高妻山・乙妻山

2015年10月15日(木) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 14.7km
• 登り: 1,501m
• 下り: 1,495m

コースタイム

戸隠牧場615→710滑岩→740一不動745→840五地蔵山900→1025高妻山1040→1125乙妻山1140→1225高妻山1250→1405六弥勒1410→1525弥勒尾根登山口→1545戸隠牧場

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

10/15 6:12

戸隠奥社の駐車場から朝日に染まる戸隠山。

10/15 6:35

戸隠牧場から登山開始。朝の牧場では馬が放牧されていた。

10/15 6:42

戸隠牧場内にはサルもいた。

10/15 7:02

一不動への沢沿いの登山道を登っていく。紅葉はだいぶくすんでいたが、ところによっては黄葉も。

10/15 7:19

滑岩の横を鎖で登っていく。

10/15 7:27

帯岩をトラバースする。

10/15 7:30

帯岩から。雲海の向こうに上信国境の山並みが広がる。

10/15 7:32

帯岩の水場。

10/15 7:59

一不動に到着。ここからはアップダウンの続く尾根道。

10/15 8:08

尾根道ではピークごとに祠がある。これは二釈迦。

10/15 8:09

二釈迦からの上信国境。

10/15 8:13

二釈迦まで来るとうっすら富士山が見えてきた。右は八ヶ岳。

10/15 8:13

二釈迦からの浅間山。

10/15 8:13

二釈迦から富士山をアップで。

10/15 8:16

木々の隙間から高妻山が見えた。非常に立派なピナクルで見栄えがする。しかしこのあとあの急登を登ると思うと気が重い。

10/15 8:23

五地蔵山。

五地蔵付近から手前は飯綱〜戸隠。

10/15 8:35

尾根道を進むにつれて右の方に南アルプスも見えてきた。

10/15 8:50

五地蔵山に到着。木の向こうに高妻山が見える。

10/15 8:54

五地蔵山から望遠レンズを使って撮影。富士山と八ヶ岳。

10/15 8:54

南アルプス。甲斐駒〜北岳〜間ノ岳〜仙丈。

10/15 9:03

五地蔵山から見た高妻山。さっきまでの見た目のトンガリ感はなくなった。

五地蔵山から上信国境〜浅間〜八ヶ岳。

五地蔵山から妙高〜黒姫。

10/15 9:11

五地蔵からは北アルプスを見ながらの快適な尾根道が続く。

10/15 9:13

高妻山がだいぶ迫ってきた。

10/15 9:13

焼山〜火打〜妙高への展望も開けてくる。

10/15 9:29

雪をうっすらかぶった鹿島槍〜五竜〜白馬三山。

10/15 9:30

白馬三山をアップで。

10/15 9:30

鹿島槍、五竜の背後には立山、剱岳が。

10/15 9:30

爺ヶ岳から鹿島槍につながる尾根。

10/15 9:31

北アルプスの全貌。戸隠山の向こうには槍ヶ岳が。

10/15 9:32

五地蔵山からの道を振り返る。

10/15 9:40

高妻山に近づいてくると山が大きな塊りになってきた。

10/15 9:42

高妻山への尾根道。

10/15 9:46

九勢至から高妻山。ここからの最後の登りが苦しい。

10/15 9:55

最後はこの急傾斜を登っていく。

10/15 10:29

苦しい登りだが、彼方の北アルプスを見ていると癒される。

10/15 10:31

ついに最後の登りを終えた。高妻山の頂上近くには十阿弥陀が。普通はこれがゴールということだろう。

10/15 10:36

高妻山山頂に到着！背景には白馬三山。

10/15 10:45

高妻山山頂からの展望は最高。白馬岳と大雪渓。

10/15 10:45

高妻山山頂から白馬三山。

10/15 10:45

