ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 7447670
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
赤城・榛名・荒船

荒船山🍁もみじに映える西上州

2024年11月04日(月) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 群馬県 長野県
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:02
距離
15.2km
登り
1,283m
下り
1,279m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:15
休憩
1:46
合計
8:01
距離 15.2km 登り 1,283m 下り 1,279m
7:46
7:57
14
8:11
8:22
1
8:23
8:27
8
8:35
12
8:47
9:15
16
9:31
9:33
6
9:39
9:43
2
9:45
9:47
14
10:01
10:05
43
10:48
10:50
14
11:04
11:05
6
11:11
11:24
5
11:29
7
11:36
23
11:59
9
12:08
10
12:18
12:29
1
12:30
71
13:41
13:42
7
13:49
13:50
11
14:01
14:10
37
14:47
14:49
1
 立冬直前となり秋が深まった4日、紅葉が西上州で一番早い荒船山へ行ってきました。前週の風雨で落葉は多かったですが、今年も素晴らしい紅葉たちに出逢えました。
天候 ・晴れ
・気温 荒船不動7時8℃ 15時12℃ 兜岩山12℃ 艫岩15℃
過去天気図(気象庁) 2024年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
🅿荒船不動尊下駐車場。不動尊にトイレがある。

・星尾林道は狭くすれ違い困難、また路面が荒れているので脱輪転落注意。
コース状況/
危険箇所等
🍂今年の荒船山の紅葉は、(昨年10月30日のレコ https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6122241.html )前週の雨と強風で落葉が多く、ボリュームが少ない。また残暑と寒暖差が少なく色付きが例年より遅い。

・駐車場〜御岳山:テープや踏み跡不明瞭で道迷いしやすい。尾根北側の薄暗い樹林帯歩き。御岳山へは分岐主稜線から約5分。足場の悪い岩稜と落葉で滑りやすい。

・御岳山〜兜岩山:ローソク岩の西側をトラバース。足元が悪く濡れた落葉で滑る。P1とP2は断崖ヤセオネ歩き。兜岩山へは急登と落葉と泥濘で滑りやすい。山頂から南西へ50m行くと展望台。八ヶ岳と北アルプスの眺望。

・兜岩山〜星尾峠〜経塚山:来た道を戻る。沢沿いの紅葉が素晴らしい。御岳山分岐を東へ行くと神無岩に至る。ピークからローソク岩と紅葉の眺望が素晴らしい。星尾峠周辺が紅葉最盛期に少し早いが素晴らしかった。経塚山へは泥濘の急坂。山頂からの眺望は無い。

