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Yamareco

記録ID: 73094
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

好天に恵まれた 双六岳-雲ノ平-高天原-水晶岳 周回 (前編)

2010年08月02日(月) 〜 2010年08月05日(木)
 - 拍手
GPS
32:32
距離
28.6km
登り
2,577m
下り
1,515m

コースタイム

8月2日
6:30 新穂高無料駐車場出発
6:50 新穂高バスターミナル-(トイレ休憩)
8:05 わさび平小屋到着
(バスターミナル〜わさび平小屋1h15m/1h20m(山と高原地図))

(10分休憩) 

8:15 わさび平出発 
9:26 秩父沢の橋到着
(わさび平小屋〜秩父沢の橋1h10m/1h30m)

(10分休憩)

9:36 秩父沢の橋出発
10:00 (10分休憩)
10:12 イタドリヶ原
10:49 シシウドヶ原-(10分休憩)
11:26 熊のおどり場
11:47 鏡平-(写真タイム)
12:05 鏡平山荘到着
(秩父沢の橋〜鏡平山荘 20分休憩除き2h10m/2h20m)

(20分休憩)

12:25 鏡平山荘出発
12:50 (10分休憩)
13:17 弓折乗越-(15分休憩)
14:39 双六小屋到着
(鏡平山荘〜双六小屋 25分休憩を除き1h50m/2h10m)

8月3日
5:30 双六小屋出発
5:49 双六岳/巻道分岐(双六岳方向へ)
5:51 双六岳/中道分岐(中道方向へ)
6:08 双六岳春道/三俣蓮華分岐(春道方向へ)
6:32 双六岳-(15分休憩)
7:43 三俣蓮華岳-(15分休憩)
8:22 三俣山荘到着
(双六小屋〜三俣山荘 30分休憩を除き2h20mm/2h30m)

(30分休憩)

8:50 三俣山荘出発
9:23 黒部源流-(10分休憩)
9:50 (急坂のため10分休憩)
10:20 (雪田で10分休憩)
11:09 祖父岳分岐到着
(三俣山荘〜祖父岳分岐 30分休憩を除き1h50m/2h20m)

11:38 スイス庭園到着
(雲ノ平を散策、休憩)

