギリとなりました。
雲取山荘では、素晴らしい夕焼けとご来光を眺めることができ、個室でゆったりと過ごせて疲れは大分取れたはずなのですが、そうはいきませんでした。
朝食は朝5時半スタート、昨日登らなかった雲取山に登るためになるべく早く出発したかったけど、結局6時半スタート。
その後も予定より遅れ気味で焦りましたが、鷹ノ巣山を巻いたところあたりから、N氏の歩みがかなり遅くなり、その後のザレ場で勢いよく転倒。幸い上手に転んだため、外傷は全くなく、ここでは何事もなく済みました。が、かなり疲労していたようで、その後の休憩で、立ち上がるのも苦労するようになりました。
Mちゃんは、自分もそうなったことがあるとのことで、テキパキ指示を出します。2人のリュックは、F君と私が持ち、MちゃんはN氏に肩を貸して歩くことにしました。当然のように亀の歩み。だんだん日が暮れてくるのでヘッドライトの準備もして、それでも難所も何ヶ所かあり、やっとのことでコースタイムの2倍以上かかって、舗装道路に出ました。
舗装道路に出て、喜び勇んで奥多摩タクシーに電話したところ、タクシーは午後5時までしかやっていないとのこと。
ガックリきましたが、少し休んだせいか、N氏は舗装道路ならストックで歩けるとのことで、歩き始めました。私のスマホもバッテリー切れが心配になり、途中でレコもとめましたが、何とか奥多摩駅に辿りつきました。
その後、20時33分発の電車に乗り、自宅に戻ったのは夜11時すぎでした。
N氏も電車でゆっくり座れてかなり回復したようです。
色々と反省すべきことが多かった今回の登山ですが、楽しいこと、達成感も沢山あり、何とか皆さん無事に帰れて良かったです。
私は鴨沢バス停から七ツ石小屋経由で奥多摩駅までのルートを歩きましたが、11月だったこともありかなり厳しい山行でした
単独だから、自分の体調に合わせたスピード調整が可能でしたが、グループ山行となるとかなり厳しかったろうと思います
怪我をされたとの事ですが、何とか下山出来て良かったです
コメントをありがとうございます。
実は少し前の鷲尾さんのレコから、七ツ石山荘でTシャツを購入しました。その時のレコから、10時スタートでは雲取山は無理ではないかと検討して、何とか雲取山は登ることができました。ありがとうございます。
色々あって大変でしたが、私は元気で下山できています。N氏は転倒したけれど怪我はなかったと思いますが、まだ連絡が来ないのでちょっと心配しています。怪我がなくても、彼も久しぶりの登山だったので筋肉痛は半端ないのではないかと思っています。
六ツ石山の先の登山道はかなり薄暗くて、15時を過ぎるとこの季節でも怖い感じだだったのではありませんか?
三ノ木戸山手前の、石尾根ではなく右へ曲がる三ノ木戸林道への道だと、石尾根の木橋が落ちた所なども歩かずに済みます
(三ノ木戸林道は最終的に、今回ひろこさんが歩かれたのと同じ林道と合流します)
でも一度も歩いていない道よりは、一度でも歩いたことのある道の方が安全です
もし、機会があれば三分木戸林道もお試し下さい
(去年11月のレコに詳細を載せています)
そうなんです。六ツ石山から先、距離もありますし、猿の群れにも遭遇して、怖かったです。でも奥多摩駅という道標を信じていきました。おっしゃる通り、道の選択間違いです。どのルートも初めてで多彩なルートがあるので、地図で見るだけではよくわからなくて、念入りに予習すべきでした。今日になってルートを見て、三ノ木戸林道の方が良かったとつくづく思いました💦いつになるかわからないけど、今度は七ツ石山荘に泊まって、ゆったりとお酒を飲んで過ごして、石尾根の帰りのルートで試してみたいと思います。アドバイス、ありがとうございます。
お疲れ様でした!
ご同行の方が脚が攣ったり、転倒されたり…
これがもし、単独登山だったらと思うと😱
ご来光や虹の素敵な写真😍ウットリしました🤩ありがとうございました。
💦赤タオルでお顔が真っ赤、笑っちゃいました🤭
コメントをありがとうございます。
赤い顔の友達を心配して、
「大丈夫、顔、真っ赤だよ」と言うと、
「平気、平気、私、汗かきだから、いつものことだよ」と返してきたけど、えー、いつもこんなじやないよと思いながらも、その時はそれで流しました。彼女は白いTシャツを着てたので、七ツ石山荘で休んだ時、そのTシャツが、ところどころピンクに染まっているのを見て、気が付きました。もう、寝る時もそのことを思い出して2人でおかしくておかしくて、ずっと笑ってました🤭
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