・経塚山〜艫岩:頂上台地歩き。周辺も先週の雨風で落葉してしまい、カエデ類が少ない。カラマツの紅葉が色付き始め。艫岩からは浅間山と北アルプスの眺望。

・艫岩〜星尾峠〜駐車場:頂上台地で昼食を摂って星尾峠経由で下山。道に水が流れ込んでいた。渡渉も数回ある。カラマツが色付き始め。全体的に紅葉はやや遅めで少ない。
その他周辺情報 ・国道254号沿いには「下仁田ネギ」の直売所が数か所ある。小売店よりかなり安い。すき焼き、かき揚げなど熱を加えると甘みが増す。私はホイル焼きが好み。醤油をたらしてトロトロの甘いやつを食う。
(ぐ)世間は三連休だが私は4日だけ休み。荒船山へ紅葉見物。ハウチワカエデ色のまみむさん。
(m)私は初めての荒船山です。
2024年11月04日 06:47撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
5
11/4 6:47
(ぐ)世間は三連休だが私は4日だけ休み。荒船山へ紅葉見物。ハウチワカエデ色のまみむさん。
(m)私は初めての荒船山です。
(ぐ)トリカブトがまだ咲いていた。年々暖かく、季節感を変えなければならない。
2024年11月04日 07:09撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
2
11/4 7:09
(ぐ)トリカブトがまだ咲いていた。年々暖かく、季節感を変えなければならない。
(m)クワガタソウの種。これが兜の鍬形に似ているのが名前の由来だそう。
2024年11月04日 07:30撮影 by  NIKON Z 50, NIKON CORPORATION
2
11/4 7:30
(m)クワガタソウの種。これが兜の鍬形に似ているのが名前の由来だそう。
(ぐ)アントシアニンとカテロノイドのグラデーションの喜ぶまみむさん。
(m)この間テレビで紅葉の仕組みの勉強しました。
2024年11月04日 07:32撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
5
11/4 7:32
(ぐ)アントシアニンとカテロノイドのグラデーションの喜ぶまみむさん。
(m)この間テレビで紅葉の仕組みの勉強しました。
(ぐ)薄暗い道を歩いて主稜線へ出ると美しい紅葉が現れる。
2024年11月04日 07:32撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
2
11/4 7:32
(ぐ)薄暗い道を歩いて主稜線へ出ると美しい紅葉が現れる。
(ぐ)燃えるようなカエデ、背景に立岩とジャンダルム。
2024年11月04日 07:38撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
3
11/4 7:38
(ぐ)燃えるようなカエデ、背景に立岩とジャンダルム。
(ぐ)輝くカエデ。
2024年11月04日 07:39撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
4
11/4 7:39
(ぐ)輝くカエデ。
(ぐ)御岳山山頂。神職の像が笏を持って祝詞を上げる。
2024年11月04日 07:51撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
2
11/4 7:51
(ぐ)御岳山山頂。神職の像が笏を持って祝詞を上げる。
(ぐ)ナツツバキの紅葉。
2024年11月04日 08:10撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
2
11/4 8:10
(ぐ)ナツツバキの紅葉。
(ぐ)ローソク岩P1からの眺望。経塚山と紅葉。PLフィルターがよく効く。
2024年11月04日 08:14撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
4
11/4 8:14
(ぐ)ローソク岩P1からの眺望。経塚山と紅葉。PLフィルターがよく効く。
(ぐ)ローソク岩の断崖には燃えるようなドウダンツツジなどの紅葉。
2024年11月04日 08:18撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
2
11/4 8:18
(ぐ)ローソク岩の断崖には燃えるようなドウダンツツジなどの紅葉。
(ぐ)絶壁の岩稜に美しい紅葉。
2024年11月04日 08:18撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
4
11/4 8:18
(ぐ)絶壁の岩稜に美しい紅葉。
(ぐ)ローソク岩のヤセオネから見上げる美しい紅葉。
2024年11月04日 08:19撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
5
11/4 8:19
(ぐ)ローソク岩のヤセオネから見上げる美しい紅葉。
(ぐ)ローソク岩の西側のトラバース道。紫色のまみむさん。濡れ落ち葉は滑る。
2024年11月04日 08:24撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
11/4 8:24
(ぐ)ローソク岩の西側のトラバース道。紫色のまみむさん。濡れ落ち葉は滑る。
(m)何気に足を踏み外すととても危ないです。
2024年11月04日 08:26撮影 by  NIKON Z 50, NIKON CORPORATION
11/4 8:26
(m)何気に足を踏み外すととても危ないです。
(ぐ)暗く滑るトラバース道から兜岩山への分岐へ。素晴らしい紅葉。
2024年11月04日 08:30撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
4
11/4 8:30
(ぐ)暗く滑るトラバース道から兜岩山への分岐へ。素晴らしい紅葉。
(ぐ)美しいブナの紅葉。
2024年11月04日 08:40撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
4
11/4 8:40
(ぐ)美しいブナの紅葉。
(ぐ)シロヤシオの紅葉。
2024年11月04日 08:42撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
3
11/4 8:42
(ぐ)シロヤシオの紅葉。
(ぐ)兜岩山山頂。眺望は無い。兜を被るポーズをするまみむさん。大きなおむすびかな?橋本環奈はギャルでパラパラ。
2024年11月04日 08:49撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
4
11/4 8:49
(ぐ)兜岩山山頂。眺望は無い。兜を被るポーズをするまみむさん。大きなおむすびかな?橋本環奈はギャルでパラパラ。
(ぐ)山頂から南西へ50m行くと展望台がある。関東と秩父山地から八ヶ岳の眺望。
2024年11月04日 08:53撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
2
11/4 8:53
(ぐ)山頂から南西へ50m行くと展望台がある。関東と秩父山地から八ヶ岳の眺望。
(ぐ)八ヶ岳から北アルプスが見える。
2024年11月04日 08:53撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
2
11/4 8:53
(ぐ)八ヶ岳から北アルプスが見える。
(ぐ)御座山。
2024年11月04日 08:54撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
2
11/4 8:54
(ぐ)御座山。
(ぐ)甲斐駒ヶ岳、仙丈ケ岳。
2024年11月04日 08:54撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
