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Yamareco

記録ID: 738450
全員に公開
ハイキング
大山・蒜山

船上山、矢筈ヶ山、三鈷峰縦走

2015年10月10日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
08:08
距離
18.5km
登り
2,008m
下り
1,504m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:59
休憩
0:21
合計
8:20
6:10
25
スタート地点
8:39
8:39
46
9:25
9:31
34
10:05
10:07
17
10:24
10:24
25
10:49
10:50
23
11:13
11:14
20
11:34
11:35
13
11:48
11:48
19
12:07
12:09
3
12:19
12:21
8
12:40
12:40
39
13:19
13:20
7
13:27
13:27
9
13:36
13:36
6
13:55
13:56
6
14:02
14:03
9
14:12
14:13
6
14:19
14:19
5
14:24
14:24
6
14:30
14:30
0
14:30
ゴール地点
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2015年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
山陰道、琴浦船上山ICから、船上山少年自然の家へ。

縦走後、大山寺から自然の家までバス・JR
○日交バス 大山寺(大山情報館)15:00 〜 JR大山口 15:30(480円)
○JR山陰線 大山口 16:12 〜 赤碕 16:35(320円)
○琴浦町営バス 赤碕 16:45 〜 自然の家 17:16(100円)
※逆回りは余裕が少なく、所要時間も長い。
※大山寺にタクシー常駐はなく、呼んでも30分くらいかかるとのこと。
コース状況/
危険箇所等
勝田ヶ山付近から、半やぶ漕ぎ状態
甲ヶ山〜矢筈ヶ山、振子山付近では岩場、崖の上り下りがあります。
その他周辺情報 大山寺周辺に豪円湯院、宿泊施設多数、モンベルあり。
船上山側駐車場は、自然の家のほか道路脇にもあります。
夜通し車を走らせ、船上山自然の家に6時。
ここから登山開始します。
2015年10月10日 06:08撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/10 6:08
夜通し車を走らせ、船上山自然の家に6時。
ここから登山開始します。
ダムマニアでもあるので、船上山ダム経由で登山口へ上がっていきます。
船上山ダムは、遮水層を内包し、外側を岩で固めた、ロックフィルというタイプのダムです。
2015年10月10日 06:15撮影 by  DSC-RX100, SONY
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10/10 6:15
ダムマニアでもあるので、船上山ダム経由で登山口へ上がっていきます。
船上山ダムは、遮水層を内包し、外側を岩で固めた、ロックフィルというタイプのダムです。
ヨメナかノコンギク?
2015年10月10日 06:21撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/10 6:21
ヨメナかノコンギク?
道路まで上がると、船上山の独特の山体が頭上に見えてきます。
2015年10月10日 06:26撮影 by  DSC-RX100, SONY
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10/10 6:26
道路まで上がると、船上山の独特の山体が頭上に見えてきます。
正面登山道です。
本当はここから一気に行きたいのですが、肝心の部分が地図に載っていないので、バス等の時間も考えると冒険できません。
2015年10月10日 06:32撮影 by  DSC-RX100, SONY
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10/10 6:32
正面登山道です。
本当はここから一気に行きたいのですが、肝心の部分が地図に載っていないので、バス等の時間も考えると冒険できません。
登山口の駐車場です。ここから東坂を行きます。
2015年10月10日 06:35撮影 by  DSC-RX100, SONY
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10/10 6:35
登山口の駐車場です。ここから東坂を行きます。
登山口の案内図。
見どころ多数で、船上山だけの行程ならゆっくり楽しめそうです。
2015年10月10日 06:36撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/10 6:36
登山口の案内図。
見どころ多数で、船上山だけの行程ならゆっくり楽しめそうです。
崖と崖下の草原が素敵な船上山屏風岩。
2015年10月10日 06:40撮影 by  DSC-RX100, SONY
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10/10 6:40
崖と崖下の草原が素敵な船上山屏風岩。
画像の発色がいまいちでよくわかりませんが、ツグミでしょうか。
2015年10月10日 06:42撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/10 6:42
画像の発色がいまいちでよくわかりませんが、ツグミでしょうか。
ツリフネソウ
2015年10月10日 06:43撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/10 6:43
ツリフネソウ
森の中を登っていきます。
2015年10月10日 06:47撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/10 6:47
森の中を登っていきます。
2015年10月10日 06:49撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/10 6:49
2015年10月10日 06:55撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/10 6:55
船上山休憩舎。きれいな小屋でトイレもあります。
2015年10月10日 06:57撮影 by  DSC-RX100, SONY
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10/10 6:57
船上山休憩舎。きれいな小屋でトイレもあります。
小屋から南へ行くと、千丈のぞき。
崖上からの景色が楽しめます。
2015年10月10日 07:08撮影 by  DSC-RX100, SONY
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10/10 7:08
小屋から南へ行くと、千丈のぞき。
崖上からの景色が楽しめます。
高所恐怖症の人は注意が必要です。
2015年10月10日 07:08撮影 by  DSC-RX100, SONY
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10/10 7:08
高所恐怖症の人は注意が必要です。
