好天に恵まれた 双六岳-雲ノ平-高天原-水晶岳 周回 (前編)
- GPS
- 32:32
- 距離
- 28.6km
- 登り
- 2,577m
- 下り
- 1,515m
コースタイム
6:30 新穂高無料駐車場出発
6:50 新穂高バスターミナル-(トイレ休憩)
8:05 わさび平小屋到着
(バスターミナル〜わさび平小屋1h15m/1h20m(山と高原地図))
(10分休憩)
8:15 わさび平出発
9:26 秩父沢の橋到着
(わさび平小屋〜秩父沢の橋1h10m/1h30m)
(10分休憩)
9:36 秩父沢の橋出発
10:00 (10分休憩)
10:12 イタドリヶ原
10:49 シシウドヶ原-(10分休憩)
11:26 熊のおどり場
11:47 鏡平-(写真タイム)
12:05 鏡平山荘到着
(秩父沢の橋〜鏡平山荘 20分休憩除き2h10m/2h20m)
(20分休憩)
12:25 鏡平山荘出発
12:50 (10分休憩)
13:17 弓折乗越-(15分休憩)
14:39 双六小屋到着
(鏡平山荘〜双六小屋 25分休憩を除き1h50m/2h10m)
8月3日
5:30 双六小屋出発
5:49 双六岳/巻道分岐(双六岳方向へ)
5:51 双六岳/中道分岐(中道方向へ)
6:08 双六岳春道/三俣蓮華分岐(春道方向へ)
6:32 双六岳-(15分休憩)
7:43 三俣蓮華岳-(15分休憩)
8:22 三俣山荘到着
(双六小屋〜三俣山荘 30分休憩を除き2h20mm/2h30m)
(30分休憩)
8:50 三俣山荘出発
9:23 黒部源流-(10分休憩)
9:50 (急坂のため10分休憩)
10:20 (雪田で10分休憩)
11:09 祖父岳分岐到着
(三俣山荘〜祖父岳分岐 30分休憩を除き1h50m/2h20m)
11:38 スイス庭園到着
(雲ノ平を散策、休憩)
12:56 雲ノ平山荘前分岐を高天原方面へ出発
(10分休憩)
14:13 高天原峠 -(10分休憩)
15:00 高天原山荘到着
(雲ノ平山荘前分岐〜高天原山荘 20分休憩を除き1h40m/2h30m)
天候 | 8月2日:晴れ、3日:晴れ、4日:快晴、5日:快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
実力不足と思いつつ、2年越しの憧れの地に行きました。
1日、22:30に東京を出発。みどり池パーキングで仮眠。6時頃に新穂高の駐車場に着く。2日午後から雷雨の予報、スタート遅れた〜急がねば。
沢沿いの林道、とても歩きやすい。途中から右側に穂高や槍を見ながら気持ちいい。当初は、初日に三俣山荘と考えてましたが、スタート時刻の遅れと好天で予想以上に暑くペースが上がらず双六小屋泊まりに変更。ゆっくりと景色や花を見ながらの歩き。途中、冷たい水の水場が幾つか有り。かなり助かった〜
双六小屋、布団1人一枚、快適でした。
8月3日、5:30出発(ガスってる)。今日も午後から雷雨の予報。取りあえず三俣蓮華岳を目指す。途中、双六岳の春道分岐(直登の道は通行止め)から頂上へ。ガスっているので、雷鳥に会えるかもと期待。声は聞いたが姿見えず。
次第にガスが取れて、双六岳に着いた時には、槍の穂先きが見えてきた。単独のお兄さんに写真撮影を頼む。(単独の若い兄さんはかっこいいな。若さへの羨望か?)三俣蓮華岳に着いた時は、グルッと全部見渡せた。双六山荘で話をしたおじさん三人組(黒部五郎行き)に遭遇。
明後日に、再び双六で土産話しをしましょうと別れる。
三俣山荘から黒部源流部へ。沢を下る感じ。水がきらきら。
途中、多少分かりにくい所有り。源流部を渡歩。冷たい水を頂く。感嘆深い
雲ノ平への登り返し、勾配きつい。結構バテた。
第一雪田で、休む。再び冷たい水を頂く。美味しい水場が多く、カルピスを持ってくればと反省する。(飽くまでカルピス世代?なので)
ゆっくり歩き雲ノ平を堪能する。何日も居たいと思うのも納得!