2
11/4 8:54
(ぐ)甲斐駒ヶ岳、仙丈ケ岳。
(ぐ)八ヶ岳。左から天狗尾根、赤岳、真教寺尾根、県界尾根、横岳、杣添尾根。
2024年11月04日 08:54撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
2
11/4 8:54
(ぐ)八ヶ岳。左から天狗尾根、赤岳、真教寺尾根、県界尾根、横岳、杣添尾根。
(ぐ)左から横岳、台座の頭、硫黄岳、爆裂火口壁。
2024年11月04日 08:54撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
2
11/4 8:54
(ぐ)左から横岳、台座の頭、硫黄岳、爆裂火口壁。
(ぐ)箕冠山、根石岳、東天狗岳。
2024年11月04日 08:54撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
2
11/4 8:54
(ぐ)箕冠山、根石岳、東天狗岳。
(ぐ)中山、にゅう、丸山。
2024年11月04日 08:54撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
2
11/4 8:54
(ぐ)中山、にゅう、丸山。
(ぐ)茶臼山、縞枯山、雨池山。
2024年11月04日 08:54撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
2
11/4 8:54
(ぐ)茶臼山、縞枯山、雨池山。
(ぐ)北横岳、大岩、三ッ岳の岩稜帯が見える。
2024年11月04日 08:54撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
2
11/4 8:54
(ぐ)北横岳、大岩、三ッ岳の岩稜帯が見える。
(ぐ)蓼科山。手前に蓼科スカイライン、JAXA臼田宇宙観測所の電波望遠鏡。
2024年11月04日 08:54撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
3
11/4 8:54
(ぐ)蓼科山。手前に蓼科スカイライン、JAXA臼田宇宙観測所の電波望遠鏡。
(ぐ)美ヶ原。王ヶ頭ホテルと電波塔群。右に穂高岳。
(m)オーガトーってフランス語みたいよね。
2024年11月04日 08:55撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
2
11/4 8:55
(ぐ)美ヶ原。王ヶ頭ホテルと電波塔群。右に穂高岳。
(m)オーガトーってフランス語みたいよね。
(ぐ)穂高岳。
2024年11月04日 08:55撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
3
11/4 8:55
(ぐ)穂高岳。
(ぐ)槍ヶ岳。手前に常念岳、横通岳。
2024年11月04日 08:55撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
3
11/4 8:55
(ぐ)槍ヶ岳。手前に常念岳、横通岳。
(ぐ)燕岳、水晶岳、野口五郎岳。霞んで視界が悪い。
2024年11月04日 08:55撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
2
11/4 8:55
(ぐ)燕岳、水晶岳、野口五郎岳。霞んで視界が悪い。
(ぐ)餓鬼岳、唐沢岳、南沢岳、不動岳。大町市市街地。
2024年11月04日 08:55撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
2
11/4 8:55
(ぐ)餓鬼岳、唐沢岳、南沢岳、不動岳。大町市市街地。
(ぐ)針ノ木岳、蓮華岳、立山、別山。
2024年11月04日 08:55撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
2
11/4 8:55
(ぐ)針ノ木岳、蓮華岳、立山、別山。
(ぐ)新越乗越、岩小屋沢岳、剣岳、爺ヶ岳。
2024年11月04日 08:56撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
2
11/4 8:56
(ぐ)新越乗越、岩小屋沢岳、剣岳、爺ヶ岳。
(ぐ)冷池乗越、鹿島槍ヶ岳、北尾根ノ頭。
2024年11月04日 08:56撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
2
11/4 8:56
(ぐ)冷池乗越、鹿島槍ヶ岳、北尾根ノ頭。
(ぐ)八峰キレット、五竜岳、白山、遠見尾根。
2024年11月04日 08:56撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
2
11/4 8:56
(ぐ)八峰キレット、五竜岳、白山、遠見尾根。
(ぐ)唐松岳、不帰嶮、天狗平、白馬鑓ヶ岳、杓子岳、白馬岳。手前は長野市市街地。
2024年11月04日 08:56撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
1
11/4 8:56
(ぐ)唐松岳、不帰嶮、天狗平、白馬鑓ヶ岳、杓子岳、白馬岳。手前は長野市市街地。
(ぐ)根子岳、四阿山。
2024年11月04日 08:57撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
2
11/4 8:57
(ぐ)根子岳、四阿山。
(ぐ)湯ノ丸山、篭ノ登山、赤ゾレ、水ノ塔山
2024年11月04日 08:57撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
1
11/4 8:57
(ぐ)湯ノ丸山、篭ノ登山、赤ゾレ、水ノ塔山
(ぐ)黒斑山、剣ヶ峰、ヒサシゴロー尾根、蛇骨岳、白ゾレ。
2024年11月04日 08:57撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
1
11/4 8:57
(ぐ)黒斑山、剣ヶ峰、ヒサシゴロー尾根、蛇骨岳、白ゾレ。
(ぐ)前掛山、浅間山。弥陀ヶ城岩。
2024年11月04日 08:57撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
2
11/4 8:57
(ぐ)前掛山、浅間山。弥陀ヶ城岩。
(m)眼下の色付きは今一つ。
2024年11月04日 09:05撮影 by  NIKON Z 50, NIKON CORPORATION
2
11/4 9:05
(m)眼下の色付きは今一つ。
(ぐ)兜岩山南東尾根は紅葉最盛期。
2024年11月04日 09:12撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
3
11/4 9:12
(ぐ)兜岩山南東尾根は紅葉最盛期。
(ぐ)紅葉スクリーン越しの経塚山。
2024年11月04日 09:17撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
2
11/4 9:17
(ぐ)紅葉スクリーン越しの経塚山。
(ぐ)紅葉スクリーン越しのロウソク岩。
2024年11月04日 09:19撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
2
11/4 9:19
(ぐ)紅葉スクリーン越しのロウソク岩。
(ぐ)素晴らしい紅葉。
2024年11月04日 09:24撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
4
11/4 9:24
(ぐ)素晴らしい紅葉。
(ぐ)真っ赤なカエデ。
2024年11月04日 09:24撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