千丈のぞきからダム方面。
2015年10月10日 07:08撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/10 7:08
千丈のぞきからダム方面。
縦走路へと入っていきます。
2015年10月10日 07:15撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/10 7:15
縦走路へと入っていきます。
船上神社。この辺りまでは快適に歩けます。
森の中で眺望はまったくありません。
2015年10月10日 07:24撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/10 7:24
船上神社。この辺りまでは快適に歩けます。
森の中で眺望はまったくありません。
だんだんと笹が生い茂ってきます。
木漏れ日が気持ちいいのですが、眺望がないのはさみしいところ…
2015年10月10日 07:41撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/10 7:41
だんだんと笹が生い茂ってきます。
木漏れ日が気持ちいいのですが、眺望がないのはさみしいところ…
940mの三角点。まずまず快適に歩けます。
2015年10月10日 08:05撮影 by  DSC-RX100, SONY
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10/10 8:05
940mの三角点。まずまず快適に歩けます。
三角点を過ぎるころから、かなり笹が増えていきます。
部分的に刈り払われているので、まだそんなに苦労しません。
2015年10月10日 08:07撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/10 8:07
三角点を過ぎるころから、かなり笹が増えていきます。
部分的に刈り払われているので、まだそんなに苦労しません。
だんだんと高い木が減ってきて視界が開けてきます。
2015年10月10日 08:11撮影 by  DSC-RX100, SONY
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10/10 8:11
だんだんと高い木が減ってきて視界が開けてきます。
振り返ると日本海が見えてきました。
2015年10月10日 08:32撮影 by  DSC-RX100, SONY
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10/10 8:32
振り返ると日本海が見えてきました。
勝田ヶ山三角点、1149m
2015年10月10日 08:33撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/10 8:33
勝田ヶ山三角点、1149m
三角点の少し先が勝田ヶ山頂上で、その付近からは眺望があります。
東方向。
2015年10月10日 08:39撮影 by  DSC-RX100, SONY
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10/10 8:39
三角点の少し先が勝田ヶ山頂上で、その付近からは眺望があります。
東方向。
甲ヶ山方向。奥には大山北壁。
2015年10月10日 08:42撮影 by  DSC-RX100, SONY
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10/10 8:42
甲ヶ山方向。奥には大山北壁。
勝田ヶ山前後からのやぶ漕ぎ、大したことはないのですが、常に両側から細かな枝が当たっている状態が続きます。
2015年10月10日 08:46撮影 by  DSC-RX100, SONY
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10/10 8:46
勝田ヶ山前後からのやぶ漕ぎ、大したことはないのですが、常に両側から細かな枝が当たっている状態が続きます。
鳥はたくさんいました。山行ついでに撮るのは困難です。
それ以上に、何という鳥か特定するのが困難でした。
マミチャジナイが近いでしょうか。
2015年10月10日 08:59撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/10 8:59
鳥はたくさんいました。山行ついでに撮るのは困難です。
それ以上に、何という鳥か特定するのが困難でした。
マミチャジナイが近いでしょうか。
野鳥も魅力的ですね。山行がより楽しくなります。
鳥を撮るなら、知識も必要、撮影機材も必要。
2015年10月10日 09:03撮影 by  DSC-RX100, SONY
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10/10 9:03
野鳥も魅力的ですね。山行がより楽しくなります。
鳥を撮るなら、知識も必要、撮影機材も必要。
稜線に出てきました。
2015年10月10日 09:16撮影 by  DSC-RX100, SONY
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10/10 9:16
稜線に出てきました。
甲ヶ山手前の岩場です。
岩はしっかりと足場もよく、岩の上を歩いていけます。
岩の脇を歩くこともできそうでした。
2015年10月10日 09:16撮影 by  DSC-RX100, SONY
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10/10 9:16
甲ヶ山手前の岩場です。
岩はしっかりと足場もよく、岩の上を歩いていけます。
岩の脇を歩くこともできそうでした。
ところどころ紅葉がみられます。
2015年10月10日 09:21撮影 by  DSC-RX100, SONY
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10/10 9:21
ところどころ紅葉がみられます。
甲ヶ山、1338m
遮るものもなく、眺望が得られます。
2015年10月10日 09:24撮影 by  DSC-RX100, SONY
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10/10 9:24
甲ヶ山、1338m
遮るものもなく、眺望が得られます。
甲ヶ山からの大山。
2015年10月10日 09:32撮影 by  DSC-RX100, SONY
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10/10 9:32
甲ヶ山からの大山。
甲ヶ山からの下り、なかなかスリリングです。
2015年10月10日 09:36撮影 by  DSC-RX100, SONY
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10/10 9:36
甲ヶ山からの下り、なかなかスリリングです。
結構な急坂の岩場ですが、岩がしっかりしているので安心です。
2015年10月10日 09:39撮影 by  DSC-RX100, SONY
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10/10 9:39
結構な急坂の岩場ですが、岩がしっかりしているので安心です。
岩場を下りつつ、甲ヶ山を見上げます。
ロープ・鎖に触らないという信条で、いつも山に登っていますが、甲ヶ山前後にロープはありません。
