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Yamareco

記録ID: 738368
全員に公開
ハイキング
八ヶ岳・蓼科

北八ヶ岳・池めぐり(ロープウェイ利用&車中後泊)

2015年10月10日(土) [日帰り]
 - 拍手
abukata その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
07:25
距離
10.9km
登り
717m
下り
739m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:55
休憩
1:30
合計
7:25
9:11
29
スタート地点
9:40
9:40
9
9:49
9:57
2
9:59
10:06
4
10:10
10:16
19
10:35
10:36
3
10:39
10:51
70
12:01
12:41
50
13:31
13:44
1
13:45
13:45
152
16:17
16:20
6
16:26
16:26
10
天候 薄曇り時々薄日(視界は良好)、スタート時12℃、北横岳下り9℃、雨池峠5.7℃
過去天気図(気象庁) 2015年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
中央道・諏訪IC利用、R20、R152、R299と進み、広域農道「八ヶ岳エコーライン」と交わる「芹ヶ沢南」を左折、八ヶ岳エコーラインの終点「渋川橋」(ビーナスラインとの合流点のT字路)を左折、あとはビーナスラインを道なりに進み、「北八ヶ岳ロープウェイ」への誘導看板に従えばOK、中央道・諏訪ICから途中コンビニ利用(2ヶ所)して約1時間の行程です。
コース状況/
危険箇所等
北八ヶ岳ロープウェイ・山頂駅から北横岳まで、及び雨池峠までは良く整備され観光客も多く、まず問題はありません。
北横岳・北峰から亀甲池への下りは一般登山道という印象です。一部、霜柱(と思われる)が融け掛かって真っ白な路面がありましたが、危険という程ではありません。
亀甲池から双子池も一般登山道。
双子池から雨池は前半は林道(車道)で、後半は雨池までほぼ登りの登山道です。
雨池から雨池峠までは、湖畔から抜けると大河原林道となり、雨池峠への分岐からは岩ボコの登りです。今回はドライだったのでスリップもなく、岩の頂点を繋いで歩けました。
雨池峠から山頂駅は途中に縞枯山荘があり、ほぼ全てが木道が整備されています。
その他周辺情報 日帰り入浴は「縄文の湯」(400円)を利用しました。ここの”八ヶ岳牛乳”は110円と、入浴料と同じく、お値打ち価格です。
縄文の湯から西方向へ進み、「南大塩」をK17へ右折、R299との出合いである「山寺上」にある”Aコープピアみどり”
http://www.nagano-acoop.co.jp/list/pia-mido.htm
ここで今年初となる”シナノスイート(リンゴ)”をGET!
箱買い(5Kg)で2900円(税込み3132円)
名古屋スタート時の夜空です。
2015年10月10日 05:13撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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10/10 5:13
名古屋スタート時の夜空です。
登山ブーツを積み忘れ、本日はアプローチシューズでのハイキングです。
2015年10月10日 08:52撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/10 8:52
登山ブーツを積み忘れ、本日はアプローチシューズでのハイキングです。
お決まりの山頂駅前のキツツキです。
2015年10月10日 08:54撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/10 8:54
お決まりの山頂駅前のキツツキです。
最低鞍部に掛かる橋です。
ここから北横岳への登りが始まります。
2015年10月10日 09:18撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/10 9:18
最低鞍部に掛かる橋です。
ここから北横岳への登りが始まります。
北横岳ヒュッテ到着です。
嫁はんのトイレタイム。トイレ前には行列が出来ておりました。
ここで、写真撮影不可の”バンダナ”(1000円)を嫁はんお買い上げです。
2015年10月10日 09:46撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/10 9:46
北横岳ヒュッテ到着です。
嫁はんのトイレタイム。トイレ前には行列が出来ておりました。
ここで、写真撮影不可の”バンダナ”(1000円)を嫁はんお買い上げです。
北横岳ヒュッテから脇道へ逸れて「七つ池」へ向かいました。
2015年10月10日 10:00撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/10 10:00
北横岳ヒュッテから脇道へ逸れて「七つ池」へ向かいました。
七つ池(その2)
2015年10月10日 10:03撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/10 10:03
七つ池(その2)
七つ池(その3)
2015年10月10日 10:03撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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10/10 10:03
七つ池(その3)
北横岳・南峰へ登ってきました。
展望が開けます。
2015年10月10日 10:31撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/10 10:31
北横岳・南峰へ登ってきました。
展望が開けます。
南八ヶ岳方面です。
2015年10月10日 10:31撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/10 10:31
南八ヶ岳方面です。
赤岳、中岳、阿弥陀岳の揃い踏みです。
2015年10月10日 10:32撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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10/10 10:32
赤岳、中岳、阿弥陀岳の揃い踏みです。
2015年10月10日 10:32撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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墨絵のような御嶽です。
2015年10月10日 10:32撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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10/10 10:32
墨絵のような御嶽です。
北横岳・南峰の三角点です。
2015年10月10日 10:33撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/10 10:33
北横岳・南峰の三角点です。
向かいの蓼科山の頂上ヒュッテです。
2015年10月10日 10:34撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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10/10 10:34
向かいの蓼科山の頂上ヒュッテです。