12:56 雲ノ平山荘前分岐を高天原方面へ出発
(10分休憩)
14:13 高天原峠 -(10分休憩)
15:00 高天原山荘到着
(雲ノ平山荘前分岐〜高天原山荘 20分休憩を除き1h40m/2h30m)
天候 8月2日:晴れ、3日:晴れ、4日:快晴、5日:快晴
過去天気図(気象庁) 2010年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
新穂高無料駐車場に駐車。2日月曜日は空きがあったが、5日下山時は満車。最盛期は注意。
6:50バスターミナルを出発。前日の予定が押し、スタートも予定より遅れる。
2010年08月02日 06:50撮影 by  CX2 , RICOH
8/2 6:50
6:50バスターミナルを出発。前日の予定が押し、スタートも予定より遅れる。
ゲート。登山ポストが見当たらない。この後、わさび平小屋に提出。
2010年08月02日 07:02撮影 by  CX2 , RICOH
8/2 7:02
ゲート。登山ポストが見当たらない。この後、わさび平小屋に提出。
笠新道への登り口。
2010年08月02日 07:53撮影 by  CX2 , RICOH
8/2 7:53
笠新道への登り口。
わさび平小屋。ここでは、飲み物休憩のみ。これからの暑さと消耗を知っていれば、おにぎりを食べたほうが良かった、と後で思う。
2010年08月02日 08:04撮影 by  CX2 , RICOH
8/2 8:04
わさび平小屋。ここでは、飲み物休憩のみ。これからの暑さと消耗を知っていれば、おにぎりを食べたほうが良かった、と後で思う。
少し登った所から振り返って撮した小池新道(双六方面)と槍平小屋方面への分岐の橋。
2010年08月02日 08:35撮影 by  CX2 , RICOH
8/2 8:35
少し登った所から振り返って撮した小池新道(双六方面)と槍平小屋方面への分岐の橋。
ここからは石and岩畳を登っていく。岩は平らな面が揃っていて(整備良好のため?)とても歩きやすい。
2010年08月02日 08:35撮影 by  CX2 , RICOH
8/2 8:35
ここからは石and岩畳を登っていく。岩は平らな面が揃っていて(整備良好のため?)とても歩きやすい。
わさび平小屋から1時間少しで秩父沢の橋へ。今年は雪が多く、この橋がかかるのが遅れたらしい(通常は7月上旬とのこと)。水は冷たくおいしい。
2010年08月02日 09:24撮影 by  PENTAX Optio M30, PENTAX Corporation
8/2 9:24
わさび平小屋から1時間少しで秩父沢の橋へ。今年は雪が多く、この橋がかかるのが遅れたらしい(通常は7月上旬とのこと)。水は冷たくおいしい。
秩父沢の橋付近で槍も見え始める。
2010年08月02日 09:26撮影 by  CX2 , RICOH
8/2 9:26
秩父沢の橋付近で槍も見え始める。
進行方向右後には、西穂も。穂高は目の前の下丸山(1852m)があり、ここからは見えない。
2010年08月02日 10:50撮影 by  CX2 , RICOH
8/2 10:50
進行方向右後には、西穂も。穂高は目の前の下丸山(1852m)があり、ここからは見えない。
秩父沢の橋から鏡平山荘までの2時間半は、良い写真無し。この間、日陰がなく、暑い!10時、11時に休憩を決めて登ったが、日差しが強かったので、もう少し、カロリー補給をしても良かった。
2010年08月02日 11:44撮影 by  PENTAX Optio M30, PENTAX Corporation
8/2 11:44
秩父沢の橋から鏡平山荘までの2時間半は、良い写真無し。この間、日陰がなく、暑い!10時、11時に休憩を決めて登ったが、日差しが強かったので、もう少し、カロリー補給をしても良かった。
鏡平山荘で休憩。向かいに座った人が、机に止まったカミキリムシを手にのせたので、パチリ。
2010年08月02日 12:05撮影 by  CX2 , RICOH
8/2 12:05
鏡平山荘で休憩。向かいに座った人が、机に止まったカミキリムシを手にのせたので、パチリ。
鏡平山荘から弓折乗越への道。地図どおりのS字型。少し雲が出てきたが、槍穂が見渡せ、気持ちよく登る。
2010年08月02日 13:11撮影 by  CX2 , RICOH
8/2 13:11
鏡平山荘から弓折乗越への道。地図どおりのS字型。少し雲が出てきたが、槍穂が見渡せ、気持ちよく登る。
この頃、三俣山荘はあきらめ、花を見ながらゆっくりと登る。ウラジロナナカマド?
2010年08月02日 13:13撮影 by  CX2 , RICOH
8/2 13:13
この頃、三俣山荘はあきらめ、花を見ながらゆっくりと登る。ウラジロナナカマド?
弓折乗越目前は、コバイケイソウが迎えてくれる。
2010年08月02日 13:13撮影 by  CX2 , RICOH
8/2 13:13
弓折乗越目前は、コバイケイソウが迎えてくれる。
チングルマ
2010年08月02日 13:29撮影 by  PENTAX Optio M30, PENTAX Corporation
8/2 13:29
チングルマ
弓折乗越から約20分登ると、尾根の間から鷲羽岳が見えてきました。
2010年08月02日 13:37撮影 by  CX2 , RICOH
8/2 13:37
弓折乗越から約20分登ると、尾根の間から鷲羽岳が見えてきました。
ハクサンフウロ?花は全体と花弁両方を撮らないと、調べられませんね。
2010年08月02日 13:39撮影 by  CX2 , RICOH
8/2 13:39
ハクサンフウロ?花は全体と花弁両方を撮らないと、調べられませんね。
2010年08月02日 13:39撮影 by  CX2 , RICOH
8/2 13:39
2010年08月02日 13:39撮影 by  CX2 , RICOH
8/2 13:39
ハクサンイチゲ
