ニコルス山の会、剱岳・立山へ行く



- GPS
- 32:00
- 距離
- 11.3km
- 登り
- 1,254m
- 下り
- 1,303m
コースタイム
- 山行
- 3:07
- 休憩
- 0:43
- 合計
- 3:50
天候 | 19日:曇りのち晴、20日:晴、21日:晴ときどき曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2015年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
19日長野駅7:55発特急バスで扇沢へ。ここからはアルペンルートで室堂へ。 帰り:21日室堂からアルペンルートで富山駅へ。 富山駅から新幹線で金沢へ。金沢からサンダーバードで大阪へ。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
室堂で登山計画書を提出しました。 剱岳隊はカニのタテバイで渋滞、立山隊は一ノ越から雄山への渋滞に遭遇。 |
その他周辺情報 | 剱澤小屋は、予想外にもありがたい事に一人ふとん一枚でした。トイレは水洗でびっくりしました。 |
予約できる山小屋 |
剱澤小屋
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ザック
行動食
飲料
地図(地形図)
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
テーピングテープ
サポータ
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共同装備 |
サブザック
計画書
コンロ
ガス
コッヘル
水2L
|
感想
ニコルス山の会2015年のメインイベント「剱岳・立山」。
天候にも恵まれ、メンバー全員、無事に帰阪・帰取でき、大成功を収めました。
最初の予定では、初日に富山から室堂に入って奥大日岳に寄ってから剱沢へ行く予定でしたが、山小屋は予約できたのですが、大阪−富山の夜行バスが満席で取れず、長野側から室堂に入る計画に変更を余儀なくされました。
奥大日岳は残念ですが、またの機会にお預けです。
さて、室堂ターミナル「立山そば」でお昼を済ませて剱沢に向けて出発です。
新室堂乗越で雷鳥沢の紅葉を眺めながらコーヒーブレイクし、別山乗越へ到着。
長いバス移動のためか疲労の色を濃く見せていたメンバーでしたが、別山乗越から見えた剱岳に自然と笑顔になっていました。
後は剱澤小屋まで下るだけ。夕食までの短い時間、夕食の間、そのあとと、ビールの宴は続くのでした。
前日、小屋の方から「剱岳を往復して雷鳥荘に着くのは18:00頃になるのを覚悟してください。」とアドバイスを受けていたので、剱岳隊5名、立山隊1名、互いに健闘を祈り30分早く小屋を出発。
剱岳隊を見送った後、お腹の調子が良くなく、剱沢のテント場と別山乗越のトイレを経由したため、早く立った30分の余裕を使い切ってしまいました。
別山乗越からは足の力も戻り、雄山に向けて順調に尾根歩きを楽しめました。
別山北峰の広々とした山頂は静かで気持ちよく、内蔵助山荘の手前、富士ノ折立とともに、剱岳、後立山連峰の眺望が最高!
槍ヶ岳、穂高連峰、笠ヶ岳まで望めて、富士山も薄っすらと見ることができました。
富士ノ折立からは行き違いのために立ち止まる時間が少しずつ増え、雄山から一ノ越は登ってくる人の列が絶えず、落石を起こさないようにいつも以上に慎重に下りました。
そのせいか、浄土山への上りは足が重くなかなか進まず、室堂への激下りに思わず「もう勘弁してくれぇ!」と口を衝いて出ました。
この頃には「あわよくば奥大日岳まで足を伸ばそう!」の気持ちは萎えてしまって、
すっかり温泉とビールに気持ちが切り替わっていました。
2年前、暴風雨に見舞われ登頂を断念した立山三山に登ることが叶い、満足の山行きになりました。
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