2
11/4 9:24
(ぐ)真っ赤なカエデ。
(m)私は色づき始めの何色もあるのが好み。
2024年11月04日 09:26撮影 by  NIKON Z 50, NIKON CORPORATION
3
11/4 9:26
(m)私は色づき始めの何色もあるのが好み。
(m)木々の向こうには、P3、P1、経塚山。
2024年11月04日 09:31撮影 by  NIKON Z 50, NIKON CORPORATION
2
11/4 9:31
(m)木々の向こうには、P3、P1、経塚山。
(ぐ)紅葉のトンネル歩き。
2024年11月04日 09:47撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
2
11/4 9:47
(ぐ)紅葉のトンネル歩き。
(ぐ)尾根に架かる紅葉のアーチを歩む。
2024年11月04日 09:50撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
2
11/4 9:50
(ぐ)尾根に架かる紅葉のアーチを歩む。
(ぐ)尾根を錦色に染める紅葉たち。
2024年11月04日 09:52撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
2
11/4 9:52
(ぐ)尾根を錦色に染める紅葉たち。
(ぐ)沢には圧巻の紅葉スクリーン。
2024年11月04日 09:53撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
2
11/4 9:53
(ぐ)沢には圧巻の紅葉スクリーン。
(ぐ)神無岩からローソク岩と紅葉を眺める。
2024年11月04日 10:03撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
5
11/4 10:03
(ぐ)神無岩からローソク岩と紅葉を眺める。
(ぐ)経塚山と紅葉。
2024年11月04日 10:05撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
3
11/4 10:05
(ぐ)経塚山と紅葉。
(ぐ)渋い赤銅色のカエデが青空に映える。
2024年11月04日 10:17撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
2
11/4 10:17
(ぐ)渋い赤銅色のカエデが青空に映える。
(ぐ)紅葉に囲まれた美しい稜線歩き。
2024年11月04日 10:21撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
4
11/4 10:21
(ぐ)紅葉に囲まれた美しい稜線歩き。
(m)緑越しのモミジ。
2024年11月04日 10:27撮影 by  NIKON Z 50, NIKON CORPORATION
8
11/4 10:27
(m)緑越しのモミジ。
(ぐ)カエデのポストカード。
2024年11月04日 10:28撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
2
11/4 10:28
(ぐ)カエデのポストカード。
(ぐ)真っ赤なカエデ。
2024年11月04日 10:39撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
3
11/4 10:39
(ぐ)真っ赤なカエデ。
(ぐ)星尾峠周辺は素晴らしい紅葉。
2024年11月04日 10:45撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
2
11/4 10:45
(ぐ)星尾峠周辺は素晴らしい紅葉。
(ぐ)秋晴れの青空と錦色の紅葉。
2024年11月04日 10:49撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
7
11/4 10:49
(ぐ)秋晴れの青空と錦色の紅葉。
(m)このあたりが一番きれいでした。
2024年11月04日 10:50撮影 by  NIKON Z 50, NIKON CORPORATION
6
11/4 10:50
(m)このあたりが一番きれいでした。
(m)紅葉とグロさん。
2024年11月04日 10:51撮影 by  NIKON Z 50, NIKON CORPORATION
8
11/4 10:51
(m)紅葉とグロさん。
(ぐ)経塚山山頂。「戦艦荒船」の管制塔にて。敬礼。
2024年11月04日 11:17撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
9
11/4 11:17
(ぐ)経塚山山頂。「戦艦荒船」の管制塔にて。敬礼。
(ぐ)頂上台地の紅葉は、先週の風雨で落ちてしまい、なおかつ色付きが遅い。
(m)山の上とは思えない平らな道がずっと続くので驚きました。
2024年11月04日 11:34撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
3
11/4 11:34
(ぐ)頂上台地の紅葉は、先週の風雨で落ちてしまい、なおかつ色付きが遅い。
(m)山の上とは思えない平らな道がずっと続くので驚きました。
(ぐ)荒船山神社奥宮。鳥居が再建されていた。
2024年11月04日 11:43撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
2
11/4 11:43
(ぐ)荒船山神社奥宮。鳥居が再建されていた。
(ぐ)コゲラがマユミをついばむ。
(m)マユミの実は毒があるそうですが、コゲラなどは食べにくるそうです。
2024年11月04日 11:47撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
4
11/4 11:47
(ぐ)コゲラがマユミをついばむ。
(m)マユミの実は毒があるそうですが、コゲラなどは食べにくるそうです。
(ぐ)艫岩にて記念撮影。「戦艦荒船」甲板の先端にて。敬礼。
2024年11月04日 12:04撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
6
11/4 12:04
(ぐ)艫岩にて記念撮影。「戦艦荒船」甲板の先端にて。敬礼。
(m)葉が落ちてる木が多いですがきれいです。
2024年11月04日 12:04撮影 by  NIKON Z 50, NIKON CORPORATION
5
11/4 12:04
(m)葉が落ちてる木が多いですがきれいです。
(ぐ)艫岩の断崖は、幅400m高さ200m。荒船山は、溶岩、湖の地層、火山噴出物で構成されており、最ももろい湖の地層が浸食され断崖になった。
2024年11月04日 12:05撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
2
11/4 12:05
(ぐ)艫岩の断崖は、幅400m高さ200m。荒船山は、溶岩、湖の地層、火山噴出物で構成されており、最ももろい湖の地層が浸食され断崖になった。
(ぐ)艫岩からの俯瞰。浅間山、国道254号と内山峠。霞んでいる。
2024年11月04日 12:05撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
2
11/4 12:05
(ぐ)艫岩からの俯瞰。浅間山、国道254号と内山峠。霞んでいる。
(ぐ)艫岩でチキ・ダニエル・マクーさん、らいらいさんと横岳以来のバッタリ。4人で記念撮影。北関東連合集結。
(m)ニアミスが何度もありましたが久しぶりにお会いできましたね!山のお話で盛り上がりました。
2024年11月04日 12:14撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
7
11/4 12:14
