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Yamareco

記録ID: 730851
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
東海

弓折岳・双六岳・三俣蓮華岳・黒部五郎岳

2015年09月26日(土) 〜 2015年09月30日(水)
 - 拍手
GPS
104:00
距離
43.7km
登り
3,318m
下り
3,319m

コースタイム

1日目
山行
5:30
休憩
0:50
合計
6:20
8:40
90
新穂高温泉バス停
10:10
10:20
80
ワサビ平小屋
11:40
12:10
80
秩父沢渡り
13:30
13:40
80
シシウドガ原
15:00
鏡池山荘
2日目
山行
8:00
休憩
1:00
合計
9:00
5:30
70
鏡池山荘
6:40
6:50
180
弓折岳
9:50
10:10
100
双六岳
11:50
12:20
130
三俣蓮華岳
14:30
黒部五郎小屋
3日目
山行
9:10
休憩
1:10
合計
10:20
5:30
140
黒部五郎小屋
7:50
8:00
140
黒部五郎岳
10:20
10:30
60
黒部五郎小屋
11:30
12:00
100
EL2661m
13:40
14:00
110
三俣蓮華岳
15:50
双六小屋
4日目
山行
6:00
休憩
0:20
合計
6:20
5:30
130
双六小屋
7:40
0:00
170
鏡平小屋
10:30
10:50
60
ワサビ平小屋
11:50
新穂高温泉バス停
過去天気図(気象庁) 2015年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き:列車で高山市に入って民宿で泊まり、翌朝7:00分発の一番バスで新穂高温泉バス停に8:32分に到着する。
帰り:新穂高温泉発11:56分のバスに乗車して高山バスセンターに13:32分に到着。14:00分発名古屋行き高速バスに乗り換え、名古屋駅に8分遅れの16:38分に帰り着く。
コース状況/
危険箇所等
 北アルプスの名だたるコースであるから道も良いし、案内も要所にあって迷うようなことはない。但し、高地山岳コースであるから多少の岩場はあるし、雨や霧に巻かれると危険である。天候には十分注意したい。
その他周辺情報 ・新穂高温泉のバス終点は新穂高ロープウエイ駅になったようで、以前の終点であった登山案内所前の「新穂高温泉」は通過バス停になっている。以前のようにバスが出発待機しているわけではないので、発着時間に注意する必要がある。
・バス停から左俣谷へ10分ほどの所にあるホテル「ニューホタカ」は頑張って営業しているようだ。ここに泊まれば駐車場もあるし、最初は安全な林道歩きなので暗いうちから行動しやすい。
・左俣谷入り口から5分ほどの所にある有料駐車場の駐車料金は「6時間まで500円、6時間毎500円」とされていた。
・濃飛バスの高速バスは予約制で、電話は0577-32-1688である。但し、受付時間は9:00〜18:00とのことである。
 バス停前の登山案内所に登山届を提出し、橋を渡って左俣林道へ入る。林道の右脇に有料駐車場がある。ホテルニューホタカはさらに少し奥にある。
2015年09月27日 08:46撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
9/27 8:46
 バス停前の登山案内所に登山届を提出し、橋を渡って左俣林道へ入る。林道の右脇に有料駐車場がある。ホテルニューホタカはさらに少し奥にある。
 左俣林道と別れ左の小道へ入る。大きな石を敷き並べた良く整備された道である。山小屋宿泊料が高いというが、これらの経費を含めれば高くは無いと思う。
2015年09月27日 10:56撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
9/27 10:56
 左俣林道と別れ左の小道へ入る。大きな石を敷き並べた良く整備された道である。山小屋宿泊料が高いというが、これらの経費を含めれば高くは無いと思う。
 登山道に咲いたピンクの一輪。どう見てもコスモスのようであるが?登山者の靴か洋服に着いた種が根付いたのかもしれない。
2015年09月27日 11:25撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
9/27 11:25
 登山道に咲いたピンクの一輪。どう見てもコスモスのようであるが?登山者の靴か洋服に着いた種が根付いたのかもしれない。
 秩父沢にかけられた木橋。7月中旬から10月中旬までは架けられるが、それ以外は外されるようである。一休みするのに良い場所である。
2015年09月27日 11:45撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
9/27 11:45
 秩父沢にかけられた木橋。7月中旬から10月中旬までは架けられるが、それ以外は外されるようである。一休みするのに良い場所である。
 ピンクのアザミや、咲き残ったシシウドが立ち並ぶシシウドガ原。ここにはベンチがあって休息できる。
2015年09月27日 13:33撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
9/27 13:33
 ピンクのアザミや、咲き残ったシシウドが立ち並ぶシシウドガ原。ここにはベンチがあって休息できる。
 鏡平山荘の夕食後の一瞬、槍ヶ岳が姿を見せて鏡池に写るのを見る幸運に恵まれた!
2015年09月27日 17:48撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
3
9/27 17:48
 鏡平山荘の夕食後の一瞬、槍ヶ岳が姿を見せて鏡池に写るのを見る幸運に恵まれた!
 二日目の朝、弓折岳から見る笠が岳へ続く山並み。空の青が綺麗である。
2015年09月28日 06:47撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
2
9/28 6:47
 二日目の朝、弓折岳から見る笠が岳へ続く山並み。空の青が綺麗である。
 双六岳の稜線は霜が降りている。夜間は零度以下に冷え込んだようだ。
2015年09月28日 07:22撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
9/28 7:22
 双六岳の稜線は霜が降りている。夜間は零度以下に冷え込んだようだ。
 ダケカンバの紅葉とハイマツの緑が綺麗である。
2015年09月28日 07:59撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
9/28 7:59
 ダケカンバの紅葉とハイマツの緑が綺麗である。
 青空に浮かぶ中央の鷲羽岳と左は水晶岳?右は真砂岳か野口五郎岳?
2015年09月28日 09:04撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
