濃ヶ池の美しさが目に焼き付いた木曽駒ハイク

2015年09月29日(火) [日帰り]

• GPS: 05:16
• 距離: 6.3km
• 登り: 566m
• 下り: 566m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:02
• 休憩: 0:14
• 合計: 5:16

距離 6.3km 登り 566m 下り 566m

9:09 千畳敷駅
9:39 乗越浄土
9:49 中岳
9:55 (木曽駒ヶ岳) 頂上山荘
10:14 馬ノ背分岐
11:21 濃ヶ池
11:58 12:12 駒飼ノ池
12:40 天狗荘
12:40 宝剣山荘
12:43 宝剣山荘
13:00 宝剣岳
13:11 乗越浄土
14:25 千畳敷駅
14:25 ゴール地点

天候

快晴。気温もちょうど良い一日でした。

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

写真

9/29 9:11

千畳敷駅を降りてすぐ
お馴染みの構図

9/29 9:11

天気は最高だ

9/29 9:20

会社休んだ甲斐がありました

9/29 9:20

緑と黄色のグラデーション
もっと赤があると良いと年配の方が言っていた
紅葉は麓に下りて行く途中だ

9/29 9:30

登る
これが結構きつい
なかなかの斜度です

9/29 9:30

もう少しで乗越浄土です

9/29 9:46

中岳を経て木曽駒ヶ岳へ向かいます

9/29 10:07

木曽駒ヶ岳山頂から御嶽山
美しき独立峰は優しい顔をしている
あれからちょうど一年を過ぎたましたね
貴方の名前をもらった我らが信州出身の力士は髪が短いまま幕内の土俵に上がれそうですよ
応援してあげてください

9/29 10:07

乗鞍
北アルプス方向には少し雲がかかっていた

9/29 10:08

空木岳と南駒ヶ岳

9/29 10:46

馬の背を経て将棋頭山方面へ
葉の赤がきれいだ

9/29 10:47

穏やかな稜線が続いている

9/29 10:55

分岐

9/29 10:55

馬の背を振り返る
登るとなると苦戦するだろうな

9/29 10:55

将棋頭山方面
次は桂小場からチャレンジしたいもの

9/29 11:05

濃ヶ池に向かいます
今朝のラジオで将棋頭山で初氷を観測したと言っていた
ダケカンバもたまらず葉を落としたといった感じ

9/29 11:07

カールが見えてきた

9/29 11:11

濃ヶ池に到着
すばらしい眺め

9/29 11:11

個人的には千畳敷よりこちらのカールの方が印象に残った
と言うか完全に目に焼き付いた
あまり休憩を取らない私だがあまりの美しさに足が止まったままになった

9/29 11:31

濃ヶ池を経つ
安物のコンデジ、ド素人の腕では伝わりきらないとは思いますが、これほどの景色でも人は疎らなんです
もったいないです、ここに立ち寄らないのは

9/29 11:34

谷間から眺める空が美しい

9/29 11:35

ナナカマドの向こうに甲斐駒ケ岳

9/29 11:38

自然造形美のなんたるや
つくづく感心する

9/29 11:38

ナナカマドの葉もいろいろ
緑のまま身を付けていたり黄色だったり赤だったり

9/29 11:46

こんな標高のところでこの水量とは
どこにため込んでいるんだろう

9/29 11:40

こういう抜け感がたまらない

9/29 11:43

少しですが花も咲いていました

9/29 12:46

乗越浄土まで戻ってきました
宝剣岳へ向かいます

9/29 12:51

若き山ガールがおっかなびっくりで下りてくる様子が可愛らしかった

9/29 12:52

鎖場の途中から三ノ沢岳
今日は向かいませんが、次に来たときは行きますよ

9/29 12:59

宝剣岳山頂
やっぱり渋滞しますね、ここは

9/29 13:00

駒ヶ根の街の向こうに南アルプス
関西弁のおじさんの青のハットがナイスアクセント

9/29 13:01

宝剣岳頂上直下が分岐になっています
右が三ノ沢岳
左が檜尾岳から空木岳へ向かう縦走路
見応えあります

9/29 13:12

宝剣山荘まで下りてきました
「生ビール800円→600円！」とある
美味いんだろうな絶対に
車の運転があるので生唾のんで我慢します

9/29 13:14

伊那前岳に向かいます

9/29 13:14

平坦で歩きやすそう

9/29 13:23

千畳敷カールを上から眺めながら進みます

9/29 13:23

空木岳への縦走路がよく見える

9/29 13:31

伊那前岳到着

9/29 13:32

山頂から駒ヶ根市方面

9/29 13:32

宮田村・伊那市
稲の収穫時期
黄色に染まって見えます

9/29 13:32

千畳敷カール
カール具合が良く見てとれます

9/29 13:35

将棋頭山
西駒山荘の赤い屋根が見えています

9/29 13:53

さて、岐路につきましょう

9/29 14:13

お池越しの千畳敷を見納めです

撮影機器：

EX-ZR700 CASIO COMPUTER CO.,LTD.

感想

misuzudenko

春から夏、初秋にかけてほとんど休みなく良く働いたご褒美に休暇をとり、平日でなければ大混雑しそうな駒ヶ岳ロープウェイへ。これが正解でした。観光客は多いものの千畳敷か乗越浄土止まりの方が多く、ザック背負いの人はさほどで無い感じ。ズムーズなハイクが楽しめました。
ここ木曽駒ヶ岳は地元では「西駒」と呼んでおり、今はどうか知りませんが学生登山の山。中学生になると皆登る山です。あまり天気が良くなく、確か途中カッパを着たような記憶があるんですが、今回は天候に恵まれました。
紅葉のピークからは一週間は過ぎていると物知りそうな御仁がおっしゃってましたが、まさにそんな感じ。逆算するとちょうどシルバーウィークですね。混雑したろうなぁ、きっと。
iphonの記録が飛んでいてなぜか伊那前岳に行ったことになっていない。ま、いっか。