(ぐ)艫岩でチキ・ダニエル・マクーさん、らいらいさんと横岳以来のバッタリ。4人で記念撮影。北関東連合集結。
(m)ニアミスが何度もありましたが久しぶりにお会いできましたね!山のお話で盛り上がりました。
(ぐ)艫岩から戻って頂上台地で昼食。頂上台地と艫岩を模したカツカレーとコーンスープ。
2024年11月04日 12:56撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
3
11/4 12:56
(ぐ)艫岩から戻って頂上台地で昼食。頂上台地と艫岩を模したカツカレーとコーンスープ。
(ぐ)こっちの頂上も平らで、カレーの紅葉だぜ。
2024年11月04日 12:56撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
3
11/4 12:56
(ぐ)こっちの頂上も平らで、カレーの紅葉だぜ。
(ぐ)デザートは荒船山を模したティラミス、みかんでコーヒーブレイク。
2024年11月04日 13:12撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
3
11/4 13:12
(ぐ)デザートは荒船山を模したティラミス、みかんでコーヒーブレイク。
(ぐ)秋の西上州は哀愁が漂う。
(m)人がぐっと減って静かになりました。
2024年11月04日 13:40撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
4
11/4 13:40
(ぐ)秋の西上州は哀愁が漂う。
(m)人がぐっと減って静かになりました。
(ぐ)素晴らしいカエデの紅葉。
2024年11月04日 13:41撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
2
11/4 13:41
(ぐ)素晴らしいカエデの紅葉。
(ぐ)星尾峠に戻って来た。午後は日が入り、紅葉がさらにきらめく。
2024年11月04日 13:54撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
3
11/4 13:54
(ぐ)星尾峠に戻って来た。午後は日が入り、紅葉がさらにきらめく。
(ぐ)美しい紅葉を背景に。
2024年11月04日 13:57撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
4
11/4 13:57
(ぐ)美しい紅葉を背景に。
(m)小さくても紅葉はお見事です。
2024年11月04日 13:57撮影 by  NIKON Z 50, NIKON CORPORATION
2
11/4 13:57
(m)小さくても紅葉はお見事です。
(m)キラキラ紅葉。
2024年11月04日 13:59撮影 by  NIKON Z 50, NIKON CORPORATION
3
11/4 13:59
(m)キラキラ紅葉。
(m)きれいな色あい。
2024年11月04日 14:03撮影 by  NIKON Z 50, NIKON CORPORATION
3
11/4 14:03
(m)きれいな色あい。
(m)絵の具のパレットのようです。
2024年11月04日 14:06撮影 by  NIKON Z 50, NIKON CORPORATION
2
11/4 14:06
(m)絵の具のパレットのようです。
(ぐ)光と影。
2024年11月04日 14:10撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
3
11/4 14:10
(ぐ)光と影。
(m)黄色もいいね。
2024年11月04日 14:12撮影 by  NIKON Z 50, NIKON CORPORATION
3
11/4 14:12
(m)黄色もいいね。
(ぐ)真っ赤なカエデ。
2024年11月04日 14:13撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
2
11/4 14:13
(ぐ)真っ赤なカエデ。
(ぐ)星尾峠から下っていく。
2024年11月04日 14:15撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
2
11/4 14:15
(ぐ)星尾峠から下っていく。
(ぐ)紅葉の絨毯。
2024年11月04日 14:16撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
2
11/4 14:16
(ぐ)紅葉の絨毯。
(ぐ)紅一点。
2024年11月04日 14:18撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
1
11/4 14:18
(ぐ)紅一点。
(ぐ)二本のカエデの木から見上げる。
2024年11月04日 14:20撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
4
11/4 14:20
(ぐ)二本のカエデの木から見上げる。
(ぐ)辺り一面が黄色の紅葉色に染まる。
2024年11月04日 14:31撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
3
11/4 14:31
(ぐ)辺り一面が黄色の紅葉色に染まる。
(ぐ)素晴らしい黄色のハウチワカエデ。
2024年11月04日 14:33撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
3
11/4 14:33
(ぐ)素晴らしい黄色のハウチワカエデ。
(ぐ)留守番ごくろうさま。下仁田ねぎ買って帰るか。
2024年11月04日 14:56撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
3
11/4 14:56
(ぐ)留守番ごくろうさま。下仁田ねぎ買って帰るか。
(ぐ)星尾林道から、ロウソク岩と兜岩山。
2024年11月04日 14:59撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
2
11/4 14:59
(ぐ)星尾林道から、ロウソク岩と兜岩山。
(ぐ)県境のフォトスポットから。霞む紅葉の艫岩。
2024年11月04日 15:14撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
2
11/4 15:14
(ぐ)県境のフォトスポットから。霞む紅葉の艫岩。
(ぐ)直売所で下仁田ねぎを購入。これで600円。おまけつきで激安。下仁田産しらたきも買った。
2024年11月04日 15:54撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
3
11/4 15:54
(ぐ)直売所で下仁田ねぎを購入。これで600円。おまけつきで激安。下仁田産しらたきも買った。
(ぐ)翌日は群馬県産豚肉、下仁田ねぎとしらたきのすき焼き。ちくわぶ、車麩は肉のうま味をたっぷり吸いこんで、最後に美味しくなる。
2024年11月05日 20:20撮影
3
11/5 20:20
(ぐ)翌日は群馬県産豚肉、下仁田ねぎとしらたきのすき焼き。ちくわぶ、車麩は肉のうま味をたっぷり吸いこんで、最後に美味しくなる。
(ぐ)まみむさんが「幻のかぼちゃ」を煮た。最高にうまい。あま〜い。
2024年11月05日 20:20撮影
4
11/5 20:20
(ぐ)まみむさんが「幻のかぼちゃ」を煮た。最高にうまい。あま〜い。
(ぐ)下仁田ねぎがトロトロで甘く、群馬県産肩ロース肉も美味。下仁田産しらたきは、食感が中国産と全く違う。
2024年11月05日 20:46撮影
3
11/5 20:46
(ぐ)下仁田ねぎがトロトロで甘く、群馬県産肩ロース肉も美味。下仁田産しらたきは、食感が中国産と全く違う。