2015年10月10日 09:41撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/10 9:41
岩場を下りつつ、甲ヶ山を見上げます。
ロープ・鎖に触らないという信条で、いつも山に登っていますが、甲ヶ山前後にロープはありません。
岩の斜面を下ると最後にロープがあり、トラバースしてまた同じ高さへ登るルートになっていました。
登山道は草木に隠れて見つけにくいので、注意が必要です。
奥は小矢筈と矢筈ヶ山
2015年10月10日 09:48撮影 by  DSC-RX100, SONY
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10/10 9:48
岩の斜面を下ると最後にロープがあり、トラバースしてまた同じ高さへ登るルートになっていました。
登山道は草木に隠れて見つけにくいので、注意が必要です。
奥は小矢筈と矢筈ヶ山
振り返って甲ヶ山。登山道もみえますね。
2015年10月10日 10:01撮影 by  DSC-RX100, SONY
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10/10 10:01
振り返って甲ヶ山。登山道もみえますね。
小矢筈から矢筈ヶ山。
紅葉が進行しています。
2015年10月10日 10:06撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/10 10:06
小矢筈から矢筈ヶ山。
紅葉が進行しています。
小矢筈を下ります。
2015年10月10日 10:10撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/10 10:10
小矢筈を下ります。
小矢筈は結構険しい場所です。
2015年10月10日 10:14撮影 by  DSC-RX100, SONY
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10/10 10:14
小矢筈は結構険しい場所です。
矢筈ヶ山、1358m
2015年10月10日 10:20撮影 by  DSC-RX100, SONY
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10/10 10:20
矢筈ヶ山、1358m
矢筈ヶ山から大山東壁。
紅葉が見ごろですが、空がすっきりしません。
2015年10月10日 10:27撮影 by  DSC-RX100, SONY
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10/10 10:27
矢筈ヶ山から大山東壁。
紅葉が見ごろですが、空がすっきりしません。
2015年10月10日 10:36撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/10 10:36
大休峠まで下ってきました。
2015年10月10日 10:50撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/10 10:50
大休峠まで下ってきました。
大休峠には避難小屋もあります。
2015年10月10日 10:51撮影 by  DSC-RX100, SONY
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10/10 10:51
大休峠には避難小屋もあります。
小屋からユートピア方面への縦走路入口。
2015年10月10日 10:51撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/10 10:51
小屋からユートピア方面への縦走路入口。
野田ヶ山方面、出だしは沢っぽい道です。
2015年10月10日 11:03撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/10 11:03
野田ヶ山方面、出だしは沢っぽい道です。
少し上がると三鈷峰が見えました。紅葉もなかなか。
2015年10月10日 11:17撮影 by  DSC-RX100, SONY
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10/10 11:17
少し上がると三鈷峰が見えました。紅葉もなかなか。
だいぶ色づいています。
2015年10月10日 11:20撮影 by  DSC-RX100, SONY
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10/10 11:20
だいぶ色づいています。
光線が弱いですが、よしとしましょう。
2015年10月10日 11:22撮影 by  DSC-RX100, SONY
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10/10 11:22
光線が弱いですが、よしとしましょう。
急坂を登っていきます。
2015年10月10日 11:28撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/10 11:28
急坂を登っていきます。
親指ピークの岩場。ロープは使わなくても大丈夫です。
2015年10月10日 11:29撮影 by  DSC-RX100, SONY
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10/10 11:29
親指ピークの岩場。ロープは使わなくても大丈夫です。
両側が切れ落ちています。
2015年10月10日 11:31撮影 by  DSC-RX100, SONY
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10/10 11:31
両側が切れ落ちています。
親指ピークからの下り。表土が流失しています。
急坂ですが、岩が露出しているので掴んで降りられました。
2015年10月10日 11:33撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/10 11:33
親指ピークからの下り。表土が流失しています。
急坂ですが、岩が露出しているので掴んで降りられました。
親指ピークを振り返ります。なかなかの尖り具合です。
2015年10月10日 11:37撮影 by  DSC-RX100, SONY
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10/10 11:37
親指ピークを振り返ります。なかなかの尖り具合です。
今回は紅葉を想定していなかった山行だったので、予想外に紅葉で楽しめました。
2015年10月10日 11:44撮影 by  DSC-RX100, SONY
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10/10 11:44
今回は紅葉を想定していなかった山行だったので、予想外に紅葉で楽しめました。
2015年10月10日 11:47撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/10 11:47
振子山が見えてきました。山頂には登山者がいますね。
彼らは、槍か天狗まで行ったらしいのですが、剣ヶ峰は諦めたそうです。無理は禁物ですね。
2015年10月10日 11:49撮影 by  DSC-RX100, SONY
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10/10 11:49