高妻山山頂から槍ヶ岳。

10/15 10:45

高妻山山頂から鹿島槍と立山。

10/15 10:46

高妻山山頂から立山と五竜。

10/15 10:46

高妻山山頂から剱岳。手前は唐松。

10/15 10:46

高妻山山頂から富士山と八ヶ岳。

10/15 10:47

高妻山山頂から南アルプス。甲斐駒〜北岳〜間ノ岳〜仙丈〜赤石〜光。

10/15 10:47

高妻山山頂から木曽駒。

10/15 10:51

疲れてはいたが、高妻からさらに奥にある乙妻山を目指す。

10/15 10:54

焼山〜火打〜妙高。

10/15 10:56

白馬三山。

10/15 10:56

高妻のふもとの紅葉もくすんでほぼ終わっている。

10/15 10:56

紅葉はもうイマイチでもこの風景は素晴らしい。

10/15 11:02

乙妻山への道。やはりアップダウンを繰り返す。

10/15 11:13

高妻山を振り返る。これまでの登りとはまた違う印象。

10/15 11:18

火口跡からは乙妻に向けて最後の登り。この最後がまたつらかった。

10/15 11:34

乙妻山山頂に到着！

10/15 11:36

乙妻山から高妻山。

10/15 11:37

誰もいない一人きりの山頂で、素晴らしい山並みを満喫。

10/15 11:46

青い空と白い山並み。もう最高。

10/15 12:42

高妻山に戻って昼食。白馬の大雪渓を見ながら「大雪渓」で乾杯。

10/15 12:43

お昼ご飯のモツ煮。酒のアテに最高。

10/15 13:33

高妻山からの下り、きつい尾根道を振り返ると改めてよく登ったなと思う。

10/15 15:00

かなり下山して、六弥勒よりもさらに下ると少しは紅葉が残っている。

10/15 15:24

白樺と黄葉。

10/15 15:35

戸隠牧場に下山。紅葉と

撮影機器：

D5100 ニコン

感想

manb

夜行バスで長野へ。24時間営業のレンタカーを借りて戸隠牧場までドライブ。

戸隠牧場の登山口に着くと、平日にもかかわらず結構登山客がいる。
戸隠牧場の馬や牛の放牧を見ながら牧柵を越えると、一不動の登山口。
紅葉は終わりかけだが、ところによっては鮮やかな黄色の木々もある。
滑滝付近まで来ると、雲海の向こうに上信国境の山並みが見え始める。
滑滝、帯岩と鎖場はあるが、たいして危険は感じない。

一不動まで来るとあとはアップダウンを繰り返す尾根道。
進むにつれて、上信国境だけでなく富士山、八ヶ岳、南アルプスなども見えてくる。
さらに木々の向こうには雪を少しつけた北アルプスも。
天気がよく透明度も高く、山座同定が非常に楽しい。
途中立派なトンガリの高妻山が見える。
かなりの急登だ。
五地蔵山で小休止。妙高火打方面も見えて、非常に気持ちがいい。
五地蔵から九勢至までの尾根道は北アルプスを眺めながら比較的すぐに着く。
しかし山頂までの最後の一登りは本当にきつい。
ひたすら登って視界が開けると、高妻山頂ははもうすぐ。
独立峰だけに360度のパノラマが広がり素晴らしい。

疲れがあったが、もうひと頑張りして乙妻山まで行くことにする。
ここから先は他の登山客は来ないで一人っきりの山を満喫できる。
道はここまでに比べるとよくはないが、踏み跡がしっかりして迷う心配はない。
途中少しだけ雪がついている場所はあったが特に問題なし。
ついに乙妻山に到着。
他には誰もおらず、山並みと青い空を独り占めできる。
静まりかえった山で一人過ごすと、オーバーだが自分と地球が一体になったような気になる。
乙妻山を満喫して帰路に着く。

高妻山で一服、雪の北アルプスを見ながらモツ煮で日本酒を一杯で大満足。
高妻山からはひたすら下り。
疲れと夜行バスでの寝不足のために、集中力がかなり落ちていた。
紅葉もほとんどくすんでいたので写真を撮る気にもならず、とにかく下る。
フラフラになりながらどうにか弥勒尾根登山口まで下った時にはホッとした。