八ヶ岳周回（南沢→赤岳→横岳→硫黄岳→北沢）

2015年10月10日(土) [日帰り]

• GPS: 08:23
• 距離: 15.4km
• 登り: 1,503m
• 下り: 1,506m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:14
• 休憩: 1:10
• 合計: 8:24

距離 15.4km 登り 1,503m 下り 1,506m

4:58 赤岳山荘
5:03 5:04 美濃戸山荘
6:02 6:08 中ノ行者小屋跡
6:44 6:53 行者小屋
7:44 文三郎尾根分岐
8:03 8:20 赤岳
8:25 8:28 赤岳頂上山荘
8:50 8:51 赤岳天望荘
8:53 8:54 地蔵の頭
9:08 二十三夜峰
9:16 9:25 日ノ岳
9:29 鉾岳
9:34 石尊峰
9:41 横岳（三叉峰）
9:46 9:48 横岳
9:52 10:06 横岳（奥の院）
10:23 台座ノ頭
10:37 硫黄岳山荘
10:56 10:59 硫黄岳
11:14 11:15 赤岩の頭
11:59 12:01 ジョウゴ沢
12:05 大同心沢（大同心ルンゼ）分岐
12:09 12:10 赤岳鉱泉
12:50 堰堤広場
13:18 美濃戸山荘
13:22 ゴール地点

天候

くもり時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

赤岳山荘に駐車する。1000円/日

コース状況／危険箇所等

南沢：ナイトハイクだった事もあり、ルートロスする箇所もありましたが明るい時間であれば問題無いと思われます。

業者小屋〜赤岳：行者小屋のベンチは霜が降りていました。鉄製の階段は問題ありませんでしたが、木製の階段にも薄い霜が張り付いていたので、これからの時期には注意が必要でしょうか。

赤岳〜硫黄岳：岩場中心のルートになりますが、本当に良く整備されている（鎖を使う事が無かった位でした）ので3点支持を基本にすれば問題無いです。ザレタ場所もあるのでスリップに注意。

硫黄岳〜赤岳鉱泉：良く整備された樹林帯。ナイトハイクでも迷う事が無いと思われるくらいに整備が行き届いている。

北沢：後半は、林道歩き。沢沿いは、気持ち良かったが最後の林道歩きは長かった。

その他周辺情報

玉宮温泉（望岳の湯）に行きました。
￥４００円と格安料金のくせにサウナも付いていて空いていました。
お風呂から普通に先ほどまでいた八ヶ岳が見えたのにはビックリです。
お客さんのほとんどが地元の方と思われますが、入浴マナーが守られていてビックリしました。

写真

10/10 5:03

美濃戸山荘の朝。
いざ出発。

10/10 6:01

南沢。
こんな感じの道を歩く。

10/10 6:37

本日歩く予定の稜線が確認できた。
この先をもう少し歩くと行者小屋に着く。

10/10 6:40

テンションUP！

10/10 6:45

行者小屋に到着。
小屋の右に見えるのは、横岳。

10/10 6:54

今朝の放射冷却で霜が降りていた。
テント泊の方は、寒かったそうだ。

10/10 7:14

この様な階段が多いのが、文三郎尾根の特徴ですか。

10/10 7:18

赤岳〜横岳の稜線をパシャリ！
いや〜　
いまからあそこを目指すと考えると気持ちが高ぶりますね！

10/10 7:21

ピークまでの道程だが、まだまだ遠い。

10/10 7:27

赤岳までは、この様な色の岩礁帯が多かった。

10/10 7:37

分岐を目指すこの階段がきつかった。

10/10 7:39

階段をよく見ると、マムート！
これがマムート階段だったか！

10/10 7:51

キレット分岐に到着。

10/10 7:41

木曽駒ヶ岳〜空木岳

10/10 7:43

御嶽山。

10/10 7:43

権現岳の向こうには、南アルプスが見える。

10/10 7:43

横岳〜硫黄岳までの稜線。

10/10 7:47

阿弥陀岳への道程。

10/10 7:42

赤岳ピークまであと少し。

10/10 7:50

ここからは、岩場も多いので両手をあけましょう。

10/10 7:51

3点支持の基本を忠実にすれば、鎖が必要無いくらいです。

10/10 7:56

落石にも注意が必要

10/10 8:01

高度感がありますが、大したことはありません。

10/10 8:05

富士山が見えた。

10/10 8:05

下界の紅葉。

10/10 8:06

奥秩父の山々。

10/10 8:07

槍ヶ岳・穂高連山。
右に立山・剱岳。

10/10 8:07

南アルプス

10/10 8:09

小屋とピークが見えた。

10/10 8:15

無事ピークハント。

10/10 8:19

山頂から、南アルプス

10/10 8:19

木曽駒ヶ岳〜空木岳。

10/10 8:19

左）御嶽山・右）乗鞍岳。

10/10 8:19

槍穂高。

10/10 8:20

北アルプス。
肉眼では綺麗に見えた。

10/10 8:25

頂上の山荘。

10/10 8:27

10/10 8:27

火打・妙高方面。

10/10 8:27

北アルプス。

10/10 8:36

横岳を目指す。

10/10 8:50

赤岳展望荘

10/10 8:50

まだまだ先は、長いな

10/10 9:10

来た道を振り返る。
なかなか険しいですね。
左に富士山

10/10 9:53

横岳到着。
バックに富士山。
個人的には、赤岳〜横岳が長く感じた。

10/10 9:55

いまきた稜線を写す。

10/10 9:55

赤岳〜阿弥陀岳の間には、南アルプスが写る

10/10 10:09

次は、硫黄岳を目指す。

10/10 10:09

まだまだ先は長い。

10/10 10:13

こんなデンジャーな箇所も

10/10 10:22

荒涼とした感じでした。

10/10 10:36

硫黄岳山荘

10/10 10:49

硫黄岳への登り

10/10 10:50

硫黄岳から横岳・赤岳・阿弥陀岳

10/10 10:57

硫黄岳到着。
硫黄岳は、風が強かった。

10/10 10:58

硫黄岳の火口淵

10/10 11:11

硫黄岳下山開始。

10/10 11:14

硫黄岳を振り返る。
独特ですね。

10/10 12:08

赤岳鉱泉

10/10 12:34

北沢は、トレッキング。

10/10 12:44

紅葉も綺麗でした

10/10 13:07

長い長い林道歩き

10/10 13:18

美濃戸山荘

10/10 13:21

無事下山。
お疲れ様でした。

撮影機器：

DMC-TZ40 Panasonic

感想

terachan

東北遠征で負傷した肋骨ヒビ＆くるぶし痛の影響でしばらくお山に行けてなかったが、さすがに好山病の症状が表れてきました。

肋骨は、いまだに痛むが歩くだけなら問題無さそう。
くるぶしも触っても痛みを感じない。
とりあえず軽めにということで、前から気になっていた八ヶ岳に行ってきました。
東北遠征で百名山49座となったので50座目は、本当に登りたい山でと考えており、「八ヶ岳」に決めました。

足の具合と肋骨の状況で、当初は南沢から文三郎尾根〜赤岳〜地蔵尾根を予定しましたが、行者小屋まで歩くと肋骨の痛みだけでくるぶしは、問題無かったので今回のルートに変更しました。

中央道から見る八ヶ岳は、本当に綺麗でもっと早くに登りたかったのですが、ようやく念願叶いました。
岩礁帯で岩場が多いとの事前情報でしたが、危険な箇所も無いので僕みたいな岩ビギナーにも問題無く歩けました。

ただ北沢・南沢がともに長くて飽きてきますね。
新穂高からの左㑨・右㑨みたいなもんでしょうか。
この界隈は、ルートも多いので違うルートで再訪したいと感じました。

下山後の帰り道に松本市の「カモシカスポーツ」に初めて来店する。
スキーがたくさん並んでおり、冬の到来を感じました。

コメント

doritos

５０座達成ですね！
terachanさん、こんばんわ

好山病の症状が出ましたか・・・（笑）
まだ肋骨の痛みがあるのに
５０座が赤岳となると、１００座目は何処になるんでしょうか〜？
そんなことを想像したりするのも楽しいですね〜

八ヶ岳も霜が降りてるんですね。これから益々寒さが厳しくなるんでしょうね

terachan

Re: ５０座達成ですね！
ドリさん　こんにちは

２週間空けると好山が発病いたします。
肋骨いった時は、しばらくお山は行かないわ、と思ったのですが…
やはり、病気ですね

50座は、鳳凰山か赤岳にしようかと思っていましたが、軽い方を選んじゃいました。
近い所から登っているので必然的に100座目は、北海道か九州になるのでしょうね(笑)

地元の北アルプス・立山でも初冠雪を記録いたしました。
高山は、厳しくなってくるので今後の山行計画も良く検討していきたいと思います。
ドリさんも安全登山を

okaaaan

軽め？？？
こんにちは〜
いやいやいや、全然軽くないですぅ
私の日帰り白山より短時間で周回しているんですから〜
でも、岩場は面白そうですね！

terachan

Re: 軽め？？？
こんにちは
軽めと思いましたが、赤岳〜横岳の稜線は岩場が多いので、全身運動となり肋骨通が再発してしまいました
医者から肋骨は、時間が掛かると言われましたが、本当にその通りでしたね

八ヶ岳は、良い山でした。
白山同様にルートがたくさんあるので、次回は違うルートで行こうと思います。