北横岳・北峰の三角点です。
2015年10月10日 10:40撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/10 10:40
北横岳・北峰の三角点です。
槍ヶ岳はどこからでも良く目立ちます。
2015年10月10日 10:42撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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10/10 10:42
槍ヶ岳はどこからでも良く目立ちます。
蓼科山山頂部のハイカーです。
2015年10月10日 10:44撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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10/10 10:44
蓼科山山頂部のハイカーです。
霜柱の残骸のようです。
2015年10月10日 10:49撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/10 10:49
霜柱の残骸のようです。
コケ(その1)
2015年10月10日 10:54撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/10 10:54
コケ(その1)
コケ(その2)
2015年10月10日 10:54撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/10 10:54
コケ(その2)
ヒカリゴケ(その1)
2015年10月10日 11:28撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/10 11:28
ヒカリゴケ(その1)
ヒカリゴケ(その2)
2015年10月10日 11:28撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/10 11:28
ヒカリゴケ(その2)
亀甲池まで下りてきました。
2015年10月10日 12:04撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/10 12:04
亀甲池まで下りてきました。
亀甲池の紅葉です。
2015年10月10日 12:04撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/10 12:04
亀甲池の紅葉です。
本日の昼食は久しぶりのランチパックです。
”厚切りハムカツとたまご”、4ミックス”チーズクリーム””ロースハム””たまご””ツナマヨネース”でした。
2015年10月10日 12:12撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/10 12:12
本日の昼食は久しぶりのランチパックです。
”厚切りハムカツとたまご”、4ミックス”チーズクリーム””ロースハム””たまご””ツナマヨネース”でした。
ランチパックの網焼きはコッフェルを被せるのがコツです。
2015年10月10日 12:13撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/10 12:13
ランチパックの網焼きはコッフェルを被せるのがコツです。
亀甲池から双子池への峠道のピーク地点にあるミルフィーユ岩です。
2015年10月10日 12:58撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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10/10 12:58
亀甲池から双子池への峠道のピーク地点にあるミルフィーユ岩です。
双子池・雌池到着です。
2015年10月10日 13:16撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/10 13:16
双子池・雌池到着です。
双子池・雌池(その2)
2015年10月10日 13:16撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/10 13:16
双子池・雌池(その2)
双子池・雌池(その3)
2015年10月10日 13:21撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/10 13:21
双子池・雌池(その3)
双子池・雄池です。
飲用可なので汚染防止のためでしょうか?ザックを持ち込んではいけません。
2015年10月10日 13:32撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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10/10 13:32
双子池・雄池です。
飲用可なので汚染防止のためでしょうか?ザックを持ち込んではいけません。
カラマツ林です。あと1週間くらいが見頃でしょうか?
2015年10月10日 13:40撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/10 13:40
カラマツ林です。あと1週間くらいが見頃でしょうか?
サルオガセ(その1)
2015年10月10日 13:50撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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10/10 13:50
サルオガセ(その1)
サルオガセ(その2)
2015年10月10日 13:50撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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サルオガセ(その2)
ここのカラマツにはほぼ全てにサルオガセが見られました。
2015年10月10日 13:51撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/10 13:51
ここのカラマツにはほぼ全てにサルオガセが見られました。
サルオガセのアップです。
2015年10月10日 13:52撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/10 13:52
サルオガセのアップです。
林道から雨池への分岐です。
ここからほぼ登りで雨池を目指しますが、結構な距離を感じました。
2015年10月10日 14:22撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/10 14:22
林道から雨池への分岐です。
ここからほぼ登りで雨池を目指しますが、結構な距離を感じました。
雨池到着です。
2015年10月10日 15:18撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/10 15:18
雨池到着です。
雨池の全景です。
2015年10月10日 15:18撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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雨池の全景です。
雨池の紅葉です。
2015年10月10日 15:19撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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雨池の紅葉です。