2
9/28 9:04
 青空に浮かぶ中央の鷲羽岳と左は水晶岳?右は真砂岳か野口五郎岳?
 雲間に姿を見せた槍ヶ岳。左後方は大天井岳か?
2015年09月28日 09:11撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
9/28 9:11
 雲間に姿を見せた槍ヶ岳。左後方は大天井岳か?
 双六、三俣蓮華の稜線から振り返る笠ヶ岳。手前の亀甲壌土の模様が特徴的である。
2015年09月28日 09:33撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
1
9/28 9:33
 双六、三俣蓮華の稜線から振り返る笠ヶ岳。手前の亀甲壌土の模様が特徴的である。
 雲間に現れた奥穂高岳。以前におそる恐る歩いたジャンダルムから西穂高岳への稜線も見える。
2015年09月28日 09:52撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
9/28 9:52
 雲間に現れた奥穂高岳。以前におそる恐る歩いたジャンダルムから西穂高岳への稜線も見える。
 大きな山体の薬師岳。
2015年09月28日 10:01撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
9/28 10:01
 大きな山体の薬師岳。
 左から水晶岳、鷲羽岳と野口五郎岳?
2015年09月28日 10:02撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
3
9/28 10:02
 左から水晶岳、鷲羽岳と野口五郎岳?
 スカイラインは燕岳から大天井岳の稜線。
2015年09月28日 10:02撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
9/28 10:02
 スカイラインは燕岳から大天井岳の稜線。
 双六岳の頂上に到着。背後は大きなカールを見せる黒部五郎岳。
2015年09月28日 10:08撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
9/28 10:08
 双六岳の頂上に到着。背後は大きなカールを見せる黒部五郎岳。
 双六岳と三俣蓮華岳の中間に位置する丸山。大きな立派な山体であるが、なぜかあまり名が知られていない。平凡な名前のせいか?
2015年09月28日 10:22撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
1
9/28 10:22
 双六岳と三俣蓮華岳の中間に位置する丸山。大きな立派な山体であるが、なぜかあまり名が知られていない。平凡な名前のせいか?
 天を衝く槍ヶ岳と大喰岳、中岳、南岳の稜線。
2015年09月28日 10:32撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
2
9/28 10:32
 天を衝く槍ヶ岳と大喰岳、中岳、南岳の稜線。
 赤、黄、緑の模様が綺麗である。
2015年09月28日 10:34撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
9/28 10:34
 赤、黄、緑の模様が綺麗である。
 大きなカールの黒部五郎岳。
2015年09月28日 10:43撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
9/28 10:43
 大きなカールの黒部五郎岳。
 歩いて来た稜線の道。背後は特徴的な笠が岳。
2015年09月28日 11:03撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
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9/28 11:03
 歩いて来た稜線の道。背後は特徴的な笠が岳。
 立ち並ぶ北アルプスの名峰たち。
2015年09月28日 11:11撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
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9/28 11:11
 立ち並ぶ北アルプスの名峰たち。
 三俣蓮華岳の山頂。背後は燕岳、大天井岳の稜線。
2015年09月28日 11:49撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
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 三俣蓮華岳の山頂。背後は燕岳、大天井岳の稜線。
 大きな山体の薬師岳。手前は雲の平。
2015年09月28日 11:54撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
9/28 11:54
 大きな山体の薬師岳。手前は雲の平。
 黒部五郎岳と北ノ俣岳?
2015年09月28日 11:54撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
9/28 11:54
 黒部五郎岳と北ノ俣岳?
 雲ノ平の紅葉と薬師岳。
2015年09月28日 12:50撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
1
9/28 12:50
 雲ノ平の紅葉と薬師岳。
 有名ではないが立派な山体で存在感のある丸山。
2015年09月28日 13:38撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
9/28 13:38
 有名ではないが立派な山体で存在感のある丸山。
 黒部五郎のカールを真正面から見る位置にまで近づいた。
2015年09月28日 13:51撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
1
9/28 13:51
 黒部五郎のカールを真正面から見る位置にまで近づいた。
 はるか西の雲の上に頭を出すのは白山連峰。
2015年09月28日 13:51撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
9/28 13:51
 はるか西の雲の上に頭を出すのは白山連峰。
 笠が岳から左へ続く稜線の先は抜戸岳。
2015年09月28日 13:52撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
9/28 13:52
 笠が岳から左へ続く稜線の先は抜戸岳。
 真下に今夜の宿、黒部五郎小屋の赤い屋根が見える。
2015年09月28日 13:56撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
9/28 13:56
 真下に今夜の宿、黒部五郎小屋の赤い屋根が見える。