2010年08月02日 13:41撮影 by  CX2 , RICOH
8/2 13:41
ハクサンイチゲ
途中雪渓を通る。暗く見えるが、その左手はお花畑。
2010年08月02日 13:44撮影 by  CX2 , RICOH
8/2 13:44
途中雪渓を通る。暗く見えるが、その左手はお花畑。
2010年08月02日 13:47撮影 by  CX2 , RICOH
8/2 13:47
リンドウ
2010年08月02日 13:50撮影 by  CX2 , RICOH
8/2 13:50
リンドウ
2010年08月02日 13:54撮影 by  CX2 , RICOH
8/2 13:54
2010年08月02日 14:05撮影 by  CX2 , RICOH
8/2 14:05
クルマユリ
2010年08月02日 14:07撮影 by  CX2 , RICOH
8/2 14:07
クルマユリ
2010年08月02日 14:14撮影 by  CX2 , RICOH
8/2 14:14
2010年08月02日 14:15撮影 by  CX2 , RICOH
8/2 14:15
弓折乗越から45分程で、尾根と尾根の間が開けてきて、双六小屋が見えてきます。
2010年08月02日 14:18撮影 by  CX2 , RICOH
8/2 14:18
弓折乗越から45分程で、尾根と尾根の間が開けてきて、双六小屋が見えてきます。
双六小屋到着。今日はここまで。
2010年08月02日 14:39撮影 by  CX2 , RICOH
8/2 14:39
双六小屋到着。今日はここまで。
双六小屋周辺に住む○○ガラス
2010年08月02日 18:02撮影 by  CX2 , RICOH
8/2 18:02
双六小屋周辺に住む○○ガラス
8月3日。双六岳方面は通行禁止。中道を行くこととする。
2010年08月03日 05:51撮影 by  CX2 , RICOH
8/3 5:51
8月3日。双六岳方面は通行禁止。中道を行くこととする。
空はガスっていてぼんやり。晴れてくるかな。
2010年08月03日 06:02撮影 by  CX2 , RICOH
8/3 6:02
空はガスっていてぼんやり。晴れてくるかな。
2010年08月03日 06:07撮影 by  CX2 , RICOH
8/3 6:07
途中。双六岳「春道」の看板を見つけ、登ることに。
2010年08月03日 06:08撮影 by  CX2 , RICOH
8/3 6:08
途中。双六岳「春道」の看板を見つけ、登ることに。
ガスの中。
2010年08月03日 06:21撮影 by  CX2 , RICOH
8/3 6:21
ガスの中。
頂上で、北方面は晴れてきた。
2010年08月03日 06:32撮影 by  CX2 , RICOH
8/3 6:32
頂上で、北方面は晴れてきた。
山頂の人と、「槍穂方面も見えませんかね」と話していると、ガスが取れてきた!
2010年08月03日 06:41撮影 by  CX2 , RICOH
8/3 6:41
山頂の人と、「槍穂方面も見えませんかね」と話していると、ガスが取れてきた!
ウサギギク
2010年08月03日 07:02撮影 by  CX2 , RICOH
8/3 7:02
ウサギギク
2010年08月03日 07:08撮影 by  CX2 , RICOH
8/3 7:08
2010年08月03日 07:08撮影 by  CX2 , RICOH
8/3 7:08
2010年08月03日 07:16撮影 by  CX2 , RICOH
8/3 7:16
2010年08月03日 07:23撮影 by  CX2 , RICOH
8/3 7:23
2010年08月03日 07:26撮影 by  CX2 , RICOH
8/3 7:26
2010年08月03日 07:29撮影 by  CX2 , RICOH
8/3 7:29
2010年08月03日 07:30撮影 by  CX2 , RICOH
8/3 7:30
三俣蓮華岳より、双六岳、槍方面を望む。
2010年08月03日 08:03撮影 by  CX2 , RICOH
8/3 8:03
三俣蓮華岳より、双六岳、槍方面を望む。
三俣蓮華岳キャンプ場の水場。高天原に向け、遠慮なく水をもらう。
2010年08月03日 08:19撮影 by  CX2 , RICOH
8/3 8:19
三俣蓮華岳キャンプ場の水場。高天原に向け、遠慮なく水をもらう。
三俣山荘到着。
2010年08月03日 08:22撮影 by  CX2 , RICOH
8/3 8:22
三俣山荘到着。
鷲羽岳経由も考えていたが、15時以降雷雨の予報で時間の短い黒部源流経由へ変更。
2010年08月03日 08:28撮影 by  CX2 , RICOH
8/3 8:28
鷲羽岳経由も考えていたが、15時以降雷雨の予報で時間の短い黒部源流経由へ変更。
三俣山荘より黒部源流への下り。誰が、この美しい小川のせせらぎと花畑を作ったのだろうか?
2010年08月03日 09:02撮影 by  CX2 , RICOH
8/3 9:02
三俣山荘より黒部源流への下り。誰が、この美しい小川のせせらぎと花畑を作ったのだろうか?
2010年08月03日 09:14撮影 by  CX2 , RICOH
8/3 9:14
黒部源流部
2010年08月03日 09:17撮影 by  CX2 , RICOH
8/3 9:17
黒部源流部
黒部川水源地標
2010年08月03日 09:19撮影 by  CX2 , RICOH
8/3 9:19
黒部川水源地標
祖父岳日本庭園までの急坂から。三俣山荘から黒部源流まで下りてきた道。
2010年08月03日 09:44撮影 by  CX2 , RICOH
8/3 9:44
祖父岳日本庭園までの急坂から。三俣山荘から黒部源流まで下りてきた道。
急坂は30分くらい。
2010年08月03日 09:48撮影 by  CX2 , RICOH
8/3 9:48
急坂は30分くらい。