感想

 11月4日は「妙義山の日」。表妙義相馬岳の標高が1104mにちなんで富岡市、安中市、下仁田町が指定した。日本三大奇勝の一つで、妙義山の奇岩群が連なる景色を「日暮らしの景」と言い、4月の桜、5月のミョウギコザクラ、11月の紅葉が有名。

 ただもう一つの不名誉な有名が「山岳事故」の多さ。近年では谷川岳を抜いて一番多い。特に鷹戻しや石門巡り、裏妙義の丁須ノ頭などでの滑落死亡事故が絶えない。登山経験もあり登攀装備もしている50〜70代が特に多い。衰えの認識不足は、子供の運動会で徒競走に出場したお父さんと同じ悲劇を招く。

 4日も鷹戻しで滑落があり70代の女性が両足骨折を負った。ハーネスやヘルメットを装備していたが、鎖を握れきれずに5m下に滑落した。握力の衰えの認識不足。鷹戻しの全容は高さ200mのオーバーハングした断崖だから、本当に運が良かった。

 あの変な岩の形はなんで?と思う。約1100万年前の妙義山は海の底だった。500万年かけて隆起して陸地となり、火山活動と浸食であの奇岩群が出来た。険しい奇岩群から山岳信仰の山となり、修験道の修行場となった。

 今現在の登山道は鎖場が連なり、断崖絶壁の高度感の中を登攀して行く。傍から見れば修行のように見えなくはない。山伏は命がけだが、登山者は安全第一に尽きる。奇しくも11月4日は、関東では晴れの特異日で70%の晴天率。自宅に帰るまでが登山。安全は100%で家に戻りたい。

 西上州では一番早く紅葉の見ごろを迎える荒船山へ。険しい岩稜帯に紅葉が映える。日本二百名山の荒船山は、艫岩と頂上台地は有名だが、実は兜岩山や星尾峠周辺の紅葉がとても素晴らしいのだ。初夏にはクリンソウも咲き、厳冬期は氷瀑がたくさん出現する。

 前橋を5時に出発。休日割引が効くので高速道を使う。三連休なのでまだ暗い早朝でも交通量が多かった。下仁田ICで下りて254号へ。道の駅でトイレを拝借。車中泊は分かるが、店舗の前にシェラフで寝ている人がいたので驚いた。テントは禁止だが、寝るのは良いのだろうか?