振子山が見えてきました。山頂には登山者がいますね。
彼らは、槍か天狗まで行ったらしいのですが、剣ヶ峰は諦めたそうです。無理は禁物ですね。
振子頂上は足早に通過してしまったので、改めて振り返って撮影。
2015年10月10日 11:54撮影 by  DSC-RX100, SONY
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10/10 11:54
振子頂上は足早に通過してしまったので、改めて振り返って撮影。
振子からユートピア方向の小ピークからの下りで、足場が崩れかかっているところがあります。
あとどのくらい持ち堪えられるのでしょうか…
2015年10月10日 11:56撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/10 11:56
振子からユートピア方向の小ピークからの下りで、足場が崩れかかっているところがあります。
あとどのくらい持ち堪えられるのでしょうか…
鞍部を過ぎ、柱だけの標柱が現れました。
2015年10月10日 12:03撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/10 12:03
鞍部を過ぎ、柱だけの標柱が現れました。
一気に象ヶ鼻下部まで上がってきました。
2015年10月10日 12:09撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/10 12:09
一気に象ヶ鼻下部まで上がってきました。
振子山方向を振り返ります。
結構大変な縦走路でした。
2015年10月10日 12:09撮影 by  DSC-RX100, SONY
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10/10 12:09
振子山方向を振り返ります。
結構大変な縦走路でした。
ユートピア避難小屋と三鈷峰。
2015年10月10日 12:09撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/10 12:09
ユートピア避難小屋と三鈷峰。
バスの時間まで余裕があるので三鈷峰へ向かいます。
2015年10月10日 12:12撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/10 12:12
バスの時間まで余裕があるので三鈷峰へ向かいます。
このあたりも結構紅葉がすすんでいました。
相変わらず写りはよくありません…
2015年10月10日 12:17撮影 by  DSC-RX100, SONY
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10/10 12:17
このあたりも結構紅葉がすすんでいました。
相変わらず写りはよくありません…
北壁。何度見ても圧倒されています。
2015年10月10日 12:18撮影 by  DSC-RX100, SONY
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10/10 12:18
北壁。何度見ても圧倒されています。
三鈷峰手前の崖。ここも結構危険なところですね。
2015年10月10日 12:18撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/10 12:18
三鈷峰手前の崖。ここも結構危険なところですね。
三鈷峰、1516m
初期の本格登山がここ三鈷峰なので、思い入れのある場所です。
2015年10月10日 12:21撮影 by  DSC-RX100, SONY
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10/10 12:21
三鈷峰、1516m
初期の本格登山がここ三鈷峰なので、思い入れのある場所です。
三鈷峰の東側にある峰です。紅葉がきれいでした。
その向こうには本日の縦走路がジグザグに続いています。
2015年10月10日 12:21撮影 by  DSC-RX100, SONY
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10/10 12:21
三鈷峰の東側にある峰です。紅葉がきれいでした。
その向こうには本日の縦走路がジグザグに続いています。
ユートピアと北壁。
2015年10月10日 12:22撮影 by  DSC-RX100, SONY
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10/10 12:22
ユートピアと北壁。
2015年10月10日 12:26撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/10 12:26
2015年10月10日 12:35撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/10 12:35
ユートピアを振り返ります。
2015年10月10日 12:36撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/10 12:36
ユートピアを振り返ります。
色づきが今一つ。
2015年10月10日 12:40撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/10 12:40
色づきが今一つ。
2015年10月10日 12:40撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/10 12:40
砂すべり分岐です。
宝珠山経由と迷いましたが、今回は砂すべりにします。
2015年10月10日 12:41撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/10 12:41
砂すべり分岐です。
宝珠山経由と迷いましたが、今回は砂すべりにします。
注意書きがしっかりと…
2015年10月10日 12:41撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/10 12:41
注意書きがしっかりと…
北壁の圧迫感がすごいです。
砂すべり中に落石がありませんように…
2015年10月10日 12:41撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/10 12:41
北壁の圧迫感がすごいです。
砂すべり中に落石がありませんように…
砂すべりに降りるところです。
降り立ったところの足元の状況がわからないので慎重に接近します。
2015年10月10日 12:45撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/10 12:45
砂すべりに降りるところです。
降り立ったところの足元の状況がわからないので慎重に接近します。
これから沢を下っていきます。
2015年10月10日 12:46撮影 by  DSC-RX100, SONY
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10/10 12:46
これから沢を下っていきます。
いつ落石があってもおかしくない場所です。
2015年10月10日 12:47撮影 by  DSC-RX100, SONY
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10/10 12:47
