十勝岳往復

2015年10月17日(土) [日帰り]

• GPS: 04:57
• 距離: 10.8km
• 登り: 1,141m
• 下り: 1,128m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:26
• 休憩: 0:32
• 合計: 4:58

距離 10.8km 登り 1,141m 下り 1,140m

7:19 スタート地点
7:42 吹上温泉分岐
8:12 8:13 十勝岳避難小屋
9:01 9:06 昭和火口
10:23 10:46 十勝岳
11:23 昭和火口
11:45 11:47 十勝岳避難小屋
12:01 12:02 吹上温泉分岐
12:17 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

自家用車

白銀荘の分岐までは路肩に雪があり、夜は部分的にアイスバーンに
なっていると考えられる

コース状況／危険箇所等

天気次第で冬山になったり春の様になったり、今回はたまたま
暖かくて風も無かったので春山に登ってる様でした。
気温が少し低ければアイゼンは必須な山で有るとの認識が必要。

写真

10/17 6:58

4時過ぎに札幌自宅を出て7時に
望岳台に到着
丁度朝日が稜線から顔を出しました
美瑛岳、美瑛富士、オプタテシケ
車が沢山ありますが、写真撮影の方が
多いみたいです

10/17 6:58

登って行く方向に十勝岳も見えてます

10/17 6:59

富良野岳も堂々とした姿を見せています

10/17 7:13

登山届を出して登ります。7時19分

10/17 7:13

日が昇るまでは雪はカチカチです
滑るので慎重に歩を進めます

10/17 7:36

白銀荘からの道と合流

10/17 7:36

白銀荘からの足跡

10/17 7:36

昨日の踏み跡があり道は明瞭です

10/17 7:56

美瑛岳への分岐到着

10/17 7:56

避難小屋もう直ぐです、避難小屋で下山して来た
3名とすれ違い、上部の状況を確認させてもらい
今日は風も弱く暖かいとの事で安心

10/17 8:10

少し登って小屋を撮影、本日唯一の影での
登場です

10/17 8:10

締まっていて夏より歩きやすい

10/17 8:20

噴煙が近付いてきました

10/17 8:46

登って来た尾根

10/17 8:46

もう少しで噴火口

10/17 9:04

高校生が追いついて来ました

10/17 9:04

頂上が呼んでます、今日は雪煙も上がって
おらず気が楽です

10/17 9:10

どんどん近付く頂上、この風景の中に
存在する幸福感

10/17 9:10

噴煙からの硫黄で付近が黄色く変色してます

10/17 9:10

大雪山系もクッキリ

10/17 9:10

ここから見る美瑛岳も綺麗だ

10/17 9:11

先行した高校生が休憩してます

10/17 9:28

最後の斜面にスキーを背負った先行者がいます

10/17 9:28

吹雪くと大変そうな場所です

10/17 9:37

草団子を食べ休憩したので、最後の登りに
掛かります
ここからはアイゼンを使う予定で来たのですが、
緩んでいて必要ありませんでした

10/17 9:56

先行者のお陰で大きな跡があり、楽をさせて
頂きました。ありがとうございます。

10/17 9:56

昨日の

10/17 10:01

一歩一歩歩いていれば着きます

10/17 10:01

この辺りから氷と雪のミックスに
なってきましたが、何とかアイゼン
を使わなくても済みました

10/17 10:08

この部分は通常安全第一ならばアイゼン
必須の場所でしょう。
速い時間に登った方々は使ったと思います

10/17 10:28

頂上に到着、4名グループと単独の山スキーの
方がいました。
この時期にしては珍しい穏やかな山頂で
単独の方と少しお話をして、20分程で
山頂を後にしました。

10/17 10:28

頂上からの富良野岳方向、今日カミホロ往復の
方の足跡がカミホロにあります

10/17 10:29

オプタテシケ方向

10/17 10:29

トムラウシから旭岳まで綺麗にみえる
次に来るのは春なので、目に焼き付けて
おきます

10/17 11:02

サヨナラ十勝岳

10/17 11:03

下山時（11時）には雪が腐っていました

10/17 13:03

白銀荘に寄って汗を流してさっぱりしました
ここの露天風呂の一番熱いのが癖になります

10/17 13:03

駐車場からの十勝方向

10/17 13:04

コークで乾杯（カロリーが必要なので）

10/18 9:26

今回持って行ったアイゼン（上から2番目）
ピッケル（上から3番目）
一番上と4番目はもう40年使っています

撮影機器：

DSC-RX100 SONY

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ゲイター バラクラバ 毛帽子 靴 ザック アイゼン ピッケル 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） GPS サングラス

感想

lukepapa

厳しい十勝岳を目指して行きましたが、山の女神が微笑んで
春の様な天気にしてくれました。
この時期としては破格の待遇で毛糸帽子もアウターも
アイゼン、ピッケルも使う事無く登って来ました。
頂上直下の部分は氷と雪がミックスしているので
アイゼン使った方が安心ですし、アイゼンは必帯です。

コメント

mocopapa

最高の景色ですね
十勝岳アタックお疲れ様でした。同行出来ず残念です。しかし、この時期は既に雪山ですね！アイゼン使用せずに登頂出来た父さんは流石です。次回は是非同行させて下さい。宜しくお願いします。　

lukepapa

Re: 最高の景色ですね
mocoパパ参加できなくて残念でした、今回は滅多にない
快晴無風暑い位の上出来の天気でした。
次回はもっと厳しい状況が待っていると想いますが、火口付近
までならば行けると思います、そこから先は風次第です。
来年の芦別本谷に向けて雪山訓練には良いと思います。

nobu-kano

残念でした・・・(-_-;)
スケジュールが合わずに欠席でしたが残念です…
晴天だったのですね
次回は女神がほほ笑むかわかりませんが、
是非同行させて頂きたいと思っております！

lukepapa

Re: 残念でした・・・(-_-;)
こんな晴天無風には中々巡り合えません。
お二人が一緒の場合はお二人にアイゼンを貸して
登る事になったと思います。
次回晴れて風の強くない時に行きましょう。

zeropo7

お疲れ様でした。
いつも拝見させて頂いてます！

雪化粧をした十勝岳の写真素敵ですね。

天気をあまり期待しない時に、素晴らしく最高の天気だった時は、それは山の女神様の仕業って事ですね^_^！

40年も愛用してる山の道具達。

沢山の思い出が詰まっているのでしょうね！

lukepapa

Re: お疲れ様でした。
zeropo7さん　
はじめまして、何時も見て頂いてありがとうございます！
zeropo7さんのヤマレコも楽しく読ませて頂いています。

以前冬の三段山頂上から見た十勝岳、カミホロ、富良野岳の姿が
凄く荘厳で何時か登りたいと思っていましたがチャンスに恵まれず、
やっと快晴無風の素晴らしい天気に登る事が出来ました。
zeropo7さんも春に三段山に登られれば素晴らしい景色が待っていますよ！

若い頃に大学の山の倶楽部に入り、アルバイトしてやっと買ったアイゼンと
ピッケルで、これだけは使い続けています。
昔は縦走メインの山をやっていたので長いピッケルが手に馴染んで最高の
相棒です。