感想

毎年恒例の北八ヶ岳の紅葉とシナノスイートGetの旅です。

今回はスタートから大失敗です。いつもは車に積みっぱなしの登山ブーツなのですが、諸事情で降ろしたのを積み忘れていました。

夏場ならサンダル系ですが、秋なので嫁はん共々、アプローチシューズを履いていたのが救いでした。アプローチシューズのまま、シューレースを締めなおしてスタートしました。しかし、当初は「大岳」経由を考えていましたが、北横岳からは亀甲池を目指すルートに変更しました。

結果的に今回のルートではアプローチシューズでの周回で、全く問題は発生しませんでした。

今回、「七つ池」「亀甲池」「双子池」そして「雨池」と四ヶ所の池を巡りましたが、紅葉は双子池(雌池)が一番きれいな印象でした。しかし、どの池も北八ヶ岳らしい静寂に包まれた場所でした。

最盛期の白駒池の紅葉には及びませんが、どの池も人は少なく、ゆっくりと楽しむ向きには最適なスポットだと思います。坪庭から北横岳までは多くの方々で賑わっていましたが、北横岳ランチが目的の方が多いようで、亀甲池への下りへ進む方は極端に減るようです。

また、その数少ない方でも亀甲池へのルート途中に「ヒカリゴケ」ポイントがあることをご存じない方ばかりで、ここぞとばかりに嫁はんが「ここにヒカリゴケがあります!」と教えて差し上げておりました。その分、私たちはいつもに比べても、歩くスピードはより遅くなったことは云うまでもありません。

スローハイクと、嫁はんがバテてしまったこともあって、雨池で15:30となり、何かアクシデントが起これば17:00のロープウェイ最終便に間に合わなくなるとの思いがこみ上げてきて、ちょっと焦りました。

雨池峠への登りで、嫁はんがどういう言動をするか気が気ではなかったのですが、何事もなく登り切りました。雨池峠では風が冷たく、指先が出たインナーグラブだけでは手が悴むくらいでした。気温を見ると5.7℃です。むべなるかな、寒いはずです。

ニットの手袋を装着し、嫁はんはソフトシェルを羽織って山頂駅を一目散に目指しました。結果的に16:40発の便に間に合いましたが、雨池以後の画像はございません。

下山後は、「縄文の湯」(400円)に直行しました。嫁はんは芋の子洗いを警戒していましたが、何とか洗い場の空きを待つこともなく入浴を果たせたようです。男湯の方は余裕でした。風呂上りの「八ヶ岳牛乳」(110円)の3本(今回2本目は”いちご”にしましたが)一気飲み。下戸の私には至福のひと時です。

その後は、縄文の湯から程近い「Aコープピアみどり」でシナノスイートをゲットしました。ここまでは私の思惑通りに進みました。

それと今回、初の試みとして・・・

車中後泊を実施しました。これまでも睡魔に襲われて途中で「仮眠」を取ることはしばしばでしたが、今回は朝まで寝ることにしました。
中央道・駒ヶ岳SA(下り)で夕食に名物・ソースカツ丼を食したあと、テント泊と同じように、シュラフを用意して午後9時前には横になりました。

車内はフルフラットにしましたが、目隠しの内張りは取り付けませんでした。車中前泊の場合は、車内で着替えをするために目隠しが必要ですが、後泊の場合は入浴後でもあり、特に着替えの必要がないためです。この作業があるとないとでは気分的にも大きな違いがあります。

午前4時前には目が覚めて、改めて帰途につきましたが、これからもこのパターンは多くなるような気がします。

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訪問者数:1358人

コメント

シンデレラは・・・
ごきげんようhappy01

わぁ・・・最後の登りはきつそうだけど
いいコースだなぁ・・・
お気に入りにいれようかしら・・・
えっ?ロープウェイ?
うわぁ〜、時間までに帰らなきゃならないなんて
もううんざりだ〜wobbly
きっと最後の登りん時に
夫婦戦争が起こるだろうしangry

写真撮影不可のバンダナ・・・
むっちゃ気になります。
もう少しヒントを下さい。
柄や文字がエロいとか?(んなわけないか
もし、”写真撮影不可”とかかれたバンダナなら
ユーモアがあって私もほしいhappy02
2015/10/14 12:14
Re: シンデレラは・・・
チャメゴンさん、こんばんは!

ここに食いつかれましたか?!

見本は小屋の入口横の壁に貼り付けられています。
私から見れば何の変哲もないバンダナなんですが・・・
確かにかわいいキツネの図柄なんですけど・・・

”北横岳ヒュッテ バンダナ”でググるとモノはすぐにわかります。

そうそう、”バッチ”も撮影禁止です。
嫁はんによると、「対応してくれた小屋の女性は、面倒くさそうだった。」とのことです。

もう一つ、ここのロープウェイは間に合わなかったら、歩いて下山できますよ!

是非、一度おいでください。
2015/10/14 18:53
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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