 内山峠へと向かう道は急坂とカーブが続く。3号橋を過ぎると艫岩が見えた。朝日に鈍く照らされる断崖。紅葉も鈍く彩っていた。長野から来た対向のトラックが朝日に向かって駆け抜けていく。内山トンネルを抜けて長野県佐久市へ。

 わき道から星尾林道へ進む。荒れた路面は洗堀に水たまりがあり、狭い道はすれ違えず、路肩の補強も無い。荒船不動尊前の急カーブは、幅員が狭く濡れ落ち葉でスリップしやすい。車ごと落ちたらまさに不動となる。

 駐車場には3台停まっていた。正午頃は満車だったそうだ。気温8℃とやや肌寒い。不動尊脇から登山道へ。ピンクテープが少なく踏み跡も不明瞭なので道迷いしやすい。薄暗い道を40分ほど歩くと主稜線に出た。きらめく紅葉が出迎えてくれた。

 分岐から御岳山へ立ち寄り参拝。戻って兜岩山へ向かう。西上州の山らしく、踏み跡しかない未整備の道、木土留めで整備したが崩壊し放置された道、トラロープも切れっぱなしで藪に埋もれていた。泥濘と濡れ落ち葉はやはり滑る。特に落ち葉の中に木や石が隠れているので足を取られた。

 兜岩山山頂から南西の展望台へ。関東山地から南アルプスと八ヶ岳、北アルプスまでのパノラマ。やや霞んでいたが良く見えていた。ただ周辺の紅葉は、前週の強風と雨で落ちてしまいボリュームが少なく、色付きも例年よりやや遅い。

 来た道を戻って星尾峠へ。途中で神無岩に立ち寄り、ローソク岩と紅葉の眺望を撮影。やはり険しい岩稜に紅葉は映える。御岳山分岐先から星尾峠周辺までの紅葉が素晴らしかった。昨年見た最盛期にはやや早かったがきれいだった。

 倒木二か所をくぐり、一部割れた橋を渡る。沢の紅葉が素晴らしい。頂上台地へは崩壊した道を歩く。頂上台地には湿原が多数あり、湧き水が豊富なので、至る所から水が出て道に流れていた。

 泥濘と木の根の道を6分ほど登ると経塚山山頂。標高1422m。樹林帯越しに八ヶ岳が見える程度。来た道を戻って頂上台地へ。ここも前週の風雨で落葉が多く、色付きも遅い。カラマツがやっと黄色になり始めていたので驚いた。

 艫岩には大勢の登山者が休憩していた。ほとんど内山峠から来たと思われる。山座同定の写真撮影していたら、チキ・ダニエル・マクーさんからお声がけいただいた。rai-raiさんもいらっしゃって、まみむさんと間違えて肘で呼ぼうとした女性だった。失礼しました。

 お二人とは一昨年5月の横岳以来となり、艫岩でしばらくお話させていただいた。横岳でもそうだったが、とても楽しいお二人で、終始笑いが絶えなかった。茨城県にお住まいで同じ北関東圏でもあり、山行きも似ているので、またどこかでお会いするでしょう。

 お二人と別れて私たちは頂上台地のところで昼食。平らな頂上を模してカツカレーを作って食べた。風が無く日差したっぷりで暑いくらいだった。13時半を過ぎた頂上台地にひと気は無く、西上州らしい哀愁の道を歩いて下山。星尾峠周辺の紅葉に日が入りとてもきれいだった。

 駐車場に戻り移動。内山峠の上を越えて県境のフォトスポットから艫岩を撮影。国道沿いの直売所で下仁田ねぎとしらたきを購入。帰りの車内はねぎの匂いが充満。しかも富岡IC付近で事故渋滞。4台の玉突き事故。バイクも巻き込まれていた。