 山親父の落し物?
2015年09月28日 13:57撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
9/28 13:57
 山親父の落し物?
 カールの中を山頂へ向かう途中、一瞬朝日が黒部の谷間に白い光を放つ!
2015年09月29日 06:26撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
9/29 6:26
 カールの中を山頂へ向かう途中、一瞬朝日が黒部の谷間に白い光を放つ!
 だいぶ明るくなった黒部五郎のカールを行く。
2015年09月29日 06:33撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
9/29 6:33
 だいぶ明るくなった黒部五郎のカールを行く。
 紅葉に染まるカールの中。
2015年09月29日 06:36撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
9/29 6:36
 紅葉に染まるカールの中。
 万年雪を残す黒部五郎カールの最奥部。
2015年09月29日 07:23撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
9/29 7:23
 万年雪を残す黒部五郎カールの最奥部。
 薬師の奥は立山、剱岳か?
2015年09月29日 07:46撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
9/29 7:46
 薬師の奥は立山、剱岳か?
 一人貸切の黒部五郎岳山頂。抜戸岳から笠が岳の稜線左奥に穂高連峰、右奥に乗鞍岳、御嶽山の雄峰が並んでいる。
2015年09月29日 07:55撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
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9/29 7:55
 一人貸切の黒部五郎岳山頂。抜戸岳から笠が岳の稜線左奥に穂高連峰、右奥に乗鞍岳、御嶽山の雄峰が並んでいる。
 北には薬師岳から続く立山、剱が並んでいる。右は赤牛岳か?。その奥に頭を出すのは針木岳あたり?いずれにしても素晴らしい景色だ!
2015年09月29日 08:06撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
9/29 8:06
 北には薬師岳から続く立山、剱が並んでいる。右は赤牛岳か?。その奥に頭を出すのは針木岳あたり?いずれにしても素晴らしい景色だ!
 南は三岳そろい踏み状に、笠ヶ岳、乗鞍岳、御嶽山が右に流れる裾野を引いて並んでいる。
2015年09月29日 08:07撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
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9/29 8:07
 南は三岳そろい踏み状に、笠ヶ岳、乗鞍岳、御嶽山が右に流れる裾野を引いて並んでいる。
 眼下にカールの底を見下ろす。
2015年09月29日 08:24撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
9/29 8:24
 眼下にカールの底を見下ろす。
 中央に大きな割れ目のあるカールの中の雷岩。
2015年09月29日 08:35撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
9/29 8:35
 中央に大きな割れ目のあるカールの中の雷岩。
 雲ノ平の山小屋も見える。背後は水晶岳から赤牛岳?
2015年09月29日 08:58撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
9/29 8:58
 雲ノ平の山小屋も見える。背後は水晶岳から赤牛岳?
 帰りは南の尾根道を降る。
2015年09月29日 09:39撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
9/29 9:39
 帰りは南の尾根道を降る。
 チングルマ。
2015年09月29日 09:48撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
9/29 9:48
 チングルマ。
 黒部五郎の小屋の上まで戻ってきた。
2015年09月29日 10:05撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
9/29 10:05
 黒部五郎の小屋の上まで戻ってきた。
 三俣蓮華への登り返しの途中で食べた黒部五郎小屋の昼弁当。美味しくて量もたっぷり。
2015年09月29日 11:36撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
1
9/29 11:36
 三俣蓮華への登り返しの途中で食べた黒部五郎小屋の昼弁当。美味しくて量もたっぷり。
 黒部五郎を降った直後の三俣蓮華への登り返しを心配したが、景色が良くて気持ちよく、たいした苦も無く登ることができた。
2015年09月29日 12:06撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
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9/29 12:06
 黒部五郎を降った直後の三俣蓮華への登り返しを心配したが、景色が良くて気持ちよく、たいした苦も無く登ることができた。
 有名ではないが、大きな山体が存在感のある丸山。
2015年09月29日 12:44撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
9/29 12:44
 有名ではないが、大きな山体が存在感のある丸山。
 燕岳稜線の頂上は、風化花崗岩が雪を被ったように白く見える。
2015年09月29日 13:14撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
9/29 13:14
 燕岳稜線の頂上は、風化花崗岩が雪を被ったように白く見える。
 すぐ近くに姿を見せた鳥は?イワツバメ?
2015年09月29日 13:29撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
9/29 13:29
 すぐ近くに姿を見せた鳥は?イワツバメ?
 いつも近くに見えて、このルートでは存在感のある鷲羽岳。
2015年09月29日 13:56撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
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9/29 13:56
