記録ID: 7288888
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無雪期ピークハント/縦走
中央アルプス
木曽駒ケ岳、宝剣岳、空木岳
1996年08月19日(月) 〜
1996年08月21日(水)


- GPS
- 20:08
- 距離
- 21.2km
- 登り
- 1,454m
- 下り
- 3,251m
コースタイム
1日目
- 山行
- 2:13
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 2:33
距離 2.7km
登り 396m
下り 173m
15:37
2日目
- 山行
- 7:53
- 休憩
- 0:34
- 合計
- 8:27
距離 7.5km
登り 606m
下り 981m
3日目
- 山行
- 7:51
- 休憩
- 0:58
- 合計
- 8:49
距離 11.1km
登り 452m
下り 2,098m
14:56
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
写真
巴塩竈トモエシオガマ、ハマウツボ科シオガマギク属の多年草。本州の中部地方以北の、亜高山帯から高山帯下の草地に生育。シオガマギクは茎に沿ってたくさん花をつけるが、トモエシオガマは先端部だけに花を付ける。
芹葉塩竈セリバシオガマ、ハマウツボ科シオガマギク属の多年草。名の由来は葉の形状が芹の葉に似ている事に由来。日本の固有種。本州の中部地方(秩父山地の金峰山、飛騨山脈南部、八ヶ岳、木曽山脈、赤石山脈)のやや狭い範囲に分布。上部の葉腋に白い花を1個ずつ付け、枝の頭部にも3-5対まばらに総状に花を付ける。
感想
百名山を目指して登っている私は中央アルプス縦走に挑みました。登り始めが標高2600mを越えているので、歩く前は多分なめていたと思います。中央アルプスは花崗閃緑岩の岩尾根の山脈で、稜線上のピークでないところにも地図上に表れない小さな岩塔がたくさんあり、それを越えていくのが大変で体力を要する縦走路でした。今まで歩いた山に比べてワンランク上のように思いました。20年くらい後に越百山から南駒ヶ岳、空木岳を縦走しましたが、やっぱり大変で年取った分もっと困難に感じました。その時の写真はパソコンのハードディスク崩壊で失ってしまったため、記録には残っていません。記憶の中だけに残っています。
何とか空木岳にたどり着き、頂上付近でブロッケンを見る事ができたのがご褒美のように感じました。池山尾根は大変長く、途中で嫌気がさしました。標高差にして2000m以上下ったので当然ですね。菅の台まで降りて多分こまくさの湯に入って帰りました。
この頃は中央アルプスに雷鳥はいなかったのですが(1960年代に絶滅したとされる)、2024年に登った時は雷鳥に出会う事ができました。北アルプスから1羽飛来したのを増やしたのだそうです。こんな素敵な未来があったのですね。
2024.9
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