水晶岳を望むスイス庭園が特に印象に残った。
雲ノ平を一望に見渡せる祖父岳を登る時間が無く残念。祖母岳で昼食。
ノンビリしてたら、次第にグレーな雲が一面に。名残惜しいが仕方ない(風呂が待ってるのも有る)と高天原に向かう。
結構ハードな下りで、膝にきた。(途中、やや長い梯子有り)高天原に近づくにつれ元気になる。心は、早くも風呂の中〜
湿原を抜けると高天原山荘。屋根の棟が落ち、結構古い。
本日、布団2人で一枚。雲の平山荘が建て替え休業の影響かも?
受け付けを済ませて、TEVAサンダルに履き替えて温泉へ。15分位歩いて到着。温泉沢左岸に男風呂、女風呂2、右岸に、小さい風呂2(丸見え)
男風呂に入る。温めの夏向きの湯。空いていてゆったり。飽きてきたので、沢に入り対岸の湯に行く。此所の方がやや熱く塵が多い。足の疲れを取る為に、お湯と沢を何回も往復をする。(温泉と冷水を交互に。不思議そうに見られた) やりたい放題、十分に堪能〜
帰りは、汗を掻かない様に、ノソりノソりと帰る。
夜、左右からのステレオ効果のいびきで起き、気分転換で星を観に外へ。山間部の為、回りの光りが入らず、とても綺麗でした。
2日間歩いたが、良く整備された歩き易い道でした。
歩きました〜。雲ノ平山荘がオープン前で、高天原山荘までの長距離ハイキングだったので、時間管理をしながら歩きました。地図との時間の比較をしてみました。
今日は、前編、後篇の写真のアップまでで打ち止め。コメントは、後日です。
こんばんわ、Nafさん。
お二人で登山というのも良いですね 。
うちはかみさんが登山はダメで、子供だけですね(只今教育中!!ですが・・)。
10数年前は低い山を子供を連れて一緒登っていたのですが・・、今は歩くのも・・
ところで3日は午後、 にあいませんでしたか?
chengfuさん、どうも。
家族でテン泊良いですね。家族(奥さん?)の理解が無いと無理ですね。大きなお子さん達とのテン泊、小さな空間に4人。成長すると中々無い事かも。
3日は、高天原に行く途中、3時頃に雨がパラパラ程度です。
Nafさん、rikkyさん、はじめまして。
私も1日から4日まで裏銀座縦走に行ってまいりました。
コースタイムを拝見したところからすると、双六岳〜三俣蓮華岳間でお会いしたかもしれません
ガスが立ち込めていて雷鳥が現れる雰囲気ではありましたが、私も雷鳥を見ることは出来ませんでした
また、雲ノ平は行程上寄ることの叶わないエリアだったので、興味深く記録を拝見させて頂きました。
写真が多いと一度に記録を完成させるのがなかなか大変ですよね(今回の記録を書いていて痛感しました)。
また後日にも訪問させて頂きたいと思います。
yamareco
yamarecoさん、メッセージどうも。
親と旅行に行っていて、返信遅れてすいません。
双六岳〜三俣蓮華岳の間で、ヤマレコユーザーに会っていないかと山行記録を見ていました。yamarecoさん達とは、その間にすれ違っていますね。中道分岐〜双六の登り始めの所で会った若い方達が、yamarecoさん達ではないかと?
三俣蓮華岳に行くまでに、5組ぐらいにしかすれ違ってないので、薄ら記憶が有ります。
yamarecoさんのいう通り、日程が長く、写真も多いと記録をUPするの大変ですね。大変ですが、思い出しながらの作業は、楽しいです。これもヤマレコ中毒の一部ですかね
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