 いつも近くに見えて、このルートでは存在感のある鷲羽岳。
 燕岳から大天井岳に続く山並みの、手前に見える荒れた山肌は硫黄岳の北西斜面?
2015年09月29日 14:13撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
9/29 14:13
 燕岳から大天井岳に続く山並みの、手前に見える荒れた山肌は硫黄岳の北西斜面?
 高瀬川上流、湯俣川源流の紅葉。
2015年09月29日 14:26撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
9/29 14:26
 高瀬川上流、湯俣川源流の紅葉。
 三俣蓮華岳を降り、双六小屋に向かう巻き道付近の紅葉。緑のハイマツと一線を画す谷筋が赤く染まっている。
2015年09月29日 14:37撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
9/29 14:37
 三俣蓮華岳を降り、双六小屋に向かう巻き道付近の紅葉。緑のハイマツと一線を画す谷筋が赤く染まっている。
 槍ヶ岳に向かう西釜尾根の稜線。
2015年09月29日 15:15撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
9/29 15:15
 槍ヶ岳に向かう西釜尾根の稜線。
 双六小屋の早朝5:30分。風は強いが、満月が輝いて今日も天気がよさそうである。
2015年09月30日 05:29撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
9/30 5:29
 双六小屋の早朝5:30分。風は強いが、満月が輝いて今日も天気がよさそうである。
 満月を写す池の氷。
2015年09月30日 05:33撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
9/30 5:33
 満月を写す池の氷。
 槍ヶ岳の日の出。
2015年09月30日 06:04撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
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9/30 6:04
 槍ヶ岳の日の出。
 雲海に浮かぶ白山。
2015年09月30日 06:11撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
9/30 6:11
 雲海に浮かぶ白山。
 焼岳、乗鞍、御嶽山。
2015年09月30日 06:25撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
9/30 6:25
 焼岳、乗鞍、御嶽山。
 登山道の霜柱。山は間もなく冬になる。
2015年09月30日 06:30撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
9/30 6:30
 登山道の霜柱。山は間もなく冬になる。
 雷鳥はまだ夏服である。
2015年09月30日 06:39撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
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 雷鳥はまだ夏服である。
 笠ヶ岳に続く稜線が朝日に輝いている。
2015年09月30日 06:46撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
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 笠ヶ岳に続く稜線が朝日に輝いている。
 見下ろす鏡平の紅葉が綺麗である。
2015年09月30日 07:05撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
9/30 7:05
 見下ろす鏡平の紅葉が綺麗である。
 風波と逆光で鏡池に写る槍ヶ岳は撮れない。
2015年09月30日 07:43撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
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9/30 7:43
 風波と逆光で鏡池に写る槍ヶ岳は撮れない。
 穂高連峰が描くスカイライン。
2015年09月30日 08:22撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
9/30 8:22
 穂高連峰が描くスカイライン。
 笠ヶ岳東斜面の紅葉。
2015年09月30日 08:57撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
9/30 8:57
 笠ヶ岳東斜面の紅葉。
 すれ違ったご婦人グループにゴゼンタチバナと教えていただいた。
2015年09月30日 09:02撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
9/30 9:02
 すれ違ったご婦人グループにゴゼンタチバナと教えていただいた。
 ピンクが綺麗なアザミ。
2015年09月30日 09:51撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
9/30 9:51
 ピンクが綺麗なアザミ。
 林道交差点まで無事戻ってきた。林道の橋面に「奥丸山」と矢線が書いてある。今度はこちらに登ってみたい。
2015年09月30日 10:11撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
9/30 10:11
 林道交差点まで無事戻ってきた。林道の橋面に「奥丸山」と矢線が書いてある。今度はこちらに登ってみたい。
 ワサビ平小屋の水槽にいっぱい浮かんでいたキュウリやトマト、バナナやリンゴもほとんど無くなっている。
2015年09月30日 10:41撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
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9/30 10:41
 ワサビ平小屋の水槽にいっぱい浮かんでいたキュウリやトマト、バナナやリンゴもほとんど無くなっている。
 新穂高温泉の登山案内所前に戻ったのが11:53分。すぐに11:56分発の高山行きのバスが来た。今回の山旅はすべてがラッキーであった!
2015年09月30日 11:59撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
9/30 11:59
 新穂高温泉の登山案内所前に戻ったのが11:53分。すぐに11:56分発の高山行きのバスが来た。今回の山旅はすべてがラッキーであった!