 30分ほどで渋滞を抜けて関越道へ。高崎JCの高架から西を見ると荒船山が見えた。夕焼けに浮かぶ戦艦のようなシルエット。紅葉の大海原を航海しているように見えた。

私は初めての荒船山です。
最初に兜岩山へ向かったので、落葉が積もった細い道が続き気を遣いましたが、引き返して星尾峠辺りまで来るととても歩きやすくなり安心しました。
ローソク岩のトラバース道では足場が細く落葉も積もっているので、紅葉に見惚れないようにして慎重に歩きました。
紅葉は星尾峠〜経塚入口辺りが一番美しかったです。グロさんによると例年は兜岩山辺りがとてもきれいなんだそうですが、今年の感じだと私は星尾峠から山頂へ向かうだけでもいいかなあなんて思ってしまいました。
艫岩ではマクーさんとらいらいさんとのバッタリで大喜びしました。
艫岩までの長い平地歩きは、とても山の上にいるとは思えない気持ちになりますね。
人も少なくのんびりできていい山でした。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:417人

コメント

お2人さん こんばんは。
群馬の軍艦。荒船山へ行って来たのですね、兜岩方面は登山路も荒れだしてきているのですか、コメントにちょっと触れていたもので気になります、こちらへ向かう途中は紅葉が奇麗なのとローソク岩の尖がりが良いですね、山頂は展望がなくその先の展望台まで行かれズームアップの山々の写真、写している時は山名は解かっているつもりでいざ帰って写真を見ると??となってしまうのにしっかりと同定できていますね(感心しています)、紅葉台地の山頂を帰りはゆったりマッタリと降りてきて最高でしたね。
お疲れさまでした。
2024/11/7 18:43
いいねいいね
2
yasioさんこんにちは。
兜岩山方面は道が細かったり急斜面で歩きにくいだけで、荒れているというわけではありません。落ち葉で隠されてるので初見の私には歩きにくく感じただけです。わかりにくい書き方になっていてすみませんでした。
3年前の紅葉時期に同じような場所でゴロゴロと転がり骨折したものですから、慎重すぎてるかもしれません😅

山座同定は、ぐろさんは本当に凄いです。多分写真バラバラに見せてもさっと答えられるんじゃないでしょうか。
そういえば荒船山は特徴的でわかりやすい山様ですね。台地を歩いていて、今は戦艦のどの辺りかな?なんて考えると楽しい気持ちになりました。
2024/11/7 22:35
こんにちは、yasioさん。
西上州の紅葉のトップを飾るのは荒船山が最近は定番となりました。内山峠からは紅葉が少なく混むので、荒船不動尊から行くようになりました。兜岩山やローソク岩、星尾峠周辺の紅葉は裏妙義に次いで素晴らしいですからね。

 山座同定ですが、やはり登った山は間近で見てますから、よく分かりますね。あとは、特徴的な山容の山を基準にすると、簡単に同定できます。槍ヶ岳、鹿島槍ヶ岳などですね。表銀座や裏銀座の稜線はかなり分かりにくいですが、ルンゼや稜線などで判断しています。一度完璧に覚えてしまえば、どこから見ても東西南北どこから見ても分かるようになります。
2024/11/8 12:00
10月31日に同じルートを歩きました。
その時より、紅葉がきれいですね。ヒトツバカエデをねらって入山したのですが、全て葉を落として落ちた葉は変色していました。荒船の平らな道ではメグスリノキを見たかったのですが、それもほとんど葉を落としてしまってました。
でも兜岩山からの展望は過去一で、とてもよかったです。金峰山から白馬岳までよく見えました。その間の山の名は、ぐろさんのレポを参考にして、少しは覚えられそうです。
2024/11/8 11:25
いいねいいね
2
こんにちは、suro-ninさん。
大変ご無沙汰しております。今年も歩かれたのですね。お元気でらっしゃると様子で嬉しく思います。yamonseさんやよつこさんともお出かけになられてますよね。今後もご健康で歩かれてください。

 今年は連れがおりましたので、立岩への周回はせずにこのコースとなりました。おっしゃる通り前週の風雨で落葉が多く、色付きは例年より遅く感じました。メグスリノキは頂上台地にいくつか残っていた程度でした。裏妙義に期待したいと思います。

 私たちが行った4日はやや霞んでおりました。たが厳冬期ほどではないですが、そこそこの眺望でした。山座同定ですが、頭の中にすでに地形図が有って、それがグーグルマップのように3Dになって脳内に現れるのです。基準の山さえ分かれば、あとは脳内で構成してすらすらと名前が出てきます。行った山を遠くから見ると、登った時の記憶が蘇りますね。またどこかでお会いできればとてもうれしいです。花時期になりそうかなぁ。
2024/11/8 12:10
suro-ninさんこんにちは。
恥ずかしながら、ヒトツバカエデは知りませんでした。調べてみると黄色の紅葉がきれいな葉ですね。よく見かける気がします。こんな普通の形の葉がまさかカエデの仲間とは、驚きです。勉強になりました。
メグスリノキは台地で見かけましたが、紅葉していたものの葉が少なくてあまりきれいではなかったです。
こちらはぐろさんと同じく裏妙義に期待しています。落ちていないと良いのですが…
2024/11/8 21:54
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 赤城・榛名・荒船 [日帰り]
兜岩
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら