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Yamareco

記録ID: 738026
全員に公開
ハイキング
白馬・鹿島槍・五竜

針ノ木岳・スバリ岳(霧氷の岩小屋沢・赤沢経由)

2015年10月08日(木) 〜 2015年10月10日(土)
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
49:18
距離
26.8km
登り
2,540m
下り
2,529m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
3:51
休憩
0:35
合計
4:26
9:11
17
スタート地点
9:28
9:29
70
10:39
10:57
4
11:01
11:12
87
12:39
12:39
26
13:05
13:10
27
13:37
2日目
山行
6:23
休憩
2:11
合計
8:34
6:53
87
8:20
8:27
31
8:58
9:12
36
9:48
10:00
47
10:47
11:42
98
13:20
13:40
6
13:46
13:46
30
14:16
14:39
48
3日目
山行
3:40
休憩
0:12
合計
3:52
6:37
147
9:04
9:08
69
10:17
10:25
4
10:29
ゴール地点
天候 10/8(曇り),10/9(晴れ),10/10(曇り)
過去天気図(気象庁) 2015年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
(行き)8:20安曇野IC->9:30市営第一駐車場
(帰り)10:30市営第一駐車場→10:45薬師の湯
コース状況/
危険箇所等
種池山荘から前半の鳴沢・赤沢辺りまでなだらかな稜線歩きですが、その先スバリ・針ノ木岳へは見上げるほどの急な岩場ですので体力温存を。
針ノ木小屋から扇沢へは雪渓迂回の狭い夏道でコースタイムより時間を要しました。
その他周辺情報 下山後は薬師の湯へ。
台風の影響で強風の扇沢市営第一駐車場からスタート。
2015年10月08日 09:18撮影 by  ILCE-5000, SONY
10/8 9:18
台風の影響で強風の扇沢市営第一駐車場からスタート。
柏原新道の登山口。周辺の駐車スペースも余裕で空いていました。
2015年10月08日 09:29撮影 by  ILCE-5000, SONY
10/8 9:29
柏原新道の登山口。周辺の駐車スペースも余裕で空いていました。
今回目指す針ノ木岳。
2015年10月08日 10:39撮影 by  ILCE-5000, SONY
10/8 10:39
今回目指す針ノ木岳。
種池山荘が見えました。この辺りまでは天気が良かったのですが…。
2015年10月08日 11:16撮影 by  ILCE-5000, SONY
10/8 11:16
種池山荘が見えました。この辺りまでは天気が良かったのですが…。
種池山荘に近付く辺りから強風の悪天候に。
2015年10月08日 13:32撮影 by  ILCE-5000, SONY
10/8 13:32
種池山荘に近付く辺りから強風の悪天候に。
山荘到着。この夜はとても冷えました。
2015年10月08日 13:39撮影 by  ILCE-5000, SONY
10/8 13:39
山荘到着。この夜はとても冷えました。
翌朝、天気予報の晴れマークを信じて出発です。
2015年10月09日 06:47撮影 by  ILCE-5000, SONY
1
10/9 6:47
翌朝、天気予報の晴れマークを信じて出発です。
前日の冷え込みで霧氷になっています。
2015年10月09日 06:52撮影 by  ILCE-5000, SONY
10/9 6:52
前日の冷え込みで霧氷になっています。
まるで真冬の様な景色。
2015年10月09日 06:54撮影 by  ILCE-5000, SONY
1
10/9 6:54
まるで真冬の様な景色。
2015年10月09日 07:03撮影 by  ILCE-5000, SONY
10/9 7:03
とても幻想的でした。
2015年10月09日 07:09撮影 by  ILCE-5000, SONY
2
10/9 7:09
とても幻想的でした。
日が差して明るくなってきました。
2015年10月09日 07:10撮影 by  ILCE-5000, SONY
10/9 7:10
日が差して明るくなってきました。
一方ではまだまだ冬景色。
2015年10月09日 07:23撮影 by  ILCE-5000, SONY
10/9 7:23
一方ではまだまだ冬景色。
先ずは岩小屋沢岳を目指します。
2015年10月09日 07:43撮影 by  ILCE-5000, SONY
10/9 7:43
先ずは岩小屋沢岳を目指します。
右手に巻くとこのようなシーンが。
2015年10月09日 07:47撮影 by  ILCE-5000, SONY
1
10/9 7:47
右手に巻くとこのようなシーンが。
左手側は全然景色が違います。
2015年10月09日 07:51撮影 by  ILCE-5000, SONY
10/9 7:51
左手側は全然景色が違います。
来た道を振り返る。
2015年10月09日 08:07撮影 by  ILCE-5000, SONY
1
10/9 8:07
来た道を振り返る。
霧氷が朝日に反射してとても綺麗です。
2015年10月09日 08:15撮影 by  ILCE-5000, SONY
2
10/9 8:15
霧氷が朝日に反射してとても綺麗です。
2015年10月09日 08:20撮影 by  ILCE-5000, SONY
10/9 8:20
岩小屋沢岳まであと少し。
2015年10月09日 08:23撮影 by  ILCE-5000, SONY
10/9 8:23
岩小屋沢岳まであと少し。
岩小屋沢岳に到着しました。
2015年10月09日 08:24撮影 by  ILCE-5000, SONY
10/9 8:24
岩小屋沢岳に到着しました。
すこし先から振り返る。
2015年10月09日 08:34撮影 by  ILCE-5000, SONY
10/9 8:34
すこし先から振り返る。
次は鳴沢岳を目指します。
2015年10月09日 08:37撮影 by  ILCE-5000, SONY
10/9 8:37
次は鳴沢岳を目指します。
那須沢の先のスバリや針ノ木はまだまだ遠いです。
2015年10月09日 08:47撮影 by  ILCE-5000, SONY
10/9 8:47
那須沢の先のスバリや針ノ木はまだまだ遠いです。
途中の鞍部に新越山荘。営業は先月で終了しています。
2015年10月09日 08:59撮影 by  ILCE-5000, SONY
10/9 8:59
途中の鞍部に新越山荘。営業は先月で終了しています。
岩小屋沢岳の奥に鹿島槍。
2015年10月09日 09:21撮影 by  ILCE-5000, SONY
10/9 9:21
岩小屋沢岳の奥に鹿島槍。
剱岳の勇姿も姿を現しました。
2015年10月09日 09:23撮影 by  ILCE-5000, SONY
10/9 9:23
剱岳の勇姿も姿を現しました。
鳴沢岳を目指します。
2015年10月09日 09:26撮影 by  ILCE-5000, SONY
10/9 9:26
鳴沢岳を目指します。
振り返って鹿島槍をズーム。
2015年10月09日 09:37撮影 by  ILCE-5000, SONY
10/9 9:37
振り返って鹿島槍をズーム。
鳴沢岳までもう直ぐ。
2015年10月09日 09:47撮影 by  ILCE-5000, SONY
10/9 9:47
鳴沢岳までもう直ぐ。
鳴沢岳到着です。
2015年10月09日 09:55撮影 by  ILCE-5000, SONY
10/9 9:55
鳴沢岳到着です。
次は赤沢岳を目指します。
2015年10月09日 09:55撮影 by  ILCE-5000, SONY
10/9 9:55
次は赤沢岳を目指します。
赤沢岳へはなだらかな稜線が続きます。
2015年10月09日 10:29撮影 by  ILCE-5000, SONY
10/9 10:29
赤沢岳へはなだらかな稜線が続きます。
突然、雷鳥に出会えました。
2015年10月09日 10:38撮影 by  ILCE-5000, SONY
3
10/9 10:38
突然、雷鳥に出会えました。
お腹から下は真っ白です。
2015年10月09日 10:39撮影 by  ILCE-5000, SONY
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10/9 10:39
お腹から下は真っ白です。
赤沢岳までもう直ぐ。
2015年10月09日 10:48撮影 by  ILCE-5000, SONY
10/9 10:48
赤沢岳までもう直ぐ。
赤沢岳到着です。
2015年10月09日 10:52撮影 by  ILCE-5000, SONY
10/9 10:52
赤沢岳到着です。
ここで初めて黒部湖が望めました。
2015年10月09日 10:59撮影 by  ILCE-5000, SONY
10/9 10:59
ここで初めて黒部湖が望めました。
次はスバリと針ノ木です。
2015年10月09日 11:49撮影 by  ILCE-5000, SONY
10/9 11:49
次はスバリと針ノ木です。
振り返って鳴沢岳、奥には爺が岳が望めます。
2015年10月09日 11:55撮影 by  ILCE-5000, SONY
10/9 11:55
振り返って鳴沢岳、奥には爺が岳が望めます。
スバリ岳、とても険しそうです。
2015年10月09日 12:11撮影 by  ILCE-5000, SONY
10/9 12:11
スバリ岳、とても険しそうです。
鞍部から山頂を目指します。
2015年10月09日 12:48撮影 by  ILCE-5000, SONY
1
10/9 12:48
鞍部から山頂を目指します。
スバリ岳到着。
2015年10月09日 13:29撮影 by  ILCE-5000, SONY
10/9 13:29
スバリ岳到着。
残るは針ノ木岳を目指します。
2015年10月09日 13:30撮影 by  ILCE-5000, SONY
10/9 13:30
残るは針ノ木岳を目指します。
スバリ岳よりも山頂へは厳しそうです。
2015年10月09日 13:53撮影 by  ILCE-5000, SONY
1
10/9 13:53
スバリ岳よりも山頂へは厳しそうです。
この様な岩場を登っていきます。
2015年10月09日 14:08撮影 by  ILCE-5000, SONY
10/9 14:08
この様な岩場を登っていきます。
針ノ木岳到着。
2015年10月09日 14:26撮影 by  ILCE-5000, SONY
10/9 14:26
針ノ木岳到着。
蓮華岳方面も絶景です。
2015年10月09日 14:27撮影 by  ILCE-5000, SONY
10/9 14:27
蓮華岳方面も絶景です。
今まで来たスバリ岳方面。
2015年10月09日 14:30撮影 by  ILCE-5000, SONY
10/9 14:30
今まで来たスバリ岳方面。
山頂の景色を堪能して針ノ木小屋へ下山します。
2015年10月09日 14:44撮影 by  ILCE-5000, SONY
10/9 14:44
山頂の景色を堪能して針ノ木小屋へ下山します。
針ノ木小屋方面はガレ場が続きます。
2015年10月09日 15:04撮影 by  ILCE-5000, SONY
10/9 15:04
針ノ木小屋方面はガレ場が続きます。
針ノ木小屋が見えました。
2015年10月09日 15:20撮影 by  ILCE-5000, SONY
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10/9 15:20
針ノ木小屋が見えました。
針ノ木峠に到着。ここを行き来していた昔の人に感服です。
2015年10月09日 15:31撮影 by  ILCE-5000, SONY
10/9 15:31
針ノ木峠に到着。ここを行き来していた昔の人に感服です。
本日は針ノ木小屋で宿泊。
2015年10月09日 15:33撮影 by  ILCE-5000, SONY
10/9 15:33
本日は針ノ木小屋で宿泊。
翌朝、遠く槍ヶ岳の勇姿が望めました。
2015年10月10日 06:34撮影 by  ILCE-5000, SONY
10/10 6:34
翌朝、遠く槍ヶ岳の勇姿が望めました。
針ノ木峠から下山します。
2015年10月10日 06:36撮影 by  ILCE-5000, SONY
10/10 6:36
針ノ木峠から下山します。
急な勾配を下ります。
2015年10月10日 06:38撮影 by  ILCE-5000, SONY
10/10 6:38
急な勾配を下ります。
昨日通って来た稜線。
2015年10月10日 07:01撮影 by  ILCE-5000, SONY
10/10 7:01
昨日通って来た稜線。
この辺りから紅葉が綺麗です。
2015年10月10日 07:14撮影 by  ILCE-5000, SONY
10/10 7:14
この辺りから紅葉が綺麗です。
振り返って針ノ木方面。
2015年10月10日 07:14撮影 by  ILCE-5000, SONY
10/10 7:14
振り返って針ノ木方面。
雪渓危険の為、迂回。
2015年10月10日 07:32撮影 by  ILCE-5000, SONY
10/10 7:32
雪渓危険の為、迂回。
途中、何度か雪渓をトラバース。
2015年10月10日 07:58撮影 by  ILCE-5000, SONY
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10/10 7:58
途中、何度か雪渓をトラバース。
下の方は紅葉が見頃です。
2015年10月10日 08:26撮影 by  ILCE-5000, SONY
10/10 8:26
下の方は紅葉が見頃です。
2015年10月10日 08:30撮影 by  ILCE-5000, SONY
10/10 8:30
大沢小屋に到着。
2015年10月10日 09:05撮影 by  ILCE-5000, SONY
10/10 9:05
大沢小屋に到着。
種池山荘方面が遠く望めます。
2015年10月10日 09:19撮影 by  ILCE-5000, SONY
1
10/10 9:19
種池山荘方面が遠く望めます。
紅葉の中を下ります。
2015年10月10日 09:29撮影 by  ILCE-5000, SONY
10/10 9:29
紅葉の中を下ります。
2015年10月10日 09:31撮影 by  ILCE-5000, SONY
10/10 9:31
2015年10月10日 09:34撮影 by  ILCE-5000, SONY
10/10 9:34
正面の針ノ木小屋から下って来ました。
2015年10月10日 09:45撮影 by  ILCE-5000, SONY
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10/10 9:45
正面の針ノ木小屋から下って来ました。
2015年10月10日 10:05撮影 by  ILCE-5000, SONY
10/10 10:05
針ノ木岳登山口に帰着です。お疲れ様でした。
2015年10月10日 10:16撮影 by  ILCE-5000, SONY
10/10 10:16
針ノ木岳登山口に帰着です。お疲れ様でした。
撮影機器:

感想

針ノ木岳は先月末に登る予定でしたが、台風の影響で断念しました。今回も台風23号で微妙でしたが思い切って扇沢までやって来ました。強風の中、翌日の天気が心配でしたが取り敢えず種池山荘まで行ってみようと柏原新道から登りました。
途中までは風も穏やかで順調でしたが小屋付近に到達した頃にはかなりの強風で翌日の稜線歩きを断念しようかと思った程です。
翌朝はかなり冷え込んでガスっています。しかし山の天気予報で晴れの予報だったので針ノ木まで行ってみることに。途中の岩小屋沢岳、鳴沢岳辺りまでは霧氷の幻想的な景色に出会えました。鳴沢、赤沢、スバリと徐々に険しくなる山頂を一個づつ登頂して最後の針ノ木岳にやっと登頂しました。ここまでの稜線は地図からは計り知れない険しいアップダウンが続きましたが、北アルプスを一望できる素晴らしい景色はそれに勝る感動を与えてくれました。針ノ木小屋からの下りは雪渓迂回に夏道が意外と曲者で距離も長く感じましたが丁度見頃になった麓の紅葉を楽しみながら下山できました。次は今回スキップし蓮華岳を花の季節に訪れてみたいです。

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コメント

前日に・・・
同じ稜線を逆方向に前日歩きました。やはり木々に着いた霜と、稜線の反対側に出た時の暖かさが印象的でした。yoshi194さんが歩かれた時もおそらくほとんどすれ違う方はおられなかったのでしょうね。
2015/11/12 2:38
プロフィール画像
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