鷲羽岳と黒部五郎間の低部にある三俣山荘付近から槍が見えてきた。
2010年08月03日 09:52撮影 by  CX2 , RICOH
8/3 9:52
鷲羽岳と黒部五郎間の低部にある三俣山荘付近から槍が見えてきた。
もっと見えてきた。本当はもっと写真を撮ってます。
2010年08月03日 10:06撮影 by  CX2 , RICOH
8/3 10:06
もっと見えてきた。本当はもっと写真を撮ってます。
第一雪田で。水場があり、とてもおいしい水でした。
2010年08月03日 10:21撮影 by  CX2 , RICOH
8/3 10:21
第一雪田で。水場があり、とてもおいしい水でした。
2010年08月03日 10:27撮影 by  CX2 , RICOH
8/3 10:27
2010年08月03日 10:58撮影 by  CX2 , RICOH
8/3 10:58
2010年08月03日 11:09撮影 by  CX2 , RICOH
8/3 11:09
祖父岳にも登らず、雲ノ平に下りていきます。
2010年08月03日 11:10撮影 by  CX2 , RICOH
8/3 11:10
祖父岳にも登らず、雲ノ平に下りていきます。
雲ノ平にはぐるっとまわって行くので、なかなか着きません。
2010年08月03日 11:13撮影 by  CX2 , RICOH
8/3 11:13
雲ノ平にはぐるっとまわって行くので、なかなか着きません。
最初の庭園、スイス庭園へ向かいます。正面は赤牛岳。
2010年08月03日 11:36撮影 by  CX2 , RICOH
8/3 11:36
最初の庭園、スイス庭園へ向かいます。正面は赤牛岳。
スイス庭園にハート型の池
2010年08月03日 11:36撮影 by  CX2 , RICOH
8/3 11:36
スイス庭園にハート型の池
スイス庭園から赤牛岳を
2010年08月03日 11:38撮影 by  CX2 , RICOH
8/3 11:38
スイス庭園から赤牛岳を
スイス庭園から雲ノ平山荘方面に戻ります。雲ノ平の写真は難しい。広い台地感を写すと花は小さく淋しくなり、花を意識するとスケールが小さくなる。また行って、感じねば!
2010年08月03日 11:49撮影 by  CX2 , RICOH
8/3 11:49
スイス庭園から雲ノ平山荘方面に戻ります。雲ノ平の写真は難しい。広い台地感を写すと花は小さく淋しくなり、花を意識するとスケールが小さくなる。また行って、感じねば!
庭園(祖母岳)より祖父岳方面を見る。
2010年08月03日 12:29撮影 by  CX2 , RICOH
8/3 12:29
庭園(祖母岳)より祖父岳方面を見る。
アルプス庭園(祖母岳)より水晶岳を。
もっといたいが、少し、天気が心配なので、高天原に向かうことにする
2010年08月03日 12:29撮影 by  CX2 , RICOH
8/3 12:29
アルプス庭園(祖母岳)より水晶岳を。
もっといたいが、少し、天気が心配なので、高天原に向かうことにする
2010年08月03日 12:37撮影 by  CX2 , RICOH
8/3 12:37
雲ノ平山荘脇の高天原への分岐を登りきった。雲ノ平はこれでバイバイ。
2010年08月03日 13:02撮影 by  CX2 , RICOH
8/3 13:02
雲ノ平山荘脇の高天原への分岐を登りきった。雲ノ平はこれでバイバイ。
最初は木道。この後、一時間は急坂を下る。北側斜面で湿った林の中。すべらないように注意した。絶景ポイントもなし。
2010年08月03日 13:52撮影 by  CX2 , RICOH
8/3 13:52
最初は木道。この後、一時間は急坂を下る。北側斜面で湿った林の中。すべらないように注意した。絶景ポイントもなし。
高天原峠
2010年08月03日 14:13撮影 by  CX2 , RICOH
8/3 14:13
高天原峠
ここからはほぼ平坦な道。
何だろう、この菜っ葉みたいな植物は?
2010年08月03日 14:38撮影 by  CX2 , RICOH
8/3 14:38
ここからはほぼ平坦な道。
何だろう、この菜っ葉みたいな植物は?
平坦になり原っぱを感じたところで、ニッコウキスゲがお出迎え。
2010年08月03日 14:49撮影 by  CX2 , RICOH
8/3 14:49
平坦になり原っぱを感じたところで、ニッコウキスゲがお出迎え。
ワタスゲ
2010年08月03日 14:55撮影 by  CX2 , RICOH
8/3 14:55
ワタスゲ
ワタスゲの群落
2010年08月03日 14:55撮影 by  CX2 , RICOH
8/3 14:55
ワタスゲの群落
高天原山荘到着。「ヶ」がはいるのは、高天ヶ原温泉というときのみらしい。
2010年08月03日 15:02撮影 by  CX2 , RICOH
8/3 15:02
高天原山荘到着。「ヶ」がはいるのは、高天ヶ原温泉というときのみらしい。
2010年08月03日 15:24撮影 by  CX2 , RICOH
8/3 15:24
高天ヶ原温泉。温泉はツイタテありが3つ(女内湯、混浴、女露天)。これは女露天。一番高いところにあり、7段程の梯子で登る。
2010年08月03日 15:38撮影 by  CX2 , RICOH
8/3 15:38
高天ヶ原温泉。温泉はツイタテありが3つ(女内湯、混浴、女露天)。これは女露天。一番高いところにあり、7段程の梯子で登る。
外湯。裸の見えづらい小さい写真を。
2010年08月03日 15:49撮影 by  CX2 , RICOH
8/3 15:49
外湯。裸の見えづらい小さい写真を。
夕食です。私(rikky)の大好きな、かぼちゃとさつまいものてんぷら、なめこと豆腐のお味噌汁!!
2010年08月03日 17:57撮影 by  CX2 , RICOH
8/3 17:57
夕食です。私(rikky)の大好きな、かぼちゃとさつまいものてんぷら、なめこと豆腐のお味噌汁!!