いつ落石があってもおかしくない場所です。
2015年10月10日 12:50撮影 by  DSC-RX100, SONY
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10/10 12:50
砂すべり中に何か所か段差があります。
手前で止まらないと痛い目にあうでしょうね。
2015年10月10日 12:50撮影 by  DSC-RX100, SONY
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10/10 12:50
砂すべり中に何か所か段差があります。
手前で止まらないと痛い目にあうでしょうね。
砂の下には雪が残っていました。解けずに今年の冬を迎えるのでしょうか…
2015年10月10日 12:56撮影 by  DSC-RX100, SONY
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10/10 12:56
砂の下には雪が残っていました。解けずに今年の冬を迎えるのでしょうか…
元谷から見上げる稜線。
2015年10月10日 13:05撮影 by  DSC-RX100, SONY
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元谷から見上げる稜線。
鉄で補強された砂防ダムが見えたら、左岸へ寄ります。
ここからマーキングがありました。
2015年10月10日 13:07撮影 by  DSC-RX100, SONY
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鉄で補強された砂防ダムが見えたら、左岸へ寄ります。
ここからマーキングがありました。
登山道は左岸に沿っています。
2015年10月10日 13:09撮影 by  DSC-RX100, SONY
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登山道は左岸に沿っています。
谷が広がってきて、どこでも歩けますが、砂防ダムが何か所かあるので、左岸の登山道をたどるのが良いでしょう。
2015年10月10日 13:11撮影 by  DSC-RX100, SONY
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谷が広がってきて、どこでも歩けますが、砂防ダムが何か所かあるので、左岸の登山道をたどるのが良いでしょう。
北壁を見ながら下山。
2015年10月10日 13:17撮影 by  DSC-RX100, SONY
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北壁を見ながら下山。
行者谷ルート手前の砂防ダムでは、踏み跡のある中州を通過しました。
2015年10月10日 13:18撮影 by  DSC-RX100, SONY
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行者谷ルート手前の砂防ダムでは、踏み跡のある中州を通過しました。
行者谷分岐。元谷入口から大山寺へ下ります。
2015年10月10日 13:21撮影 by  DSC-RX100, SONY
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行者谷分岐。元谷入口から大山寺へ下ります。
大山寺から石畳を下っていきます。
2015年10月10日 13:34撮影 by  DSC-RX100, SONY
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大山寺から石畳を下っていきます。
無事に下ってきました。
奥の三鈷峰がけっこう荒々しいですね。
2015年10月10日 13:45撮影 by  DSC-RX100, SONY
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無事に下ってきました。
奥の三鈷峰がけっこう荒々しいですね。
バス発車まで1時間以上、豪円山に登ってみます。
2015年10月10日 13:57撮影 by  DSC-RX100, SONY
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バス発車まで1時間以上、豪円山に登ってみます。
道路が蛇行するところを階段でショートカットできます。
2015年10月10日 14:00撮影 by  DSC-RX100, SONY
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道路が蛇行するところを階段でショートカットできます。
登山というほどの山ではありませんが、登山口。
2015年10月10日 14:04撮影 by  DSC-RX100, SONY
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登山というほどの山ではありませんが、登山口。
頂上の豪円像。
頂上からは弓ヶ浜が見えますが、大山は見えません。
2015年10月10日 14:14撮影 by  DSC-RX100, SONY
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頂上の豪円像。
頂上からは弓ヶ浜が見えますが、大山は見えません。
スキージャンプ台がありました。
2015年10月10日 14:17撮影 by  DSC-RX100, SONY
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スキージャンプ台がありました。
のろし台からの大山。
2015年10月10日 14:21撮影 by  DSC-RX100, SONY
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のろし台からの大山。
大山情報館に戻り、大山口駅へのバスに乗り込みます。
2015年10月10日 15:00撮影 by  DSC-RX100, SONY
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大山情報館に戻り、大山口駅へのバスに乗り込みます。
大山口からはローカル線を堪能。
2015年10月10日 16:10撮影 by  DSC-RX100, SONY
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大山口からはローカル線を堪能。
赤碕駅へ。
2015年10月10日 16:38撮影 by  DSC-RX100, SONY
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赤碕駅へ。
琴浦町営バスが船上山の自然の家まで出ています。
2015年10月10日 16:46撮影 by  DSC-RX100, SONY
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琴浦町営バスが船上山の自然の家まで出ています。
出発から11時間、車を止めた船上山少年自然の家に着きました。
2015年10月10日 17:15撮影 by  DSC-RX100, SONY
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出発から11時間、車を止めた船上山少年自然の家に着きました。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト カメラ
備考 水1L、全然使わず。