感想

 久しぶりに北アルプス深部の山に足を踏み入れた。天気予報をチェックしながら機会を伺っていたが、今年最後のチャンスと見て、九月末の4日間を選んで新穂高温泉から入山した。

 初日の日曜日は鏡平山荘まで、翌日は弓折岳から双六岳、三俣蓮華岳を経て黒部五郎小屋まで、三日目は黒部五郎岳を往復して三俣蓮華岳へ登り返し、巻き道へ降りて双六小屋まで歩いた。四日目は双六小屋から登山口の新穂高温泉を歩いて名古屋に戻る山旅である。

 初日は槍・穂高方面に雲がかかって全山を見通す眺望の機会は少なかったが、一瞬ではあったが鏡池に映る槍ヶ岳を見ることが出来た。二日目から後は快晴の天候に恵まれ、近くの笠ヶ岳、鷲羽岳、水晶岳はもとより、表銀座、裏銀座の山々から乗鞍、御岳、立山、剱山、白山連峰までを存分に眺める素晴らしい山日和であった。

 最終日は少々風が強くて気温も下がり、小さな池とうは結氷し、霜の降りる寒さであったが、その分雲が吹き払われて最高の眺望が得られた。10月に入れば高山ではいよいよ雪が降り始めると思われる。山小屋も閉鎖されるところが多い。

 今回は四日間にわたる長旅で撮った写真が多い。このルートは北アルプスの有名な登山道で道案内的な資料は多いので、道案内的な写真は少なくして、山々の写真を主体に紹介したいと思う。

 この山旅での感想であるが、賑やかなおばさん隊も多いが、1人登山と思われる若い女性が多いのには驚いた。グラビア写真から抜け出してきたようなカラフルな山衣装に身を包み、ほのかな残り香をおいて颯爽と登ってゆく女性や、黒づくめのタイツ姿で大きなザックを背負う細身の女性、テント場で使うスリッパをザックにぶら下げ、飛ぶように歩く茶色衣装に野球帽を被った三つ編みの女の子など、世の女性は強くなっているようだ。男性もおちおちしていられないが、良い傾向ではある。

 もう一つ、山小屋の食事や弁当は美味しいし、小屋全体が綺麗になっている。双六山荘などは水洗便所である。それに、足腰が疲れた身には体重を預けられる様式トイレが多いことが嬉しい。

 NHKの撮影班が来春放映するという撮影をしていたようだ。鷲羽岳や三俣蓮華、双六岳や笠ヶ岳を対象とした山の記録を撮っていたのかも知れない。出演者は「しゃくゆみこ?」とやら言う女優さんらしい。素晴らしい天気だったから、専門家の撮る山景色が楽しみである。

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この記録に関連する登山ルート

技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [3日]
技術レベル
3/5
体力レベル
5/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
技術レベル
4/5
体力レベル
5/5
ハイキング 甲信越 [2日]
双六岳
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [5日]
笠ヶ岳・水晶岳
利用交通機関:
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5

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