感想

実力不足と思いつつ、2年越しの憧れの地に行きました。

1日、22:30に東京を出発。みどり池パーキングで仮眠。6時頃に新穂高の駐車場に着く。2日午後から雷雨の予報、スタート遅れた〜急がねば。
沢沿いの林道、とても歩きやすい。途中から右側に穂高や槍を見ながら気持ちいい。当初は、初日に三俣山荘と考えてましたが、スタート時刻の遅れと好天で予想以上に暑くペースが上がらず双六小屋泊まりに変更。ゆっくりと景色や花を見ながらの歩き。途中、冷たい水の水場が幾つか有り。かなり助かった〜
双六小屋、布団1人一枚、快適でした。

8月3日、5:30出発(ガスってる)。今日も午後から雷雨の予報。取りあえず三俣蓮華岳を目指す。途中、双六岳の春道分岐(直登の道は通行止め)から頂上へ。ガスっているので、雷鳥に会えるかもと期待。声は聞いたが姿見えず。
次第にガスが取れて、双六岳に着いた時には、槍の穂先きが見えてきた。単独のお兄さんに写真撮影を頼む。(単独の若い兄さんはかっこいいな。若さへの羨望か?)三俣蓮華岳に着いた時は、グルッと全部見渡せた。双六山荘で話をしたおじさん三人組(黒部五郎行き)に遭遇。
明後日に、再び双六で土産話しをしましょうと別れる。