感想

いい時候なので遠くの山へ行ってみたい、しかし連休が取れない…
そこで、日帰りでしっかり山を堪能できそうな、大山の縦走を計画してみました。
大山山麓北東の船上山から三鈷峰へ向かうというルートです。
下山後、登山口まで戻るのに、バスとJRを使えるのがポイントです。
タクシーや徒歩ならいくらでも考えられますが、公共交通機関の利用で組んでみました。

船上山は屏風岩が大きな特徴で、歴史ある山でもあることから、ここだけでもいろいろと楽しめそうです。
上部へ上がるのも短時間で、避難小屋にはトイレもあり、ハイキングの範疇です。
屏風岩の上からの眺望を楽しめる千丈のぞきはなかなか素敵でした。
船上神社までは史跡と森の中の道で、眺望はなく、史跡があるといわれても全くわかりません。

船上神社から先、だんだんと道が悪くなってきます。
笹が増えてきて登山道をふさいできます。刈り取られている部分も結構あり、助けられました。
足元は見えにくく、木の根や石に注意して進みます。
なかなか視界が開けないまま前進することになります。
木々が多い森の中では、鳥のさえずりをよく聞けました。
注意して観察すれば鳥の姿も見られます。

勝田ヶ山からは稜線歩きの縦走路になります。
周りに木が多く、常に枝が体に当たり、行く手を阻まれている感じです。
相変わらず足元は見えにくく、稜線の一部では狭い崖上だったりするので、気を付けて歩きました。
甲ヶ山の手前から岩稜歩きになります。
ここまで、木に進路を阻まれてきたので、視界が開け、障害のない岩歩きはとても気持ちよく感じました。
苦手な人は岩の脇を歩けそうなので、そちらがいいかも知れません。