三俣山荘から黒部源流部へ。沢を下る感じ。水がきらきら。
途中、多少分かりにくい所有り。源流部を渡歩。冷たい水を頂く。感嘆深い
雲ノ平への登り返し、勾配きつい。結構バテた。
第一雪田で、休む。再び冷たい水を頂く。美味しい水場が多く、カルピスを持ってくればと反省する。(飽くまでカルピス世代?なので)

ゆっくり歩き雲ノ平を堪能する。何日も居たいと思うのも納得!
水晶岳を望むスイス庭園が特に印象に残った。
雲ノ平を一望に見渡せる祖父岳を登る時間が無く残念。祖母岳で昼食。
ノンビリしてたら、次第にグレーな雲が一面に。名残惜しいが仕方ない(風呂が待ってるのも有る)と高天原に向かう。

結構ハードな下りで、膝にきた。(途中、やや長い梯子有り)高天原に近づくにつれ元気になる。心は、早くも風呂の中〜
湿原を抜けると高天原山荘。屋根の棟が落ち、結構古い。
本日、布団2人で一枚。雲の平山荘が建て替え休業の影響かも?

受け付けを済ませて、TEVAサンダルに履き替えて温泉へ。15分位歩いて到着。温泉沢左岸に男風呂、女風呂2、右岸に、小さい風呂2(丸見え)
男風呂に入る。温めの夏向きの湯。空いていてゆったり。飽きてきたので、沢に入り対岸の湯に行く。此所の方がやや熱く塵が多い。足の疲れを取る為に、お湯と沢を何回も往復をする。(温泉と冷水を交互に。不思議そうに見られた) やりたい放題、十分に堪能〜 
帰りは、汗を掻かない様に、ノソりノソりと帰る。

夜、左右からのステレオ効果のいびきで起き、気分転換で星を観に外へ。山間部の為、回りの光りが入らず、とても綺麗でした。

2日間歩いたが、良く整備された歩き易い道でした。


歩きました〜。雲ノ平山荘がオープン前で、高天原山荘までの長距離ハイキングだったので、時間管理をしながら歩きました。地図との時間の比較をしてみました。

今日は、前編、後篇の写真のアップまでで打ち止め。コメントは、後日です。

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コメント

お二人で山登りも良いですね。
こんばんわ、Nafさん。

お二人で登山というのも良いですね
うちはかみさんが登山はダメで、子供だけですね(只今教育中!!ですが・・)。
10数年前は低い山を子供を連れて一緒登っていたのですが・・、今は歩くのも・・

ところで3日は午後、 にあいませんでしたか?
2010/8/6 23:02
テン泊
chengfuさん、どうも。

家族でテン泊良いですね。家族(奥さん?)の理解が無いと無理ですね。大きなお子さん達とのテン泊、小さな空間に4人。成長すると中々無い事かも。

3日は、高天原に行く途中、3時頃に雨がパラパラ程度です。
2010/8/7 0:06
おそらくどこかでお会いしていますね
Nafさん、rikkyさん、はじめまして。

私も1日から4日まで裏銀座縦走に行ってまいりました。
コースタイムを拝見したところからすると、双六岳〜三俣蓮華岳間でお会いしたかもしれません

ガスが立ち込めていて雷鳥が現れる雰囲気ではありましたが、私も雷鳥を見ることは出来ませんでした

また、雲ノ平は行程上寄ることの叶わないエリアだったので、興味深く記録を拝見させて頂きました。

写真が多いと一度に記録を完成させるのがなかなか大変ですよね(今回の記録を書いていて痛感しました)。
また後日にも訪問させて頂きたいと思います。

yamareco
2010/8/7 9:38
初めまして
yamarecoさん、メッセージどうも。
親と旅行に行っていて、返信遅れてすいません。

双六岳〜三俣蓮華岳の間で、ヤマレコユーザーに会っていないかと山行記録を見ていました。yamarecoさん達とは、その間にすれ違っていますね。中道分岐〜双六の登り始めの所で会った若い方達が、yamarecoさん達ではないかと?
三俣蓮華岳に行くまでに、5組ぐらいにしかすれ違ってないので、薄ら記憶が有ります。

yamarecoさんのいう通り、日程が長く、写真も多いと記録をUPするの大変ですね。大変ですが、思い出しながらの作業は、楽しいです。これもヤマレコ中毒の一部ですかね
2010/8/8 18:16
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