甲ヶ山手前の岩稜は有名ですが、下りの岩場がむしろハードでした。
北アルプスの登山道のように、○印でコースマークされていました。
下った先はこれまで同様の低木に覆われた登山道なので、一瞬コースを見失いそうになります。
下りきるところにロープがあり、すぐ先にまたロープがあるところが目印になります。
甲ヶ山の先、小矢筈はなかなか険しいピークで、前後の登山道も含めて慎重に行きたいところです。
矢筈ヶ山は周囲が開けていて、大山も見えますし、ここまでの縦走路もよく見ます。この付近は紅葉も見頃でした。
矢筈からの下りで、この日初めての登山者PT2つとすれ違いました。
いずれも矢筈が目的地のようで、紅葉のスポットなのでしょうね。

矢筈から大休峠へ下りさらに縦走していきます。
川床や文珠越のルートにも興味があるので、いつか歩いてみたいですね。
バスの時刻に余裕があるのかないのかいまいち分からないので、このあたりからペースを速めます。
グローブを装備して積極的に木などを掴み、ペースを上げました。
振子山の先で、足元が崖に崩れ落ちている箇所がありました。
注意して進めば問題ありませんが、そのうち崩れてしまうのではないかと思います。

ユートピア避難小屋を通過し、三鈷峰を目指します。
今年の5月に登山を始め、初めて本格的に登ったのが三鈷峰で、ちょっとした思い入れのある山です。
そしてこの付近からみる北壁は本当にステキなのです。

満足して下山しますが、過去に歩いたユートピアコースでは面白くないので、宝珠山か砂すべりを検討しました。
考える間もなく砂すべり分岐に着いたので、よく考えずに砂すべりにしました。
下山後、豪円山に登ったことを考えると、宝珠山から下ったほうが効率的でした。

さて、砂すべりですが、分岐にたくさん注意喚起されている通り、やはり危険なところでした。
この日は山体の自然崩落を見かけませんでしたが、砂すべり中に大規模な崩落があれば、大変危険です。
砂すべりを下る際、もしもの時に安全確保できる場所が見当たらず、また、あったとしても流れていく砂とともに下降中、意図したところへ移動できるか疑問です。
普通に砂すべりをしていても、自分が崩したことが原因で、後方から落石があるかも知れないと、冷や冷やしました。
想像よりも足元は安定していて、無事に下りきることができました。
単独行なら問題なく通過できることでしょう。

下山後、豪円山に寄り道したりして、バスまで時間をつぶしました。
逆回りのバスが自然の家を14時発なので、ギリギリで逆回りでも行けたのかと思います。
ただ、余裕がないと寄り道できないですし、トラブル対応ができなくなるので、今回の計画でよかったと思います。

ここしばらく歩きやすい山行ばかりだったので、やぶ漕ぎ耐性が相当低下していたように感じます。
登山道を整備してくれる方々には本当に感謝ですね。
今回の縦走コースには、小矢筈や親指ピークなどのスリリングな部分があり、とても楽しめました。
さらに想定していなかった紅葉シーズンにも当たったようで、目にも楽しい山行となりました。
さまざまな表情の大山に感動。白い大山にも興味があります。

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コメント

同じルートを登ってきました。
mueharaさん、こんにちは。はじめまして。
10/18(日)に同じルートを登ってきました。
大変、面白かったですが、ヘロヘロになりました。
すごい体力をお持ちですね。
つくづく、感心させられました。
御礼かたがた・・・
クマ
2015/10/19 16:16
Re: 同じルートを登ってきました。
レコ拝見しました!
素晴らしい天候に恵まれ、縦走を楽しめたようで何よりです。お疲れさまでした。

登山初心者の私は、皆さんの山行記録をベースに山に入るのがほとんどです。
いつかは誰かの山行の参考になればと思っていましたので、感慨深いものがあります。
しかし、クマさんのレコを見ると非常に丁寧な解説で、自分の適当なレコが恥ずかしく思えてきました
しかも帰りは20km近く自転車を漕いでいて、私よりずっと体力的余裕があるのではないでしょうか!?
クマさんのレコには、岩や冬山も多数で、いろいろと参考にさせていただきますね!
2015/10/19 23:41
Re[2]: 同じルートを登ってきました。
私の拙いレポートでよければ、
いくらでもどうぞ
ウエハラさんのレポートは
大切な部分が、よく書き込まれていると思いますよ!

ボクは、もう、エー年なので、
体力的にこれからは、
毎年毎年が勝負になってきます。
クマ
2015/10/19 23:58
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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